バランスボールでお尻の筋肉を速攻トレーニング
お尻の筋肉はスポーツや姿勢で良い状態を作るのにとても重要な筋肉。鍛えにくい筋肉ですが、バランスボールを使えば効率的に鍛えれます。バランスボール・V・パスやレッグリフトなど全7種目を収録。
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意外と鍛えにくいお尻の筋肉もバランスボールで効率よくトレーニグ
お尻の筋肉といえば簡単そうでなかなか鍛えられない筋肉の1つ。アジア系日本人は体の後ろの筋肉がつきにくいので自動的にお尻の筋肉もつきにくくなります。そんなお尻の筋肉はいい姿勢を維持したり、スポーツでいい動きをするためには重要なもの。ウエイトトレーニングや自重トレーニングなどで鍛えるほうほうなどいろいろと鍛える方法はありますが、今回はバランスボールを使って効果的に鍛える方法を紹介します。
何故バランスボールを使うのかというとバランスボールを使えば体幹もきたえることができ、トレーニングの効果を上げ、トレーニングにかける時間を結果的に減らし時短につながるからです。
バランスボール・V・パス(V Pass)
How to do
1.バランスボールをもってあお向けに寝ます、両手両足は真上真下にしっかりのばしてください
2.手と足を上に上げてもっているバランスボールを足に渡します
3.ボールを受け取ったら手と足を地面におろします
4.次は足から手にバランスボールをパスしましょう
5.リズムよく行い10回を1セットとし3セット繰り返します
バランスボール・レッグリフト(ExerciseBall Leg Lift )
How to
1.うつぶせになり、体の中心をバランスボールにのせて、両手を伸ばして床につけます
2.足を膝から曲げて、上に上げます(体が反り返るのをイメージ)
3.40cmくらい足を上げたら、元の位置にもどしましょう
4.30秒行うか20回ほど繰り返してください
バランスボール・腹筋ローラー(Ball Ab Rolls)
How to do
1.膝立ちになり体のまえにバランスボールをおきます
2.両手を組んで(手錠をかけられてときのように)バランスボールの天辺、中心におきます
3.腹筋を使って全身をささえながらバランスボールを前におして転がしていきます
4.体が伸びきったら次はもとの位置にもどります
5.10回を1セットで3セット繰り返します
ニータック(Exerciseball knee tuck)
How to
1.両足からすねの下部をバランスボールに乗せて、両腕は伸ばして床につけます
2.両膝を胸にひきつける動作でボールを前に向けて転がします
3.逆の動作で元の位置に向けて転がします
4.10回の3セットで行いましょう
ハミー・タックス(Hammy Tucks)
How to do
1.バランスボールに両足を乗せてあお向けになります(両足は伸ばしておいてください)
2.バランスボールを転がしながら両足を引いてお尻を15cmくらい上げます
3.そのまま5秒くらいキープ
4.逆の動作をして元の位置に戻ります
5.10回1セットで3セット繰り返します
プランク・レッグリフト(Plank Leg Lifts)
1.両足をバランスボールに乗せてうつ伏せになります(バランスボールに足を乗せてプランクの姿勢)
2.バランスをとりながら右足を上にあげましょう(お尻の筋肉の収縮を”強く”イメージしてください、力も”強く”いれましょう笑)
3.右足を再度バランスボールに乗せて、次は左足をあげてください
4.10回を1セットで3セット繰り返します
さあトレーニングを始めましょう!
今回は以下の
・バランスボール・V・パス(V Pass)
・バランスボール・レッグリフト(ExerciseBall Leg Ligt )
・バランスボール・腹筋ローラー(Ball Ab Rolls)
・ニータック(Exerciseball knee tuck)
・ハミー・タックス(Hammy Tucks)
・プランク・レッグリフト(Plank Leg Lifts)
6つを紹介しました。どれもお尻に力をいれることを意識するのがポイントです。みなさんが強いお尻の筋肉を手に入れることを願います。
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この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?