ダンベルおすすめ15選。筋トレ効率を上げる最強ギア
ダンベルと言えばだれもが知っている、筋トレの必須アイテムです。ダンベルが一つあるだけで、自宅でも効果的なトレーニングを行うことができます。
しかしダンベルは大きさや重さも様々あるので、何を選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事ではおすすめのダンベルを紹介するので参考にして下さい。
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アイキャッチ画像出典:www.indiamart.com
ダンベルを持つメリット
自宅でも全身をくまなく効率的に鍛えられる
ダンベルを持つことのメリットの1つ目は、自宅でも本格的なトレーニングができるということです。ダンベルを使うことで自重で行うよりも負荷がかけられるので、自重よりもはるかに効率よくトレーニングを行うことができます。また、ダンベルトレーニングはメニューが豊富にあり、かつバーベルのように可動域が限られたりしないので、様々なメニューを組み合わせることで大きな筋肉から小さい筋肉まで幅広く鍛えることができます。
お金をかけずに長期的にトレーニングを行うことができる
ダンベルを買う際に初期費用がかかりますが、ダンベルが家にあるだけでトレーニングを自由に行うことができます。ジムなどでもトレーニングを行うことができますが、会費が毎月かかりますし、行かなくなってしまったらお金が無駄になってしまいます。ダンベルを持つことでそのような無駄がなくなり、さらに時間も気にせずに行うことができます。
また、ダンベルを持つことで長期的にトレーニングを行うこともできます。以下で紹介していますがダンベルには可変式と固定式があります。可変式であれば筋力が付いても、負荷を強くすることが可能ですので、買い替えたりすることなく、長期的なトレーニングが可能です。
ダンベルの選び方
注意するべきポイントは2点
ダンベル一つ家にあるだけで、様々なトレーニングを効率的に行うことができるようになるということは上記で説明しました。
しかしいざダンベルを購入しようと思っても、ダンベルの種類や重さが豊富にあり、どれを購入すればいいか迷うこともあると思います。そこでここからは、ダンベル選びのポイントを説明します。
ダンベルを購入する際に注意すべきは、「可変式か固定式か」「ダンベルの材質」の2点です。以下ではこの2点を詳しく説明した後、具体的なおすすめのダンベルまで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
選び方1. 可変式か固定式か
まずは「可変式か固定式か」というポイントから解説していきます。
可変式とは、重りの量を調整することで、重さを自由に変えることができるダンベルです。ダンベルによっては片手40㎏まで設定できるものもあります。
また固定式とは、初めから重さが決まっているダンベルで、重量の調整はできません。ただ事前準備がいらないので思い立ったらすぐにトレーニングを始めることができますし、値段も比較的安価であることが多いです。
可変式のメリット・デメリット
可変式のダンベルのメリットは、なんといっても「重量を自由に調節できる」という点です。ダンベルを使って複数の部位を鍛えたいという人は、可変式を選ぶことで重量を変えながら全身を効率よく鍛えることができます。また、筋力が付いてより重量に物足りなくなったとしても重りを足すことで、負荷を上げることもできるので、本格的に鍛えようと思っている人はこちらを選びましょう。
ただ、デメリットもあります。デメリットは事前準備が大変な点と、収納に若干のスペースが必要であるという点です。可変式のダンベルは重量を変えられるのは良い点ですが、裏を返せばその分調節が面倒くさいということです。スクリューを外してダンベルをつけ、スクリューを付けなおすという作業を4か所行う必要があるので思った以上に手間がかかります。
また、収納にも少しスペースが必要です。重量が大きいほど重りの数や大きさが増し、それが2つ分あるとなるとスペースが意外と必要です。購入の際にはそのあたりも意識しておきましょう。
固定式のメリット・デメリット
出典:ilsau.com.au
固定式のメリットは、「手軽さ」です。可変式とは違ってダンベルの重さがあらかじめ決まっているので、重量調整の必要がなく、すぐにトレーニングを行うことができます。また、値段が可変式に比べると安価であり、1㎏~5㎏当たりの重さも取りそろえられていることが多いので、これから筋トレを始めようとしている人には、非常におすすめです。
デメリットは、「重量が調節できない」という点です。動作の回数を増やすことで多少は負荷を上げることはできますが、あまり効率よくはありません。重さを変えたければその度に購入する必要があるので、費用もかさんでしまいます。そのため、本格的に全身を鍛えたいという人は可変式を選びましょう。
選び方2. ダンベルの素材
選ぶ際のポイントの2つ目は、「ダンベルの素材」です。基本的にダンベルはアイアンやクロームなどの金属の素材でできていることが多いですが、中にはラバーコーティングされたものやウォーターダンベルと言ったものもあります。以下でそれぞれ具体的に解説します。
アイアンダンベル
アイアンダンベルは、鉄でできているダンベルで、鉄がむき出しになっているダンベルです。比較的安価に手に入りますが、鉄がむき出しで錆びやすいという特徴があります。そのため、筋トレ後に汗を拭きとるなどのケアが必要になります。
また、床などに落とすと傷が付きやすく、階下に響きやすいので、マンションなどに住んでいる方にはあまりおすすめしません。
ラバーコーティング・ポリエチレンコーティング
ラバー(ゴム)コーティングされているダンベルやポリエチレンコーティングされているダンベルは、重りの部分や、手を握る部分がコーティングされているので、落としても傷になりにくく、手汗をかいても錆びにくいという性質があります。音も階下に響きにくい、人気のタイプです。
クロームメッキ
クロームメッキのダンベルは、鉄製のダンベルの周りをクロームで覆ったダンベルのことです。クロームでメッキしたことで錆びにくくなり、見た目の高級感も増します。耐久性も高いので、見た目を重視する人や長く使いたい人にはおすすめです。
ただアイアンダンベルと同じで落とした時の衝撃は大きく、階下にも響きやすいので、音を気にする人はやめておきましょう。
ウォーターダンベル
あまり一般的ではありませんが、水を入れて使用するタイプのダンベルもあります。ポリエチレンコーティングなどの素材でできた重り部分に、水を入れて負荷を調節して使用します。水が入っているだけなので床に落としたりしても静かでうっかり体に当たってもいたくありません。また、水を抜くことで収納や持ち運びも楽になります。水の量で負荷調節できる点も魅力的なポイントです。
おすすめのダンベルを紹介【可変式】
ここからはおすすめのダンベルを紹介していきますが、まずは可変式のダンベルです。
上記でも説明しましたが、本格的にトレーニングに励みたい人は可変式を選びましょう。
1. Wout バーベルにもなる ダンベル
■重量(片手):~20㎏
■素材:ポリエチレン
■セット内容:1.5kg×4、2.0kg×4、3.0kg×8、連結シャフト×1、スクリュー×4、トレーニングマニュアル×1
【おすすめポイント】
・数々のサイトで1位を総なめしている大人気モデル
・1万円以下で本格的なダンベル
・シャフトが伸びてバーベルとして使うこともできる
2. MOJEER ダンベル
■重量(片手):~20㎏
■素材:ポリエチレン
■セット内容:1.0kg×4、2.5kg×4、3.0kg×8、連結シャフト×2、スクリュー×4
【おすすめポイント】
・5,000円以内の圧倒的なコスパの良さ
・握りやすいグリップ設計
・シャフトを連結することでバーベルとしても使える
3. ボディテック(Bodytech) PEコーティングダンベル
■重量(片手):~10㎏
■素材:ポリエチレン
■セット内容:1.25kg×4、2.5kg×4、スクリュー×4
【おすすめポイント】
・シンプルで使いやすいダンベル
・グリップ部分のローレット加工により、汗をかいても滑りにくい
4. Wolfyok ダンベル
■重量(片手):~20㎏
■素材:ポリエチレン
■セット内容:1.25kgプレート×4、2.0kgプレート×4、2.5kgプレート×4、3.5kgプレート×4、シャフトx2、ジョイントx2本
【おすすめポイント】
・純鋼性で変形しにくく、耐久性の高いダンベル
・滑りにくいグリップ設計
・サイズも他のダンベルに比べてコンパクト
5. IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル
■重量(片手):~35㎏
■素材:ラバー
■セット内容:1.25kg×2 5kg×6 スクリューダンベルシャフト45cm×1本(カラー付)
【おすすめポイント】
・片手で重量35㎏まで設定することができ、高負荷でトレーニングが可能
・ラバーリングを着けることで静音性アップ(付属品)
6. 4WD ダンベル 可変式
■重量(片手):~24㎏
■素材:スチール
■セット内容:シャフト、台座、プレート10枚
【おすすめポイント】
・ダイヤルを回すだけでダンベルの重量を調節できる
・重さも2.5㎏~24㎏の間で15段階に調整可能
7. 山善 Circulate クロムダンベルセット
■重量(片手):~20㎏
■素材:スチール(クロムメッキ)
■セット内容:1.5kgプレート×2、2.5kgプレート×6、35cmスピンロックダンベルバー×1、スピンロックカラー×2
【おすすめポイント】
・クロームメッキで見た目の高級感がある
・同社(山善)のプレートが別売りで販売されており、それを購入することで負荷も上げられる
8. KDST ウォーターダンベル
■重量(片手):~16㎏
■素材:PVC(ポリ塩化ビニル)
■セット内容:ウォーターバッグ(水袋)8個、ダンベルシャフト2本、延長シャフト4本、固定用ナット8枚
【おすすめポイント】
・ウォーターダンベルなので衝撃が少ない
・2㎏から16㎏まで8段階に調整可能
おすすめのダンベルを紹介【固定式】
次は固定式のダンベルを紹介します。
重さは比較的軽めなものが多いですが、重さが固定されていて始めやすいので、女性の方や初心者の方にもおすすめです。
9. PROIRON ダンベル
■重量(片手):1~10㎏で選択可能
■素材:ネオプレーンコーティング(合成ゴム)
■セット内容:ダンベル×2
【おすすめポイント】
・固定式ダンベルでは圧倒的な人気を誇る
・カラーや重量が豊富でリビング等においても違和感がない
・アンチローリング設計で転がっていきにくい
10. FitElite(フィットエリート) HEXダンベル
■重量(片手):7.5~25kgで選択可能
■素材:ラバー
■セット内容:ダンベル×2
【おすすめポイント】
・重量設定が7.5 ~25㎏と幅広い
・ジムに置いてあるダンベルと同程度の耐久性・品質を誇る
・アンチローリング設計で転がっていきにくい
11. Northdeer ダンベル
■重量(片手):2.5~15kgで選択可能
■素材:クロームメッキ
■セット内容:ダンベル×2
【おすすめポイント】
・クロームメッキでスタイリッシュなデザイン
・グリップ部分に発泡素材が使われており、握りやすい
・小さくて縦置き可能なため収納が楽
12. WILD FIT ワイルドフィット 固定式クロームダンベル
■重量(片手):1~20kgで選択可能
■素材:クロームメッキ
■セット内容:ダンベル×2
【おすすめポイント】
・クロームメッキでスタイリッシュなデザイン
・重量の幅が広く、ジム等によく置いてある本格的なダンベル
13. LICLI ダンベル 2個セット
■重量(片手):0.5~5kgで選択可能
■素材:ゴム製
■セット内容:ダンベル×2
【おすすめポイント】
・持ちやすいように設計されたダンベルで0.5㎏から選択可能
・カラーも複数ある
14. FIELDOOR 鉄アレイ
■重量(片手):0.5~12kgで選択可能
■素材:ゴム製
■セット内容:ダンベル×2
【おすすめポイント】
・グリップが細くなっており、持ちやすさを追求したモデル
・重量やカラーが豊富
15. IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) ジョギング ダンベル
■重量(片手):0.5~1kgで選択可能
■素材:ネオプレーン
■セット内容:ダンベル×2
【おすすめポイント】
・取っ手型のダンベルで、ジョギングの際などに併用することができる
・気軽に使用できるので、初心者の方や健康目的の方にはおすすめ
ダンベルで効率的なトレーニングを
ここまでおすすめのダンベルを、可変式と固定式に分けて紹介しました。
種類が豊富で選ぶのが大変だと思いますがダンベル一つあるだけで、ジムに行かなくても本格的なトレーニングをすることができます。この記事で紹介した選び方のポイントを参考にしながら、ぜひ購入してトレーニングしてみてください。
▼ダンベルを使ったトレーニングについては以下の記事を参考にしてください
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この記事のライター
野球歴10年以上。スポーツは見るのもやるのも全般的に好きです。