トレッドミルを使った効率のいい「HIIT」ワークアウトをしましょう
脂肪燃焼に最適なトレーニングといえば「HIIT」でしょう。場合によっては有酸素運動の4倍のカロリーを消費します。トレッド見るさえあればできる簡単なHIITトレーニングのプログラムを紹介します。
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HIITで効率よく脂肪燃焼しましょう
HIITとはトレーニング方法のひとつで負荷の高いトレーニングを短時間で行うことにより、いっきにエネルギーを消費し脂肪を燃焼させるトレーニングです。通常の有酸素運動よりも効率よく脂肪を燃焼させることができます。主に皮下脂肪が大きく燃焼させれるのでHIITを行えばかっこいい体を手に入れる近道になるでしょう。ほかにも特徴としては20分間HIITを行うと40分の有酸素運動の6倍の脂肪を使うことができ、脂肪だけを効率よくエネルギー源として使います。そんなHIITをトレッドミルで行う方法を紹介します。セット数ことラウンド数は5です。
スピード6.0でジョギング2分
やりかた
1.トレッドミルのスピードを6.0にセットします
2.2分間ジョギングをしましょう
1ラウンド目ならこれはウォーミングアップ、2ラウンド目からはちょっときついトレーニングになるという面白いメニュー。スピード6で物足りないかたは自分の好みで増やしましょう。「ちょっときついぞ」というかたはスピードはさげるといいでしょう。コツはいいジョギングを行うこと。
30秒休憩
トレッドミルの両脇に足を置いて30秒間休憩しましょう。次のセットはちょっとハードなのでしっかりと休んでおいたほうがいいです。このときにトレッドミルのスピードを8.0に変更しておくとあとがスムーズなので、トレッドミルのスピード変更はこのときに行いましょう。
スピード8.0で1分間スプリント
やりかた
1.トレッドミルのスピードを8.0に設定します
2.1分間スプリントしましょう
このHIITプログラムの心臓部分です。そしてあなたの心臓を破るメニュー。1ラウンド目はそこまできつくないかもしれませんんが、2ラウンド、3ラウンドと回を重ねるうちに披露がたまっていくことは確かです。トレッドミルは使い方をあやまると危険なので、無理はしないように、安全を第一に行うことがこのトレーニングで重要なこと。トレッドミルの安全装置を利用し、このプログラムの30秒休憩(インターバル)をしっかり利用しましょう。
30秒休憩
スピード8.0のスプリントはいかがでしたか?1ラウンド目はそこまできつくないかもしれませんが2ラウンド目、3ラウンドとなるとジョギングや次の逆歩きとあいまってなかなかきつくなってくるでしょう。ここでしっかりと30秒、トレッドミルの両脇に足を置いて休憩しましょう。そして一度トレッドミルを止めてから逆方向を向き、トレッドミルのスピードを3.0~4.0に変更してください。
スピード3.0~4.0で逆歩き2分
やりかた
1.一度トレッドミルを止めて逆方向を向きましょう
2.トレッドミルのスピードを3.0~4.0の間に変更しましょう(最初は3.0が無難です)
3.逆方向を向いたまま後ろに向かって2分間歩きます
トレッドミルを逆向きに歩くという種目。速く行おうとするのは危険なのでゆっくりとしたスピードで無理なく安全に行いましょう。なれないうちはスピード3.0かそれ以下で行う方がいいです。これが終わったら次は2ラウンド目が始まります。「スピード6.0でジョギング2分」から繰り返しましょう。
以上を5ラウンド行いましょう
ソースによるとこのトレーニングは5ラウンド行うといいとのこと。1ラウンドではものたりないかもしれませんが5ラウンドも行えば十分でしょう。ジョギングとスプリント、逆を向いて歩くという運動強度のことなるトレーニングが上手く組み合わさっているので、運動能力の増強にもよくもちろんHIITとして脂肪燃焼にも絶大な効果があります。普段ジムにいっているかたはトレッドミルが使えるときに一度ためしてみてはいかがでしょうか?
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この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?