特殊部隊のトレーニングで全身を効率よく鍛えましょう!
憧れのヒーローといえば特殊部隊。彼らは運動についてのプロ中のプロです。いったいどんなトレーニングをしているのでしょうか?この記事ではそんなトレーニングメニューを紹介します。
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特殊部隊といえば映画やゲームでよく目にする憧れの人達
映画やゲームだと特殊部隊の人、元特殊部隊の人はかっこいい人物として演出されます。よく特殊部隊隊員は1人で200人分の能力をもっているといわれており、身体能力、頭脳、精神力は折り紙つきです。そんな優れた人たちが行っているトレーニングには、参考できるところ学べる部分があります。
今回はそんな特殊部隊ことスペシャルフォースが行っているトレーニングプログラムを紹介します。
まずはレベル設定をしましょう
今回紹介する特殊部隊のトレーニングプログラムには、4段階のレベルがあります
・レベル1 3セット
・レベル2 5セット
・レベル3 7セット
レベルを上げるにつれセット数が増えるというものです。最初はレベル1の3セットから行い。慣れてきたら徐々にレベルを上げていきましょう
1.できなくなるまで懸垂
How to
1.鉄棒かプッシュアップバーにぶら下がります
2.背筋をつかって体を上に引き上げます
3.できなくなるまで繰り返します
2.プッシュアップ×10回
How to
1.両手を肩幅に開いて、うつ伏せになります
2.肘は伸ばしておき床と体を離しておきましょう
3.肘を曲げて胸を床につけます(体はまっすぐに伸ばしておいてください)
4.床を押して、体を元の位置に戻します
3.シットアップ×10回
出典:sit-ups.com
How to
1.膝を45°に曲げて床に座ります(上半身はあお向けにして背中をべったり床につけましょう)
2.両手を組んで頭の後ろにおきます
3.腹筋にちからを入れて体を限界まで持ち上げましょう
4.体を持ち上げたらゆっくり元の位置に戻ります
5.3~4を10回繰り返しましょう
4.ワイドプッシュアップ×10回
How to
1.両手を肩幅以上に広く開き床に着きます
2.足先を床にたて、体と床を離します
3.肘を曲げて体を落とし、胸を床につけます
4.床を手で押し、体を持ち上げましょう
5.リバースクランチ×10回
How to
1.背中をべったりと床につけてあお向けになります
2.横から体を見たときに膝を90°に曲げて、上半身と太ももが90°を描くように足を上げます
3.腹筋を使って上げている足をそのまま頭の方向に向かって引っ張りましょう(足先とお尻を結んだ線が地面に垂直になるまで)
4.足を2のポジションに戻します
5.3~4を繰り返します
6.クローズグリッププッシュアップ×10回
How to
1.両手で三角形を作り、腕をまっすぐ伸ばして床におきます(ドラ○ンボールの気功法のように)
2.足先を床にたて、体を床から離しましょう
3.ひじを外に向けて曲げていき、床に胸を近づけます(床と胸の間が15cmくらいになるように)
4.床を押して、体を床から離し、元の位置に戻ります
7.クランチ×10回
How to
1.背中をべったりと床につけてあお向けになります
2.膝は45°で曲げておきましょう
3.両手を頭の後ろで組みます
4.腹筋に力を入れて体を20cmほど持ち上げます
5.力を抜いてゆっくり戻ります
6.3~4を10回繰り返しましょう
8.クロスクランチ×10回
How to
1.背中をべったりと床につけてあお向けになります
2.膝は45°で曲げておきましょう
3.両手を頭の後ろで組みます
4.腹筋に力を入れて右側に上半身を持ち上げます
5.次は左側に持ち上げます
6.交互に10回繰り返しましょう
9.ラストです!エルボープランク×30秒
How to
1.肘を90°に曲げて床につき、足先を床に立てます
2.体を地面から離して、まっすぐ伸ばします
3.そのまま30秒キープ
特殊部隊式の効率のいいトレーニングプログラムはいかがでしたか?
まとめると今回紹介したのは
・できなくなるまで懸垂
・プッシュアップ×10回
・シットアップ×10回
・.ワイドプッシュアップ×10回
・リバースクランチ×10回
・クローズグリッププッシュアップ×10回
・クランチ×10回
・クロスクランチ×10回
・エルボープランク×30秒
以上の9つです。全て覚えるのは大変なのでこの記事をみながら、チャレンジしてみてください。いつか難易度3の7セットをできるようになりましょう。
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この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?