軍隊式のトレーニングプログラムで心と体をタフにしましょう【自重編】
運動のプロフェッショナルである"軍人"はどういったトレーニングをしているのでしょう?日夜訓練に励む彼らは非常に効率的で、効果的なトレーニングをやっています。なぜなら命がかかっているから...ビジネスパーソンも体調管理に利用できる。軍隊式プログラムはこちらです。
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アイキャッチ画像出典:www.army.mil
運動のプロフェッショナル”軍人”のトレーニングは非常に有用
みなさんは軍人やアーミーと聞いて何を思い浮かべますか?軍事系が趣味の方は”89式5.56mm小銃”といった答えが返ってきそうですが(自衛隊の主力小銃です)おそらく多くの人は「マッチョ!!」「筋肉もりもり」「強そう」というイメージを思い浮かべるはずです。実際に軍人の方々は、命のかかった任務のため、日夜体を鍛えており訓練に励んでおります。彼らのトレーニングは参考になるはずです。ウエイトトレーニングや自重、格闘技の訓練など様々なトレーニングを行っているようですがそのなかでも、自重トレーニングのプログラムを紹介します。
1.プッシュアップ30回
1.手を肩幅に開き伸ばして床につけて、うつ伏せになります
2.そのまま肘を曲げて、体をゆっくり落としていき胸を床につけます
3.床を手のひらで押して元の位置に戻りましょう
4.30回繰り返します→次は次はエアースクワット
おなじみのプッシュアップ。腕立て伏せともいいますが、最近はプッシュアップと呼ばれることが多くなりました。
2.エアースクワット30回
1.両手をまっすぐ伸ばし、斜め上に上げます<br />2.背中を伸ばしたまま、お尻を後ろに突き出して腰を下ろします<br />3.膝は足のつまさきの上と同じラインにくるように<br />4.30回繰り返します→次はクランチ<br /><br /><br />普通のスクワットのことをエアースクワットと呼ぶことがあるようです。空気椅子ではないのに注意。
3.クランチ30回
1.膝を曲げて、あお向けになります
2.両手を頭の後ろで組みます
3.腹筋に力をいれて上半身を持ち上げます
4.30回繰り返します→次はマウンテンクライマー
もはや知らない人は人口の1%?おなじみの自重トレーニングクランチです。
4.マウンテンクライマー30回
1.手を肩幅に開き伸ばして床につけて、うつ伏せになります<br />2.右足を胸にひきつけるように前に出します<br />3.右足を元の位置に戻しながら、同時に入れ替えるよう左足を前にだします(右足を同じく胸にひきつけるように)<br />4.交互に繰り返して30回行いましょう→次はフラッターキック<br /><br /><br />ここ辺りから辛くなってくるのが予想されます。マウンテンクライマーが有酸素運動だからです。しかしここは折り返し地点。がんばりましょう。<br />
5.フラッターキック30回
1.うつ伏せになります<br />2.両手はお尻の下におきます<br />3.右足と左足を交互に20cmくらいずつ上げていきます<br />4.30回繰り返しましょう→次はバーピー<br /><br /><br />両足を上げるので、腹筋に効きますね。足を曲げないように注意。<br /><br /><br />
6.バーピー30回
1.足を肩幅に開いて立ちます
2.ジャンプして頭の上で手を叩きます
3.着地と同時に両手を前に着き、足を後ろに蹴りだしプッシュアップ
4.足を軽くジャンプさせて体に引きつけ、ジャンプして2~4を繰り返します
5.30回行いましょう→次はバックエクステンション
学校の体育の授業でおなじみのバーピーです。
7.バックエクステンション30回
足を押さえておくとやりやすいです
1.うつ伏せになります
2.両手は銃を突きつけられたときのように頭の横に出しましょう
3.背中に力をいれて上半身を持ち上げます
4.限界まで上がったら、元の姿勢に戻りましょう
5.30回繰り返します→次はランジ
背筋を自重で鍛える種目として一番有名なバックエクステンション。
8.ランジ
1.足を肩幅に開いて立ちます
2.両足を前に踏み込みます(太ももが地面と平行になるように)
3.床を蹴る力で元の姿勢に戻り、反対の足を出します
4.30回繰り返しましょう→次は...ゴール!!
おつかれさまでした。これにて一連の流れは終了です。
おつかれさまでした。これにて一連の流れは終了です。
軍人のトレーニングはいかがでしたか?
やってみると案外きつくなかったでしょうか?それとも思いのほかハードでしたか?30回がきついときは、ひとつの種目を30秒で行うようにするのがおすすめ。工夫して行いましょう。
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この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?