メンズ冬服ファッションコーディネートとおすすめトレンドアイテム【2020-2021最新】
最新メンズファッション冬服コーディネートを元アパレル店員がご紹介。定番の着こなしから、コートやアウター、セーターを使った、大人メンズのおすすめコーディネートを徹底解説します。インナーとの組み合わせも解説するので必見です。特に30代男性におすすめの流行りやトレンドを掴んだおしゃれな着こなしをご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:stylecaster.com
おしゃれな冬服ファッション
1年を通じて、最も冷え込む冬の平均気温は、
12月は8度
1月は5度
2月は6度
と一桁の気温が続く厳しい季節です。
アウターだけでなく重ね着を駆使したり、マフラーやグローブなどの小物アイテムを使った大人なおしゃれを楽しみたいですよね。
今回は大人メンズにおすすめの冬服コーデを厳選して、ポイントやトレンドと共に、おしゃれなコーディネートを紹介します。
2020-2021秋冬のトレンドは?
ボリュームコントラスト
取り入れやすいトレンドの1つに、ボリュームコントラストスタイルがあります。
ボリュームのあるトップスに細身のパンツを合わせた、その名の通りメリハリが効いたコーディネートを指します。
比較的難易度が高くないトレンドスタイルなので、ボリュームにメリハリをつけたスタイルで今年らしい着こなしを作ってみましょう。
チェック柄が人気
2年ほど前から人気のチェック柄は、今年もトレンドとして継続する見通しです。
派手なチェック柄はトレンドライクですが、着こなしにくいのでさりげなく取り入れたい方は控えめで小さいチェック柄を取り入れるのがおすすめです。
また、アウターなどに取り入れると面積が広いためコーディネートが難しくなってしまうので、インナーのシャツなどで取り入れてみてください。
サスティナブル重視
直接コーディネートとは関係ありませんが、ファッション業界全体の流れとしてさらにサスティナブル重視が進んでいくことでしょう。
現在日本では海外ほどサスティナブル化が進んでいませんが、今後はさらに加速することが考えられます。
特に秋冬だとリサイクルペットボトルを使用したセーターや、ダウンを使わない中綿ジャケットなどがトレンドアイテムとして並ぶことが想定されます。
冬服ファッションをおしゃれにするためのポイント
厚手のアウターをすっきり着こなす
冬服のファッションで1番こだわりたいポイントはアウターです。
アウターはコーディネートの主役になることが多いので、大人の男性であれば高級感があり上質なアイテムを選びたいですね。
秋物アウターは薄手でコットン素材などが多いですが、冬物アウターはウールやダウン等、防寒性に富んでいるものを選ぶと良いでしょう。
その中でもロング丈のコートやダウンジャケットがおすすめで、着ぶくれしない程度に着こむとおしゃれに見えますよ。
肉厚な素材や起毛感のある素材を取り入れる
冬服ファッションに取り入れたいアイテムは、着ていて暖かく見た目も冬らしい、肉厚な素材や起毛感のある素材です。
特にコーデュロイやツイードなどは、冬の代表的な素材として目が離せません。
肉厚な素材を取り入れたコーディネートのポイントとしては、コーディネート全体を厚手のものにしてしまうとボリューミーになりすぎてしまうので、厚手の素材のアウターを選んだ場合はすっきりしたシルエットのパンツを合わせてスマートにまとめましょう。
挿し色を取り入れておしゃれに
冬のコーディネートはどうしても暗い色味が多くなりがち。
アウターなどを鮮やかな柄にしてしまうと着回しの幅が狭くなってしまうので、インナーや小物などのアイテムで挿し色を取り入れるのがおすすめです。
その際にトレンドカラーを意識した色使いができると、トレンドライクでよりおしゃれなコーディネートに格上げすることができます。
バッグや靴下など見える面積が少ないアイテムで挿し色を取り入れると抵抗が少なく、さりげなくおしゃれを演出できますよ。
冬服ファッションで活躍するアウター
チェスターコート
アウターに困った場合はチェスターコートを1着持っておけばまず間違いありません。
カジュアルシーンはもちろん、ビジネスシーンにもマッチするドレッシーなアウターは、着ているだけでキレイめなコーディネートになります。
ロングコートなので保温性に優れているという点だけでなく、チェスターコートの持つクラシカルな雰囲気が大人の男性にぴったりという点からも人気が高いアウターです。
上品な雰囲気を演出するために、素材にまでこだわった高級感溢れるチェスターコートを着こなしたいですね。
ダッフルコート
子供っぽい印象になりがちなダッフルコートですが、コーディネート次第でおしゃれに着こなすことができるアウターなのでカジュアルなアウターを探している男性にはおすすめです。
大人の男性が着こなすアウターとしては可愛らしいディテールが多いので、レザーシューズやシャツなどのドレッシーなアイテムと合わせると、うまくバランスをとることができます。
アウター以外を全体的にすっきりしたシルエットでまとめると、よりスマートな印象に仕上げることができますよ。
ダウンジャケット
気温がグッと下がる日には、アウターにダウンジャケットを取り入れましょう。
ダウンジャケットをタウンユースする場合にはそれほど高機能なダウンは必要ないので、機能的というよりは少しファッショナブルなアイテムを選ぶのがおすすめです。
シンプルなデザインのダウンジャケットを選んでスキニーパンツなどの細身のパンツとすっきり合わせれば、シティライクなコーディネートの完成です。
冬場の足元は「パンツの裾のもたつき」に注意
冬は特にブーツを履く機会が増えます。
ブーツを筆頭としたハイカットのシューズは、ローカットのシューズに比べるとパンツとの長さ調節がなかなか上手くいかないと感じる男性も多いのではないでしょうか。
その際注意すべき点は裾。
そのままパンツの裾を降ろしたスタイルはもたついてしまい、かっこ悪く見えてしまいます。
そんな時に使える、裾のもたつきをおしゃれに解消する方法を紹介します。
ブーツイン
冬場の王道スタイルといえばブーツインするスタイル。
こちらはスニーカーなどの薄手のシューズでは真似できない、ブーツ限定のスタイルです。
歩いているうちに裾が出てしまわないように、パンツはアンクル丈ではなく、フルレングスの物がおすすめです。
すっきりとしたフォルムに仕上がるので、体形の気になる男性にもおすすめです。
ロールアップ
こちらはハイカットのスニーカーにも合わせやすいスタイル。
パンツの裾を2・3回程度折り返すことで、パンツの長さともちょうどいいカジュアルなスタイルを作ることが出来ます。
ローカットのシューズと合わせてももちろんおしゃれに。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください。
冬服ファッションのおすすめコーディネート
ニット帽×チェスターコート×デニムパンツ×ブーツ
重厚感のあるネイビーのチェスターコートは、大人のメンズらしいダンディなコーディネートにおすすめの1着です。
デニムパンツにブーツを合わせる場合には、写真のようにロールアップすることでブーツを合わせてもすっきりとした仕上がりになります。
柔らかい印象になるニット帽を合わせることで、寒さ対策だけでなくクラシックな印象の中にも、カジュアルな要素を取り入れることができるのでおすすめです。
チェスターコート×デニムジャケット×チノパン×白スニーカー
チェスターコートのインナーに白シャツを合わせるのは定番の組み合わせですが、それでは肌寒く感じる日にはデニムジャケットとの組み合わせがおすすめです。
大人の男性が1枚で着るとカジュアルな印象になりがちなデニムジャケットですが、チェスターコートと合わせて着ることで、キレイめな印象に早変わりします。
全体的に淡い色味が多いので、濃い色のデニムジャケットを合わせることでメリハリにもなり、爽やかな足元になりますよ。
チェスターコート×ニット×デニムパンツ×レザーシューズ
色物のアウターをチョイスする場合には、濃い色のアイテムにすることで比較的コーディネートになじませやすくなります。
写真のようなダークグリーンのロングコートは落ち着いた印象になり、様々なインナーと相性が良いので柄のセーターを合わせても良いでしょう。
その際に柄の黒をパンツとシューズで拾うことで、柄がコーディネートのアクセントになりつつも、まとまりのある着こなしに収まります。
チェスターコート×ハイネックセーター×スラックス
トレンドのビッグシルエットを感じさせるチェスターコートとスラックスを組み合わせたコーディネートは、トレンド感の強い着こなしになります。
インナーは、柔らかい印象になるような白のハイネックセーターを合わせることで、ビッグシルエットのアイテムとも雰囲気がマッチするのでおすすめです。
足元はソールに厚みのあるレザーシューズを合わせることで、ボリューム感を出しつつコーディネートを引き締めることができるのでぜひ真似してみてください。
チェスターコート×ハイネックセーター×レザーシューズ
こちらのチェスターコートは、上のコーディネートとは対照的にジャストシルエットのアイテムでコーディネートしています。
同じくチェスターコートとハイネックセーターの組み合わせですが、暗めのボルドーの色味のものをチョイスすることで引き締まった印象になります。
全体的に暗い色味でコーディネートしているので、ニットのレイヤードとして白シャツをチラ見せすることで清潔感を追加することができるのでおすすめです。
チェスターコート×パーカー×スウェットパンツ×スニーカー
グレーパーカーはこのようにチェスターコートと合わせてもOK。
カジュアルすぎて寝巻きのような印象になってしまいがちなグレーパーカーですが、チェスターコートと合わせることできれいめな印象になります。
特にグレー以外のコートと合わせることでグレーが引き立ち、暗くなりがちな冬のコーデを爽やかに仕上げてくれます。
シューズはアウターの色を拾うことでコーデにまとまりがうまれ、トレンドライクな着こなしに仕上がっています。
チェスターコート×ストール×リブパンツ×白スニーカー
襟が光沢のある切り替えのデザインになっているクラシカルなチェスターコートを、カジュアルなリブパンツと合わせたスポーツMIXのコーディネートです。
合わせるリブパンツがちぐはぐな印象にならないようにするポイントは、高級感のある素材が使われたアイテムを選ぶことです。
足元はスポーティーな雰囲気になるように、リブパンツと白スニーカーを合わせて、コーディネートのワンポイントとして柄物のストールを取り入れるとおしゃれ上級者ですね。
チェスターコート×タートルネックセーター×コーデュロイパンツ×ローファー
チェスターコートにコーデュロイパンツをあわせたスタイル。
冬はコーデュロ素材やモールスキン素材など季節感のある素材を使用したアイテムをコーデに取り入れ、季節感のあるコーデに仕上げましょう。
足元にはローファーをあわせ、白ソックスをチラ見せさせることでコーデに遊び心を加えています。
ハンチング帽を取り入れることでクラシックなスタイルに仕上げて、ワンランク上のコーディネートの完成です。
チェスターコート×マフラー×グローブ×スニーカー
タイトなシルエットのチェスターコートはモダンな印象になりますが、ダブルのデザインなのでクラシックさも残したコーディネートにすることができます。
挿し色としてイエローのマフラーとグローブを取り入れることによって、暗い色味のアウターを主役にしたコーディネートであっても、おしゃれに鮮やかに着こなせます。
足元にレザーシューズを合わせてもかっこよくなりますが、ドレッシーになりすぎないように外しのテクニックとしてスニーカーを合わせると、こなれた印象になります。
ダッフルコート×ニット×デニムパンツ×レザーシューズ
可愛らしい印象になるダッフルコートは、シャツとニットを組み合わせてドレッシーな印象に仕上げるのがおすすめです。
ノータイであればカジュアルシーンでのキレイめコーディネートになりますし、写真のようにタイドアップすればオフィスカジュアルのビジネスコーディネートとしても着こなすことができます。
全体の色味はネイビーであわせつつ、グローブとバッグ、シューズはブラウンで統一することで、堅くなりすぎずに柔らかい印象を維持しながらもドレッシーな印象に仕上がります。
ダッフルコート×マフラー×デニムパンツ
柔らかい印象になるキャメルのダッフルコートは、デニムパンツと合わせると相性抜群です。
カジュアルでラフな印象になりすぎないように、足元はレザーのデッキシューズを合わせると、カジュアルコーディネートの中にもドレッシーな印象を取り入れることができます。
コーディネート全体はスリムなシルエットに仕上げているので、合わせるマフラーはボリュームを持たせて巻くことで、メリハリをつけることができます。
見た目がおしゃれなだけでなく保温性にも優れているコーディネートなので、ぜひ真似してみてください。
ダッフルコート×トレーナー×デニムパンツ×ブーツ
リラックスシルエットのダッフルコートは、パンツもゆったりめのシルエットをチョイスして、リラックス感を演出するのがおすすめです。
暗い色のアイテムが多くなりがちな冬のコーディネートですが、インナーに鮮やかなブルーを取り入れることで、コーディネートの挿し色としておしゃれさを演出しています。
全身のコーディネートを3色以内にまとめることでちぐはぐな印象になることがないので、コーディネートに困ったときはこちらのポイントを真似してみてください。
ダッフルコート×マフラー×ジレ×デニムパンツ
ダッフルコートの中でも、ダークブラウンなどのシックな色味をチョイスすると大人らしい落ち着いた印象のコーディネートに仕上がります。
インナーに白シャツとジレを合わせることで、大人の男性でもダッフルコートを取り入れやすいドレスライクなカジュアルコーディネートになるのでおすすめです。
全身がシンプルなアイテムでまとめられているので、合わせるマフラーは強い柄のものをチョイスしてもちぐはぐな印象になりません。
ダッフルコート×ラインパンツ×スニーカー
可愛らしい引用になりがちなダッフルコートは、インナーに襟付きのシャツを合わせることで大人びた雰囲気に仕上げることができます。
さらにコーディネートに使う色を少なくして、シンプルな印象に仕上げるほど洗練された印象になるので、テクニックとして覚えておいてください。
チノパンやスラックスでもおしゃれに着こなせますが、トレンドを意識してスポーティーなラインパンツを合わせると、おしゃれコーディネートになります。
ダウンジャケット×タートルネック×デニムパンツ×レザーシューズ
ダウンジャケットとデニムパンツを合わせた王道のカジュアルコーディネートですが、レザーシューズを取り入れることで大人の男性にも合わせやすいコーディネートになります。
青系のダウンジャケットとデニムパンツと、茶系のタートルネックとブラウンシューズの相性は良く、イタリアンライクな着こなしになるのでおすすめです。
大人の男性が合わせるダウンジャケットは、極力シンプルなものを合わせることでタウンユースにもおしゃれに着こなせますよ。
ダウンジャケット×マフラー×白パンツ×スウェードシューズ
冬のダウンジャケットのコーディネートに白パンツを合わせると、抜け感と爽やかさが感じられるおしゃれな着こなしになります。
履いているだけでコーディネートがおしゃれに見える冬におすすめ素材を使ったスウェードシューズは、グローブと素材を合わせることで、よりこなれた印象に見えますよ。
気温が低い日には、ニットとマフラー、グローブを積極的に取り入れて、おしゃれさも保温性も両立しましょう。
ダウンジャケット×ニット×スラックス×ブーツ
ブラックのダウンジャケットとグレーのスラックスを合わせると、野暮ったくならないスマートなコーディネートになります。
足元もブラックのブーツでまとめて色数を減らしモノトーンコーディネートのような着こなしをすることで、シティライクに取り入れることができるのでおすすめです。
パッチがあしらわれたダウンジャケットはコーディネートのアクセントになり一風変わった印象になるので、カジュアルコーディネートに変化をつけたい男性はぜひ挑戦してみてください。
ダウンジャケット×タートルネック×チノパン×レザーシューズ
出典:1966mag.com
カジュアルシーンに合わせるダウンジャケットは、高級感のあるファーがついたデザインのものをチョイスすると大人の男性らしく高見えした雰囲気になります。
インナーに合わせているビビットイエローのタートルネックセーターがコーディネートの挿し色になっており、よりこなれた印象に見えます。
パンツとレザーシューズも落ち着いた色味で統一しているため、アウトドアアイテムであるダウンジャケットもおしゃれに着こなすことができますよ。
ダウンジャケット×白パンツ×レザーシューズ
アウトドアアイテムのダウンジャケットの中でも、ロングコートのステンカラーコートの形をしたデザインのアイテムであれば、タウンユースに適したアイテムに早変わりします。
冬のコーディネートですが、ベージュのダウンジャケットと爽やかな白パンツを合わせてすっきりした色合いのコーディネートを意識することで、こなれ感のある着こなしになります。
足元のレザーシューズは、ドレッシーになりすぎないようにシューレースの色が白のアイテムを選ぶことで程よく抜け感のある着こなしになるので、ぜひ真似してみてください。
ダウンジャケット×セーター×ジーンズ×サイドゴアブーツ
ダウンジャケットにダメージジーンズをあわせたカジュアルなコーディネートです。
ダウンジャケットの様なボリューム感のあるアイテムをトップスに使用する際は必ずパンツは細身のアイテムを選び、メリハリをつけることが重要です。
足元にはスエード素材のサイドゴアシューズをあわせてアクセントを加えています。
冬のコーディネートも、明るい色のアイテムでまとめれば、抜け感のあるスタイルになりますよ。
ダウンジャケット×MA-1×スキニーパンツ×ブーツ
気温が低い場合は、写真のコーディネートのようにダウンジャケットの下に薄手のアウターのMA-1を重ね着するのもおすすめです。
アウター×アウターの場合はインナーに取り入れるアウターを薄手のものにすることで、着ぶくれせずに冬服を着こなすことができます。
足元はボリューム感のあるブーツを合わせていますが、パンツはスキニーパンツをチョイスすることで、Yラインを意識したすっきりまとまるコーディネートになりますよ。
レザージャケット×マフラー×デニムパンツ×レザーブーツ
レザージャケットも防寒性が高く、大人の男性の冬のコーディネートには持ってこいのアイテムです。
ブラックやブラウンのレザージャケットは一般的ですが、ネイビーのレザージャケットも他のアイテムと合わせやすくおすすめで1着です。
アウターがボリューミーなので、デニムパンツはすっきりめのシルエットを合わせることでスタイリッシュなコーディネートになります。
レザーブーツを合わせる際にパンツをロールアップして合わせることで、よりスマートな着こなしになるのでおすすめです。
レザージャケット×タートルネックセーター×チノパン×サイドゴアブーツ
レザーブルゾンにタートルネックセーターをあわせたきれいめコーディネート。
きれいめな印象だけでなく、保温性が優れているため冬にぴったりの着こなしです。
レザーブルゾンはライダースジャケットが特に人気を集めていますが、こちらのコーデの様にジャケットタイプのアイテムを選べばよりキレイめに着こなすことができるのでおすすめです。
足元には黒のブーツをあわせることで、大人らしいスタイリッシュな着こなしに仕上げることができます。
MA-1×パーカー×スキニーパンツ×白スニーカー
カーキのMA-1はミリタリーを代表するアイテムなので、大人の男性は着こなす際に野暮ったくならないように注意が必要です。
デニムパンツを合わせてしまうとラフになりすぎてしまうので、シルエットがすっきり見えるスキニーパンツを合わせることで、スマートに見せることができます。
以前はトレンドアイテムであったMA-1ですが、最近では定番アイテムとして街中でも見かけることが多くなったので、ぜひ着こなしをマスターしておきたいですね。
サファリジャケット×テーラードジャケット×デニムシャツ×スラックス
秋のコーディネートのようなジャケパンすタイルでは、冬になると寒いのでテーラードジャケットの上にサファリジャケットを羽織るのがおすすめです。
ビジネススタイルにサファリジャケットを取り入れるトレンドが少しづつ感じられるようになってきているので、おしゃれに敏感なビジネスマンはぜひ真似して取り入れたいですね。
淡い色のテーラードジャケットを着こなす際には、アウターを濃い色をチョイスすることで、コーディネートがぼやけずに引き締まった印象になります。
ピーコート×デニムジャケット×チノパン×ブーツ
ピーコートにデニムジャケットをあわせたアウターオンアウターコーデ。
アウターオンアウターコーデはマンネリ化しがちな冬のコーデにアクセントを加えることでできますし、単純にアウターにアウターを重ねることで保温性能が上がるのでおすすめです。
色差があるアウター同士を組み合わせることでメリハリのあるコーディネートになるので、ぜひ真似してみてください。
足元にはブーツをあわせてコーデを引き締めています。
冬服でおしゃれコーディネートを目指そう
冬服は重ね着することも多く、他の季節よりもおしゃれを楽しむことができる反面、コーディネートに苦労することも多いと思います。
冬ならではのアイテムを取り入れて季節感を演出できれば、ワンランク上のおしゃれスタイルに。
防寒性はもちろん、コーディネートのポイントをしっかり押さえて自分だけのおしゃれなコーディネートを目指してみてください。
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この記事のライター
経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。