ダウンジャケットおすすめ人気ブランド【高級ブランドからビジネス用まで】
ダウンジャケットのおすすめブランドを紹介します。高級ブランドのアイテムからビジネスに使えるブランドのアイテムまでまとめて紹介します。ブランドの紹介以外にもビジネスシーンでダウンを着こなすコツやおしゃれなダウンを選ぶコツまでまとめて紹介するのでダウンジャケット選びに悩んでいた方は参考にしてみてください。
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アイキャッチ画像出典:www.t-fashion.jp
ダウンジャケットとは
ダウンジャケットとは、水鳥から採れるダウンフェザーを中に詰めたアウターのことです。ダウンは羽軸のない柔らかい羽毛、フェザーは羽軸のある羽根のことを指します。ダウンジャケットは数あるアウターの中でも最も保温性に優れるアウターであり、厳しい寒さが続く日本の冬場で欠かすことのできないアウターとなっています。これまでメンズアウターの中でもあまりファッションアイテムとして認知されていなかったダウンジャケットですが、BALENCIAGAがコレクションの中でダウンジャケットを使用したところ、その後すぐにおしゃれアイテムとしての認知度が一気に高まり、数々のブランドから一斉にダウンジャケットがリリースされました。厳しい冬の寒さを乗り切るための防寒具としてだけじゃなくおしゃれアイテムとしてオンオフ使えるダウンジャケット。是非、今回紹介するブランドの中からお気に入りのアイテムを見つけてみてください。
シーン別ダウンジャケットの着こなし方
ダウンジャケットはカジュアルシーンだけでなく、ビジネスシーンでも着用することができます。しかしカジュアルシーンとビジネスシーンにおいてダウンジャケットの着こなし方は大きく異なります。シーン別のダウンジャケットの着こなし方をマスターしておしゃれに着こなしてみてください。
カジュアルシーン
カジュアルシーンにおいてダウンジャケットを着こなす際は特に気を付ける点はありませんが、昨今のトレンドは短丈、ボリューム感のあるダウンジャケットですので、今っぽいコーデをしたい方は是非、参考にしてみてください。短丈と言っても腰上丈など極端に短い丈のダウンジャケットは子供っぽく見えてしまう恐れがあるので、おすすめできません。
ビジネスシーン
ビジネスシーンでダウンジャケットを着こなす際は、ダークトーンのカラーでスーツの裾より長めのダウンジャケットを選ぶようにしましょう。スーツの裾より短いダウンジャケットはコーデがカジュアルに見え、ビジネスシーンに相応しくありません。またボリューム感のあるダウンジャケットもビジネスシーンいは適さないので、スマートな細身のシルエットのダウンジャケットを選びましょう。
おしゃれなダウンジャケットを選ぶ際に意識したいポイント
色
ダークトーンが基本のダウンジャケットですが、最近はアウトドアブランドや高級ブランドから様々な色のダウンジャケットが展開されています。ビジネスシーンにおいてはダークトーンが鉄則ですが、カジュアルシーンではオンオフのメリハリをつけるためにおしゃれな色のダウンジャケットを着こなすことをおすすめします。派手な色のアイテムが苦手な方はブラウンやマスタードなど流行りのアースカラーのアイテムをおすすめします。
シルエット
ダウンジャケットはボリューミーのあるシルエットのアイテムからスマートな細身のアイテムから様々なシルエットのアイテムがあります。ビジネスシーンにおいては細身のシルエットのアイテムを選び、カジュアルシーンではトレンドを意識してボリュームのあるシルエットのアイテムを選べばおしゃれに決まります。
機能性
ダウンジャケットの機能性を測るうえで重要な指標はフィルパワーと呼ばれる羽毛のかさ高を表す単位です。一般的に良質なダウンは500フィルパワー以上と言われており、ダウンジャケットを選ぶ際の一つの目安として覚えておいてください。そして日本の気候に最も適したフィルパワーは800フィルパワーと言われています。フィルパワー以外にも撥水性や防水性など様々な機能が盛り込まれたダウンジャケットがあるので、選ぶ際は是非、チェックしてみてください。
価格帯
一般的に上質なダウンジャケットを購入するには10万円ほど必要と言われており、10万円を超える価格帯のアイテムを選べば機能面においてはまず心配することはありません。10万円以下の価格帯のアイテムにも優れたアイテムはありますが、機能面だけでなくデザイン性にもこだわった上質なダウンジャケットをお探しの方は、まずは10万円を一つの目安として覚えておいてください。
押さえておきたい王道のダウンジャケットブランド
MOORER【ムーレー】
モレーノ・ファッチンカーニ氏が家業であったダウンジャケット製造を引き継ぎ2006年に創業したイタリアのラグジュアリーアウターブランド、MOORER。Made in Italyにこだわりボタンやファスナーといった細部のアイテムまでブランドオリジナルのアイテムを別注し制作するほど高いこだわりをもってアイテムを制作しているブランドです。デザインだけでなく機能性、実用性にこだわるアイテムを探していた方におすすめのブランドです。
イタリアのアウター専門ブランド、MOORERのダウンジャケット。最高のフィルパワー誇るホワイトグースダウンを使用しており、着ぶくれしないスマートなシルエットに仕上がっています。お尻まで隠れる絶妙な着丈はカジュアルシーンだけでなくビジネスシーンにも使用することが出来ます。ボタンや裏地、ファスナーまで別注してブランドオリジナルのアイテムを使用するなど細部にまでとことんこだわったダウンジャケットになります。
定価 226,800円(税込)
CANADA GOOSE【カナダグース】
1957年創業のカナダのファッションブランド、CANADA GOOSE。もともとはカナダの小さな倉庫からブランドを創業しましたが、アイテムに対するこだわりの高さと確かな防寒性の高さを評価され今では世界を代表するブランドの一つになりました。カナダグースのジャケットはすべて13の製造工程と職人による手仕事によって生み出さており、一つ一つのアイテムを妥協することなく仕上げています。
昨今のダウンジャケットブームを牽引し続けているCANADA GOOSEのLANG FORD。長めの丈感と襟周りのファーがブランドのアイコンとなっており、寒冷地帯でも活躍できるほど高性能の機能を兼ね備えた一着。機能性だけでなくデザイン性にも優れており、ロング丈で細身のシルエットは着るだけでスタイルをよく見せてくれます。カラー展開も豊富で流行りのダウンジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。
定価 102,600円(税込)
Mackintosh【マッキントッシュ】
1823年創業のイギリス老舗コートブランド、Mackintosh。雨の多いロンドンで、衣服や物を雨から守るために天然ゴムを溶かして開発されたマッキントッシュクロスという防水性の素材を開発し、一躍有名となったブランドです。そのため英国では今でもマッキントッシュ氏の偉大な発明を称えレインコートのことをマッキントッシュと呼ぶなどイギリスを代表するブランドの一つです。
イギリスの名門ブランド、マッキントッシュの取り外し可能なフード付きダウンジャケット。お尻が隠れるくらいの丈感なのでカジュアルシーンだけでなくスーツスタイルにもおすすめのアイテムです。立体感のある襟元やシルバーのトグルがシンプルなデザインのアクセントとなっており高級感のある仕上がりとなっています。オンオフ着用でき、冬に欠かすことのできないアイテムです。
定価 194,400円(税込)
MONCLER【モンクレール】
1952年創業のフランスを代表するダウンジャケットブランド、MONCLER。現在は本拠地をミラノに移し高級ダウンブランドとしての確固たる地位を築いています。もともと評価の高いブランドでしたが、フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功した登山家、リオネル・テレイ氏をアドバイザーとしてブランドに迎え入れ、登山家にとって一番のダウンブランドを目指し、1964年にアラスカ遠征隊の防寒具としてモンクレールのダウンを提供して以降、世界を代表するダウンブランドとして名を高めました。
イタリアの最高級ダウンジャケットブランド、MONCLERのアーカイブモデルであるMAYA。1980年代に流行したブルゾンをデザインモチーフとしており、素材には光沢感のあるエナメルナイロンを使用しているため他のブランドには無い独特の存在感を持つダウンジャケットです。もともとはスキーをする際に着用することをイメージして作られていますが、そのデザイン性の高さからタウンユースでも使用する人が後を絶たず、高いパフォーマンス性とデザイン性が両立したアイテムになります。
定価 164,160円【税込】
Peuterey【ピューテリー】
2000年にイタリアダウンの名門「ジオ・スピリット社」のトータルブランドとして設立されたPEUTEREY 。スポーティ&エレガントをブランドのコンセプトに掲げ、ミリタリーをモチーフにしたデザインに高級メゾン御用達として知られる生地メーカーリモンタ社の素材をかけ合わせて作り出すピューテリーのアイテムは洗練されたラグジュリーカンあふれるアイテムとなっています。
出典:zozo.jp
イタリアのダウンの名門、ジオ・スピリット社のブランドとして設立されたPeutereyのダウンジャケット。デザインはミリタリーやアウトドアのテイストをミックスしており、取り外し可能なフードやファーを外せばスーツスタイルにも合わせることが出来ます。素材には高級メゾン御用達のナイロンを使用するなど、カジュアルなデザインに上質な素材を掛け合わせることで大人メンズにぴったりのダウンジャケットに仕上がっています。
定価 149,040円(税込)
HERNO【ヘルノ】
イタリアンスタイルのエレガントさを追求し続けるイタリアを代表するブランド、HERNO。カシミアビキューナなど高級素材を使用したアイテムが特徴のブランドで、今やイタリアだけでなく世界を代表するブランドの一つです。ヘルノは羽毛を直接ポリエステルのコート生地内に入れるという特殊な技術を持ち合わせており、この技術により従来のブランドのダウンジャケットと比べてヘルノのダウンジャケットは25%も軽量化に成功しています。
出典:zozo.jp
イタリアの高級ブランド、HERNOのGORE-TEX素材を使用したトレンチコート型ダウンジャケット。HERNOの中でも特に人気の高い「Laminar」シリーズの新作アイテムで、クラシックなトレンチコートのディティールをデザインソースとしながら防水、透湿、防風性能の高いGORE-TEX素材を表面地に使用し、中に最高級ダウンを詰めるなどクラシックとモダンが融合したダウンジャケットです。
定価 138,240円(税込)
高級&定番のダウンジャケットブランド
Brunello Cucinelli【ブルネロクチネリ】
洗練されたサファリデザインのダウンジャケット。通常のダウンジャケットと言えばボリューミーなアイテムを想像しますが、ブルネロクチネリのダウンはスマートなデザインに仕上がっています。細身のシルエットながら高品質のグースダウンフィリングを120g使用しており、真冬でも暖かく過ごすことが出来ます。おしゃれで高品質なダウンジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。
定価 669,600円(税込)
DESCENTE ALLTERRAIN【デサントオルテライン】
出典:zozo.jp
流行りに流されず最高品質のスポーツウェアを作り続けるDESCENTE ALLTERRAINのダウンジャケット。素材には東レと共同開発したドライタッチな肌触りとマットな質感が特徴のルミレットウールを使用し、お尻が隠れるハーフコート使用に仕上げることでオンオフ着用できるアイテムとなっています。また縫製にはシームを一切使っておらず、ダウンジャケットにありがちな羽根の抜けが無いので、お手入れさえきちんとしていただければ長い期間着用することが出来ます。
定価 140,400円(税込)
Sealup【シーラップ】
イタリアミラノの老舗コートブランド、Sealupのダウンジャケット。通常のダウンは表地がナイロン素材をしていることが多いですが、こちらのアイテムはウールとナイロンの混合素材を使用しているため、ダウンジャケットによくみられる光沢感が無く、ビジネスユースにもタウンユースにも使用することが出来ます。ダウンパックを使用せず高度なステッチワークを駆使し羽根が出ないように仕立て上げ、さらに長時間着用しても疲れにくいように軽量化に成功するなどデザインだけでなく、機能性にもとことんこだわったアイテムです。
定価 140,400円(税込)
Ten-C【テンシー】
本気で死ぬまで着れる服をコンセプトにアウター専門でアイテムを行うイタリアのブランド、Ten-cのダウンジャケット。良質な日本の素材を使用し、製造はイタリア本国で行うスタイルを一貫して行っており、コンセプト通り一度購入すれば、一生ものになることは間違いなしです。ダウン質の高さをを表す指標であるフィルパワーは、一般的に良質と言われている500を超えて、750フィルパワーを持つダウンを使用しています。本気で死ぬまで着れるダウンジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。
定価 140,400円(税込)
TATRAS【タトラス】
スーツやジャケットスタイルに合うダンジャケットとして人気なモデル「ANTICO」の新作ダウンジャケット。深みのある光沢感が特徴的なワッシャーナイロンを素材に使用しており、光沢感がありながらもビジネスシーンで浮くことなく着こなすことが出来ます。フードやファーは取り外し可能なので、スーツに合わせて着用するときは外して着用することをおすすめします。
定価 118,800円(税込)
STONE ISLAND【ストーンアイランド】
繊維やテキスタイル関連の最高峰の研究の象徴となることを目指し、革新的なデザインと機能性の高さで新たなスポーツウェアの可能性を示したブランド、STONE ISLANDのダウンジャケット。素材にはブランドオリジナルのナイロンを使用し、特殊な加工を施すことで、表面には通常のナイロンでは浮かび上がることのない独特なマーブル模様が浮かび上がっています。おしゃれで上質なダウンジャケットを探していた方におすすめのアイテムです。
定価 118,800円(税込)
DUVETICA【デュベティカ】
イタリアの高級ダウンジャケットブランドDuveticaのロングダウンジャケット。素材には光沢感の無いマットナイロンを使用しているため、カジュアルシーンだけでなくスーツスタイルにもおすすめのアイテムです。昨今のトレンドを反映しかなりボリューミーなシルエットになっていますが、見た目とは裏腹に着心地はかなり軽く、デザイン、着心地に優れるダウンジャケットを探していた方におすすめです。
定価 105,840円(税込)
jimi roos【ジミルース】
遊び心あるデザインに定評のあるスウェーデン出身のデザイナーが手掛けるブランド、jimi roosのダウンジャケット。メンズアウターの定番アイテムであるダウンジャケットに従来なかなか見ることが無かった可愛らしいワッペンを施したアイテムになります。キャッチーなデザインですが、子供っぽく見えずおしゃれで可愛いデザインなので女子受け抜群は間違いありません。。大人の休日コーデにおすすめのダウンジャケットです。
定価 105,840円(税込)
SANYO【サンヨー】
京都の山城農産が生産する国内最高峰の京鴨ダウンを使用したSANYOのダウンジャケット。素材には撥水加工を施した高密度ポリエステルを使用し、ステッチの無いシンプルなデザインで仕上げたダウンジャケット。ジャケットの裾より少し長めの着丈で、さらにスタンドカラーにすることでスーツスタイルにぴったりなデザインとなっています。雨の日にや雪の日の通勤にぴったりのアイテムです。
定価 96,120円(税込)
ROSSIGNOL【ロシニョール】
フランスのマウンテンスポーツ&スキーグッズブランド、ROSSIGNOLのダウンジャケット。寒いスキー場や冬の山岳地帯でも快適に過ごせるように首元までしっかりと覆うことが出来るハイネックタイプのダウンジャケットになります。肩や襟もとに入ったラインがシンプルなデザインのダウンジャケットをスポーティーな印象に変えています。スポーツMIXコーデが好きな方におすすめアイテムです。
定価 85,000円(税込)
NANGA【ナンガ】
出典:zozo.jp
日本を代表するダウンブランドの一つであるNANGAのダウンジャケット。国内外から厳選して集めた素材を一貫して国内で製造するという強いこだわりを持ったブランドです。最高級のポーリッシュホワイトグースダウン200gも大胆に使用することで数あるアイテムの中でも最も保温性に優れるモデルになります。NANGAは永久保証制度をとっているので、ダウンにもし何かあった場合は無料で修理をしてくれるサービス付きです。
定価 82,080円(税込)
西川ダウン
出典:zozo.jp
毎年高い人気を誇る人気セレクトショップnano.universeと西川ダウンのコラボダウンジャケット。今年はミリタリーアイテムの定番であるN-3Bをデザインのモチーフとしており、取り外し可能なファーをつけることで男らしいデザインに仕上がっています。着丈は日本人の体形を研究し、最も日本の男性が格好良く着こなすことが出来る着丈となっています。カジュアルなデザインのダウンジャケットを探していた方は是非、チェックしてみてください。
定価 67,824円(税込)
Porter Classic【ポータークラシック】
日本を代表する鞄ブランドとして有名なPORTERの創業者一族が新たに立ち上げたブランド、Porter Classicのダウンジャケット。ブランドの中でも高い人気を誇るスーパーナイロンシリーズより昨年初めてリリースされたダウンジャケット。防水性、速乾性に優れており、また、日本の気候に最も適しているとされる800フィルパワーのダウンを使用しているため、真冬でも暖かく快適に着用することが出来ます。そして最大の特徴は軽さです。重い印象のあるダウンジャケットですが、こちらのアイテムはとても軽く肩肘張らずに着用できます。デザインもおしゃれで今年の秋冬シーズンも発売されるので気になった方は是非、チェックしてみてください。
定価 59,400円(税込)
THE NORTH FACE【ノースフェイス】
1969年に発売し、アウトドア用のダウンジャケットの原型とも言われているTHE NORTH FACEの名作、シェラパーカーを現代版にリメイクしたダウンジャケット。ボリューミーな見た目ですが実際に来た時の着心地は軽く、シンプルなデザインかつスマートなシルエットのためオンオフ兼用で着用できるアイテムです。生地には撥水加工も施されているため、突然の雨や雪で濡れることを防いでくれます。
定価 47,520円(税込)
おしゃれなダウンジャケットをオンオフ着こなして寒い冬を乗り切ろう
ここまで記事を見ていただきありがとうございます。。少しでも皆様の参考になれば幸いです。おすすめのダウンジャケットブランド紹介はいかがだったでしょうか。高級ブランドのアイテムからビジネスで使えるダウンジャケットまでまとめて紹介したので、気になったブランドがあれば是非、チェックしてみてください。
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この記事のライター
都内在住の大学生です。ファッションが好きです。特にデニムが好きなので、毎日履いて洗濯してを繰り返し、自分だけの一本を制作中・・・