【メンズ腕時計完全版】世界三大高級時計メーカーから名門・新興・高級・定番人気ブランドおすすめ全30選

メンズ腕時計のおすすめ人気ブランドをカテゴリー別にご紹介します。世界三大高級時計メーカーやそれに続く名門ブランド、フランク・ミュラーなどに代表される新興ブランド、ロレックスなどの高級(ステータス)ブランド、カルティエなどのジュエリーブランドなどまとめてご紹介します。20代から30代の高級時計を求めている方必見です。

aoinopapa上杉遼@美食家

メンズ高級腕時計30ブランドと各ブランド代表モデルを一挙ご紹介

メンズ高級腕時計のおすすめ人気30ブランドをご紹介します。
これから高級時計を買おうという20代から30代、あるいは40代50代の方も必見の、これだけ知っておけばまず問題ないというブランドリスト入門編です。各ブランドの説明と、フラッグシップモデルを中心に、代表的なおすすめモデルもご紹介していきます。
まずはじめに、一般的なカテゴリー(一部著者の主観・判断も入ります)別に、ブランドをご紹介します。多少のズレはありますが、概ね価格順になっているかと思いますので、参考にしてみてください。(もちろん各ブランドとも、モデルによって価格差はかなりありますが、なんとなくこのくらいの価格帯のブランドだというイメージだと思ってください。)

世界三大高級時計メーカー

■パテック・フィリップ(Patek Philippe)
■ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)
■オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet)

老舗名門ブランド

■A.ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Söhne)
■ブレゲ(Breguet)
■ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)
■ジラール・ベルゴ(Girard-Perregaux)
■ブランパン(Blancpain)
■ピアジェ(Piaget)
■H.モーザー(H. Moser)

新興高級ブランド

■リシャール・ミル(Richard Mille)
■ウブロ(Hublot)
■ロジェ・デュブイ(Roger Dubuis)
■フランク・ミュラー(Franck Muller)
■クストス(CVSTOS)

定番人気高級ブランド

■パネライ(OFFICINE PANERAI)
■ロレックス(Rolex)
■グラスヒュッテ・オリジナル(Glashütte Original)
■ブライトリング(Breitling Montres S.A.)
■IWC(International Watch Company)
■ゼニス(Zenith S.A.)
■グランドセイコー(Grand Seiko)
■モンブラン(Montblanc)
■オメガ(OMEGA)
■タグ・ホイヤー(TAG Heuer)

ジュエリー・ファッション系ブランド

■カルティエ(Cartier SA)
■ブルガリ(Bulgari /BVLGARI)
■ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton Malletier)
■シャネル(Chanel)
■ティファニー(Tiffany & Co.)

パテック・フィリップ(Patek Philippe)

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出典:www.patek.com

パテック・フィリップ(Patek Philippe)は、1839年に2人のポーランド人アントニ・パテックとフランチシェック・チャペックによって創業されたスイスの高級時計メーカーです。後述する、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと並び、世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられますが、その中でもこのパテック・フィリップは頭一つ抜けた、世界最高峰ブランドとの呼び名も高いメーカーです。
古くは英国ヴィクトリア女王やドイツ(プロイセン国王)のヴィルヘルム1世などの王室、アインシュタインやワーグナー、チャイコフスキー、トルストイ、ウォルト・ディズニーなど、世界中の著名人が愛用してきました。
購入した時計は永久に修理してくれる「永久修理」も有名です。
価格は500万円から1,000万円を超える非常に高額なものも多いですが、中には100万円台から200万円台で購入可能なものもあります。
いずれにしても一生モノの時計になること間違いなしのブランドでしょう。

カラトラバ

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出典:www.patek.com

パテック・フィリップを代表するモデルのひとつがこのカラトラバ。1932年に発売されたカラトラバは、高級時計の代名詞として時計界に君臨し続けています。
価格はパテック・フィリップの中では安価。200万円台で購入可能なモデルが多いです。

ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)

ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)は1755年にジャン=マルク・ヴァシュロンによって創業されたスイス・ジュネーヴに本拠地をおく時計メーカーです。現在はリシュモングループの傘下にありますが、継続的に時計を製造してきたメーカーとしては世界最古と言われており、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲと並び世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられています。
高い技術を誇りながらも、それをシンプルですっきりとしたデザインに落とし込んでいるのがヴァシュロンの特徴です。
価格は安いもので200万円弱で購入可能です。伝統的な複雑機能と先端技術を組み合わせた「パトリモニー」、スポーティーな「オーバーシーズ」、2000年に誕生しヴァシュロン・コンスタンタンのシンボルでもあるマルタ十字に由来する「マルタ」などが代表的なシリーズです。

パトリモニー

クラシックな雰囲気を持つパトリモニーは、ヴァシュロンの高い技術を極めてシンプルで洗練されたデザインに落とし込んだ「ヴァシュロンらしい」代表的なモデルです。価格は安いものであれば200万円弱で購入可能です。

オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet)

オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet)は、1875年にジュール=ルイ・オドマールとエドワール=オーギュスト・ピゲによって設立されたスイスの高級時計メーカーです。パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンとともに世界三大高級時計メーカーの一つに数えられており、有名時計ブランドとしては非常に珍しく、創業以来創業家一族による経営が続いているメーカーです。パテック・フィリップ同様、創業以来「永久修理」を掲げる数少ないブランドの一つでもあります。
パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンと比べ、若干価格帯は安めのイメージです。(それでも安いもので150万円程度です。)

ロイヤルオーク

オーデマ・ピゲのラインナップでは、フラッグシップモデルとも言える「ロイヤルオーク」が圧倒的な知名度を誇ります。ラグジュアリースポーツモデルの先駆けとなった「ロイヤルオーク」は、8角形のベゼルとケース、ベゼルから裏蓋まで貫通している8本のネジが特徴的で男らしさを感じさせます。アーノルド・シュワルツネッガーも愛用しています。写真のモデルは2016年の新作で、価格は500万円弱ほど。

A.ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Söhne)

A.ランゲ&ゾーネ(A. Lange & Söhne、ランゲ・アンド・ゾーネ)は、1845年にドイツのザクセン王国の宮廷時計師だったフェルディナント・アドルフ・ランゲが「時計製造業を中心とした町の活性化」を提案し採用されたところから始まったドイツの高級時計メーカーです。第二次世界大戦後に一旦ブランドが消滅してしまいましたが、1990年の東西ドイツ統一後に再建されました。ブランドが一旦消滅してしまったこともあり、世界三大時計メーカーには数えられませんが、「世界五大時計ブランド」の一つとして数えられます。
繊細で上品な洒落たデザインが特徴的で、ステンレスモデルを出さない方針もあり、コアなファンも多いブランドです。
2000年からリシュモングループの傘下となっています。価格は200万円前後から。

ランゲ1

ランゲを代表するモデルがこの「ランゲ1」です。1994年にブランド再建後復興初コレクションとして発表されたモデルの一つです。珍しいデザインながらも、奇抜ではなく上品で洗練されていて「さりげないオシャレ感」たっぷりの一本です。

ブレゲ(Breguet)

ブレゲ(Breguet)は1775年にスイスで生まれたアブラアム=ルイ・ブレゲがパリで創業した高級時計メーカーです。1870年にブランドは売却され、1970年にショーメが買い取り本格的なブランド復興がなされ、その後も売却が繰り返され、1999年からはスウォッチグループに所属しています。A.ランゲ&ゾーネ同様、世界五大時計ブランドといったときに数えられるのがブレゲです。
創業者のルイ・ブレゲは「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」「時計の歴史を200年早めた男」と称され、彼の時計はマリー・アントワネットやナポレオン・ボナパルトが愛用していたことでも有名です。
ブレゲの時計は、シンプルながらも細部に独特のブレゲらしさとも言える芸術性が表れています。
「永久保証」も特徴的で、これを行っているのはパテック・フィリップとオーデマ・ピゲとブレゲくらいではないでしょうか。
価格は安いものですと100万円前後で購入可能です。

クラシック

ブレゲらしい時計といったら、ブレゲが発明したと言われている自動巻機構(トゥールビヨン)、ミニッツリピーター用ゴング・スプリング、永久カレンダーなどが搭載された複雑機構時計がイメージされやすいですが、ブレゲを代表するモデルの一つがシンプルな「クラシック」です。針の先に月をイメージした丸い穴を開けた「ブレゲ針」はあまりにも有名です。

ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)

ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)は、1833年にアントワーヌ・ルクルトにより創業されたスイスのル・サンティエに拠点をおく高級時計マニュファクチュールです。これまでに数百の発明や1200種類以上のムーヴメントの製造、約400件の特許の取得など、高い技術力に定評があります。ランゲと同じく、2000年にリシュモングループの傘下になりました。
現在、9つのコレクションを展開しており(1つは置き時計:アトモス)、価格は安いもので50万円後半から購入可能です。「レベルソ」「マスター」などが代表的です。

レベルソ

ジャガー・ルクルトの代表モデルが「レベルソ」です。ポロ競技を行う際に砂塵と衝撃から守るために1931年に製作され、現在でも販売されています。「レベルソ」というのは、ラテン語で「回転する」という意味を持ち、その名の通りケースが反転し、時計のガラスを保護できる仕組みとなっています。レクタングルケースが発売以来特徴的ですが、2006年からはレベルソ誕生75周年を記念して、スクエアケースも発売されています。価格は安いもので50万円後半から購入可能です。(写真のピンクゴールドは1,944,000円。)

ジラール・ベルゴ(Girard-Perregaux)

ジラール・ベルゴ(Girard-Perregaux)は1791年にジャン=フランソワ・ボットによってスイスのジュネーヴで設立された高級時計マニュファクチュールです。社名に用いられている「ジラール・ペルゴ」は、時計師コンスタン・ジラールとその妻マリー・ペルゴの苗字を組み合わせて1856年に誕生し、5年後の1861年には横浜に日本初の時計輸入代理店を構えたことも有名なエピソードです。1880年代にはドイツのヴィルヘルム1世から注文を受けドイツ海軍将校用に腕時計を開発し、世界で初めて腕時計を製造・量産したメーカーとなりました。現在は同じくスイスのラ・ショー=ド=フォンに本社を置き、グッチやボッテガ・ヴェネタ、プーマなどを傘下に抱えるフランスのコングロマリット、ケリングの傘下にあります。
ジラール・ペルゴの時計は、200年以上にわたって培われた職人技と最先端技術をベースにしながらもヴィンテージ感のあるクラシックなモデルが特徴的です。価格は安いものであれば50万円未満でも購入可能です。

ヴィンテージ1945

ジラール・ペルゴを代表するフラッグシップモデルが「ヴィンテージ1945」です。名前の通り、1945年に発表された角形腕時計からインスパイアされた現代コレクションで、1995年に発売されました。ジラール・ペルゴといえば「ヴィンテージ1945」、角型腕時計といえば「ヴィンテージ1945」と言えるほどの名作です。男の色気を感じさせます。価格は100万円前後から、写真のものは2,397,600円です。

ブランパン(Blancpain)

ブランパン(Blancpain)は1735年に時計職人であるジャン=ジャック・ブランパンによって創業された世界最古と言われているスイスの時計メーカーです。創業以来、一貫してクォーツ腕時計の製作を行わないことでも知られており、皮肉なことにも1970年代のクォーツショックによってブランドは一時断絶しています。1992年に6,000万フランでオメガと同じスウォッチグループに買収されました。
ブランパンの技術を集約させた「ル・ブラッシュ」や、ロレックスの「サブマリーナー」と並んでダイバーズウォッチのルーツとも言われているスポーツウォッチの「フィフティ ファゾムス」が代表的です。
価格は安いものであれば7,80万円程度から購入可能です。

ル・ブラッシュ

ヴァレ・ド・ジュウ(ジュウ渓谷)にあるブランパンの第二工房がある村の名前に由来しているのが「ル・ブラッシュ」。すべてのモデルに必ずひとつ以上の複雑機構があり、まさに創業以来一貫してクォーツ腕時計の製作を行わないことにもこだわりのあるブランパンの技術を結集させた名作シリーズです。控えめなデザインながら技術が集約された高級感たっぷりな時計です。

ピアジェ(Piaget)

ピアジェ(Piaget)は1874年にジョルジュ・エドワール・ピアジェによって創業された高級時計メーカーおよびジュエリーメーカーです。超薄型ムーブメントを取り入れた薄型時計が一番の特徴でしょう。ジュエリーブランドでもあるので、ジュエリーと時計を組み合わせた時計も多く発売しています。ジュエリーでは、ジョン・F・ケネディの夫人やアンディ・ウォーホルが愛用していることでも有名です。
こちらもランゲ、ジャガー・ルクルト同様リシュモングループ傘下です。
極薄時計の代名詞「アルティプラノ(Altiplano)」シリーズ、複雑機構を兼ね揃えピアジェを代表する時計でもあるモデル「エンペラドール」を含む「ブラックタイ(Black Tie)」シリーズ、 近年人気急上昇中のスポーツウォッチ「ピアジェポロ(Piaget Polo)」シリーズが代表的です。

アルティプラノ

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出典:www.piaget.jp

薄型時計が特徴のピアジェを体現したモデルがこのアルティプラノです。極薄ムーブメントは厚さ3mmで世界最薄。非常にシンプルで洗練されていてとにかく薄いこの時計の中には高度な技術と巧みな機構がしっかりと収まっています。シンプルで洗練されているけれども確かなものが入っているものを身につけたいという方にはぴったりの腕時計です。
写真のものは3,332,1000円。このシリーズはどれも300万円以上します。

H.モーザー(H. Moser)

H.モーザー(H.Moser & Cie.)は1828年に創業した時計メーカーです。スイスのシャウハウゼンにルーツがありますが、会社はロシアのサンクトペテルブルクに設立し、ロシアにおいて時計メーカーとして成功を収めました。H.モーザーの時計は、その後も長い間最高品質の時計の代名詞でしたが、ロシア革命の影響と1923年に創業者ハインリッヒ・モーザーの一人息子が亡くなると、モーザーの名前は絶えてしまいました。
その後、長い休眠期間を経て、2006年に伝統の時計メーカーとして蘇ったのが、現在のH.モーザーです。復活後は、スイス・ジュネーブで開催される国際時計見本市バーゼル・フェアやジュネーヴサロンで毎年魅力的な時計を発表し続けています。
H.モーザーの時計の特徴は、とにかくシンプルなこと。「シンプルな高級腕時計」を探すのであれば、H.モーザーは選択肢から外せないでしょう。フラッグシップモデルでもある「エンデバー」と「ベンチャー」が代表的なコレクションです。
価格は安いものでも200万円以上します。

エンデバー

H.モーザーのフラッグシップモデルである「エンデバー」。エンデバーコレクションの中でも、永久カレンダー(パーペチュアルカレンダー)を搭載したこの「エンデバー パーペチュアル・カレンダー」は瞬時に日付を変えるフラッシュ・カレンダーや、ムーブメントに損傷を与えることなく日付の早送り・巻戻しの操作をいつでも行えるなど、驚くべきさまざまな機構を備えています。それでいてH.モーザー特有のとにかくシンプルなデザイン。シンプル腕時計の究極形と言ってもいいかもしれません。価格は600万円以上はします。

リシャール・ミル(Richard Mille)

リシャール・ミル(Richard Mille)は、2001年にリシャール・ミルによって作られたスイスの新しい時計ブランドです。リシャール・ミルは時計職人でもデザイナーでもありませんが、時計界のスペシャリストたちとタッグを組み、毎年驚異的な超複雑機構や最先端の新素材で世界を驚かせています。"腕時計のF1"と呼ばれ、そのコンセプトのもと軽量でありながら極限状態使用可能な機械式時計を製造しています。
製造する時計はすべて限定品であり、入手も困難。価格も数百万円から1,000万円以上するものばかりです。世界トップのテニスプレイヤー、ラファエル・ナダルやF1のフェリペ・マッサ、ゴルフのバッバ・ワトソンなどがアンバサダーとなり、リシャール・ミルの時計を着用しているのも有名です。

RM 011

リシャール・ミルのロングセラーモデルである「RM 011」。
リシャール・ミルは2013年からロータスF1チームの公式パートナーとタイムキーパーになりました。写真のものは「Automatic FLYBACK CHRONOGRAPH LOTUS F1 TEAM-ROMAIN GROSJEAN(2014)」で、ロータスF1チームのドライバー、ロマン・グロージャンがレース中に着用したモデルです。
価格はなんと22,788,000万円。

ウブロ(Hublot)

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上杉遼@美食家

慶應義塾大学→大手金融機関→会社経営。美味しいお店の予約を取ることに一日の大半を使う自称美食家。グルメに強いこだわりを持っていますが、周りからはグルメぶっている味の分からない男といじられることも。

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