【セレブ・芸能人御用達】世界最高級の腕時計ブランド8選
今回はセレブや芸能人ならば1本は持っている世界最高級の腕時計のブランドをご紹介します。メンズ/レディース問わず、時計好きやファッション好きの羨望の的になるブランドばかりです。今最高の時計をご検討中の方はもちろん、将来買ってみたいと憧れているかたも是非ご参考にしていただけたらと思います。
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パテックフィリップ(Patek Philippe)
世界三大高級時計メーカーの一つとしても名高いスイスの高級時計メーカーがパテックフィリップです。1839年にアントニ・パテックとフランチシェック・チャペックというポーランド人により創業されました。数多くの著名人が購入しており(製作記念台帳に全ての購入者を記録)、ヴィクトリア女王、アインシュタイン、ワーグナー、チャイコフスキー、ウォルト・ディズニーなども名を連ねています。
どんなに古い時計でも永久に修理してくれることでも有名で、まさに一生もののマスターピースといって差し支えのない頂点と呼ぶにふさわしい商品です。
非常に高額な商品が多いのですが、価格帯も幅広くカラトラバやコンプリケーションあたりならば狙える商品もあると思います。
パテック・フィリップ(Patek Philippe )とは、スイスの高級時計メーカーである。1839年に2人のポーランド人アントニ・パテックとフランチシェック・チャペックによって創業された。
ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲとともに世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられることが多い。日本においては、その中でもパテック・フィリップは頭一つ抜け出た存在という認識も一部ある
オーデマ・ピゲ(Audemars Piguet )
オーデマ・ピゲも世界三大高級時計メーカーの一つに数えられるスイスの時計メーカーです。
1875年にジュール=ルイ・オドマールとエドワール=オーギュスト・ピゲによって設立されました。
ロイヤルオークといわれる高級スポーツウォッチが最も代表的なモデルであり、アーノルドシュワルツネッガーにも愛されているアイテムです。ロイヤルオークは八角の形状と、それを表裏貫通して固定する八本のネジという無骨なデザインが特徴です。
高級ブランドグループであるリシュモンとも関係の強いブランドです。
パテックフィリップと比べるとお求めやすい点も特徴です。
オーデマ(オドマール)・ピゲ(Audemars Piguet )は、スイスの時計・宝飾品メーカー。パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタンとともに世界三大高級時計メーカーの一つに数えられている。本社はジュー渓谷のル・ブラッシュ(Le Brassus、ヴォー州)にある。
トゥールビヨン、ムーンフェイズなど複雑な機構を備えた高級時計メーカーとして知られるようになった。代表的モデルとしてロイヤル・オークがあり、その他楕円形ケースのミレネリーなどが存在する
ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin )
ヴァシュロン・コンスタンタンも世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられているスイスの時計メーカーです。1755年にジャン=マルク・ヴァシュロンが創業しています。
シンボルマークの「マルタ十字」は一目でヴァシュロンの時計と知らしめるほど有名なマークであり、時計の文字面のみならずバックルにもマルタ十字がデザインされています。
こちらもリシュモングループも傘下として幅広にマーケティングしており、有名なモデルとしてはパトリモニー、トラディショナルなどシンプルながら優雅な佇まいのアイテムがヴァシュロンの特長です。
ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin )は、スイスのジュネーヴを本拠地とする時計メーカー。以前はバセロン・コンスタンチンと呼ばれていた。
パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲと共に世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられている。トゥールビヨンを始めとする複雑な機構を持つ機械式時計のほか、宝石を多用した宝飾時計で知られる。現在はスイスのリシュモングループの傘下となっている
ランゲ・アンド・ゾーネ(A. Lange & Söhne )
1800年代ドイツのザクセン王国の宮廷時計技師フェルディナント・アドルフ・ランゲが地域の若者の失業対策に時計製造技術を伝授し、ランゲの息子たちが会社として立ち上げたのがランゲ・アンド・ゾーネ(ランゲ&ゾーネ)です。これはランゲとその息子たちという意味があります。
製造業の強いドイツにおいても最高峰とうたわれるその時計はデザインの美しさ、ステンレスモデルを出さないことなどの美学から多くのファンに愛されています。人気モデルはサクソニアやランゲ1などです。
ちなみに、こちらもなんとリシュモングループ
ドイツのザクセン王国の宮廷時計師だったこともあるフェルディナント・アドルフ・ランゲ(Ferdinand Adolph Lange、1815年2月18日 - 1875年12月3日、以下F.A.ランゲ)は、貧困・失業対策としてグラスヒュッテ(現ザクセン州)および周辺の若者に、時計製造技術のノウハウを伝授した。ランゲの息子達が長ずると会社化(ランゲ・アンド・ゾーネという社名は「ランゲとその息子たち」の意)。これ以降、グラスヒュッテはスイスと並ぶ時計の一大生産地へと成長した。
ブレゲ(Breguet )
ブレゲは1775年にアブラアム=ルイ・ブレゲがパリに創業した高級時計メーカーです。
1970年にフランスの宝石細工商ショーメが商標を買い取り、その後フランス資本がショーメごと買収しました。1999年にはスウォッチグループが買収し、現在も当グループの傘下にあります。
かの有名なナポレオン・ボナパルト皇帝が愛用したことでも有名です。
伝統的な時計の美しさを追求したクラシックやヘリテージに加え、トランスアトランティックやタイプXXなどのスポーティなラインもあり幅広な選択肢が用意されています。
ピアジェ(Piaget)
ピアジェはスイスに拠点を持つ高級時計メーカー及びジュエリーメーカーです。1874年にジョルジュ・エドワール・ピアジェが創業し、極薄ムーブメントといわれる機構を取り入れた薄型時計が特長です。ジュエリーも手掛けることから、ジュエリーと時計を組み合わせて宝飾的な時計も販売しています。
代表的なモデルとしてはアルティプラノ、エンペラドール、ピアジェ ポロなどが有名です。
こちらもリシュモングループ傘下。
ピアジェ(Piaget )はスイスの高級時計およびジュエリーのメーカーおよびブランドである。
現在スイスの企業グループリシュモン傘下にある。伝統的に薄型時計を重視している。宝飾品はジャクリーン・ケネディ・オナシス、ジーナ・ロロブリジーダ、アンディ・ウォーホルなどの著名人たちに愛された。
ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)
ジャガー・ルクルトは、1833年にアントワーヌ・ルクルトが開いた小さなアトリエが始まりにあります。そのアトリエはタイムピースの正確性と機械化の技術により、万国博覧会で金メダルを受賞した実績もあり、かつては1902年以降30年間にわたり、ジュネーブのパテック・フィリップ向けムーブメントの大半を製造するなどその技術力の高さには定評がありました。
1903年にフランスパリの時計技師エドモンド・ジャガー(彼は1,242種類以上のキャリバーを製造し、約400件の特許を取得、数100の発明)との協力関係が築かれ、1937年にジャガー・ルクルトになりました。
精巧な技術によって1929年には世界最小の機械式ムーブメント「キャリバー101」を発表し、重さが1グラムほどしかないということで非常に話題になりました。このブランドが培う繊細さは現在の「マスター・コントロール」や「マスター・コンプレッサー」にも受け継がれています。
こちらもリシュモングループです。
ジャガー・ルクルト(フランス語の発音:フランス語発音: [jɛgɛʁ ləkultʁ]、[jay-ger luh-kool-tre])は、スイスのル・サンティエに拠点を置く19世紀前半創業の高級時計マニュファクチュールである。これまでに数100の発明と1,000種類以上のキャリバーを開発しており、そのなかには世界最小キャリバーや世界で最も複雑な腕時計、そして半永久的に動くタイムピースも含まれる。今日、ジャガー・ルクルトは、8つの時計コレクションを展開
ブランパン (Blancpain)
ブランパンはジャン=ジャック・ブランパン (Jehan-Jacques Blancpain) によって1735年に創業された世界最古とされるスイスの時計メーカーです。
現在はスウォッチグループに属し、クオーツは使わないと宣言したことにより高い支持を得ています。
時計の機構技術は高いものがあり、ダイバーズウォッチのルーツとなるモデル「フィフティ・ファゾムス」や「ワン ミニット フライング カルーセル」などが人気のモデルとなっています。
1991年には「ウルトラスリム」「ムーンフェイズ」「パーペチュアルカレンダー」「トゥールビヨン」「ミニッツリピーター」「スプリットセコンド・クロノグラフ」の6つの時計の機能を1つの時計に組み込んだ「1735」という傑作モデルで、時計史に燦然と輝く金字塔をうち建てる。
2008年は、ブランパンの時計への独自のアプローチを感じさせる「ワン ミニット フライング カルーセル」や、「スピード コマンドフライバック クロノグラフ」、2007年発表の「フィフティ ファゾムス」にニューカラーを登場させ、ブランパンはまた新たな歴史のページを開いた
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この記事のライター
日本一即戦力な公認会計士、を目指しています。大手監査法人⇒米国留学⇒経営コンサル公認会計士&TOEIC900超に加え、最近は経営能力など、知の経験値稼ぎに絶賛邁進中。様々知識を身につけるべく、読書とグルメめぐり(一流レストランからB級まで幅広く)が大好物