風邪を引かない食生活!参鶏湯で体を芯からあたためる
寒くなってくるとどうしても抵抗力が落ちてきて風邪を引いてしまいがち。でも年末に向けて仕事はどんどんと忙しくなるし、なかなか休むことなんてできませんよね。そんな時におすすめしたいのが抵抗力を高める参鶏湯。毎日食べに行くのは難しいから自宅での作り方も覚えてみませんか?
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参鶏湯を自宅で簡単に作りたい!
鶏の出汁としょうがなどのスパイスが効いた参鶏湯は本場韓国でも風邪予防や体調不良の時に良く食べられる料理です。冬の忙しい時期を健康に過ごすためにも私たちもこの習慣を取り入れてみませんか?揃えやすい食材と、簡単な調理法をご紹介しますので、参鶏湯で体を芯から温めて、風邪を寄せ付けない体を作りましょう。
参鶏湯の材料
手羽元 4本(手羽先などでも可)
長ネギ 半分
米 大さじ3
水 600㏄
水(足す用) 200㏄
ほんだし 小さじ1
酒 大さじ2
塩 大さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ2
トッピング
ネギ
胡麻
韓国のり
鶏を煮込む【参鶏湯のレシピ】
まずは鶏肉を煮込んでいきましょう。鶏肉は手羽元が肉も多くついていて、出汁も出やすいのでおすすめですが、手羽先などでも構いません。ただ出汁がより出るように骨のある鶏肉を選んでください。鶏肉と水600㏄を深めの鍋に入れ、最初は強火で熱していきます。灰汁が出てくるのでキレイに取りましょう。煮立ったら中火にし、米を入れて蓋をしてから30分煮込んでいきます。
味付けをする【参鶏湯のレシピ】
30分煮込んだ後、鍋の水分が半分程度に減っていると思うので、残しておいた足す用の水と調味料、にんにくとしょうがもいれて味を調えていきます。塩気は少し薄味かなと思う程度で十分です。斜めに薄く切った長ネギを加えて一度煮立ったら完成です。
身近にある食材で参鶏湯を作る
本場の作り方通りに作ろうとすると材料集めから苦労することになるサムゲタンですが、身近なものだけで十分美味しいものを作ることは出来ます。ただ体を内側から温めるためにもにんにくやしょうがはチューブではないものを使いましょう。またお好みでしょうがの量などは増やしても大丈夫です。増やした方が体が温まりやすくなりますよ。
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この記事のライター
旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。