周囲に差をつけろ!成功者は読んでいた”大学生・社会人一年目のうちに読むべき本”10選
現代の学生世代は、SNSが普及したこともあり、必要な情報や知識を効率よく集めることに長けています。しかし、ある程度のまとまった文章を読み、その意味を深く理解することが苦手なようです。若いうちに本を読む習慣をつけて、他人と差を付けましょう。
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どうして本を読む必要があるのか
本を読むメリットって何?そう思ったことがある人は多いことでしょう。しかし、その質問自体が非常にナンセンスです。本を読めば、思いつきもしなかった新しいアイデアや、自分の中にはなかった考え方、目標を得られるのです。それも、たった1,000円足らずで。
こらから成功に近づいていくためには、本を読む習慣をつけましょう。今回は、大学生〜社会人一年目のあなたにおすすめしたい本をご紹介いたします。
レバレッジ・リーディング
将来高所得者を目指すなら必見です。大学生になったら教科書よりもまず先にこの本を読みましょう。本がどれほど投資効率の高い対象であるか、 簡潔にわかりやすく説明されています。
大学生になってこの本を読んで、実践的な4年間を過ごすか、サークルで適当な時間を大量に過ごすかでは本当に笑ってしまうほどの差が生まれてしまいます。
僕は君たちに武器を配りたい
東大、マッキンゼーを経て、現在、京大で絶大な人気の瀧本先生が、変わっていく経済の中で、自分の力で道を切り開き、ゲリラとして生き残るための「武器」について、語ってくれます。
実際知らなかった厳しい現実についても書かれていますが、「読むか読まないか」が「バカかバカじゃないか」を分けてしまうほどタメになる内容がてんこもりです。
プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術
「誰にでもできて、稼げる文章がすぐ身につく!」とあるように、実践的な内容が凝縮されています。それも、文章のリズムから句読点の位置まで、プロ目線から細かなアドバイスがてんこ盛りです。
文章を書く技術がますます評価されるこの時代に絶対に目を通しておきたい一冊だと言えます。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
学生なら就活に疲れた時に、社会人なら職場の人間関係に息苦しさを感じてしまった時に読んでほしい一冊。全米ビジネス書ベストセラーにも選ばれた本です。
「人間関係のいざこざも、そして解決のためのヒントもみんな自分の中にあるのだ」ということを気付かせてくれます。
非常識な成功習慣
若いうちに是非身に付けておきたい、「お金」と「自由」を手に入れる為の8つの習慣が紹介されています。 あの勝間和代氏に、「この本を読んで成功しないほうが難しい」と言わしめた一冊です。
お金に関わるあらゆることをとてもわかりやすく解説しています。この本を読まない限りきっと出会うことのないであろう情報に出会えることでしょう。
金持ち父さん貧乏父さん
お金持ちになるためにはたった一つのルールがある。 そのルールを非常にわかりやすく説明してくれている一冊です。ビジネスは早い年代から取りかかれば取りかかるほどよく、 大学生の間はムダな出費を極力減らして、資産運用に力を入れることで将来一気に生活が楽になることが述べられています。
日本人はお金に対する勉強をしなさ過ぎると言われていますが、大学生の間にこの本を読むだけで最低限のお金の知識は身につきます。
お金持ちになれる黄金の羽の拾い方
『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』 は、日本の経済状況をバックグラウンドに書かれたお金に関する知識の入門書です。客観的な視点でファイナンスに関することが書かれています。
お金持ちになるための「知的な人生設計」の必要性がよくわかります。今後投資を始める可能性があるのであれば、一読しておきましょう。
1の力を10倍にするアライアンス仕事術
「アライアンス」として、おサイフケータイを作り出した際の著者の体験に基づいて、ビジネスでの人間関係の構築法が書かれています。
こんな仕事をしたい!こんな仕事が出来たなら・・・。そんな事は誰でも思うのは簡単ですが、それをどう切り出すかが問題なんです。非常にポジティブな内容で、「明日からやってみよう!」という気にさせられる一冊です。
本を読む気になれないのなら
これまでに本を読む習慣がなかった人は、堅苦しいビジネス書に抵抗があるかもしれません。そんな時は、ストーリー性のある小説から始めてみましょう。小説を読むことにも大きなメリットがあります。
小説を読むことで、ひとは、不確実性・不安定・あいまいさなどに対する許容度が高くなる。そして、その思考傾向は、クリエイティビティに良い効果をもたらす」
アルケミスト―夢を旅した少年
羊飼いの少年が「自分の人生を生きるため」に旅にでる物語。誰かのためではなく、自分のために、自分の人生を生きるヒントが隠されています。夢見ることの大切さを思い出させてくれる一冊です。
星の王子さま
本書の一説に‥‥「It is only with one's heart that one can see clearly. What is essential is invisible to the eye.」という言葉があります。大人になれば多くの人が忘れていく、「自分の感情を大切にする」ということの重要性を思い出させてくれる本です。
若いうちから本を読もう
読書は、最小額で始められる自己投資。大切なのは「どう読むか、ではなく、なにを読むか」です。もちろん社会人も本を読むべきですが、社会人になると、ゆっくり読書の時間もとれません。「お金はないが、時間はある」学生のうちに、そして価値観が「ガッ」と広がる学生のうちに、なるべく沢山の本を読んでくださいね。
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。