交渉上手なビジネスマンになるために読んでおきたい良書5選
あなたは「交渉上手なビジネスマン」ですか?
そうでないなら、本から交渉のノウハウを学びましょう。知っていると知らないとでは大違い。これで明日からあなたも交渉上手です。
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交渉が上手なビジネスマンは出世する
ビジネスマンである以上、交渉術は誰であっても身につけておかなければならないスキルです。社外はもちろん、キャリアアップを目指すにあたっては社内でもその能力が問われます。しかし、実践する機会がそう多くない人は、実際のイメージがつきにくいもの。そんな時は書籍からノウハウを得てみましょう。今回は、「交渉上手なビジネスマンになるため」の本をまとめてみました。
マネジャーのための交渉の認知心理学―戦略的思考の処方箋
下手な交渉によって起こりうる、最悪の事態をゲーム形式で分かりやすく解説するところから話は始まります。著者の一人、マックス・ベイザーマンは意思決定論の本も書いていることも影響していて、心理学的な観点からのアプローチもあるのでおすすめ。
『武器としての交渉思考』
どんなビジネスマンにとっても即効性のある一冊。交渉のテクニックが体系的に書かれています。古くから考えられていた「パイの奪い合い」という営業スタイルはすでに通用しなく、相手の利を考えて提案をしていくという真実の営業スタイルを身にしみて感じられるでしょう。
『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』
「消費者の購買心理学」と「行動経済学」の観点からこれまでにない価格設定の技法について、イメージを含みながらわかりやすく解説しています。価格交渉のパターンや顧客心理について理解を深められるので、マーケターも必見。
『ハーバード×MIT流 世界最強の交渉術』
実際にありがちな交渉の場面について触れながら、分かりやすくその対処法について書かれています。実践的な内容も、具体的に説明してくれているので、非常にわかりやすいです。自分だったら…と自分ごとに置き換えながら読んでみることをおすすめします。
負けない交渉術
海を越え、海外でも活躍する弁護士が自身の体験から執筆したノウハウたっぷりの一冊。理論ではわかりづらいことでも、事例をもとに書かれているので腑に落ちます。抜粋して自分で実践するのに最適です。
読んだ人から交渉上手
この本を読めば、公生涯まま円滑に入っていなかったこと、もしくは自分にとっても相手にとっても良くない交渉をしてしまっていたことに気づくかもしれません。交渉のテクニックは、ビジネスマンにとって非常に重要です。まずは本を読んでみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。