【SUV】30-40代におすすめのプレミアムモデル15選
30代から40代にかけて様々なライフスタイルが充実してくる頃、車選びにプレミアムなSUVという選択肢があります。普段の街乗りはスタイリッシュに、でも広いラゲッジがあって多彩なアクティビティに対応できる。プレミアムSUVのおすすめモデルを15台ご紹介します。
- 50,698views
- B!
スタイリッシュとアクティブを両立させるプレミアムSUV
スタイリッシュなエクステリアと、アクティビティに対応する広いラゲッジスペースを持つプレミアムSUV。クロスオーバースタイルのモデルが多く、ラフロードでの走行性能と普段使いの性能を両立させています。
各メーカーともコンパクトなモデルから、フルサイズまで多彩にラインナップ。今回ご紹介するのはミドルクラスのモデルをメインに、よりプレミアム感が際立つモデルを厳選しています。
充実したライフスタイルを手に入れた30代・40代におすすめするプレミアムSUVを15モデルご紹介します。
LEXUS「NX」
出典:lexus.jp
出典:lexus.jp
国内では3モデルのSUVをラインナップするレクサス。ご紹介するのは「NX」でミドルクラスのボディを持ち、ハイブリッドとダウンサイジングターボを用意します。
おすすめのグレードは「NX200t Urban Style AWD」で、特別仕様車。レクサスのアイコンであるスピンドルグリルとアルミホイールは専用のブラックペイント。フェンダーアーチやサイドにも専用のモールがセットされます。ヘッドライトは3眼のLED仕様で、インテリアにはL texシートを装備。プレミアム感を際立たせています。
SUVにマストな広いラゲッジスペースを持ち、リヤシートは分割可倒式。優れたパッケージングのプレミアムなモデルです。
【スペック】
グレード:NX200t Urban Style AWD
ボディサイズ:全長4630×全幅1845×全高1645(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 238PS
トランスミッション:6速 Super ECT
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:4,780,000円~
MAZDA「CX-5」
マツダの魂動デザインによってアグレッシブなエクステリアを手に入れた「CX-5」。ミドルクラスのボディサイズでクロスオーバースタイルのプレミアムSUVです。
おすすめのグレードは「XD L Package」で、クリーディーゼルSKYACTIV-Dを搭載した上級モデル。エンジンはパワフルかつ低燃費、マツダオリジナルのG-ベクタリングコントロールによって意のままのドライブが可能です。細部までこだわったインテリアは仕上がりも上質。7インチのWVGAセンターディスプレイを装備し、インフォメーションが集中表示されます。
ラゲッジスペースにはパワーリフトゲートとカラクリトノカバーを装備。リヤシートは4:2:4の可倒式で、多彩なアレンジが可能です。
【スペック】
グレード:XD L Package
ボディサイズ:全長4545×全幅1840×全高1690(mm)
エンジン:2.2L-L型4気筒 172PS
トランスミッション:6速 AT
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:3,526,200円~
NISSAN「X-TRAIL」
パワートレインはハイブリッドとガソリン、そして多彩なエクステリアを用意するSUVが「X-TRAIL」。現行で3代目となるモデルで、パッケージングの良さとセレクトの幅広さが人気です。
おすすめは「モード・プレミア エマージェンシーブレーキ パッケージ」の2列仕様車。フロントバンパーからデュアルエクゾーストマフラーまで、よりスタイリッシュな「モード・プレミア」専用パーツがセットされています。インテリアも「モード・プレミア」専用で、ストーンホワイトとブラックのコントラストが美しい本革コンビシートを装備。アルミ調のフィニッシャーが全体を引き締めます。
2列シートをセレクトすることで、常に広いラゲッジスペースを確保。都会的なエクステリアを手に入れたプレミアムSUVです。
【スペック】
グレード:モード・プレミア エマージェンシーブレーキ パッケージ 2列
ボディサイズ:全長4680×全幅1815×全高1720(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 147PS
トランスミッション:CVT
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:3,083,400円~
TOYOTA「HARRIER」
出典:toyota.jp
出典:toyota.jp
他社に先駆けてクロスオーバースタイルのSUVである「HARRIER」をリリースしたトヨタ。高級セダンの乗り心地と走破性を両立したモデルで、ハイブリッドとガソリン車を用意します。
おすすめは「PREMIUM Advanced Package」で、上質な装備が追加されたグレード。スーパークロームメタリックのアルミホイールをはじめ、各所に専用装備をセットします。インテリアは艶やかなディープボルドーをセレクトでき、コンソールやドアスイッチ周りにエボニーストライプが加飾されるラグジュアリーな仕上がり。オプションで本革シートもセレクトできます。
高機能なT-Connect SDナビゲーションシステムを装備。視認性の高いオプティトロンメーターなど、随所におもてなし装備がセットされています。フラットなラゲッジスペースには、デッキボード下にも収納スペースを用意。パワーバックドアも装備したプレミアムSUVの代表格です。
【スペック】
グレード:PREMIUM Advanced Package
ボディサイズ:全長4720×全幅1835×全高1690(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 151PS
トランスミッション:Super CVT-i
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:3,891,927円~
SUBARU「FORESTAR」
独自のボクサーエンジンとシンメトリカルAWDで定評があるスバルの「FORESTAR」。ラフロードでも余裕の走破性を持ち、X-モードが様々な路面に対応します。
おすすめグレードは「X-BREAK」で、カラーアクセント仕様&パワーリヤゲートを追加。フロントグリルやフォグランプ、アルミホイールは「X-BREAK」専用のアイテムが装備されます。そしてサイドモールやインテリアにオレンジのアクセントが追加されることでよりアクティブな印象に。アドバンスドセイフティパッケージも装着されます。
防音材や遮音材を追加して静粛性を高めたプレミアムな室内で、広々としたラゲッジスペースにはパワーリヤゲートを装備。上質な空間と走破性を持つSUVです。
【スペック】
グレード:X-BREAK カラーアクセント仕様 パワーリヤゲート付き
ボディサイズ:全長4610×全幅1795×全高1735(mm)
エンジン:2.0L-F型4気筒 148PS
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:3,002,400円~
MITSUBISHI「OUTLANDER PHEV」
出典:response.jp
ラリーでの活躍などAWD技術に優れた三菱の「OUTLANDER」。PHEV仕様をラインナップしておりツインモーターで4輪を駆動、車両運動統合制御システム「S-AWC」が安定した走行性を実現しています。
おすすめグレードは「S Edition」で、最上級グレード。ビルシュタイン製のショックアブソーバーを装備し、ブラックアウトされたルーフが精悍さを際立たせます。シートは本革仕様、エレクトリックテールゲートはリモコンでも操作が可能です。シートアレンジや収納も多彩に、そしてPHEVならではの大容量給電が可能。1500Wの電力でグランピングをはじめとしたアウトドアや、万が一の災害にも役立ちます。
車内3ヶ所に家庭用電源も装備、プレミアムSUVの新しいスタイルです。
【スペック】
グレード:S Edition
ボディサイズ:全長4695×全幅1800×全高1710(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 118PS
モーター:82PS×2
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:4,789,260円~
PEUGEOT「3008」
2017年に入って日本でもリリースが開始されたプジョーの「3008」。彫刻的でエレガントなエクステリア、アイコンとなるデザインのLEDヘッドライトが目を惹きます。おすすめは「Allure DEBUT EDITION」で、80台限定です。
宇宙船のようなデザインのインテリアi-Cockpitは、彫刻的で洗練されたディティールの仕上がり。大きく開くパノラミックサンルーフで、爽快なオープンエアを楽しめるでしょう。ダッシュボードには12.3インチの大型ディスプレイと、8インチのタッチスクリーンを装備。多彩なインフォメーションが集中表示され、スマートフォン感覚で操作できます。
ハンズフリー電動テールゲートを装備していますので、荷物を持っていても足だけでオープンが可能。リヤシートはワンタッチで倒せて、自動的に沈み込むためフラットなラゲッジスペースが出現します。
【スペック】
グレード:Allure DEBUT EDITION(限定80台)
ボディサイズ:全長4450×全幅1840×全高1630(mm)
エンジン:1.6L-L型4気筒 165PS
トランスミッション:6速 AT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,980,000円~
DS AUTO MOBILES「DS4」
シトロエンから独立した高級車ブランドのDS AUTO MOBILES。エレガントでアヴァンギャルドな3モデルをラインナップしており、「DS 4」は新しいスタイルのプレミアムSUVで、おすすめグレードは「CROSSBACK」です。
ジュエリーのようなヘッドライトをはじめ、全身からエレガントを感じさせるエクステリア。リヤドアノブをコンシールした2ドアスタイルで、フロントには頭上まで大きく広がるパノラミックウィンドウを採用しています。インテリアもモダニティな仕上がり、オプションのクラブレザーシートをセレクトすればさらにアヴァンギャルドな空間を実現できるでしょう。
多彩な収納スペースや、分割可倒式リヤシートを採用したラゲッジスペースを装備。コンパクトな全長にSUVとしてマストな装備を備えた、アヴァンギャルドなモデルです。
【スペック】
グレード:CROSSBACK
ボディサイズ:全長4285×全幅1810×全高1530(mm)
エンジン:1.6L-L型4気筒 165PS
トランスミッション:6速 AT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,380,000円~
VOLVO「V40 Cross Country」
スカンジナビアンデザインで人気のボルボがラインオフする「V40 Cross Country」は、「V40」ベースのクロスオーバーSUV。ラフロードでの走行性能を高め、AWDもラインナップしています。
おすすめは「T5 AWD Momentum」で、ハイパワーなガソリンエンジンにパドルシフトを備えた8速ATを組合せて四輪を駆動。エレガントなエクステリアにオールラウンドな走行性能を備えています。ボルボならではの先進性の高い安全装備も充実しており、歩行者用エアバッグも装備。ドライビングをアシストするシステムも多彩に用意します。
全身スカンジナビアンのモダンなデザイン、北欧の風を感じるプレミアムなSUVです。
【スペック】
グレード:T5 AWD Momentum
ボディサイズ:全長4370×全幅1800×全高1470(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 245PS
トランスミッション:8速 AT
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:4,290,000円~
RANGE ROVER「EVOQUE」
「EVOQUE」は、レンジローバーのラインナップ中コンパクトで個性的なモデル。ボディタイプは5ドア・クーペ・コンバーチブルの3タイプを用意し、プレミアム感溢れるモデルです。
おすすめは5ドアの「SE」で、ハイパワーエンジンと滑らかな9速ATの組合せで四輪を駆動します。ラフロードの走破性を高めるためにオール・テレイン・プログレス・コントロールをはじめ、多彩な制御プログラムを搭載。サラウンド・カメラは、車両周辺をほぼ360°モニターすることが可能です。インテリアはモダンな仕立て、InControl Touch Proを備えてインフォテイメントに対応します。
ハンズフリー・パワーテールゲートを備えていますので足だけでオープンが可能。先進のシステムと英国の気品を感じるSUVです。
【スペック】
グレード:SE
ボディサイズ:全長4355×全幅1900×全高1635(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 240PS
トランスミッション:9速 AT
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:5,020,000円~
Volkswagen「Tiguan」
2017年に国内でもリリースが開始された2代目「Tiguan」。ウェッジシェイプのスマートなモデルに生まれ変わり、クラスオーバーのプレミアム感が漂います。
おすすめグレードは「TSI Highline」で、自然光に近いLEDヘッドライトと立体的なLEDテールランプが印象的。洗練された水平基調のエクステリアで、ショルダーラインが全体を引き締めます。インテリアは開放感のある空間で、フォルクスワーゲンらしいスマートな印象。フルデジタルメータークラスターを備え、先進のインフォテイメントシステムDiscover Proが様々な車両情報を統合管理します。
広いラゲッジスペースは多彩なアレンジが可能で、パワーテールゲートも装備。「TSI Highline」にはオプションで電動パノラマスライディングルーフを用意しますので、開放的なオープンエアドライブが愉しめるでしょう。
【スペック】
グレード:TSI Highline
ボディサイズ:全長4500×全幅1840×全高1675(mm)
エンジン:1.4L-L型4気筒 150PS
トランスミッション:6速 DSG
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:4,332,000円~
Mercedes-Benz「GLA」
「G」クラスをはじめ豊富にSUVをラインナップするメルセデスベンツ。クーペスタイルのクロスオーバーモデルもラインナップしており、「GLA」もその中の1台です。
おすすめグレードは「220 4MATIC」で、先進のBlueDIRECTエンジンを搭載し、デュアルクラッチの7G-DCTを組合せ。トルク配分型のAWDシステム4MATICがそのパワーを路面に伝えます。そして新世代のCOMANDシステムを搭載。ナビゲーションやオーディオなど、多彩なエンターテイメントが楽しめスマートフォンとの連携も可能です。
テールゲートは開口角度を設定でき、スイッチやセンサーで開閉できる仕様。コンパクトなボディでも広いラゲッジスペースを確保しています。
【スペック】
グレード:220 4MATIC
ボディサイズ:全長4424×全幅1804×全高1494(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:7G-DCT
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:4,490,000円~
BMW「X1」
各シリーズにSUVを設定しているBMW、ご紹介するのは1シリーズのSUVで「X1」。ラインナップ中ではコンパクトなモデルです。
おすすめグレードは「xDrive18d M Sport」で、独自のAWDシステムxDriveを搭載したスポーティーなモデル。「M Sport」専用のエクステリアはグラマラスなフロントバンパーから、リヤエンドまでアグレッシブなスタイルです。専用のスポーツシートが装備されたインテリアも「M Sport」らしい仕立て。アイポイントの高いドライブポジションや、開口部の広いテールゲートなどSUVとしての快適性も併せ持っています。
パワーユニットは高効率な新世代クリーンディーゼルを搭載、環境に優しくパワフルなエンジンでステージを選ばないSUVです。
【スペック】
グレード:xDrive18d M Sport
ボディサイズ:全長4455×全幅1820×全高1600(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 150PS
トランスミッション:8速 AT
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:4,950,000円~
Audi「Q2」
出典:response.jp
2017年4月「Q2」は新たにアウディのラインナップに加わったSUVです。現行の他モデルに比べてアグレッシブなデザインが特徴。キャッチコピーは「#型破る」、新たなスタイルの「アソビ」や「フード」など、既成の概念にとらわれない発想がコンセプトです。
おすすめのグレードは「1.0 TFSI Sport」で、ミニマムな3気筒エンジンに7速Sトロニックの組合せ。コンパクトなボディは狭い路地でも取り回しやすく、最小回転半径は5.1mを実現しています。また街中の立体駐車場に入れるよう全高は1,530mmに、しかも室内はクラスオーバーの広さを確保。ラゲッジスペースは低床で荷物の出し入れがしやすく、開口部も広く設計されています。
インテリアもアウディらしい上質な仕上がり。立体的な造形美のあるスタイルで、エクステリアと共通したデザインコンセプトです。安全装備も充実し運転支援機能も多彩に、パッケージオプションでMMIナビゲーションシステム&Audiスマートフォンインターフェイスなども用意します。
【スペック】
グレード:1.0 TFSI Sport
ボディサイズ:全長4200×全幅1795×全高1530(mm)
エンジン:1.0L-L型3気筒 116PS
トランスミッション:7速 Sトロニック
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,640,000円~
PORSCHE「Macan」
スーパースポーツの代名詞でもあるポルシェがリリースするSUV「Macan」。スーパースポーツの走行性能とラフロードの走破性を併せ持つモデルで、5グレードをラインナップしています。
おすすめはスタンダードな「Macan」で、ハイパワーなエンジンに100分の数秒でシフトチェンジ可能な7速PDKの組み合わせ。そして独自のAWDシステムであるPTMが前後のトルク配分を電子制御し、「Macan」のパフォーマンスを最大限に引き出します。SUVでありながら0-100kmは6.7秒で最高速は229kmに達しますので、意のままのドライビングが楽しめるでしょう。
インテリアは「カレラGT」からインスパイアされたスタイルで、高い操作性と質感を持つ仕上がり。3分割の可倒式リヤシートを持ち、ラゲッジスペースは最大で1,500Lを確保しています。
【スペック】
グレード:Macan
ボディサイズ:全長4680×全幅1925×全高1625(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 252PS
トランスミッション:7速 PDK
駆動方式:四輪駆動
車両本体価格:6,990,000円~
多彩なユーティリティと走破性を兼ね備えたSUV
様々なアクティビティを楽しむために必要な荷物を積み込める広いラゲッジスペース。そしてラフロードの走破性や、スポーティーなドライビングを楽しめる走行性能。多彩な要素を兼ね備えたプレミアムなSUV、車選びの参考にいかがでしょうか。
※ 掲載内容は2017年4月現在、スペック・価格などは参考値です。
2017年注目の人気コンパクトSUV車種おすすめランキングを紹介します。国産車のトヨタ、スズキを始め輸入車・外車のベンツなど、驚異的な燃費を誇るおすすめコンパクトSUVを詳しくそれぞれの違いを含め比較・解説します。コンパクトSUVはSUVと比較し、運転しやすく燃費もよいのでおすすめです。
この記事のキーワード
この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。