2017年販売予定・販売好調オススメ車種10選
30代から40代のビジネスマンが様々なライフスタイル楽しめることができる車10車種を一挙紹介します。人気だけでなく、2017年に販売開始になった最新車種や今後リリースされる先取り車種にもフューチャーします。
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2017年も新車は好調
2016年のCH-Rの登場やセレナ・CX-5のモデルチェンジは注目を浴び、2017年に入っても販売台数は好調で目が離せない状況です。
2017年も多くの車種でモデルチェンジが予定されており、SUVを中心に昨年を上回る勢いです。ここでは2016年から人気の勢いが止まらない車種や、2017年発売が囁かれている注目の車種を見ていきたいと思います。
レクサス LS
出典:lexus.jp
写真は現行版です。
レクサスのLSが2017年11月にフルモデルチェンジをすることが発表されました。
今回のモデルチェンジでは新デザインに加え、TNGAのプラットフォームを採用することや、ダウンサイジングターボV6エンジンの3,500ccが開発されて搭載されるなど基本性能も大きく変更されます。
中でも一番の注目は、オプションでサイドミラーがないミラーレスにすることができることです。電子ミラーを採用することで実現するミラーレス化ですが、今後LSから展開が著しくなりそうです。
先取りに敏感なできる男には放っておけない1台になりそうです。
【スペック】
モデル:LC500
ボディサイズ:全長5,235×全幅1,900×全高1,450
エンジン:V型6気筒DOHC 3,500cc
エンジン出力 310ps/5,200~6,000rpm、61㎏m/4,800rpm
トランスミッション:ダイレクトシフト10AT
駆動方式:2WD
BMW X3
写真は現行版です。
BMWは新型X3を2017年末に販売する予定です。新しいモデルには新しいモジュラープラットフォームを採用する。また高強度の軽量素材を使用することで、ボディーの軽量化を図り大きな進歩を遂げるといわれています。
2017年モデルにはハイブリッドモデルも加わるので、軽量化+モーター駆動で燃費のみならず、加速や馬力のUPにも大きな期待が寄せられています。
トヨタ クラウン
写真は現行版
2017年年末にはクラウンのモデルチェンジが予定されています。その内容をここで紹介していきます。
今回のモデルチェンジは外観のモデルチェンジがメインではなく、パワートレインの追加と新プラットフォームへの変更が主な変更点になりそうです。
パワートレインは2,500ccハイブリッドとPHVシステムが追加される予定です。プリウスではすでにPHVシステムが搭載されており、外車メーカーではすでにポルシェやBMWやアウディなど有名メーカーはラインナップに加えているメーカーが多いです。
今後PHVはハイブリッドに続く新しいパワートレインとして各社取り入れ初めている注目のシステムです。
新プラットフォーム「TNGA」もすでにプリウスで採用されており、未来の骨格との言われています。
このプラットフォームにより低フード化が図られていたり、軽量化が実現するなどクラウンのよりスポーティーな走行性能を実現すること間違いありません。
大型セダンにゆったり乗って楽しむことに加え、アクティブにスポーティーに走りたい方にも楽しんでもらえる1台になります。
マツダ CX-8(2017年内発売予定)
写真はCX-9です。
マツダの主力車種CX-5をサイズアップさせたCX-8が年内に発売することが発表されました。なぜ今回CX-8に注目したか、それはマツダが得意とするクリーンディーゼル車をパワートレインにしていることでビックトルクの力強い走り心地と、地球環境に配慮した低燃費さを実現しているからです。
CX-5では5人乗りしかなかった為、購入を躊躇している方も多かった様ですが今回は3列シートの6人乗りが出たことで、マツダのSUVの売れ行きが更に加速するとみられます。
CX-8は全グレードでクリーンディーゼルを採用し、価格は300万円代前半からという設定が予測されていますが、価格帯はかなり良心的です。
【スペック】
ボディサイズ:全長4,900×全幅1,840×全高1,730
エンジン:スカイアクティブD2,200cc
エンジン出力 175ps/4,500rpm、42.8㎏m/2,000rpm
トランスミッション:スカイアクティブドライブ6AT
駆動方式:4WD
燃費:16.0km/L
車両本体価格:350万円前後
マツダCX-5
2017年2月にフルモデルチェンジにして人気が沸騰中!この車の特徴はCX-8と同様にパワートレインにクリーンディーゼルがあることです。燃費と走りの両立、先進のテクノロジーにより驚異的な低燃費とディーゼルの持ち味であるビックトルクがダイナミックな走りを体感させてくれます。
4WD性能もライバル車に劣らない高性能、雪道でも物怖じせずに突っ走ることができるのも醍醐味ですが、街乗りや高速走行時でもディーゼルターボの男らしい力強い走りに心奪われます。
マツダの先進技術がすべて注ぎ込まれたことで、ワンクラス上の車格にも劣らず質感高く進化しています。実際に乗ってみると、インテリアの内張りやセンターコンソールにスティッチが入っていたり、黒基調で纏められている所が、高級感をしっかり演出しているのがわかります。普通じゃ物足りないという方にはマツダの車はおススメです。
【スペック】
モデル:XD L Package
ボディサイズ:全長4,545×全幅1,840×全高1,690
エンジン:スカイアクティブ-D直列4気筒ターボチャージャー付直噴ディーゼルエンジン2188cc
175ps/4,500rpm 42.8kgm/2,000rpm
トランスミッション:6AT
駆動方式:4WD
燃費:17.2km/L
車両本体価格:3,526,200円
日産エクストレイル
2017年6月にモデルチェンジしたエクストレイル。CX-5のモデルチェンジに続き、ミドルサイズのSUVも活気が出始めています。
昨年前半にモデルチェンジしたセレナのCMは良く目にすると思いますが、今年の日産はエクストレイルで一勝負仕掛けてきます。モデルチェンジ前のエクストレイルは、国内であれば走る道を選ばないタフな車として注目が上昇していました。アウトドアスポーツのために考えられた使い勝手と走破性の高さは体験してほしいです。
注目すべき点は、燃費と加速が良いハイブリッドシステムと、今回エクストレイルにも初めて搭載になった同一車線自動運転技術「プロパイロット」です。セレナではすでにお馴染みですが、手をハンドルに軽く載せていれば、遊び疲れた帰り道の運転もしっかりアシストしてくれます。
出来る大人は遊ぶ時は思いっきり遊ぶのが鉄則!帰りのためにセーブせず存分に楽しんじゃってください!
【スペック】
モデル:20X ハイブリッド
ボディサイズ:全長4,690×全幅1,820×全高1,730
エンジン:MR20DDエンジン+RM31モーター
エンジン出力 147ps、21.1kgm モーター出力41ps 16.3㎏m
トランスミッション:エクストロニックCVT
駆動方式:4WD
燃費:20.0km/L
車両本体価格:3,098,520円
トヨタCH-R
2016年12月に販売を開始したトヨタCH-R、この車は今、販売台数を確実に伸ばし続けています。2017年も販売台数の勢いがさらに加速すること間違いなしの、注目車種です。
CH-Rはトヨタ車の強みを結集した優等生で、燃費はハイブリッドのプリウス、走行性能はクーペの86、ボディーはクロスオーバーのRAV4、この3種類の良い所を集結した最強車種なのです。
エンジンはハイブリッドとガソリンターボの2つパワートレインをチョイスすることができるのも人気の理由の一つです。低燃費と高出力を好む方にはハイブリッド、ターボの即効性のあるハイパワーを重視する方にはガソリンターボが好まれています。
この車の人気の一番の理由は、存在感を放ち続ける独自性の高いデザインです。CH-Rはダイアモンドに見立てたフォルムにスポーティーなキャビンが特徴で競合車種にはないSUVなのです。
【スペック】
モデル:G
ボディサイズ:全長4,360×全幅1,795×全高1,550
エンジン:1.8L+モーター(ハイブリッド)
98ps/5,200rpm+72ps(モーター) 14.5kgm/3,600rpm+16.6㎏m
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:2WD
燃費:30.2km/L
車両本体価格:2,905,200円
BMW 5シリーズ
2017年2月より新型の5シリーズが販売開始されました。日本の市場では人気の高い中型セダンの5シリーズは7年ぶりのフルモデルチェンジで自動運転システムも採用して、さらにグレードアップしています。
5シリーズは新型のプラットフォームを採用したことにより100kgの軽量化をしたのに加え、ボディの大きさも若干サイズアップしており、ゆったりとした居住空間を確保しています。
インテリアの質感はワングレード上の7シリーズを思わせる造りになっており、一度乗ったら忘れられなくなります。
【スペック】
モデル:523i
ボディサイズ:全長4,945×全幅1,870×全高1,480
エンジン:直列4気筒DOHCガソリン
エンジン出力 184ps、296kgm
トランスミッション:電子油圧制御式8速AT
駆動方式:2WD
燃費:21.5km/L
車両本体価格:6,170,000円
アウディ RS5クーペ
アウディA5シリーズがフルモデルチェンジして、ハイパフォーマンスモデルのRS5クーペもモデルチェンジされました。今まではV8エンジンの4,200ccでしたが、新型モデルからはV6エンジンの2,900ccにダウンサイジングしたものの、ターボチャージャーをつけて出力はハイパワーを維持させています。
ボディーは新型プラットフォームを採用して60kgの軽量化に成功しており、最近の新型会社のダウンサイジング、軽量化といった流行をしっかり押さえた車です。
クーペなので走行性能にはこだわりが強く、馬力も450PSになっています。空力性能にも長けているので、スポーティな走行でのしっかり接地した走行で地面を良い意味で感じながら走行を楽しむことができる車です。
【スペック】
モデル:RS5クーペ
ボディサイズ:全長4,723×全幅1,861×全高1,360
エンジン:V型6気筒ツインターボエンジン2,900cc
エンジン出力 450s、61.2kgm
トランスミッション:8速AT
駆動方式:2WD
燃費:11.5km/L
車両本体価格:12,570,000円
トヨタ ハリア-
2017年6月にマイナーチェンジして販売開始した高級SUVハリアー、30代~40代のビジネスマンに人気が高い車の1つです。今回のマイナーチェンジは2,000ccのターボエンジン搭載車が追加された上、安全性能も向上しています。
今回追加されたハリアーの凄いところは、2,000ccのガソリン車で馬力が231psのハイパワーと、35.7㎏mのビックトルクで力強い走りを楽しるところです。
また、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティーセンスP」を全車標準搭載したところも大きな変更点と言えるでしょう。追従走行が可能になったほか、プリクラッシュセーフティーシステムは歩行車も検知する様になり、高級車ながらも少し遅れをとっていた先代ハリアーの安全性能は大きく改善されました。
内装も本物感にモダンが重なる上質な風合いが広がる空間で、シンプルでありながら豊かさが細部まで行き渡るインテリアです。休日のデートのツールとして用いれば、2人だけの癒しの時間を満喫できます。
【スペック】
モデル:プログレス(メタル&レザーパッケージ)
ボディサイズ:全長4,725×全幅1,835×全高1,690
エンジン:直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ2,493cc
エンジン出力 231ps/5,200~5,600rpm、35.7㎏m/1,650~4,000rpm
トランスミッション:スーパーインテリジェント6速オートマチック
駆動方式:4WD
燃費12.8km/L
車両本体価格:4,050,000円
2016年に続き2017年も目がはなせない!
ここまで2017年に販売、販売予定の新車を見てきましたがいかがでしたか?
SUVをはじめ、セダンやクーペなど2017年は注目車種が盛りだくさんです。
休日を1人で過ごしたい日もあれば、大勢でスポーツやレジャーに興じたいと思う時も多いのでは?
走破性を重視するのか、室内の装備や高級感を楽しみたいのか、皆さんのライフスタイルや好みにあった1台がこの10選からきっと見つけられるはずです。
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趣味は試乗です。とにかく気になる車は乗りつくしています。この経験から車の比較記事や新車紹介をメインにライティング中です。