花火での浴衣姿をランクアップ!「着崩れ感」を防ぐメンズ和装アイテム3選
夏といえば花火大会。そんな花火大会で浴衣を着る男性は年々上昇しています。
でも普段和装をしない人の場合、着崩れに悩む人も多いことでしょう。
ここでは着崩れを防いだり、だらしなく見えるのを防ぐ「お役立ち和装グッズ」をご紹介します。
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どんなに良い浴衣でも、「だらしない姿」では意味が無い!
出典:otajo.jp
花火大会で「浴衣」を着る男性の率は年々上昇しています。
でも普段和装をしない人の場合、出かけて1時間としないうちに「着崩れ」を起こしている人も…。
どんなに良い柄の浴衣でも、ダラリと見えてはその良さも台無しですよね。
ここでは着崩れを防いだり、だらしなく見えるのを防ぐ「お役立ち和装グッズ」を紹介していきます。
着付けの必須アイテム「腰紐」
浴衣の上に直接「角帯」などを締めても、締りが悪く着崩れてしまうことが多いもの。
浴衣を帰宅するまでキレイに着こなすなら、帯の下にまず「腰紐」を巻いて、着付けを安定させます。
和装の定番アイテムである腰紐は今後も浴衣や着物を着る度に利用可能。
価格もリーズナブルなので、1本持っておいて損はないでしょう。
襟が崩れても安心!浴衣用インナー
男性の場合、襟元は多少崩れても大きな問題ではありません。
とは言え、襟元が大きく開きすぎて裸の胸元が丸見えになるのはNGですし、普通のTシャツなどを中に着るのもあまり「粋」ではないですよね。
こんな時に便利なのが、和装用のメンズインナー。
半襟風の襟元になっているので、浴衣の色と合わせて選べばオシャレ感もアップします。
また汗を吸ってくれるので、浴衣のクリーニング回数を減らすこともできますよ。
「裾から下着」を防ぐ「ステテコ」
和装をしなれない男性の場合、歩いたり座ったりしているうちにどうしても腰紐や帯が上にあがり、「裾(すそ)」が開きがちになります。
裾が大きく開くと、ちょっとしたことで裾から下着がチラリ…なんて可能性も。
また花火大会であぐらをかいて座りたい時などもありますよね。
「ステテコ」を中に着ておけば、裾を端折ってあぐらを組むこともOK。
浴衣の中に着るのなら、インナー感の少ない「見えても平気」な和柄を選ぶのがおすすめです。
「帯の位置」に注意して「着崩れ感」をさらに防ごう!
男性の場合、浴衣の帯の位置は女性よりもグッと低く「腰骨」の位置になります。
このポイントに腰紐をキチンと巻くことで、着崩れを防ぎ、また「動きやすい」着付けになるのです。
とは言え、動いているうちにどうしても帯や腰紐は「ヘソ」の方へと上がって来がち。
「天才バカボン」風にならないように、立ち上がった時などには「帯と腰紐を両手で腰骨の位置まで下げる」ことを習慣づけてみましょう。
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この記事のライター
大手通信プロバイダやモバイルゲーム企業にて、PRを担当してきました。3年前からWEBライターの仕事を開始。エステ、美容、転職、健康食品、医療、映画、書籍、カルチャー全般などについて情報発信をしています。