花火大会で周囲と差を付ける!メンズ浴衣をより良く見せる小物4選
花火大会などの夏イベントで定番の浴衣。最近では男性も着る方が増えています。しかし、色や柄の幅が女性に比べて男性は少なく、周りと差がなかなかつきにくいものです。そこで今回は周りと差をつけることができる浴衣に合う小物をご紹介します。
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「浴衣姿」をカッコよく見せるには「トータル感」がポイント
花火大会などの夏イベントで、「浴衣(ゆかた)」に挑戦する男性も増えていますね。
でも色・柄の幅が女性に比べて狭いメンズゆかたの場合、やはりその他の「小物アイテム」がきちんと揃っているかで大きく差が付きます。
浴衣・帯のコーディネートはもちろん、全身のトータル感を揃えるアイテムをチェックしておきましょう。
財布などの小物は「信玄袋」に
メンズの場合、和装の時の「バッグ」に困っている人も多いはず。
浴衣姿に普通のバッグでは、少々変ですよね。
財布や携帯などの小さな荷物を持つのなら、和風の「信玄袋」がおすすめ。
デザインや素材も幅広いので、浴衣とのコーディネートを考えて選びましょう。
「帯アクセサリー」でオシャレさ+便利さもアップ
帯留めや帯締めを使わないメンズの浴衣帯ですが、最近では「帯アクセ」も多数販売されるようになっています。
角帯の上につけてオシャレさをアピールすることもできますし、デザインによっては根付(ねつけ)のように使って信玄袋を腰に引っ掛け、両手を開けることもOK。
「帯アクセ」はまだ使っている人が少ないので、周囲と大きく差が付くアイテムです。
足元は粋で上質な「下駄」をチョイス
「足元はいつものビーチサンダルでいいか」なんて思っていませんか?
トータル感がポイントの和装のランクを下げないためには、やはり浴衣には「下駄」を選んでおきたいところ。
鼻緒の部分が柔らかい布地になっているものを選ぶと歩きやすく、「下駄ズレ」の防止にもなります。
足のサイズより「やや小さめ」を選ぶのが粋です。
「匂い袋」で和のフレグランスを
せっかくの和装ならば、香りでも「和」を意識したいもの。
特に周囲が暗い花火大会の場では、良い香りは普段より強く周囲にいる人に意識されます。
浴衣にお香を焚き染めても良いですが、手軽に香らせるなら「匂い袋」を袂か袖に入れておくだけでOK。
気になる夏の「汗臭さ」も防いでくれますよ。
和装小物は「大人の男の遊びゴコロ」を見せるポイント
大人の男性の場合、浴衣の柄などはやはりベーシックで粋な柄を選んでおきたいところ。
また身長や体格などで「似合う色・柄」が決まりやすい和装の場合、「自分の好きな柄=似合う柄」とはいかないこともあります。
その分、「小物」では色・柄などで遊んでみましょう。
普段は選ばないようなちょっと派手な色柄に挑戦してみるのもおすすめですよ。
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この記事のライター
大手通信プロバイダやモバイルゲーム企業にて、PRを担当してきました。3年前からWEBライターの仕事を開始。エステ、美容、転職、健康食品、医療、映画、書籍、カルチャー全般などについて情報発信をしています。