「似合う色柄」でオシャレ度アップ!4タイプ体型別「メンズゆかた」の選び方
夏といえば花火大会を思い出す方も多いことでしょう。そんな花火大会に欠かせないのは浴衣です。最近では男性も浴衣を着て花火大会に行くという方も増えました。そこで今回は自分にあった浴衣の選び方をご紹介します。
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浴衣は洋服よりも「体型を選ぶ」?
花火大会などで「浴衣(ゆかた)」を着る男性も増えている昨今。
でも、普段和装をしなれないと「浴衣選び」に失敗してしまうケースも多いようです。
洋服と違い全身に柄をまとう浴衣では、「体格に合った色・柄」を選ぶことが重要。
上手に色と柄行を選ぶことで、気になる体型をカバーリングすることもできます。
身長が低めの人は「小さな柄」がおすすめ
小柄な人の場合、柄行が大きいものを選ぶと、「柄の大胆さ」に体が負けてしまいがち。
小紋(こもん)のように小さな柄か、10センチ程度の柄が全身に均等に入っているものだと、体のバランスと柄のバランスがうまく取れます。
身長が高い人は「大胆な柄」で全体を引き締め
身長が高い人が小さな柄が全身に入ったものを着ると、全体がボンヤリと見えることも。
特に肩幅がある人の場合、小さな柄は普段よりも太って見えるので避けた方が無難です。
大きく大胆な柄が入ったものを選んだ方が、全体がキリリと締り、元々の背の高さを活かした着こなしができます。
華奢さが悩みの人は「柄行が横向き」で明るめのカラーを
肩幅、胸板などが華奢な人の場合、濃いカラーは体全体を一層細く見せてしまいます。
メンズの場合、少し明るめの浅葱色(あさぎいろ)や瑠璃色(るりいろ)など、明るめのブルー系統が地色になっているものを選んだ方が、体の線を隠してくれます。
生成り色(薄めのホワイト〜ベージュ)などの優しい色合いもおすすめです。
柄行が「横」に入っているものを選ぶと、より横幅をしっかりと見せてくれます。
横幅が悩みの人は濃いカラーで柄行が「縦」のものを
「少しでも細く見せたい」という場合には、引き締め色である漆黒、灰色、藍色などがおすすめ。
ただし、柄が少ない無地か無地に見える濃い色の浴衣を選ぶと、却って体のラインが目立ってしまいます。
白などで柄がハッキリと入ったものの方がより引き締め感を出してくれます。
柄が「縦向き」に入ったものだと、よりほっそりと見せてくれますよ。
浴衣選びは「顔色との合わせ」がポイント
全身を一色でコーディネートする浴衣では、例えば同じ「青」でも、その色味が着る人の「肌の色」に合うかどうかで、浴衣の良さがまったく変わって見えてきます。
色が合っていれば「カッコよさ」を引き立ててくれますが、合わない色だと顔色が悪く見えたり、老けて見えることも。
できればお店で実際に浴衣の色を顔の近くに持ってきて、色感が合うか試してみましょう。
小物で周りと差を付けたい方はこちらもご参考に。
着崩れ感を防ぐマストアイテムです。
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この記事のライター
大手通信プロバイダやモバイルゲーム企業にて、PRを担当してきました。3年前からWEBライターの仕事を開始。エステ、美容、転職、健康食品、医療、映画、書籍、カルチャー全般などについて情報発信をしています。