やっぱり外車はドイツ!?ドイツ車各ブランド6選
高性能なモデルの多いドイツ車。
日本でもお馴染みですが、ドイツ車にはどの様なブランドがあるか今一度ご紹介していきます。
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ドイツ車はどんなブランドがある?
日本はもちろん、世界的にも大人気なドイツ車。
アウトバーン(速度無制限道路)を持つこともあり、高性能な車が多いのがドイツ車の特徴です。
さてドイツ車にはどういったブランドがあるか。
ドイツ車各ブランドの特徴や魅力をご紹介していきます。
フォルクスワーゲン
出典:www.j-sd.net
「フォルクスワーゲン」はドイツ最大手の自動車メーカー。
アウディやポルシェを傘下に収める世界的にも最大級の自動車メーカーです。
日本でいうトヨタの様なメーカーで、コンパクト、セダン、SUV、ミニバンまで多数のモデルをラインアップ。
デザインはシンプルですが、インテリアから走行面まで徹底した車造りをする事に定評があります。
その完成度は非常に高く、車造りのお手本とされるほど。
車の中身や総合性に拘る方には特におすすめのメーカーです。
新車価格帯:200万円〜600万円が中心
メルセデスベンツ
言わずと知れたドイツの高級車ブランド。
ベンツはインテリアの高級感、静寂性&安全性にドイツ車の中でも特に定評があるブランドです。
デザインもラグジェリー志向で、どちらかというと年配者や大人っぽさをアピールしたい方向けのブランド。
価格は以前は高額でしたが現在は比較的リーズナブルになってきており、モデルもコンパクトカーやミニバンまで豊富に用意される様になりました。
新車価格帯:400万円〜1000万円が中心
BMW
航空エンジン会社から一躍大手自動車メーカーに成長したBMW。
ロールス・ロイス、MINIを傘下に収めます。
BMWは吹け上がりの良いエンジンと反応の良い操縦性が魅力的なブランドです。
「駆け抜ける喜び」のキャッチフレーズの通り、スポーツ走行が楽しいモデルが多く運転を第一に考える方にはおすすめのドイツ車と言えるでしょう。
新車価格帯:400万円〜800万円が中心
AUDI
近年ベンツやBMWに負けずとも劣らない大人気となっているAUDI。
フォルクスワーゲンのプレミアムブランドという位置づけのメーカーです。
特徴的なフロントマスクや、シンプルながらスタイリッシュなデザインが魅力的で、若者や女性でも違和感なく乗りこなせるドイツ車です。
またWRC技術を流用した「クワトロシステム」と呼ばれる高性能4WDシステムを積んでいるモデルが多く、高性能ながらその安定した走りに定評があります。
デザインを求める方、走行性を求める方どちらにもおすすめなブランドです。
新車価格帯:300万円〜700万円が中心
MINI
「MINI」はBMWが展開する小型車ブランド。
過去に存在した「ローバー・ミニ」をモチーフにした独特の雰囲気を漂わせる小型車を販売しています。
その可愛らしい見た目、ゴーカートフィーリングと呼ばれるクイックな操作性はMINIだけが持つ世界観です。
最近はSUVモデルやクーペモデルなど様々なバージョンが販売される様になりました。
新車価格帯:250万円〜400万円が中心
ポルシェ
世界的にも有名なドイツ発の高性能スポーツカーブランドです。
ポルシェの代名詞とも呼べる「ポルシェ・911シリーズ」は小型軽量ボディ+RR駆動ながら時速300kmを軽く超え、そのパフォーマンスはスポーツカーの中でも一際個性的な存在。
近年はSUVモデル「カイエン」、セダンモデル「パナメーラ」とラインアップが豊富になってきましたが、やはりどれも中身は完全にスポーツ志向の車達ばかり。
旧来からスポーツ性を重視してきたブランドですので、スポーツ志向の方には必見のブランドです。
高速走行はおてのもの!
ドイツ車ブランドは、各社で違いはあれど走行性を重視しているモデルが多いです。
特に高速走行では国産車よりも高い走行性を発揮するモデルが多数。
走りを求める方や高速道路をよく利用する方などに特におすすめかと思います。
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この記事のライター
ITコンサルティング会社出身。 ライティングは主に「クルマ」や「株式投資」分野が中心です。 どちらも10代の頃から長く関心を持っている分野で、ライティングを通して多くの方に魅力を伝えられたらなと思っております。