BMWのおすすめ人気車種・シリーズを徹底解説

ドイツの高級車ブランドとして、メルセデスベンツやアウディと並び人気・評価ともに高いBMW。上質なセダン・クーペをメインに、コンパクトカーやSUVなど、多彩なラインナップを揃えるBMWの魅力をご紹介しましょう。

saitoinformationbusiness斉藤情報事務
  • 23,585views
  • B!

アイキャッチ画像出典:www.bmw.co.jp

キドニーグリルが象徴する高品質な走りのブランド・BMW

歴史とモータースポーツ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

Bayerische Motoren Werke AG(バイエルン発動機製造株式会社)を正式名称とするBMW。ドイツのバイエルン州ミュンヘンに本拠を構える自動車メーカーで、1916年に航空機エンジンの製造するメーカーとして設立されました。大戦の混乱期を経て2輪車と4輪車製造をメインにシフトし成功、現在ではロールスロイスとミニを傘下に持ち高性能な走りの品質は各社のベンチマークとして捉えられています。

BMWはF1やWRC:世界ラリー選手権などモータースポーツ活動にも積極的で、DTM:ドイツツーリングカー選手権では大活躍。WTCC:世界ツーリングカー選手権ではチャンピオンを獲得しており、日本のスーパーGTにも参戦してしました。

ラインナップとモデル名

出典:www.bmw.co.jp

【ラインナップ】
コンパクトハッチバックの「1シリーズ」から、Fセグメントセダンの「7シリーズ」までフルラインナップ。多彩に揃ったSUVは「Xシリーズ」で、EVとPHEVは「iシリーズ」。各シリーズにはハイパフォーマンスな「M」モデルも用意します。

【モデル名】
シリーズの数字が大きくなる毎にボディサイズや排気量が拡大、奇数列はセダンがメインで偶数列はクーペがメインの構成です。末尾のアルファベットが「i」=ガソリンインジェクション、「d」=ディーゼルなどエンジンタイプで、「X」=四輪駆動や「L」=ロングボディなどが仕様やボディタイプを表します。
そしてステーションワゴンはツーリング、4ドアクーペはグランクーペ・グランツーリスモと呼ぶなど独自の呼称を使用。SUVはSAV:スポーツアクティビティビークルと、SAC:スポーツアクティビティクーペに分かれています。

代表的なテクノロジー

出典:www.bmw.co.jp

【ツインパワー・ターボエンジン】
低回転から高回転までフラットなトルク特性を発揮するツインスクロールターボを搭載した「ツインパワー・ターボエンジン」。高精度なダイレクト・インジェクション・システムをはじめ先進の技術を投入しており、シルキーシックスと呼ばれる直列6気筒エンジンを高性能モデルに搭載しています。そしてコモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムを備えるクリーンディーゼルもツインパワー仕様です。

【8速AT ステップトロニック付】
多段化し低速走行から高速走行まで最適にセッティングされたギヤ比によって燃料消費を抑制する「8速AT ステップトロニック付」。静粛性にも優れスポーティでダイレクト感のある走りを実現します。

【Xドライブ】
走行状態をモニタリングすることで、瞬時に前後のトルク配分を制御するインテリジェントなAWDシステムの「Xドライブ」。的確にトラクションを確保することで優れたロードホールディング性を持ち、様々な走行シーンで安定したドライビングを可能にします。

webサイト:BMW

スポーティかつエレガント、卓越した走行性能が魅力のBMW。全シリーズとおすすめモデルをご紹介しましょう。

1シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

ボディタイプは4ドアのハッチバックで、ラインナップ中で最もコンパクトな「1シリーズ」。デザインラインは「スポーツ・スタイル・Mスポーツ」があり、ハイパフォーマンスな「M140i」も用意します。

おすすめはベーシックな「118i」で、コンパクトで低燃費な3気筒エンジンに8速ATの組み合わせ。理想的な前後50:50の重量配分を実現しており、コンパクトクラスでは他に類を見ないFRレイアウトによって俊敏なパフォーマンスを発揮します。コンパクトなボディながら実用的なラゲッジスペースを備えており、分割可倒式リヤシートでアレンジも多彩に。BMWのエントリーモデルとして好適な1台です。

【スペック例】
グレード:118i
ボディサイズ:全長4340×全幅1765×全高1440(mm)
エンジン:1.5L-L型3気筒 135PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:3,170,000円~

2シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

ボディタイプはクーペ・カブリオレに加えて、BMWで初めてのFFレイアウトを採用したミニバンスタイルのアクティブツアラーとグランツアラーを揃える「2シリーズ」。デザインラインはスポーツ・Mスポーツ・ラグジュアリーで、クーペにはハイパフォーマンスな「M2」も用意します。

ご紹介するのはカブリオレの「220i Cabriolet Luxury」で、フルオートマチックソフトトップを備えた4シーターのオープンカー。遮音性に優れたソフトトップを採用しており、時速50kmまでは走行中でも開閉でき手軽にオープンエアドライブが楽しめます。理想的な重量配分と卓越したハンドリング性能を発揮、往年の名車「2002」の系譜を受け継ぐコンパクトなオープンスポーツです。

【スペック例】
グレード:220i Cabriolet Luxury
ボディサイズ:全長4440×全幅1775×全高1415(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:6,130,000円~

3シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

セダン・ツーリング・グランツーリスモの3タイプと高性能な「M3」に加えて、AWD仕様とPHEV仕様も揃える「3シリーズ」。デザインラインはスポーツ・Mスポーツ・ラグジュアリーがあり、パーソナライズできるインディビデュアルも用意、BMWのベストセラーです。

おすすめは「320i Sport」で、俊敏な4気筒エンジンにダイレクトな操作感の6速MTを組み合わせたグレード。ワイド感を印象付けるフロントマスクや、流れるようにラインを描くルーフがエレガントなシルエット、BMWのDNAを表現します。Dセグメントのセダンに必要な実用的ユーティリティを備えており、4:2:4分割のリヤシートや足でトラックリッドをオープンできる機能などが充実。スポーツセダンのベンチマークといえる1台です。

【スペック例】
グレード:320i Sport
ボディサイズ:全長4645×全幅1800×全高1440(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:6速MT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,430,000円~

4シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

「3シリーズ」クーペが独立して新たに構成された「4シリーズ」。クーペ・グランクーペ・カブリオレ・「M4」があり、デザインラインはスポーツ・Mスポーツ・ラグジュアリーの3種、流麗なシルエットのモデルが揃っています。

おすすめは「440i Coupé M Sport」で、BMW伝統の6気筒エンジンを搭載する最上級グレードです。高い動力性能を発揮するエンジンは滑らかな加速と美しい音色を奏で、シルキーシックスと呼ぶに相応しい仕上がり。理想的な重量配分とFRレイアウトに加えて、ステアリング・ギヤ・レシオを連続的に変化させることで卓越したハンドリング性能を実現しています。ロングノーズ・ショートデッキのプロポーションで、オーバーハングを切り詰めた精悍なスタイル。「4シリーズ」を駆る歓びを味わえる、完璧なまでの美しさを表現するクーペです。

【スペック例】
グレード:440i Coupé M Sport
ボディサイズ:全長4670×全幅1825×全高1375(mm)
エンジン:3.0L-L型6気筒 326PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:8,720,000円~

5シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

セダンとツーリングに加えて「M5」をラインナップする「5シリーズ」。デザインラインはMスポーツとラグジュアリーがありAWD仕様も用意、ビジネスアスリートをコンセプトに掲げるEセグメントのシリーズです。

「5シリーズ」はアルミや超合金など軽量素材を多用することで、軽量化と理想的な重量バランスを実現。おすすめは「523i Touring Luxury」で、卓越したユーティリティを発揮するステーションワゴンです。ラゲッジスペースは通常でも570Lの容量があり、最大で1700Lを確保。4:2:4分割のリヤシートによって4名乗車でも長尺物を積載することができ、オートマチックテールゲートはガラスエリアだけを開閉することができます。スポーツやアクティビティへの情熱が昂ぶるオールラウンドなツーリングワゴンです。

【スペック例】
グレード:523i Touring Luxury
ボディサイズ:全長4950×全幅1870×全高1500(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:8,110,000円~

6シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

2ドアのクーペとカブリオレに加えて、4ドアのグランクーペとグランツーリスモを揃えるFセグメントの「6シリーズ」。かつて”世界一美しいクーペ”と評されたE24型のアイデンティティを受け継いでいます。

おすすめは「640i Gran Coupé」で、他のシリーズとは趣を異にする専用デザインのフロントマスクや、妖艶さを感じさせる美麗なシルエットが独特の存在感を発揮。伝統のシルキーシックスと8速スポーツATの組合せが卓越したドライバビリティを発揮し、珠玉のドライブへと誘います。シーンに合わせたエクゾーストノートをセレクトするために、バルブ機構によって音質を調律するスポーツ・エキゾースト・システムを搭載。全てがラグジュアリーに調和したエレガントなシリーズです。

【スペック例】
グレード:640i Gran Coupé
ボディサイズ:全長5010×全幅1895×全高1390(mm)
エンジン:3.0L-L型6気筒 320PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:11,350,000円~

7シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

BMWのフラッグシップセダンである「7シリーズ」、ボディタイプはセダンのみでガソリンエンジン3種とPHEV、AWD仕様やロングボディなど多彩なバリエーションを揃えています。

ご紹介するのは最上級の「M760Li xDrive」で、BMW M GmbHが開発を手掛けた珠玉のモデル。高回転まで途切れることのないパワーと低回転から高トルクを発生するV12エンジンを搭載し、四輪を駆動することで圧倒的な走行性能と安定性と発揮します。標準ボディより140mmストレッチされたロングボディは、用意されるエグゼクティブラウンジと相まってショーファードリブンにも相応しい空間です。

インテリアはメリノレザーで仕上げられるシートなど、最上級のマテリアルを厳選して仕立てられ、ラグジュアリーな寛ぎに満ちています。B&Wのサラウンドシステムとスポーツ・エキゾースト・システムが官能的なサウンドを奏でるフラッグシップセダンです。

【スペック例】
グレード:M760Li xDrive
ボディサイズ:全長5250×全幅1900×全高1485(mm)
エンジン:6.6L-V型12気筒 610PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:25,200,000円~

8シリーズ

出典:www.bmw.co.jp

2018年に満を持してデビューした最上級のクーペが「8シリーズ」。アスファルトを駆け抜けるリアルアスリートであり、気品に満ち溢れた紳士です。

X1

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

「Xシリーズ」でSAVのエントリーモデルである「X1」。デザインラインはベーシック・Xライン・Mスポーツを用意しており、FFとAWDがあります。

おすすめするのは新たに追加された「X1 xDrive18d」で、クリーンディーゼルエンジンを搭載して四輪を駆動するグレード。オンロードにもオフロードにも馴染む都会的エクステリア、マッシブなサイドビューや高いルーフラインが力強さを表現します。インテリジェントなAWDシステムが余裕のトラクションを発揮し、様々な走行シーンに対応。ハンズフリーでオープンできるテールゲートを備え、3分割の可倒式シートがフレキシブルなアレンジを実現しています。

【スペック例】
グレード:X1 xDrive18d
ボディサイズ:全長4455×全幅1820×全高1610(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 150PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:4,700,000円~

X2

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

「Xシリーズ」に新たに加わったSACで、2018年4月に国内でもデリバリーが開始された「X2」。FFとAWDを用意しており、コンパクトなボディにスタイリッシュなクーペスタイルのエクステリアを持つニューカマーです。

おすすめは新たに登場したMスポーツXスタイルで仕上げられた「X2 xDrive20i M Sport X」。専用バンパーデザインの力強いフロントマスクと、ホイールアーチやサイドシル上部にフローズングレーのパネルをセットした斬新なスタイルがポイントです。Mスポーツサスペンションを装備したダイレクトなハンドリングに、Xドライブの卓越した走破性をプラス。19incアルミホイールが足元を引き締め、スポーティさを引き立たせています。

【スペック例】
グレード:X2 xDrive20i M Sport X
ボディサイズ:全長4375×全幅1825×全高1535(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 192PS
トランスミション:8速スポーツAT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:5,150,000円~

X3

出典:www.bmw.co.jp

ベーシック・Xライン・Mスポーツのデザインラインを揃えるミドルレンジのSAVが「X3」。全グレードがAWD仕様で、ガソリンエンジンとクリーンディーゼルを用意します。

おすすめは「X3 xDrive20i」で、ガソリンエンジンを搭載するベーシックなグレード。高いルーフラインや堅牢なピラーデザイン、力強いフェンダーラインがオフロードでの卓越した走行性能をアピールします。Xドライブが様々な走行シーンで優れた走破性を発揮し、ダイナミックなハンドリングと安定性をハイレベルに両立。行きたい場所に行くために、妥協のない性能を魅せるSAVです。

【スペック例】
グレード:X3 xDrive20i
ボディサイズ:全長4720×全幅1890×全高1675(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 184PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:6,390,000円~

X4

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

流麗なクーペボディを身に纏うミドルレンジのSACが「X4」。デザインラインはベーシックとMスポーツを揃えており、シルキーシックスを搭載する「M40i」も用意します。

おすすめは「X4 xDrive28i M Sport」で、ハイパワーな4気筒エンジンを搭載したスポーティなM Sport仕様のグレード。流れるようなシルエットと力強さを感じさせる躍動感のあるフェンダー、リヤエンドまで伸びやかなアーチを描くルーフラインが印象的です。インテリジェントなXドライブがDSC※と連携することで様々な路面状況に対応し、フレックスなトルク配分と高いスタビリティを実現。卓越したロードホールディング性とBMWらしい俊敏な走りを両立しています。

【スペック例】
グレード:X4 xDrive28i M Sport
ボディサイズ:全長4680×全幅1900×全高1625(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 245PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:7,740,000円~
※DSC:ダイナミック・スタビリティ・コントロール

X5

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

BMW初のクロスオーバーモデルとしてデビューしたSAVの「X5」。ガソリン・クリーンディーゼル・PHEVなど多彩なパワートレインを揃えており、ハイパフォーマンスな「X5 M」も用意します。

おすすめは「X5 xDrive35i xLine」で、伝統のシルキーシックスを搭載したラグジュアリーな仕立てのグレード。最上級のSAVらしく堂々とした佇まいで、ハイルーフや張り出したフェンダーがオフロードでの卓越した走破性と居住性の高さをアピールします。対してインテリアは細部までクラフトマンシップが行き届くエクスクルーシブな空間。高級セダンのようなラグジュアリーな設えで、オフロードドライブを感じさせない繊細で快適な空間を演出、オプションのサードローシートを装着すれば7名が乗車できます。

【スペック例】
グレード:X5 xDrive35i xLine
ボディサイズ:全長4910×全幅1940×全高1760(mm)
エンジン:3.0L-L型6気筒 306PS
トランスミッション:8速AT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:9,680,000円~

X6

出典:www.bmw.co.jp

出典:www.bmw.co.jp

「Xシリーズ」でSACのフラッグシップモデルが「X6」。直列6気筒とV型8気筒エンジンを揃えており、デザインラインはベーシックとMスポーツ、高性能な「X6 M」もラインナップします。

ご紹介するのは最上級グレードの「X6 xDrive50i M Sport」で、フルサイズのSACに余裕の走行性能を与えるV8エンジンを搭載するグレード。組み合わされるXドライブはDSC※と連携してあらゆる路面状況で最適なトラクションを確保し、卓越した走破性と走行性能を発揮します。スポーツからコンフォートまで、ドライビング特性をセレクトできるダイナミックダンピングコントロールを標準装備。アダプティブMサスペンションが更なるポテンシャルを引き出し、全ての道で優れたハンドリングと上質な快適ドライブを楽しめるでしょう。

インテリアは最高品質のマテリアルを駆使して仕立てられ、ライティングによるリラックスも演出する空間。妥協のない完成度で最上級SACの所有感を満たしてくれます。

【スペック例】
グレード:X6 xDrive50i M Sport
ボディサイズ:全長4925×全幅1990×全高1700(mm)
エンジン:4.4L-V型8気筒 450PS
トランスミッション:8速スポーツAT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:13,830,000円~
※DSC:ダイナミック・スタビリティ・コントロール

iシリーズ

出典:bmw-i.jp

EVとPHEVを揃える「iシリーズ」。「i3」はピュアEVと発電用エンジンを搭載するレンジエクステンダー仕様があり、それぞれに3グレードを用意します。

ご紹介するのはEVの「i3 Atelier」で、急速充電DCステーションを使用すれば約45分で充電が完了し約390kmの走行が可能です。BMW iウォールボックス・プラスを設置すれば自宅でも充電でき、公共の充電ステーションも利用可能。コンパクトなボディながら広々とした室内空間で観音開きのドアはアクセスが容易、ユニークな個性を放つ次世代のBMWです。

【スペック例】
グレード:i3 Atelier
ボディサイズ:全長4020×全幅1775×全高1550(mm)
モーター:P250型 170PS
駆動方式:後輪駆動
車両本体価格:5,380,000円~

出典:bmw-i.jp

クーペとロードスターの2タイプがあるPHEVの「i8」。2シーターのスポーツカーであり、風の流れをイメージしたようなユニークなエクステリアが目を惹き付けます。斜め上に跳ね上げるシザースドアを開ければそこはまさに近未来の空間。わずか4.4秒で0-100kmを加速し、未体験のドライビングダイナミクスを体感できるモデルです。

【スペック例】
グレード:i8 Coupé
ボディサイズ:全長4690×全幅1940×全高1300(mm)
システム出力:374PS
トランスミッション:6速AT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:20,930,000円~

多様化したニーズにフルラインナップで応えるBMW

コンパクトカーからFセグメントのラグジュアリーなセダン、卓越した走破性を発揮するSUVなどフルラインナップを揃えるBMW。伝統のスタイルを時代に合わせて維持しながら、EVやPHEVも用意することで新たなニーズにも応えるBMWの魅力をご紹介しました。

※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 画像とグレードは一致しない場合があります。
※ 一部日本仕様と異なる場合があります。

この記事のキーワード

この記事のライター

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

関連する記事

あわせて読みたい

saitoinformationbusiness
斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

eri11151

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

ハングリィ2

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

斉藤情報事務3

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

VOKKA編集部グルメ班4

VOKKA編集部グルメ班

VOKKA編集部グルメ班です。本当に美味しい名店だけをご紹介できるよう日々リサーチいたします。

05micco5

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

yukib6

yukib

東京出身。興味があるのは建築&インテリア。

>>ライター紹介