【外車・輸入車】若手におすすめの300万円以下の最新人気車種10選
外車・輸入車のイメージといえば高級車ですが、意外にもリーズナブルな300万円以下で買える車は沢山あるのです。今回は、その中でも若手の方にもおすすめの、好印象でステータスにもなるであろう最新の人気車種をピックアップしました。
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高いお金を出さずとも「憧れ」の外車は手に入る
輸入車の魅力は、日本車にはないルックスや存在感ですよね。皆さまも、外車と日本車を比べて見て感じることもあるのではないでしょうか。男性であればきっと誰もが欲しいと思う存在です。外車は”高い”というイメージが常日頃つきまとうものですが、実はそんなことはありません。意外にも多くの車がありリーズナブルに購入することができるのです。今回は300万円以下で”特に秀逸”な雰囲気を出せる車を10選ご紹介いたします。
日本車にない輸入車の「プレミアム感」を求める方は
まず外車といえばイメージするのは前途の"高級"。しかし、300万円以下でも"高級"の代名詞を自らで駆ることができるのです。背伸びをしたい方はまずこちらをチェックしましょう。
1. セレブ&スタイリッシュの雄「BMW 1シリーズ」
■車両本体価格:2,980,000円〜
■排気量(cc):1,498
■駆動形式:後輪駆動
■最高出力(kW 〔ps〕 / rpm ):100〔136〕/4,400
セレブであり「質実剛健」と「美しいデザイン」の両方を持つメーカーをピックアップするにあたり、このブランドを外すことはできません。”ドイツ御三家“の一つである「BMW」。その中のエントリーモデルとも呼ぶべき「1シリーズ」をまず最初にご紹介。 スポーティーなデザインをコンパクトに落としながらもその力強さは変わらず。ブランドコンセプトの「走る歓び」はしっかりと感じれるドライブフィーリングとなっています。ダウンサイジングしたことによる「取り回しの良さ」と、IT技術との融合にて各種アプリとの連携の「心地よい」走りが特徴です。
日本では「BMW」と言えば「3シリーズ」が定番というイメージもあるかもしれません。しかしこちらの「1シリーズ」は近くで見るとそのサイズに驚きます。”ゴツいボディ”を感じることができ、醸し出すプレミアム感は300万円以下とは思えません。
シティー向けに落ち着いて乗るのも良いのですが、それだけではもったいありません。若者向けにカテゴライズされた「BMW 1シリーズ」の特筆するべきは、何と言っても”最新ファッション”に良く合うスタイル。海や遊びでこの車と共に出かければ、女性からの評価も悪くはないはず。
人生の歓びを分かち合う。 BMW 1シリーズ
2. おとなしそうに見えてバリバリのスポーツ「ルノー メガーヌ ハッチバック」
■車両本体価格:2,490,000円〜
■排気量(cc ハッチバック/ GT):1,198/1,998
■駆動形式:後輪駆動
■最高出力(kW (ps) / rpm):100〔136〕/4,400 ※ハッチバック
先ほどの「BMW」が“プレミアムスポーツ”と呼ぶのであればこちらは”フォーマルスポーツ”とで も呼ぶべき輸入車。ヨーロッパの雄、最大規模の自動車会社である「Renault(ルノー)」よりリリースされている「MEGANE(シリーズ)」。街中でこのエンブレムを見かけることも最近は多くなったのではないでしょうか。“日常の足”としていつもより沿ってくれるようなスタンダードなデザインですが、やはりどこか日本車にはない雰囲気。「フランス車」であるゆえのデザイン感性が垣間見える車両です。
「MEGANE(シリーズ)」の特徴はそのおとなしい外見とは裏腹に非常にスポーティーな”駿馬“であるということです。見た目に騙されてはいけません。排気量はグレードに分かれ「ゼン」の1198ccと「GT 220」1998ccの二択。1198ccは日常使いに満足のいくスペックですが他社の2.0ℓと比べても同等の馬力で十分すぎるほど。1998ccは「GT220」の名の通り220馬力の出力を誇ります。同排気量でもかなりの高スペック車。
街中で光る菱形の「MAGANE」のエンブレムの雰囲気もまた秀逸。「そんなに主張したくないけど、遊びごごろある車」を求めるのであればこちらがオススメです。
スポーツマインドを刺激する感性。メガーヌ ハッチバック GT 220とゼン
3. ”高級”の代名詞を堪能可能な「メルセデス・ベンツ Aクラス」
■車両本体価格:2,960,000円〜
■排気量(cc):1,595
■駆動形式:前輪駆動
■最高出力(ps / rpm):122/5,000
そして外車を語る上で”高級”の代名詞ともいうべきメーカーは外せません。「Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)」からは「Aクラス」というリーズナブルなシリーズがあります。かつてもっと小さいサイジングであったAクラスは数年前にフルモデルチェンジ。ドイツが誇る至宝、ベンツらしい流線形が綺麗でボリュームある外見と変貌しました。従来の”おじさん”が乗るようなイメージではない”高級感と若々しさ”を両立しています。
何と言ってもベンツの良さは「世界の中のトップブランドに乗っている」という優越感に他なりません。この若者へエントリーモデルの立ち位置である「Aクラス」リーズナブルながらもその体験を十分に与えてくれます。
「Cクラス」や「Sクラス」にもちろんサイズは劣るもの、ドアを開けた際の重厚感や、革張りで黒が基調のインテリア、クールな目つきのフロントフェイスなど間違いなく”他者とは一線を弾ける車“であるのは間違いありません。
Mercedes-Benz The new A class その革新は、さらなる洗練へ
4. 最小モデルでも”らしさ”をしっかりと備わる「アウディ A1」
■車両本体価格:2,490,000円〜
■排気量(cc): 999
■駆動形式:前輪駆動
■最高出力(kW 〔ps〕 / rpm):70(95)/5,000-5,500
映画の中のスーパーヒーロー多々自分の車としていることも多いメーカー「Audi(アウディ)」。このメーカーの特徴は「性能」「品質」そして誰もを引きつける「デザイン」を全てハイレベルで現実にしているということです。理念は”全てのモデルで息づいている”というメーカーの謳い文句は最もリーズナブルなモデル「A1」でも間違いない模様。フロントグリルの四つの輪は間違いなくステータスの一つとして周りの人に認知されることでしょう。
ドイツ車とは違い“街中によく合うお洒落な高級車”というと伝わりやすいのでしょうか。ダウンサイジングした「A1」は定番の「A4」などと比べさらに一層”スマート”な印象を演出してくれます。メルセデス・ベンツとBMWがエントリーモデルでもどこかに“厳つさ”を残しますが、アウディーは”洗練”されたドイツ車と言えるでしょう。やはり性能面は1ℓのエンジンでも他社同排気量の車と、全く引けを取らないレスポンス。デザインと性能ともに全方面的な優等生です。
インテリアは”余分なものが一切ない空間”となっています。フォーマルな男性にはフォーマルな車がよく似合うものです。ガールフレンドにも”洗練”された印象を与えることができるのではないでしょうか。
選りすぐりのアイデアが詰まったプレミアムコンパクト、Audi A1
300万円以下で一線を画す「男らしさ」を手に入れたい方は
そしてここからは少し趣を変えてみましょう。これまでは”プレミアム”を意識したご紹介。しかし、ここからはワイルドなものが好きな方へ送る3選です。
5. 低価格ながらワイルドと高級を両立した「ジープ コンパス」
■車両本体価格:2,850,000円〜
■排気量(cc): 1,998
■駆動形式:前輪駆動
■最高出力(kW 〔ps〕 / rpm)::115(156ps)/6,300
アメリカを代表する“ワイルド”なメーカーと言っても過言ではない「Jeep(ジープ)」。5~600万するイメージがあるジープでさえも、実は300万円以下の車をリリースしています。こちらは「COMPASS(コンパス)」というモデル。そして雰囲気はこれよりもう一つ上のグレードの「Cherokee(チェロキー)」を踏襲。「WRANGLER(ラングラー)」のミリタリー路線とは一線を画す、エントリーモデルです。
あまり知られていない事実として「Jeep」はアウトドア的な”四駆”ではなく”ラグジュアリーカー”として非常に秀逸です。エントリーモデルである「COMPASS(コンパス)」はワイルドな図体ではありますがどこかスタイリッシュ。シンプルな内装を見てもそれを垣間見ることができます。
エンジンは2.0リットルではありますが、効率をとことん追求したエンジンを搭載。排気量の低さを感じさせてないパワフルさを発揮してくれます。おそらく300万円以下で手に入る外車の中”存在感”が欲しい方は一番の選択肢ではないでしょうか。
6. フランスらしい”都会派”SUVの「プジョー 2008」
■車両本体価格:2,591,000円〜
■排気量(cc): 1,998
■駆動形式:前輪駆動
■最高出力(kW 〔ps〕 / rpm):115(156ps)/6,300
こちらは先ほどの車とは打って変わったコンセプト。”ワイルド”だけではなく”都会的”なクロスオーバー車となっています。こちら「PEUGEOT(プジョー) 2008 」というモデル。フランスの誰もが知るメーカーがリリースした車なのでそのセンスも納得できる外見です。プジョーといえば「508」など真ん中に「0」が一つですが、二つあるものはその”発展版”。
この「2008」はコンパクトカーである「208」を基調として大幅に改修を加えた車です。少し車高を高くし、ラッゲッジスペースを広げた「コンパクトクロスオーバー」の立ち位置として新たにリリースされました。使い勝手は格段に向上。コンセプト通り”どこに行くにも楽しい”車でしょう。
堅牢性が高いということも忘れてはいけません。故障もほとんどなく、エンジンの特性は非常にマイルド。しかしながらやはりフランス車は一つデザインが抜き出ている印象があります。このモデルは近年デザインの方向性をシフトチェンジした同ブランドの象徴の一つ。実用性かつ“センス”を求める方にはうってつけの外車です。
楽しむためなら、いつでも、どこへでも。
7. 最小モデルもやはりやんちゃなアメリカン「フォード エコスポーツ」
出典:openers.jp
■車両本体価格:2,460,000円〜
■排気量(cc): 1,497
■駆動形式:前輪駆動
■最高出力(kW 〔ps〕 / rpm):111(82)/6300
”アメ車”の代表格ブランドの「Ford(フォード)」のエントリーモデルは小さくともやはり”アメリカン”な雰囲気。先ほどフランス車のモデルとは打って変わってわかりやすく”らしい”車です。こちらは「ECOSPORT(エコスポーツ)」というモデルとなっています。同ブランドの「世界における経営を合理化しユーザーに魅力的な車を届ける」為の「ONE Ford戦略」というプランの一つとしてリリースされた車です。
出典:openers.jp
コンパクトSUVに分類されるもかなりの広大なスペースを保持したインテリア。そして音声操作なども可能な秀逸なコントロールパネルで従来にない快適性も。なおエクステリアはアメリカ車らしいワイルドなフロントグリルが印象的。ダウンサイジングしながらも”インパクト”を周囲に与えてくれる車です。
出典:openers.jp
ントリーモデルであるため他モデルよりマイルドな乗り心地の「ECOSPORT(エコスポーツ)」。しかし、しっかりとトルク強めのエンジンを保持。前後に安全角を大きく設け、浸水には55センチまで対応する完全なるアウトドア対応型。タフな車で”活発なイメージ”を出したい方にオススメな車かもしれません。
何よりも「お洒落」を重視する方は
そしてここからはプレミアムでもワイルドでもなく”ファッション性”に重点を置いた輸入車たち。往年の名車から最近のキラーコンテンツまで。ここから紹介する車はどれも聞いたことがある名車ばかりでしょう。
8. 一目で分かる”お洒落”スタイルの定番「フォルクスワーゲン ザ・ビートル」
■車両本体価格:2,340,000円〜
■排気量(cc): 1,197
■駆動形式:前輪駆動
■最高出力(kW 〔ps〕 / rpm):77(105)/5,000
”てんとう虫”との相性で古くから親しまれる「The Beetle(ザ・ビートル)」。”おしゃれな車”を語る上でこちらは外せないでしょう。ドイツの自動車目メーカー「Volkswagen(フォルクスワーゲン)」の往年のモデルです。なんとその初代は1938年から生産が続き、現在は3代目。なんとその歴史は半世紀以上も立ち、“自動車”としては通算で世界最多の生産台数を誇る、誰もが知る名車中の名車でしょう。
3代目のこちらは、先代の「ニュービートル」よりも若干の変更がありますが、根本のコンセプトは今も変わることがありません。特徴は言うまでもなく”おしゃれ”であるということ。内容はシンプルな革張りになっており、コントラストも綺麗なインパネ回り。レトロな雰囲気をこそなわせない雰囲気です。
最大の特徴であるその可愛らしいフロントフェイスの魅力は形は違えど昔から変わることはありません。スタイリングはまさに”見るものを惹きつける車”と言って良いでしょう。女性ウケが良いのも特徴の一つ。助手席に女性が似合うまさにデートで使いたい車の一つ。ギャップを出したい方にオススメです。
9. 洗練された”可愛さ”を醸し出すことができる「MINI シリーズ」
出典:www.mini.jp
■車両本体価格:2,260,000円〜
■排気量(cc): 1,198~1,998
■駆動形式:前輪駆動
■最高出力(kW 〔ps〕/rpm):102(75)/4000~192(141)/5000
ブランド名を冠したこの車も知らない人はいないはず。BMWがすでにあったプロダクトを差別化するため2001年に立ち上げた自動車ブランドが「MINI(ミニ)」です。スタイリッシュなBMWのナンバーシリーズとは相対する可愛い雰囲気のこの「MINI(ミニ)」ですが、どちらも”おしゃれ”であることに変わりはありません。
出典:www.mini.jp
かわいらしいスタイルが特徴のミニですが、小さくとも使い勝手はとても秀逸。3ドア、5ドアと選ぶことができ、グレードも最安グレードの「ワン」から上位グレードの「クーパーS」まで沢山あります。
そして外見とは裏腹に“ギャップ”が激しい車はこれ以上の車種はないでしょう。上位グレードは192ps、2ℓ4気筒のターボを搭載。ハンドリングやその加速感は”暴れん坊”そのもの。「John Cooper Works」という細部をカスタムしたスポーツテイストなグレードまで。BMW譲りの血はしっかりと引いています。
出典:www.mini.jp
あえてタコメーターやカーボン調のコントラストなどのインパネ周りも正にスポーティー。しかしそこはやはり「MINI」。どことなくレトロ感を残してくれています。
外見は可愛く内面は激しくある車。“可愛いだけでは物足りない”という方におすすめです。
小さな車で大きく楽しむ
10. プレミアムブランドからの”スタイリッシュ”な刺客「スマート」
最後はプレミアムブランドメーカー「Mercedes Benz(メルセデスベンツ)」からのキラーコンテンツである「smart(スマート)」。こちらは全く新しい概念の車となり、世界中で話題となったことを覚えている方も多いでしょう。二人乗りの「fortwo」と四人乗りの「forfour」の二つにわかれます。
最大の特徴は何と言ってもその”コンパクト”さ。世界最小サイズの一つの市販車と言っても良いでしょう。全長は3,495mm、最小回転半径は4.1mとなり狭い日本の中での取り回しは至極快適となっています。小さい車両で1ℓのエンジンを搭載、パワートレインは71psを発揮してくれ、軽い車重も相まり加速も良好です。室内はコンパクトといえど広々お感じられるスペースを確保。正に次世代コンセプトの車となっています。
外観は先進的なスタイリッシュなカラーリングと可愛らしいフロントフェイス。”ファッション面”から見てもとても秀逸。”威厳ある車“とは正反対の”可愛い車を乗るギャップ”で他者と一線を画す車であるのは間違い無いでしょう。選択肢のご一考に。
リーズナブルとは思えない輸入車の数々、自身の望む雰囲気を
それぞれ各メーカーの持ち味が出た、非常にすばらしい雰囲気の車ばかり。いかがでしたでしょうか。今回ピックアップした車はどれも間違いありません。自身の望む雰囲気に合わせ最適な”相棒”を見つけましょう。
今回ご紹介した車よりワンランクもツーランクも上の高級外車の購入を検討される方はこちら。
リーズナブルかつ人とは違う外車が良い方はこちら。
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この記事のライター
クラウドソーシングやクラウドファンディングで色々やっています。いわゆるプロジェクトマネージャーというやつでしょうか。もともとはお洒落が好きな渋谷っ子。自分でこぢんまりと制作系の会社を経営。自身でもブランドを立ち上げプロモーションの練習としています。資金調達や経営知識が大好物。なぜか格闘技で16歳からプロという過去からトレーニング・栄養学の資格もあり。