20〜30代向け、若手におすすめしたい車６選（海外車編）

20代30代におすすめの外車は？

意外と難しいのが20〜30代の車選び。
以前の記事では国産車をピックアップさせて頂きましたが、今回は海外車の中から20〜30代におすすめな車種を紹介していきます。
海外車は「カッコよさそうだけど高そう」と思う方もいらしゃるかもしれませんが、意外とお手頃な車種も多いですので是非参考にしてみて下さい。

フィアット・500

「500」はイタリアの大手自動車メーカー「フィアット」より発売されているコンパクトカー。
そのオシャレで可愛らしい見た目が魅力的で世界中にファンのいる車です。初代型は「ルパンⅢ世」の愛車としても有名。
また見た目と裏腹、走りの面はしっかりとしていて車好きでも納得のいく走行性能を持っている車です。
小さいながら20〜30代の男性が乗ってもサマになる車であり、オシャレカーを探している方には特におすすめです。
上級モデルとして刺激的な性能を持つ「アバルト・500」もあります。
新車価格は200万円前後、燃費は約19km/lとなります。（ベーシックグレード）

フォルクスワーゲン・ゴルフ

「ゴルフ」はフォルクスワーゲンの看板車種。Cセグメントサイズのコンパクトハッチバックになります。
性能、デザイン、運転のし易さ、使い勝手、価格など全ての面で優秀な車であり、世界的な評価も高いコンパクトカー。
「TSIエンジン」の改良により、これまで国産車と比べるとネックだった燃費性能も飛躍的に向上しました。
街乗り〜旅行まで様々なシーンに使え、海外車デビューにはもってこいの車でしょう。
なおステーションワゴンタイプの「ゴルフ ヴァリアント」もおすすめです。
新車価格は260万円前後、燃費は約19km/lとなります。（ベーシックグレード）

メルセデスベンツ・Aクラス

「Aクラス」は、ベンツが販売するコンパクトハッチバックカー。
先代Aクラスはベンツとしてはデザインや性能にやや物足りなさを感じる所もありましたが、新型では全てを一身。
スポーティでスタイリッシュなデザインや上級クラスに劣らない高い質感、また新開発の革新的なメカニズムを持つ大化けした車となりました。
ベンツの入門車種としてもおすすめですし、個性をアピールするための選択肢としてもおすすめの車です。
新車価格は290万円前後、燃費は約17km/lとなります。（ベーシックグレード）

ジープ・コンパス

「コンパス」はオフロード4WDの老舗「ジープ（Jeep)」から販売されるコンパクトSUVです。
ジープの新世代デザインを取り入れたスタイリッシュな都会派SUVで、お手頃な価格も魅力的。
ジープの中では市街地・オンロード向けの車となりますが、やはり一般的なSUVよりは本格志向の車です。
一歩深入りしたSUVを狙っている方には特におすすめの車種です。
新車価格は300万円前後、燃費は約10km/lとなります。（ベーシックグレード）

アウディ・Q3

「Q3」はアウディが販売するSUVです。
アウディのSUVラインアップ「Qシリーズ」の中では最もコンパクトでリーズナブルな車となりますが、アウディのスタイリッシュなデザインや上質なインテリアは健在。
アウディの４WD技術「クアトロシステム」も勿論装備し、悪路走破性もとても高いSUVです。
こちらも手頃で高性能なSUVを探している方にはおすすめの車です。
新車価格は390万円前後、燃費は約17km/lとなります。（ベーシックグレード）

BMW・2シリーズクーペ

「2シリーズクーペ」はBMWが販売する小型のセダン型クーペ。
BMWはここ数年ラインアップの形がわかり難くなっており、この車はもともと「1シリーズクーペ」と扱われていた車種の後継機モデルとなります。
位置付け的にはエントリーグレードとなりますが、BMWらしいデザイン、走行性能は凝縮されておりポテンシャルとしては申し分ない車。
紳士的でもあり若々しさも感じられるセダン型クーペとなり、20〜30代には特に似合いそうなシルエットとなっています。
若手のBMWデビューには、サイズの大きくなる「３シリーズセダン」や「４シリーズクーペ」などよりこちらの方がおすすめかもしれません。
新車価格は460万円前後、燃費は約17km/lとなります。（ベーシックグレード）

日本車とはまた違った魅力

いかがでしたでしょうか。
海外車は国産車とはまた違ったデザインや走行性を味わえるのが魅力的なポイントです。ネックであった価格や燃費性能も、近年は飛躍的に解消されつつあります。
今回紹介した様な200万円〜500万円程度の海外車というのはまだまだありますので、関心がある方は是非詳しく調べてみて下さい。