お弁当に入れたい卵のおかずレシピすすめ15選
忙しい朝に簡単に作ることができるだし巻きたまごは、お弁当にぴったりですよね。しかし、毎日同じ味付けでマンネリ化してはいませんか。お弁当に入れたい卵のおかずおすすめ15選では、見た目も可愛く、お弁当にぴったりの美味しいレシピを紹介します。彩りも添えてくれる卵料理を、飽きない味付けで楽しみましょう。
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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp
だし巻き以外のお弁当の定番おかずを作ってみませんか
お弁当のおかずといえば、だし巻きたまごを思い浮かべる人が多いように思いますが、他の卵を使ったお弁当のおかずのレパートリーを増やしてみませんか。
お弁当に入れたい卵のおかずおすすめ15選では、アレンジだし巻きたまごのレシピに加えて、簡単に作ることができるお弁当のおかずにぴったりな卵料理を、15個に厳選してご紹介します。
とろ~りチーズのお好み焼き風卵焼き
材料(卵焼き用フライパン1台分)
卵…3個
キャベツの葉…1枚
ソーセージ…2本
ピザ用チーズ…ひとつかみ
塩、こしょう…各少々
サラダ油…大さじ1
ソース、マヨネーズ、紅ショウガ、青のり、鰹節…各適量
作り方
1. キャベツは千切りにし、ソーセージは輪切りにしておきます。卵に塩、コショウ、ピザ用チーズを加え、溶いておきます。サラダ油を熱したフライパンでキャベツとソーセージをキャベツがしんなりするまで炒めます。
2. 1に溶き卵の1/3を流し込み、菜箸でグルグルーと混ぜ、半熟程度に固まったら、返しながら手前に寄せ形を整えます。
3. 2をひっくり返して奥に置いたら、残りの溶き卵の1/2を流し込み、巻き、また奥に寄せます。最後にもう1度繰り返します。
4. ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節、紅ショウガをトッピングして完成です。
コツ
・お弁当にもおつまみにもピッタリの卵料理です。こげないように、少しずつ様子を見ながら形を整えてくださいね。
きつねだし巻き卵
材料(卵焼き用フライパン1台分)
油あげ…1枚
天かす(揚げ玉)…1/4カップ
青ねぎ(小口切り)…1本
卵…3個
白だし…大さじ2
塩…ひとつまみ
水…50cc
片栗粉…大さじ1
サラダ油…適量
作り方
1. 油あげはお好みで油抜きし、天かすほどのサイズに切っておきます。ねぎも切っておきましょう。
2. ボウルに片栗粉大さじ1を投入。白だし大さじ2で、まずは片栗粉を溶かします。水50ccを混ぜたところに卵3個を割り入れてしっかり混ぜます。
3. 天かす、ねぎ、油あげもまぜ、卵生地を作っておきます。中火にかけた卵焼き器に薄く油を塗り、最弱火にします。1/3の量の卵生地を流し込みます。フライ返し等で向こう側を少し巻いてみて、綺麗に返るタイミングが巻き出すときです。待つ目安は、流し込んで約1分です。菜箸やフライ返し、コテ等で巻いていきます。
4. 2巻目、巻く都度、卵焼き器に薄く油を塗ります。3巻目もクルッと巻いて落ち着かせたら完成です。
コツ
・3巻目を巻く際に、最後の巻き終わりになるところにはあまり具材が流れないようにしましょう。
味付けほうれん草の厚焼き卵
材料(卵焼き用フライパン1台分)
ほうれん草(茹でたもの)…50g
醤油…小さじ1
卵…3個
塩…適量
油…適量
作り方
1. ほうれん草はさっと茹でて、冷水にとります。水気を切ります。4センチに切り、ボールに入れます。醤油を入れて味付けします。
2. 卵は塩をして、ときます。熱した卵焼き器に油を入れて、卵液を入れます。
3. 味付けほうれん草を手前に置き、巻きます。再度油を追加して、卵液を入れます。
4. 卵液を下に行き渡らせて、巻いて行きます。これを3〜4回繰り返します。食べやすい大きさに切って、出来上がりです。
コツ
・追加でかにかまやかまぼこを入れても美味しいです。
ロールオムライス
材料(卵焼き用フライパン1台分)
ごはん…150g(お茶碗1杯分)
ミックスベジタブル…50g
ケチャップ…大さじ2
卵…2個
牛乳…10ml
塩…少々
作り方
1. ごはんにミックスベジタブルとケチャップを混ぜ合わせます。
2. ラップの上に卵焼き機の横幅と同じ長さ分、丸めておきます。
3. 卵に牛乳と塩を入れ混ぜ、卵焼きを作る容量で焼き、2を入れてくるくる巻くのを繰り返して完成です。
コツ
・冷えたご飯も美味しくなります。
・前日の夜に焼く前の工程を下準備しておけば、忙しい朝にもささっとできます。
フワフワはんぺんのカラフル可愛い玉子焼き
材料(作りやすい分量)
卵…3個
はんぺん…1/2
カニ風味蒲鉾…3本
グリーンピース…30粒
白だし(2倍濃縮)…大さじ1と1/2
作り方
1. 耐熱容器にラップを敷き、カニカマ、はんぺんを1cmほどに刻みグリーンピースを入れ溶き卵、白だしを加えて軽く混ぜます。
2. 1のラップを上から軽く包み600Wレンジで2分加熱し取り出してスプーンでかき混ぜたらラップごと上下返して同様に1分加熱し冷まして出来上がりです。
コツ
・出来上がってからラップで強めにピッタリと包むと綺麗な形になります。
目玉焼きカップ
材料(1個分)
卵…M1個
塩コショウ…適量
作り方
1. 卵をおかずカップに割り入れます。
2. フォークなどで、気泡をつぶし、卵黄に2~3箇所穴を開けます。
3. ラップをしてレンジに入れ、強の設定で30秒加熱します。ここから弱の設定で30秒加熱しながら様子を見ます。
4. レンジから取り出し、粗熱をとります。最後に、塩コショウなどで味付けをして完成です。
コツ
・おかずカップを安定させるため、おかずカップと同じぐらいの直径のガラスコップ(耐熱のもの)などの上におかずカップを置いて卵を割り入れるがオススメです。
・2の作業をしないとレンジ内で卵黄が破裂するので、必ずやりましょう。
・加熱は、必ず様子を見ながら加熱をして下さい。ブツブツと音がして破裂しそうになったらすぐレンジを止めてください。
・完全に不透明になるまでレンジにかけず、うっすら表面に透明な部分が残るぐらいで取り出して、あとは余熱で火を通すのがポイントです。
お花のソーセージエッグ
材料(2人分)
ソーセージ…3本
ウズラの卵…6個
サラダ油…小さじ2
作り方
1. ソーセージは、縦半分に切ります。その後、カーブしている外側の部分に5mm間隔に切り込みを入れます。切込みの深さは半分くらいがちょうどいいぐらいです。ソーセージの長さは10㎝位のものが丁度よいので、長い場合は少し切って調整してください。
2. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ソーセージの皮目を焼きます。軽く焼き目がついたら裏返します。焼くと熱でくるっと丸まるので、端と端を1cmほど重ねて、竹串を斜めに入れて留めます。
3. ウズラの卵を真ん中に落とし、少しソーセージを浮かせて白身をソーセージの下に流します。蓋をして火を切り、5分ほど余熱を通します。
4. 竹串を抜き、下に流れた余分な白身を切り取って完成です。
コツ
・ウズラの卵をフライパンに入れたら、少しソーセージを浮かせる事で白身が流れて黄身の黄色が綺麗に出ます。
・黄みは火が通りづらく、白身の膜も張りやすいので、余熱を使うと丁度よく火が通ります。
卵ハムタルト
材料(6個分)
卵…6個
ハム…6枚
ほうれんそう…30g
ピザ用チーズ…30g
塩、あらびき黒こしょう、タイム(乾燥)…各少々
ココナッツオイル(なければオリーブ油)…適量
作り方
1. マフィン型の内側にココナッツオイルを塗ります。
2. ほうれんそうはゆでて水けをしぼり、3cm長さに切ります。
3. 型にハムを敷き、チーズ、ほうれんそうの1/6量ずつを入れ、卵を割り入れます。
4. オーブントースター、または170度に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
5. 型からはずし、塩、こしょう、タイムを振って完成です。
コツ
・ココナッツオイルがなければ、普通のサラダ油で大丈夫です。
・タイムもあればで大丈夫です。
蒸し卵
材料(4~5個分)
卵…2個
塩…適量
砂糖…適量
作り方
1. 後で外し易くする為型に薄く油を塗ったら溶き卵にお好みの調味料を加え茶漉し等で漉したら型の8〜9分目位まで流し込みます。
2. 型がすっぽり入る鍋やフライパンに1cm位水を入れいったん沸騰させたら弱火にし1を入れる。
3. 蓋をして3分〜5分待ち、卵に少し火が通り色が変わるので、そのタイミングで保温にするか火を止め蓋をし3分〜5分待ちます。
4. 卵が完全に火が通っていたら容器を取り出し、冷まします。
5. 冷めたら型から取り出し完成です。
コツ
・まとめて作ったら1つづつラップに包み冷凍保存可能です。
・使う時は自然解凍をおすすめします。
竹輪とうずらの卵照り焼き
材料(8個分)
うずらの卵 (水煮 )…8個
竹輪…4本
(A)
片栗粉…小さじ1
砂糖・醤油・みりん・水…各大さじ1
作り方
1. 竹輪を縦に真っ二つに切り、溝の部分にウズラを置き巻きます。巻き初めと巻き終わりを重ねて楊枝で止めます。
2. フライパンで裏表、軽く焼き色を付けます。油はお好みで少し使っても大丈夫です。
3. (A)を全部混ぜます。
4. ここからは弱火でフライパンを揺すり続けます。弱火にして3を入れます。片栗粉がダマにならないように注意しながらフライパンを揺すり続け、タレにトロミが付くまで加熱します。
コツ
・ちくわは表部分(焼き目がある方)を表にして巻きましょう。焼き色面を外側に巻く方が味のからみが良くなり、溝部分に卵がスッポリ入るので綺麗に巻けます。
・軽く焼き色が付いてると見た目も美味しそうに見えます。
ラーメン屋さんの半熟煮卵
材料(卵3つ分)
卵…3個
(A)
水…大さじ4
オイスターソース…大さじ2
しょうゆ、酢、砂糖、ごま油…各小さじ1
作り方
1. 卵は熱湯で茹でて、ゆで卵にします。
2. ポリ袋に(A)を合わせ、殻をむいた1を入れます。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫でひと晩置いたら出来上がりです。
コツ
・卵は冷蔵庫から出したてのものを使用し、約7〜8分茹で、茹で上がったらすぐに冷水に取って殻をむき、粗熱が取れないうちに漬け込んでください。全体が均一に浸かるように、時々転がしたり、上下を返してあげるといいです。
パイ生地不要の皮なしキッシュ
材料(2人分)
玉ねぎ…1/8個
小松菜…1株
(A)
オリーブオイル…小さじ1
塩…少々
ロースハム…1枚
(B)
卵…1個
粉チーズ…大さじ3
豆乳(または牛乳)…大さじ2
作り方
1. 玉ねぎは薄切りにしておきます。小松菜は、根元に切り込みを入れ、水でよく洗い、4~5cm長さぐらいに切っておきます。ロースハムは1cm角ぐらいに切っておきましょう。(B)はボウルに合わせておきます。
2. 玉ねぎと小松菜は耐熱容器に(A)と共に入れ、ザッと混ぜ合わせます。ラップをせず電子レンジ600wで約2分加熱します。
3. (B)が入ったボウルに、ハムと1を加え、よく混ぜ合わせます。
4. アルミカップなどに3を流し込みトースターで7~8分焼いたら出来上がりです。
ピーマンカップの卵焼き
材料(4個分)
ピーマン…4個
卵…3個
ベーコン…1枚
塩こしょう…少々
サラダ油…適量
作り方
1. 中サイズのピーマンでしたら、ヘタを切り、種を取り除いたら3等分にします。 (底の部分は2で使います)
2. 1で切った底の部分とベーコンをみじん切りにし、溶いた卵に合わせ塩こしょうをしておきます。
3. サラダ油をしいてよく熱したフライパンに2を流し入れ、ゆるめのスクランブルエッグを作ります。
4. 1に3を詰め、220℃に余熱したオーブンで10分焼きます。 トースターですとより簡単です。 お好みでチーズをのせても美味しいです。
コツ
・ピーマンに卵を詰める時にはきっちり隙間なく入れると焼いたときにぷっくり可愛く仕上がります。
・お好みで粉チーズを混ぜたり、チーズをのせて焼いても美味しいです。
餃子カップのかにかま卵サラダ
材料(4個分)
ゆで卵…1個
サラダスティック…3本
餃子の皮…4枚
マヨネーズ…大さじ2
塩…少々
作り方
1. サラダスティックは1cm幅にカットします。ゆで卵をボールに入れてつぶしたら、かにかまとマヨネーズ、塩を加えて、かにかまをほぐしながらよく混ぜ合わせます。
2. 餃子の皮をアルミカップに入れてトースターで軽く焼き色が付くまで焼いて取り出します。
3. 1のかにかまサラダを餃子カップに入れ完成です。
コツ
・餃子の皮が焦げないように気を付けましょう。
ほうれん草と炒り卵のナムル
材料(2人分)
ほうれん草…小1束(150〜170g)
卵…2個
(A)
しょうゆ、鶏ガラスープの素、ごま油…各小さじ1
にんにくチューブ…1〜2cm
粗挽き黒胡椒…適量
いり白ごま…たっぷり
作り方
1. ほうれん草は根元を切り落とし、3〜4cm長さのザク切りにします。卵は溶きほぐします。
2. フライパンにごま油小さじ1(分量外)を中火で熱し、溶き卵を流し入れます。菜箸でグルグル混ぜながらスクランブル状にし、ボウルに取り出します。
3. 同じフライパンにごま油小さじ1(分量外)を熱し、ほうれん草を炒め、ほうれん草がしんなりしたら、卵と同じボウルに入れます。
4. 卵とほうれん草が入ったボウルに(A)を加え、よく混ぜ合わせたら出来上がりです。
コツ
・ほうれん草は、小松菜などの青菜でも代用可能です。
・ほうれん草は、油で炒める場合下ゆでは不要ですが、気になる方は、炒めるのではなく茹でてから和えてください。
おわりに
お弁当に入れたい卵のおかずおすすめ15選では、お弁当にぴったりの卵おかずのレシピを、15個厳選して紹介しました。卵は様々な食材との相性が抜群で、アレンジの幅をとっても広く広げてくれる食材です。
ぜひ簡単に作ることができる卵料理のレシピをこの記事で見つけて、毎日お弁当に卵が入っていても飽きないような卵料理をお弁当に取り入れてみてください。