お弁当に入れたい!牛肉のおかずレシピおすすめ15選
旦那や子どものお弁当、毎日のことですが、毎日のことだからこそ悩みの種です。ついついおかずがワンパターンになりがちで悩んでいませんか?
そんな時に大活躍の牛肉のおかずレシピのおすすめを紹介します。
時間がたっても、冷めても、美味しい。そんなお役立ちレシピばかりです。
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- B!
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お弁当の人気食材、牛肉
大人も子どもも大好きな牛肉
お弁当で人気の食材は、やはり牛肉です。
お肉と言えば、大人も子どもの大好きです。それに、しっかりと味がついて、冷めてもさほど固くならずに美味しさをキープしてくれます。
お弁当箱の蓋を開けると、「お、今日は牛肉だぞ」とそんな喜ぶ家族の顔を思い浮かべながら、お弁当にオススメの牛肉のレシピをご覧ください。
牛肉の栄養素と効能
牛肉には、成長期の子ども達には特に重要なタンパク質が多く含まれています。
もちろん子どもだけではなく、大人にとっても大切です。身体の中で血管の健康を保つなどの身体をつくる働きをしてくれます。
さらに、カルシウムやマグネシウム、鉄分や亜鉛など、私たちの身体にとって大切なものが多く含まれます。
そして、牛肉=太るという先入観は間違いであるという事実が最近ことに注目されています。
たんぱく質の摂取を完全に絶ってっしまうよりも、程よく牛肉などのタンパク質を摂取することが、ダイエットの上でも非常に重要なのです。
身体自体の代謝機能を損なわずに、バランスよく食べていくことこそが非常に大切なのです。
ごぼうの牛肉巻き
材料
(2人分)
牛もも薄切り肉…200g
ごぼう…15cm(150g)
にんじん…縦に1/2本(100g)
だし汁…1/2カップ
万能ねぎ…1/2わ
・サラダ油、酒、砂糖、しょうゆ
作り方
① ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、縦に4等分して水にさらします。
にんじんは15cm長さにし、皮をむいて1cm角の棒状に切ります。ごぼうを水からゆでて竹串が刺せるくらいになったらにんじんを加え、軽くゆでます。
② 牛肉の半量を縦に重ねて並べて15cm幅にし、ごぼう2本とにんじん2本を芯にして手前に置き、くるくると巻き、同様にしてもう1本も巻きます。
③ フライパンに油を熱して②を並べ、全体に焼き色をつけます。
だし汁、酒大さじ3、砂糖、しょうゆ各大さじ2を加え、オーブン用ペーパーなどで紙ぶたをし、中火で時々返しながら汁けがなくなるまで煮ます。
④ 取り出して2cm幅に切り、器に盛り、万能ねぎを3cm長さに切って添えます。
コツ
ごぼうとにんじんを牛肉で巻いてから、フライパンに並べる際には、必ず牛肉の巻き終わりの部分から最初に焼きましょう。最初にこの部分を焼くことで、巻いた牛肉がほどけてしまうのを防ぐことにもなります。
お弁当に!牛肉のお手軽ミルフィーユカツ
材料
(2人分)
牛薄切り肉 250g
塩・こしょう 少々
小麦粉 大さじ2
卵 1個
パン粉 1cup弱
揚げ油 適量
作り方
① 牛肉は塩・こしょうをし、小麦粉をまぶして巻いてまとめます。手で軽く握って形を整えましょう。
② 溶いた卵に1をくぐらせ、パン粉をまぶし、10分ほどなじませます。
③ 小さく深めなフライパンに油を1cmの深さまで入れ火にかけます。170〜180℃で両面各2〜3分揚げます。
コツ
このレシピは、薄切り牛肉をミルフィーユ状にして、牛かつを作ってしまうアイデア料理。それだけに、薄い牛肉をミルフィーユ状にするのがちょっと大変ではありますが、出来上がりの形をイメージしながら上手にミルフィーユを作ってくださいね。
青椒肉絲(牛肉とピーマンの細切り炒め)
材料
(2人分)
牛肉(薄切り) 80g
片栗粉 小さじ1/2
ピーマン 2個
パプリカ(赤) 1/2個
たけのこ(水煮) 30g
ねぎ(みじん切り) 5cm分
しょうが(みじん切り) 小さじ1
サラダ油 大さじ3/4
ごま油 小さじ1/2
(A)牛肉の下味
しょうゆ 小さじ1/4
酒 小さじ1/3
塩 少々
サラダ油 小さじ1/4
(B)
しょうゆ 小さじ1/2
オイスターソース 小さじ2
砂糖 ひとつまみ
塩 小さじ1/6
こしょう 少々
作り方
① 牛肉は6~7mm幅の細切りにし、サラダ油以外の(A)の下味をふって軽くもんで5分おき、サラダ油を加え混ぜます。炒める直前に、片栗粉を全体にまぶします。
② ピーマンとパプリカはへたと種を取り、縦に4~5mm幅の細切りにします。
③ たけのこは縦に薄く切ってから4~5mm幅の細切りにします。
④ 油をならした中華鍋にサラダ油大さじ1/2を入れ、①をほぐしながら中火で炒めます。
⑤ ねぎとしょうがを加え、肉の色が変わってきたらサラダ油大さじ1/4を足し、③と②も加えて強火で炒め合わせます。
⑥ 下から大きく混ぜながら炒め、(B)で調味し、香りづけのごま油を加え混ぜます。
コツ
時には中華屋さんのお弁当のように、青椒肉絲のおかずもいいですね。
このレシピのコツとしては、何より肉に下味を付けるところです。しっかりと5分の時間に下味をつけて、その後に片栗粉でコーティングしてあげることで、肉の味が付き、タレが絡みやすくもなります。
韓国風のり巻き キンパ
材料
・炊きたてご飯…1合分
・海苔…1枚
ご飯の味付け
・ごま油…小さじ1
・塩小さじ..1/4
・炒りごま…適量
具材
・牛肉細切れ…100g
・ピリ辛ダレ(醤油 大さじ1、砂糖 小さじ2、日本酒 小さじ2、コチュジャン 小さじ1/2、ガーリックパウダー 少々)
・にんじん(千切り)…5cm分
・豆苗(2等分に切り分ける)…1/2袋分
※ほうれん草、小松菜、春菊でも美味しい。
・ナムルダレ(ごま油 大さじ2、すりごま 大さじ2、塩 醤油 砂糖 各小さじ1/2、ガーリックパウダー 少々)
・卵…1個
・砂糖…小さじ1
・塩…ひとつまみ
・たくあん…50gくらい
作り方
下準備
① 豆苗、にんじんはレンジでしんなりさせてから水気を絞り、ナムルダレで調味します。
② フライパンにごま油適量を熱し、焼く食前にピリ辛ダレを絡めた牛肉を入れ煮汁がなくなるまで炒めます。
③ 卵は塩と砂糖を加えよくときほぐし、卵焼きを作り、1cm角になるよう横切っておきます。
④ たくあんは輪切りにしてから細切りにします。
⑤ ご飯は塩、ごま油で調味し、炒りごまを混ぜます。
巻き方
① 巻き簾にご飯を上1cm程度残して乗せます。
② 真ん中に具を隙間がないようにきっちり並べます。
③ 巻き簾ごと、具を指で押さえながら手前を上のご飯の終わり部分目指して巻きます。手でしっかり握りながら巻いていきましょう。
④ ラップをピッチリ巻きます。ラップごと切ると、崩れずキレイに切れます。
コツ
マンネリがちの海苔巻きですが、ちょっと変わり種の韓国風はいかがでしょうか。
コツとしては、やはり何より巻き簀の使い方になると思います。のりを乗せて、ご飯を少量。ここでご飯を欲張って乗せすぎてしまうと、上手く巻くことが出来ません。1cm程度にしておきましょう。
フライパンで 牛肉と蓮根の金平風
材料
(2人分)
牛小間切れ肉...120g
蓮根...1節(200g)
●酒・醤油・片栗粉...各小1
☆酒・みりん...各大1
☆砂糖...大1/2
☆醤油...大1.5
ごま油...小2
きざみネギ...適量
作り方
① 皮を剥いた蓮根を3mm幅の半月切りにし薄い酢水に5分晒して水気を切ります。
牛肉は●を揉み込んでおきます。
② ごま油を中火で熱したフライパンで蓮根を炒め、油がまわったら端に寄せて牛肉も加えて炒めます。
③ 牛肉の色が変わったら☆を加えて全体を混ぜ合わせ、水分を飛ばすように炒めます。
器に盛りネギを散らします。
コツ
カリッとした食感が決め手の炒め物。コツとしては、火加減は中火のまま、さっと炒めて仕上げることです。途中で火を弱くなどすることで、べしゃっとしてしまわないように、さっと中火で仕上げましょう。
ソースも絶品! 簡単ローストビーフ
材料
(4~5人分)
牛ロースかたまり肉 600g
A
にんにくのすりおろし 小さじ2
塩 大さじ1~1と1/2
こしょう 小さじ1/2~1
B
酒 大さじ4
しょうゆ 小さじ1
バター 小さじ2
作り方
① 牛肉にAをまぶしてすりつけます。
② 油を敷かずに焼きます。フライパンを火にかけて油をひかず牛肉をのせ、転がしながら表面全体を焼きます。
③ アルミホイルで包んでフライパンに蓋をします。いったん取り出してアルミホイルで包んでから、フライパンに戻します。火にかけてふたをし、ときどき転がしながら13分ほど焼きます。
④ 寝かせます。
フライパンから取り出し、ホイルで包んだまま約10分おき、アルミホイルに残った肉汁をこぼさないようにフライパンに入れてホイルをはずします。
⑤ ソースを作ります。
最後に忘れず、絶品のバターグレイビーソースを作りましょう。肉汁を集めたフライパンにバターを加えてとかし、Bを加え、軽く煮立ててソースを作ります。元レシピには書かれていませんが、最後ににんにくのすりおろしを加えてみても良いでしょう。
コツ
これはオーブンではなくフライパンで作るローストビーフ。ローストビーフは、作りたてよりもしばらく冷蔵庫で冷やしたほうが美味しくなります。ということは、前日に作っておけば、ローストビーフ弁当が出来るのです。
コツは、アルミホイルでくるんでから、フライパンで温める時にも、必ず確認しながらひっくり返してあげることです。
竹輪の牛肉巻き
材料
(竹輪2本分)
竹輪2本
いんげん(冷凍)2本
牛肉こま切れ50g
小麦粉(のり付け用)少々
★醤油大さじ1
★酒大さじ1
★みりん大さじ1
★砂糖大さじ半分
作り方
① いんげんは竹輪の長さに合わせます。牛肉はこま切れですが長めでした。数枚使いも可能です。
② 冷凍いんげんを竹輪に詰めます。短い場合は2本押し込み使用してください。
③ 茶こしで小麦粉を竹輪全体に振ります。
④ 牛肉をらせん状に巻きます。細かい肉の場合はつなぎ目を重ねながら巻いてください。
⑤ 巻き終わったら竹輪をギュッと握り剥がれないように。★を合わせます。
⑥ テフロン加工のフライパンで油はひきません。ノンオイルで転がしながら焼き付けます。
くっつきそうな場合は少量の油を足してください。
⑦ 全体に焦げ目がついたら、★の半量を入れ絡めます。
ハネるので最初は弱火です。
⑧ 残りの★を入れて、さらに絡めます。火加減は中火。
照りが出てタレがある程度少なくなれば完成です。
コツ
コツとしては、いんげんは生のものではなく、冷凍のものを使うことです。何と言っても時間との戦いである早朝のお弁当作り。冷凍食品はとても便利ですが、こうした手作りレシピでも、賢く冷凍食材を使いましょう。
そぼろ丼
材料
(牛そぼろの材料)
牛ひき肉 200g
醤油 大さじ3
酒 大さじ2
砂糖 大さじ2
生姜 ひとかけ(みじん切りにして大さじ1/2)
(炒り卵の材料)
卵 3個
砂糖 大さじ1
みりん 小さじ2
酒 小さじ2
塩 ひとつまみ
※一人当たりご飯200gと塩ゆでした絹さや4~5枚を仕上げに用意し、牛そぼろと炒り卵と合わせて丼ぶりにします。
作り方
そぼろ丼の作り方
① 鍋に材料をすべて合わせる
鍋に材料をすべて合わせる牛ひき肉、調味料、生姜のみじん切りをすべて鍋に合わせ、調味料を溶かし混ぜます。
② 鍋を火にかける
鍋を火にかける手に箸を4~5本持って、鍋を火にかけます。火加減は少し弱めの中火くらいで、箸で混ぜながら肉に火を通します。
③ 汁気を飛ばす
汁気を飛ばす箸で混ぜ続けると、肉がだまにならずに火が通ります。調味料や肉の水分が出てくるため、混ぜる手を少しゆるめ、出てきた汁気を飛ばします。
④ ポロポロになれば完成
ポロポロになれば完成汁気がなくなって肉がポロポロになれば完成です。
粗熱が取れたら冷凍保存もできます(冷凍で約1か月の日持ち)。
炒り卵の作り方
⑤ 鍋に卵と調味料をすべて合わせる
鍋に卵と調味料をすべて合わせる鍋に卵とすべての調味料を合わせ、混ぜ溶かします。
⑥ 箸で混ぜながら火を通す
箸で混ぜながら火を通す牛そぼろと同じように、少し弱めの中火くらいの火加減で、手に箸を4~5本持って、混ぜながら卵に火を通します。
⑦ 手を休めずに混ぜ続ける
手を休めずに混ぜ続ける卵液は次第に半熟になっていきます。半熟になった頃から混ぜる手を少し早めます。
⑧ ポロポロになれば完成
ポロポロになれば完成卵液がかたまり、ポロポロの状態になれば完成です。
そぼろ丼の作り方
⑨ ゆでた絹さやを合わせて丼ぶりに仕上げる
ゆでた絹さやを合わせて丼ぶりに仕上げる絹さやは熱湯で色よく塩ゆでして冷水に取り、斜め薄切りにします。牛そぼろと炒り卵をたっぷりとごはんの上にのせ、シャキシャキの絹さやを合わせればそぼろ丼の出来上がりです。
コツ
そぼろ丼は、もうこれだけでひとつのお弁当のが完成してしまうという便利なメニュー。ぱっと見、面倒なように見えますが、そぼろは作り置きも出来るので、たくさん作って置いて、他のお料理にも応用可能です。
そぼろは、鶏肉でもOKです。
まよゴマ味噌牛肉つくね
材料
(4個分)
◎牛こま肉(牛挽肉OK)180g
◎カツオ削り節パック1袋(3g)
◎片栗粉・白ワイン(料理酒OK)各 大さじ1
炒め油小さじ1
★味噌・マヨネーズ各 小さじ1
★白ワイン・白煎りゴマ各 大さじ1
作り方
① カップアイス購入時に付属するスプーン。この日のために、コツコツ集めます(4本用意)
※プラ製はNG!火を使うので、勿論木製を用意してください。
② ★を混ぜて、合せ調味料を作っておきます。
③ ◎をしっかり混ぜ合わせます(とはいえ、手際よく)※ねばり感が出てきます。
④ 4等分します。
⑤ アイスクリームスプーンに形よくにぎりつけます。
※なるべく平らに、ハンバーグ形成時のように空気を抜きます。
⑥ 熱したフライパンに少量の炒め油、中火~弱火で両面、中まで焼きます。
※白ワインorみず(大さじ2程度/分量外)を入れて、蓋をして1~2分蒸し焼きにすると良いです。
⑦ 肉に火が通ったら、ペーパーなどで余分な油を除きます。
★合せ調味料を加えます。ここからは、調味料が跳ねるので弱火です。
⑧ 両面に絡めるように焼きます。
ほど良く水分が飛び、味噌の芳ばしい香りがしてきたら完成です。
コツ
肉だねをこねる際には、しっかりと。片栗粉と酒を牛肉がまったりとした固まりになってから、棒に巻き付ければ、途中で型崩れしにくくなります。牛の細切れ肉では成形しづらいという方には、最初は形が作りやすい挽肉をおすすめします。
牛肉のたけのこ巻き
材料
(2人分)
牛もも薄切り肉…8枚(150g)
漬けだれ
・酒…小さじ2
・しょうゆ…小さじ2
・みりん…小さじ2
ゆでたけのこ…小1本
だし汁…1カップ
しょうゆ…小さじ2
みりん…小さじ2
片栗粉…少々
サラダ油…小さじ1
青じそ…6枚
作り方
① 漬けだれの材料を合わせ、牛肉を漬けておきます。たけのこは縦に8等分し、小鍋にだし汁、しょうゆ、みりんを煮立てた中に加えて煮含めます。
② 牛肉の汁けをふいて広げ、片栗粉少々をふり、汁けをふいたたけのこを1切れずつのせて巻きます。漬けだれと煮汁はとっておきましょう。
③ フライパンに油を熱し、2の肉の巻き終わりを下にして入れ、表面をこんがりと焼きます。
漬けだれ、煮汁の残りを合わせてフライパンに回し入れ、ふたをして蒸し焼きにします。
肉に火が通ったら、強火にして煮汁をとばします。完成です。
コツ
茹でたたけのこは縦に八等分となっていますが、大ぶりのたけのこの場合には、牛肉の負けるくらいの大きさになるまで切って調節してくださいね。そして、牛肉を巻く前には、たけのことの水気はしっかりと切っておくことです。こういう一手間が非常に大切です。
牛肉の甘辛煮
材料
(2人分)
A
牛肉(スライス) 300g
サラダ油 小さじ2
B
砂糖 大さじ3
B
酒 大さじ3
C
醤油(鮮度の一滴) 大さじ2〜3
作り方
① オイルを熱したフライパンでA牛肉(スライス) 300gを炒めます。
赤身が半分残っている状態で、B砂糖 大さじ3、酒 大さじ3を加えさっと火を通します。
② お肉を一旦取り出し、煮汁だけを煮詰めます。
取り出したお肉を戻し入れ、強火で一気に煮絡めて完成です。
コツ
コツは、お肉とタレを絡める際に均等にタレが行き渡るように丁寧に混ぜてあげること。味にムラが出来ないようにするためです。このレシピは作り置きもOKなので、次の日になるとさらに味が染み込んで美味しくなりますよ。
牛肉と長芋の肉じゃが風
材料
(4人分)
牛小間切れ肉...150g
長芋...30cm(600g)
●水...250cc
●和風だし...小1
●みりん...大1
●砂糖・醤油...各大2
水菜...適量
作り方
① 皮を剥いた長芋は2cm幅の輪切りにします。
② 牛肉は大きければ食べやすい大きさにカットします。
③ 鍋に●と長芋を入れて中火にかけ、煮立ったら牛肉を加えてほぐします(アクが出たらすくうこと)。
④ フタを少しずらして、長芋が柔らかくなるまで弱めの中火で15分程煮ます。
コツ
どのレシピについても言えることなのですが、調味料の分量はご家庭のお好みに合わせてください。
このレシピの分量は甘口なので、甘さを抑えたい人は、大さじ2杯強という分量を、大さじ2杯や大さじ1杯などに調節してくださいね。そうすると、お醤油や素材を生かした味付けになります。
牛肉とセロリの混ぜご飯
材料
(4人分)
ご飯(温かいもの) 2合分
牛肉(薄切り) 100g
セロリ 1/2本
しめじ 1/2パック
サラダ油 小さじ2
いりごま(白) 大さじ1
(A)
しょうゆ 大さじ1
本みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 少々
作り方
① 牛肉は1cm幅に切ります。
② セロリは茎を5mm幅に切ります。葉は粗みじんに切り、しめじはほぐします。
③ フライパンに油を温めて①を炒め、半分色が変わったら②のセロリの茎としめじを入れて炒めます。
④ (A)を入れて汁気がなくなるまで、さらに炒めます。
⑤ ご飯に④といりごま、②のセロリの葉を入れてさっくりと混ぜます。
コツ
コツは、必ず温かいご飯を使うことです。チャーハンではなく、混ぜご飯の場合には、温かいご飯を使いましょう。
また、フライパンで炒めるのはセロリの茎のみ。セロリの葉っぱは炒めずに、最後にご飯と混ぜ合わせるだけの香草のような使い方です。
牛肉と春雨のピリ辛炒め
材料
(4人分)
牛薄切り肉 200g
春雨 1袋(約100g)
ねぎのみじん切り 2/3本分
にんにくのみじん切り 1かけ分
しょうがのみじん切り 1かけ分
白いりごま 大さじ1
豆板醤 小さじ2
スープ
鶏ガラスープの素 小さじ1
しょうゆ 大さじ2強
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1と1/2
塩 少々
ごま油
作り方
① 春雨は熱湯に4~5分つけてもどし、水で洗ってざるに上げ、水けをきって長さを半分に切ります。
牛肉は一口大に切り、ねぎのみじん切りは飾り用に少し取り分けておきます。ボールに水1/2カップとスープの材料を入れて混ぜ合わせます。
② 中華鍋を中火で熱し、ごま油大さじ2と1/2を入れてなじませます。
豆板醤を入れてさっと炒め、ねぎ、にんにく、しょうがを加えて香りが立つまで炒めます。牛肉を加えて菜箸で広げながら炒め、肉の色が変わったらスープを加えます。
③ 煮汁が煮立ったら春雨を加え、焦げつかないようにときどき混ぜながら煮ます。
汁けがほとんどなくなったら、仕上げにごま油大さじ1/2を加えて全体をさっと混ぜ合わせます。
器に盛り、白いりごまと飾り用のねぎのみじん切りを散らします。
コツ
ご家庭に中華鍋がない場合には、もちろん大きめのフライパンでOK。
中華鍋の特性は、軽くて熱の伝導がよいこと。スープや炒め物、すべての調理に使えます。
ご家庭の大きめのフライパンで作る際には、しっかりとフライパンが温まってから、調理を始めるようにしましょう。
とろとろ ナスと牛肉の焼肉炒め
材料
(2人分)
・牛切り落とし肉……200g
・なす……2〜3本
・サラダ油……大さじ2
・万能ねぎの小口切り……少々(あれば)
A
・焼き肉のたれ……大さじ3
・酒……大さじ1
・にんにくすりおろし……小さじ1/2
・片栗粉……ふたつまみ
・白いりごま……少々
作り方
① ナスはヘタを落とし、縦6等分に切り、サラダ油を馴染ませます。
♦︎ こうすると、油が大さじ2だけで済み、油が一ヶ所に集中することもなく、均等に炒められます。
② フライパンを中火で熱し、①を焼きます。なすがしんなりしてきたら、端に寄せ、空いたところで牛肉を炒めます。
♦︎ 牛肉の脂が少ない場合は、ごま油を少量加えて炒めて下さい。
③ 牛肉のアクをペーパータオルで吸い取り、混ぜ合わせたAを加えて炒め合わせます。
器にもり、ネギを添えて、完成です。
コツ
このレシピのポイントのは、下拵えとして、最初に茄子にサラダ油を馴染ませることです。バットやジップロックなどを使用すると便利かと思います。
茄子は水分をたくさん吸いとるので、どんどん油が足りなくなります。そうすると、追い油をしがちなのですが、最初に油を馴染ませることで、油を足さなくてもよくなるのです。
まとめ
どのレシピでも言えることですが、前日にある程度まで下拵えを済ませておけば、早朝のバタバタする時間にパッパと作ることが出来ます。
特に、お肉の下味をつける工程などは、前日にやっておけばさらに美味しくなりますね。
家族も喜ぶ、身体も喜ぶ、みんな大好き美味しい牛肉のお弁当レシピです。是非参考になさってみてくださいね。
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この記事のライター
【家庭料理研究家】ワイン輸入会社での経験を経て、食育メニュープランナー、ヘルシービューティーフードアドバイザーの資格を取得。時短なのにちょっと特別感のある食卓がテーマです。【映画】映画通、NY市立大学ブルックリン校で映画制作を学ぶ。【本】古書マニア、オンライン古書店、double plus goodを経営。