秋におすすめメンズヘアスタイル20選【2019年トレンド】
2019年秋におすすめのメンズヘアスタイルを紹介します。2019年秋のヘアスタイルはきめすぎない、ほどよい脱力感が大切です。この記事ではトレンドを抑えた20のヘアスタイルを紹介するので、スタイリングの参考にしてください。秋に向けて髪型を変えたい人、更にかっこよくなりたい人におすすめの内容になっています。
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アイキャッチ画像出典:theidleman.com
2019年秋のトレンドについて
メリハリのついた刈り上げスタイルがおすすめ
2019年秋のトレンドはサイドをツーブロックなどで刈り上げ、スタイルの中にメリハリをつけた王道のスタイルです。夏の開放感あふれるスタイルではスッキリしすぎていますし、冬場ではないので長さがありすぎても暑苦しい印象になっていまいます。サイドをスッキリとさせ、トップとの長さに差をつけたスタイルであれば、その印象の中間を演出することの出来るのでスタイル全体の雰囲気にまとまりが出ます。
2019年冬は思い切って刈り上げを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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秋らしいヘアスタイルのポイント
長短のメリハリをつける
気温が下がり、葉も色づき始める秋はヘアスタイルにも柔らかい雰囲気を演出するのがポイントです。基本的にヘアスタイルの雰囲気は髪の毛が長いと柔らかくなり、短いと硬派になります。なのでできるだけ長さを残すことで秋らしい雰囲気のヘアスタイルにすることができますよ。
ただ長さを出すというだけでは、メリハリの無い野暮ったいヘアスタイルになってしまうので、長い部分と短い部分を作るのがおすすめです。ツーブロックでサイドを刈り上げ、トップを残しその上に被せることで、全体としては柔らかな雰囲気をキープしつつも、野暮ったくならずにスッキリとさせることが出来ます。
パーマをあてて印象に差をつける
秋っぽさを出す方法としてパーマをあてる方法はおすすめです。春と夏の暖かい気候には爽やかな印象の短髪が季節感にフィットしていましたが、秋から冬にかけての涼しい気候にはパーマなどの柔らかい印象を与えるアレンジがおすすめです。特に夏にさっぱりとしたショートスタイルを取り入れていた人は大きなイメージチェンジになるでしょう。
パーマの取り入れ方は様々であり、ベリーショートスタイルにボリュームを出すためにあてるのも良し、ミディアムスタイルを更にエッジの効いたスタイルにアップデートすることもできます。パーマの種類によっても印象が変わってくるので、その際は下記の記事を参考にしてみてください。
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おすすめトレンドヘアスタイル20選
2019年秋におすすめのヘアスタイルを紹介します。紹介しているヘアスタイルは先に述べたポイントである長短のメリハリをつけた髪型はもちろんのこと、トレンドに左右されないベーシックスタイルまで幅広く紹介しています。秋のヘアスタイルの参考にしてください。
1. フェイドカット
トップ周辺の髪の毛を残し、サイドを刈り上げることでメリハリを出したヘアスタイルです。フェイドというのはツーブロックとは異なり、刈り上げが上から下に徐々に薄くなっていく刈り上げを施したヘアスタイルのことで、主に海外メンズにおいて主流となっています。カラーリングは上品目のブラウンにすることで秋っぽさを演出しています。
美容院でオーダーをする際は刈り上げ部分のフェイドを伝えることが大切です、メンズ特有のヘアスタイルであるのでバーバーなどメンズを中心に取り扱うサロンがおすすめです。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にトップから前髪にかけての髪の毛をサイドに流しながら立ち上げ、スタイルの下地を形付けていきます。
3. グリースを適量手に取り7割ほど乾かした髪の毛になじませていきます。
4. 細かいディテールを整えたらスタイリング完了です。
2. ベリーショートフリンジ
フリンジスタイルも海外メンズに人気のヘアスタイルの1つです。トップとサイドで長短のメリハリをつけているので、ショートスタイルでありながら程よいボリューム感があるのが特徴です。カラーリングは黒がシンプルでかっこいいでしょう。グリースなどでツヤ感を出しながらスタイリングを行うことでツヤ感のある上品な仕上がりになります。
美容室でオーダーを行う際はサイドと襟足にかけてを刈り上げ前髪は前方向に垂らすような仕上がりになるように注文してください。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際には全体的に前方向に流すようにしていきます。
3. 7割ほど乾かした髪の毛にグリースをなじませてスタイリング完了です。
3. ツーブロックウェーブパーマ
ショートのツーブロックスタイルに緩めのパーマを加えたヘアスタイルです。全体にパーマが掛かっていると野暮ったい印象になってしまいがちですが、サイドにツーブロックを入れ髪の毛の量を減らすことでコンパクトにまとまっています。柔らかな雰囲気は秋のファッションの中でも特にニット系のアイテムと相性が良く、秋らしさを演出することが出来ます。
美容室でオーダーを行う際は襟足部分とサイドの長さを短くすることを伝え、全体に緩いパーマをかけることを伝えましょう。
■セット方法
1. 髪の毛全体を濡らしてタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際には握りこみながら、パーマのカールを意識して乾かしましょう。
3. 7割ほど乾かした髪の毛にハードワックスをなじませます。
4. 全体の形を整えてスタイリング完了です。
4. 外国人風ミディアムスタイル
無造作でありながら、パーマでカールを演出することでワイルドな雰囲気が特徴的な外国人風ミディアムスタイルです。夏場では暑苦しいといったようなマイナスの印象を与えてしまいがちなミディアムスタイルも秋にとりいれることで、大人っぽさやワイルドさといった印象を与えることが出来ます。夏から秋にかけてのまだ厚さが残る時期ではなく、秋から冬にかけての肌寒くなってくる時期におすすめです。
美容院でオーダーをする際にもまずは髪の毛を伸ばさなければなりません。ただ伸ばすだけでは野暮ったくなってしまうので、定期的に美容室で量を減らすなどメンテナンスをするのがおすすめです。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際には鉢周りやサイドといった部分が膨らまないようにすることを意識しながらラフに形付けていきます。
3. 全体が乾いたらソフトワックスをなじませてスタイリング完了です。
5. フェイドオールバック
フェイドカットとオールバックスタイルの組み合わせで醸し出す武骨な雰囲気が特徴です。サイドをツーブロックではなく、グラデーションで刈り上げるフェイドにすることによって全体の雰囲気を固くしすぎないことに成功しています。スタイリング剤はグリースやジェルと言ったツヤ感があり、髪の毛をまとめることの出来るものを使用することで再現性が高まります。
美容院でオーダーする際はサイドをフェイドで刈り上げることとを伝え、オールバックにしやすいように毛の量を調整することを伝えてください。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際は全体を後ろにかき上げるようにしてオールバックの下地を形付けていきます。
3. スタイルの下地を形付けたらグリースやジェルをなじませます。
4. クシやコームを使用しスタイルの細かなところを整えたらスタイリング完了です。
6. アンニュイゆるパーマ
ミディアムよりのショートスタイルにゆるめのパーマをかけたヘアスタイルを作りこみすぎずにスタイリングを行うことで、アンニュイな雰囲気を演出しています。秋のファッションとも相性は良くきれい目にまとめるのも、カジュアルにまとめるのもどちらもおすすめの髪型です。スタイリング剤はツヤ感の出ないマットな質感のものを使用することでよりナチュラルさを演出することが出来るでしょう。
美容室でオーダーする際は全体に緩めのパーマをかけることを伝えます。そして自宅においてきめすぎない無造作なスタイリングを行いましょう。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にはパーマのカールを意識しながら全体を握りこむようにして乾かしていきます。
3. 全体が7~8割ほど乾いたらワックスを手に取り揉みこむようにしてなじませたらスタイリング完了です。
7. 刈り上げアップバング
刈り上げとアップバングを組み合わせることによって夏の爽やかさを残し、ラフなスタイリングによって柔らかな秋らしさを演出しているヘアスタイルです。夏場に思い切って短髪にし、髪が伸びるのを待っているというような方におすすめで、つなぎのヘアスタイルとして活躍します。
美容室でオーダーを行う際に意識して伝えるポイントはサイドの刈り上げをグラデーションにすること、前髪を立ち上げやすいように量を調節することです。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気を取り全体のクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップから前髪にかけてを立ち上げる事を意識しながらラフに乾かしていきます。
3. ドライヤーで立ち上げスタイルの下地がある程度形になったらハードワックスを全体になじませてください。
4. 最後に全体のシルエットを整えたらスタイリング完了です。
8. ソフトモヒカン
ソフトモヒカンスタイルは爽やかさの中に少しのやんちゃな雰囲気を出すことの出来るおしゃれなヘアスタイルです。サイドを刈り上げているためトップとサイドにメリハリがつき、前髪のソフトモヒカンがアクセントとなり他のメンズと差をつけます。スタイリングは前髪の乾かし方を工夫すれば良いだけなので、一般的なメンズのベリーショートスタイルと変わりはありません。
美容室でオーダーを行う際はサイドだけでなく襟足付近までを刈り上げることを伝えてください。加えて、美容室よりも床屋・バーバーで行った方が完成度が高まるでしょう。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気を取ります。
2. クシやコームを使用し、形を整えていきながらスタイルを整えていきます。
3. 7~8割ほど乾いた髪の毛にジェルやハードワックスをなじませたらスタイリング完了です。
9. フレッシュミディアム
サイドにツーブロックを入れ、トップ周辺をミディアムほどの長さにしメリハリをつけることでフレッシュな雰囲気を演出しているミディアムスタイルです。このヘアスタイルのように長めの髪と刈り上げを組み合わせた髪型は大人メンズのおしゃれヘアとして定番の1つであり、スーツにもカジュアルにも合わせることの万能さが人気です。
美容室でオーダーする際はスライドカットを施して質感を作り上げていきます、根元からハーフカールのパーマを入れることでより再現性が高まります。
■セット方法
1. 全体を水で濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にはきめすぎないことを意識して全体をラフに乾かします。
3. 髪の毛が7割ほど乾いた状態でグリースやジェルをつけてスタイリング完了です。
10. モダンベリーショート
シンプルなベリーショートスタイルに刈り上げのグラデーションとトップの束感を組み合わせることでショートながらも軽めの印象に仕上がっているヘアスタイルです。ビジネスとカジュアルのどちらにも対応することの出来る万能さがあり、オンとオフのどちらもかっこよくきめることができます。ビジネシーンではグリース、カジュアルではワックスと言ったように状況に合わせてスタイリング剤も変えるのがおすすめです。
美容室や床屋でのポイントは刈り上げのグラデーションとナチュラルなモヒカンをオーダーすることです。バリカンを使用するスタイルであるので、再現性をより高めたいのであれば、床屋やバーバーの方が確実でしょう。
■セット方法
1. 髪の毛全体を濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップは手クシでラフに、前髪は少し立ち上げる事を意識して乾かしていきます。
3. 全体が7割ほど乾いたらグリースやジェルを全体になじませてスタイリング完了です。
11. 王道ビジネススタイル
秋のビジネススタイルは毛先を少し遊ばせるのがベター。ただ前髪を上げフォーマルにきめるだけでなく、トップの髪の毛に緩めのパーマをかけ少しの遊びを作ることでこなれた雰囲気を演出することが出来るでしょう。もちろん、ビジネスシーンだけでなく、プライベートの多くの場面で活躍することは間違いないです。美容室でこのヘアスタイルをオーダーする際はサイドを刈り上げること、そして緩めのパーマをあてることを伝えるようにしてください。
■セット方法
1. 髪の毛全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際には前髪を立ち上げ、トップはパーマのカールを意識しながら握りこむようにして乾かしていきます。
3. 全体を7割ほど乾かしたらグリースやジェルをなじませてスタイリング完了です。
12. ラフアップバング
アップバングをよりラフに仕上げたヘアスタイルであり、ソフトモヒカンのようにも感じることの出来るヘアスタイルはプライベートシーンを充実させたいメンズにおすすめです。ヘアカラーにアッシュを入れることによって上品な印象にも雰囲気を演出することが出来ます。スタイリングのやり方は基本的に束感を重視してください、少し渡刈のあるセットがスタイルの再現性を高めます。美容室でオーダーを行う際サイドに刈り上げを入れたアップバングスタイルにカットで動きを加えることを伝えてください。
■セット方法
1. 髪の毛全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはサイドを抑えつつトップのボリュームを意識しながら、前髪を立ち上げていきます。
3. 7~8割ほど乾かしたらグリースやジェルをなじませてスタイリング完了です。
13. ナチュラルマッシュ
サイドから襟足にかけてを短くし、トップの髪の毛を中心にパーマをあて髪の毛の動きを強調したヘアスタイルです。毛先に軽くかけられたパーマが、ヘアスタイルを重たくさせ過ぎずにちょうどいいバランスをキープしています。カジュアルとビジネスのどちらとも相性が良く、きめすぎないスタイリングが余裕を感じさせます。似合わせの効きやすいヘアスタイルであるので、幅広いメンズの方におすすめすることの出来るヘアスタイルです。美容室では緩めのパーマをあてることを伝えましょう。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際には全体の丸いシルエットは維持することを意識しつつ、全体を握りこむようにして乾かしていきます。
3. 全体が7割ほど乾いたらワックスを揉みこむようにしてなじませてスタイリング完了です。
14. ビジネスショート
このヘアスタイルがビジネスショートと異なる点は、薄毛の方であっても対応可能ということです。薄毛とスタイリングというのは切っても切り離すことの出来ないものですが、少しの薄毛であればあきらめるのはまだ早いです。トップに髪の毛を集めてジェルでまとまりを出しているので、薄毛を隠しつつかっこよくきめることができます。美容室でオーダーをする際はサイドから襟足にかけてを短くカットすること、そして特に薄毛で悩んでいる方はパーマをかけることでよりボリュームをアップさせることができます。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップに髪の毛を集めつつ、根元からボリュームを出すようにして形付けていきます。
3. 全体が7割ほど乾いたらジェルを全体になじませてスタイリング完了です。
15. クイフスタイル
ソフトモヒカンともポンパドールスタイルとも異なるヘアスタイルで、トップから前髪にかけての髪の毛を大胆に後ろに流しているのが特徴として挙げられます。外国人風のヘアスタイルの中でも奇抜な部類に入るので、いわゆる塩顔の日本人男性には向かないヘアスタイルです。目鼻たちがハッキリとしている男性が取り入れると良い意味でのイメチェンになります。美容室よりも床屋やバーバーの方がむいていて、この髪型を施術してもらう際はそのような男性のスタイリングを得意とするサロンに頼む方が再現性が高まるでしょう。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にはクシやコームを使い髪の毛を上方向にやや大げさに立ち上げながら形付けていきます。
3. 全体が乾いたらセット力の強いジェルやグリースをなじませます。
4. クシやコームを使ってシルエットを整えたらスタイリング完了です。
16. 爽やかセンターパート
ショート〜ミディアムほどの長さの髪型に緩めのパーマをあて、センターパートでフォーマルな雰囲気に仕上げたヘアスタイルです。ビジネスとカジュアルのどちらでも応用できるほか、センターパートだけでなくアレンジの幅が広いのも特徴の1つです。きめすぎない魅力を演出することができるので、スーツスタイルを脱力感をもたせながら仕上げたい場合などにおすすめの髪型です。
■セット方法
1. 髪の毛全体を濡らしタオルで水気を取りクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際はしっかりと形をつけるというよりは、空気を入れるようにしていきながらラフさを意識しながら形付けていきます。
3. 7割ほど乾かした髪の毛にワックスをなじませてスタイリング完了です。
17. 強めパーマ
トップに髪の毛を残しそこにパーマをかけることで、動きと立体感を強調したヘアスタイルです。このようにすることでパーマを最大限活かすことができ、シンプルなヘアスタイルではないものの他のメンズと大きく差をつけることができるでしょう。スーツとの相性も良いため、ビジネスの場においても活躍するでしょう。美容室では特に髪型のイメージをもとに、どのようなパーマをかけるのかを美容師とよく相談するようにしてください。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際にはカールを意識しながら軽く握り込むようにしてスタイルを形付けていきます。
3. 7割ほど乾かしたらワックスを揉み込むようにしてなじませます。
4. 膨らみがちな部分を押さえてシルエットを整えたらスタイリング完了です。
18. 束感ショートパーマ
王道の束感ショートスタイルは季節を問わずおすすめのヘアスタイルの1つです。秋に取り入れる場合には少し崩し気味にスタイリングすると、秋っぽさを演出することができるでしょう。毛先が軽くカールするようにパーマをあてるのも再現性を高めます。スタイリングはツヤ感のでないマットなスタイリング剤でナチュラルにセットしましょう。美容室では王道の束感ショートをオーダーしつつ、動きの出るカットを注文します。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際には鉢周りやサイドといった膨らみやすい部分を押さえつつ、トップにボリューム感が出るようにすることを意識しながらスタイルを形付けていきます。
3. 全体が7〜8割ほど乾いたらマットワックスを全体になじませ、毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
19. ビジネスミディアム
短髪にツーブロックという定番も良いですが、長い髪の毛をかき上げジェルで固めたビジネススタイルもおすすめのスタイルの1つです。秋は新しく出会う人も多い季節であるので、第1印象を今までとはまた違ったものにしたい、という人にはおすすめです。加えて、オンとオフで印象が大きく異なるのも特徴の一つ、シャワーを浴びた後の長く伸びた髪の毛もまたギャップを感じさせるでしょう。美容室ではカットするのではなく、伸ばしつつ量を減らすなどして調節をメインに行うのがおすすめです。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気をとりクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際には髪の毛を後ろに流すように乾かしていきます、あえてラフに行うことで無造作なクセがつきワイルドにきまります。
3. 髪の毛を乾かしたら霧吹きなどで軽く濡らしジェルで固めていきます。
4. クシやコームで軽く整えてスタイリング完了です。
20. 大人マッシュ
若者を中心に季節を問わないトレンドであるマッシュを大人っぽくアップデートしたヘアスタイルです。日本ではマッシュスタイルは若者のヘアスタイルという印象が選考してしまいがちですが、隣国である韓国ではおしゃれメンズが取り入れるヘアスタイルとして定番です。ナチュラルなスタイリングを行うので髪質が重要になっていきます、メンズであってもヘアオイルであったり少し高めのシャンプーといったものでケアをするのがおすすめです。美容室においてはトップの丸いシルエットとサイドをスッキリとさせる為に刈り上げを好みで入れるのがおすすめです。
■セット方法
1. 髪の毛を水で濡らしてクセをリセットします。
2. ドライヤーで乾かす際には一度セット時の毛流れとは逆方向に軽く乾かし、その後通常の毛流れで乾かしスタイルの下地を形付けていきます。
3. スタイリング剤はつけずにナチュラルに仕上げることも可能ですが、ソフトワックスをなじませて質感を出すことでスタイルとしての完成度が高まります。
ヘアスタイルで秋をもっとかっこよく
いかがでしたでしょうか、2019年秋のヘアスタイルを紹介しました。トレンドを抑えたうえで自分にあったヘアスタイルを選び、もっとかっこいい毎日を過ごしましょう。
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この記事のライター
広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。