春におすすめメンズヘアスタイル20選【2019年トレンド】
春におすすめのヘアスタイルを紹介します。春という季節は環境が変わったり、新しい出会いも多い季節、そこで心機一転、ヘアスタイルを変えてみるのはいかがですか。この記事では春のヘアスタイルで気をつけるべきポイントから、最新のトレンドスタイル、定番のスタイルも網羅しているのでぜひ参考にしてください。
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アイキャッチ画像出典:www.fashionbeans.com
2019年春のトレンドについて
2019年春のトレンドのキーワードは「脱力感」と言うことができます。
2018年のマッシュやモードスタイルの流行から流れをくむような形で2019年はそれらに緩いパーマをあてたり、襟足を作ったりすることできまりすぎない程よく脱力感を感じることの出来るスタイルが旬です。
そのような雰囲気に春らしい、フレッシュな印象を加えるとトレンドと季節感を押さえたヘアスタイルにすることが出来るでしょう。
こなれ感×マッシュ
マッシュスタイルのトップの毛流れを強調し、ヘアスタイル全体にこなれ感を演出したヘアスタイルです。このようにトップの髪の毛にパーマをあて流れを作ることできめすぎることのない柔らかい雰囲気になり、脱力した雰囲気を演出することが出来ます。
マッシュスタイルに限ったアレンジではなく、マッシュスタイルではない他のヘアスタイルにおいても、このようにトップの毛流れを強調することで脱力感あるスタイルへとアレンジすることが可能です。
王道ショート×襟足
今までのトレンドでは襟足の毛の無い、いわゆるネープレスが王道でしたが2019年に入り襟足をあえて伸ばしたヘアスタイルというのも多く見受けられるようになりました。襟足があることでヘアスタイル全体が柔らかい雰囲気になるのが特徴です。
襟足を伸ばすヘアスタイルの流行の背景にはウルフスタイルの流行があり、今後この流れはより強くなっていくでしょう。この記事ではそのようなウルフスタイルも紹介していくのでぜひ参考にしてください。
春らしいヘアスタイルのポイント
耳周りはスッキリとさせる
耳周りをスッキリとさせるというのが春のヘアスタイルの1つの条件でということが出来ます。耳周りをスッキリとさせるだけでもヘアスタイル全体に清潔感が生まれます、そして前髪やトップの髪の毛が長めの場合であってもメリハリがうまれ野暮ったい印象を軽減することが出来るでしょう。特に髪の毛の長さがベリーショートやショートに該当する方は特に耳周りの髪の毛を整えることをおすすめします。ミディアムヘアの方はスタイル全体のバランスがあるので、耳を出すことにこだわる必要はないのでその点は注意してください。
長さは残して優しげな印象に
冒頭のトレンドで紹介した通り、2019年春のトレンドはこなれ感や脱力感といった雰囲気が重要になってきます。そのような雰囲気を演出するのにおすすめなのはトップの髪の毛の長さを残したり、あえて長い部分をどこかに作っておくことでヘアスタイル全体として柔らかい雰囲気を演出することが出来るでしょう。
そしてただ長さを残すだけでなく、パーマを当てることでヘアスタイルの再現性がより高まるので、ニュアンスパーマなどはぜひ検討してください。
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2019年春トレンドスタイル10選
1. ソフトウルフ
2019年春の本命スタイルは間違いなくソフトウルフです。ウルフヘアというのはアウトラインの襟足を伸ばすことで、狼のたてがみのようなシルエットを実現したスタイルなこと。そのスタイルをパーマやアウトラインの長さを工夫し雰囲気を柔らかめに仕上げることで2019年春のトレンド最前線のスタイルとなっています。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気を取ります。
2. 水気を取ったら襟足の毛先をあそばせること、トップとサイドのボリューム感を意識しながら乾かしていきます。
3. 全体が7割ほど乾いたらハードワックスを全体になじませていきましょう。
4. 毛束を作りながら襟足をはじめとしたアウトラインを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
襟足のスタイリングが鍵であるので、ヘアアイロンが自宅にある方は襟足に外ハネを加えることでスタイルの完成度が高まります。
2. ラウンドマッシュショート
2018年から続くトレンド感であるマッシュスタイルと軽めのパーマをあてることで程よく脱力した雰囲気を演出しています。無造作ヘアで作りこみすぎないスタイルが2019年のトレンドを掴んでおり、このヘアスタイルを取り入れることで正にトレンドの最前線となることが出来るでしょう。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気を取ります。
2. 鉢周りやトップのボリューム感を意識しながら全体をラフに乾かしていきます。
3. 7割ほど乾かしたあとソフトワックスを全体になじませていきます。
4. 全体になじませたら毛束感を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
毛束を作る際にきめすぎず、自然な毛流れを意識してバランスよく配置させることで再現性が高まります。
3. ミディアムウルフ
トレンドのあるウルフスタイルをビジネスシーンでも活躍することが出来るようにアレンジを加えたヘアスタイルです。ミディアムの長さのウルフスタイルに前髪のアップバングアレンジで清潔感を演出し、スタイリングによって濡れた質感を出すことで全体をフォーマルな雰囲気でまとめています。大人の色っぽさとセクシーな雰囲気を演出することが出来るおすすめのヘアスタイルです。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気を取ります。
2. 鉢周りは押さえ、トップにはボリュームを出すように乾かします。
3. 全体が7割ほど乾いたらグリースを全体になじませていきます。
4. なじませたら束感を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
可能であればヘアアイロンで外ハネを作ると襟足を動かしやすくなり再現性が高まります。
4. 爽やかウルフ
耳周りをスッキリとさせ全体的に軽くしあげることで爽やかな印象に仕上げたヘアスタイルです。襟足の外ハネやトップの毛束感は見た目が若々しい印象になりがちですが、耳周りや前髪など最低限の条件を満たすことで大人のメンズが取り入れても違和感の無いスタイルになっています。スーツスタイルにもきれい目の私服でも対応可能であるので、オンとオフのどちらもトレンドを掴みたいというメンズにおすすめです。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気をとります。
2. トップにボリュームを残し、鉢周りを抑えて乾かしていきましょう。
3. 全体が7割ほど乾いたらハードワックスを全体になじませていきましょう。
4. 襟足の外ハネとトップの毛束を作りながら全体のシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
少し湿った髪の毛の状態でスタイリングを行うことでワックスがなじみやすくなり、ムラなく仕上がります。
5. ワイルドウルフ
最初に紹介したソフトウルフに動きを加えてワイルドに仕上げたヘアスタイルです。前髪をアップバングスタイルにアレンジし、スタイリングで外ハネや毛束感を出すことでウルフスタイル特有のアウトラインの動きを強調しワイルドな雰囲気を演出しています。ショート~ミディアムの長さで男らしさやワイルドさを出したいメンズにおすすめです。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気をとります。
2. 鉢周りを抑え、トップにボリュームを出すようにして全体を乾かしていきます。
3. 全体を7割ほど乾かしたらワックスを全体になじませていきます。
4. なじませたら毛束感を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
下地を形付けるドライと合わせてヘアアイロンを利用し外ハネや内ハネなどを形づけるとスタイルの再現性が高まります。
6. ジェントルネスショート
力の抜けた印象とは遠いように感じるバーバースタイルですが、このような硬派なスタイルも実は2018年のトレンドスタイルの1つです。昔ながらのバーバースタイルがメンズ本来の「かっこよさ」や「男らしさ」を引き立てるでしょう。画像のスタイルはジェントルマンショートと呼ばれ、濡れた質感で仕上げたサイドの髪の毛がポイントのスタイルです。特にビジネスマンの方におすすめです。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気を取ります。
2. 水気を取った後、本来流す方向の反対に向けて一度軽く乾かします。
3. 反対方向へ乾かしたあとに本来の方向へと髪の毛をかきあげるようにして乾かしていきましょう。
4. 7割ほど乾いたあとジェルやグリースといったスタイリング剤をなじませてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
髪の毛が少し濡れた状態でスタイリングをすることでジェルやグリースのなじみが良くなり再現性が高まります。
7. ジェントルネスショート×ソリッド
出典:hasshe.com
先に紹介したジェントルネスショートをより硬派な印象に仕上げたヘアスタイルです。毛先の遊びをなくし、全体をジェルやグリースでまとめ上げることでビジネスシーンにおいて必要とされる信頼感や誠実さを演出することができるでしょう。ベースのカットは変わらないので、ジェントルネスショートの1つのアレンジとして取り入れてみてください。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気を取ります。
2. 水気を取ったあとに本来流す方向とは逆方向に向けて髪の毛を軽く乾かします。
3. 反対へ軽く乾かしたあと本来の方向に向けてしっかりと乾かしていきます。
4. 全体が7割ほど乾いたらジェルやグリースをなじませましょう。
5. クシやコームで全体を形付けてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
仕上げにクシやコームを使用することで毛流れが整いスタイルの完成度が高まります。
8. ソフトマッシュウルフ
ウルフスタイルのアウトラインの動きとマッシュスタイルの丸いシルエットを組み合わせて全体を柔らかいながらラフな印象に仕上げたヘアスタイルです。マッシュスタイルの丸みを帯びたシルエットにウルフスタイルの外ハネといった要素を加えることで重たくなりすぎずに程よく軽さのあるバランスのとれたスタイルとなっています。マッシュとウルフで迷っているという人はそれぞれの良さがあるので、一度取り入れてみてはいかがでしょうか。
■セット方法
1. 全体を水で濡らしタオルで水気をとります。
2. 襟足を遊ばせつつトップからサイドにかけては丸みを帯びたシルエットを形付けることを意識して乾かしていきます。
3. ハードワックスを全体になじませていきます。
4. なじませたら毛束を作りながら全体のシルエットを整えたらスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
ドライのタイミングでシルエットの形付けをどれだけ上手くできるかがカギです、弱風で時間をかけながら時間をかけて乾かすことがコツです。
9. キレイめラフマッシュ
先に紹介したソフトマッシュスタイルと異なり、マッシュスタイルの丸みを帯びたシルエットが強調されたスタイルになっていて、毛束を散らしラフに仕上げることできれい目ながらもカジュアルな雰囲気を演出することの出来るヘアスタイルになっています。アウトラインはスッキリしているので、前髪のアレンジ次第ではビジネスシーンにも対応することが出来ます。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気を取ります。
2. 鉢周りとトップのボリューム感を意識しながら乾かしていきます。
→鉢まりは抑える、トップはボリュームを出していきましょう。
3. 全体が7割ほど乾いたらソフトワックスを全体になじませます。
4. なじませたら毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
濡れた質感を出すことでスタイルの持つきれい目な雰囲気を強調することができます。グリースやジェルを使用することで再現性が高まります。
10. アンニュイマッシュ
マッシュスタイルに無造作なパーマをあてエアリーな雰囲気に仕上げることで適度な脱力感を演出したヘアスタイルです。ビジネスシーンであってもプライベートシーンであっても対応することが出来るのが特徴で、オンとオフのどちらも同じカッコよさをキープしたいという人におすすめです。その分、無造作に仕上げることは以外にもスタイリングが難しいので、セットに時間が掛かる点は考慮したうえでオーダーするようにしてください。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. パーマのカールを意識しながら握りこむようにして乾かしていきます。
3. 8割ほど乾いたらグリースやソフトワックスを全体になじませます。
4. 全体をなじませたら毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
全体のアンニュイな雰囲気を出すためにはパーマをあてることが不可欠です。毛先に軽い動きを出すことのできるニュアンスパーマがおすすめです。
春にオススメの定番スタイル10選
1. フレッシュビジネスショート
耳周りがスッキリとしていて、おでこが出ているようなフレッシュなヘアスタイルは時代を問わない春の定番スタイルです。新生活が始まる方は特にこのようなヘアスタイルにすることで気分の切り替えにもなりますよ。画像はスーツとの組み合わせですが、カジュアルなスタイルとの相性も良くオンとオフどちらでも活躍するヘアスタイルということができるでしょう。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気をとります。
2. 前髪の分け目をきめ根元を立ち上げるようにして乾かしていきます。
3. 全体が乾いたらハードワックスを全体になじませます。
4. クシやコームで毛流れを整えたらスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
ドライの際に前髪が立ち上がるように乾かすことでおでこがしっかりと出るようになり、ワックスの重さで落ちてきにくくなります。
2. 2WAYビジネスショート
トップと毛先にかけての長さの違いで層を作るショートレイヤーと毛先のパーマを組み合わせたオンとオフのどちらもきまるヘアスタイルです。画像のヘアカラーはブラウンを入れていますが、黒髪でも充分にきまります。さらにオンとオフの切り替えをはっきりとさせたいという方はスタイリング剤の質感を変えることで、よりそれぞれのシチュエーションに適したスタイルになるでしょう。
■セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気をとります。
2. トップにボリュームを出し、サイドと鉢周りのボリュームは抑えることを意識しながら全体を乾かしていきます。
3. 全体を乾かし終わったら、ワックスまたはグリースを全体になじませていきます。
4. なじませたら毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
ワックスをなじませてなるべく毛束感を多く作ることでスタイルの立体感を強調することができます。
3. ビジネスアップバング
メンズの定番スタイルであるアップバングを春らしくアレンジしたスタイルです。耳周りをスッキリとさせると同時にトップや前髪に動きを加えることで若すぎず大人っぽすぎないバランスの良さが特徴のスタイルです。襟元がスッキリとしているためスーツとの相性が良く、ビジネスシーンにおいて特に活躍を期待することの出来るスタイルです。スタイリングの時間も短いという点も魅力です。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. 前髪を根元からしっかりと立ち上げ、トップはボリュームを出しサイドは抑えるように乾かしながらスタイルの形を作っていきましょう。
3. 7割ほど乾いたらハードワックスやジェルを全体になじませます。
4. 前髪やトップの形を整えたらスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
通常のスタイリングと異なり前髪にもしっかりとワックスをつけましょう、そうすることでスタイルの持続力が上がります。
4. インテリベリーショート
全体が同じ長さではなく、画像のスタイルのようにサイドを刈り上げトップに髪の毛を残しメリハリをつけることでベリーショートスタイルであってもオシャレな雰囲気を充分に演出することが出来ます。このスタイルのポイントはトップの髪の毛が少し尖っている点であり、このようにすることで落ち着いたスタイルの中にワイルドさが演出されます。眼鏡や小物との相性が良い点も魅力的です。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. トップの立ち上がりを意識しながら全体を乾かしていきます。
3. 全体が乾いたらハードワックスをトップを中心に全体になじませていきます。
4. トップに毛束感を作り全体のシルエットを整えたらスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
全体にワックスをムラなくなじませましょう。ベリーショートスタイルのように長さが短くても全体の質感にムラを出さないために均一になじませることが大切です。
5. ナチュラルマッシュウルフ
既にこの記事でもいくつか紹介しているマッシュとウルフを組み合わせたヘアスタイルです。この組み合わせはどちらかというとマッシュ寄りのスタイリングを行っていて、丸みを帯びたシルエットにウルフの毛先の遊びを若干組み合わせることで軽さを出すことに成功しています。襟足からサイドにかけては刈り上げられているので、前髪をアップバングなどにアレンジをすることでビジネスの場にも対応することが可能です。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. トップや鉢周りのボリューム感を意識しながら全体を乾かして丸いシルエットを形付けていきます。
3. 全体が8割ほど乾いたらワックスを揉みこむようにしてなじませていきます。
4. 手クシで毛流れを整えつつ毛束を適量作ったらスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
シークレットパーマをあてることで若干の動きが出るようになり再現性が上がります。直毛の方などは検討してみる価値があるでしょう。
6. ストリートショート
無造作な毛流れとラフなスタイリングで脱力感がありながらも、程よいまとまりのあるスタイルです。現在はこのようなストリートスタイルも流行の兆しを見せており、画像のようなパーカとの組み合わせももちろんですがコーチジャケットなどのストリートスタイルとの相性も良いでしょう。毛先の動きを控えめにスタイリングを行うことでビジネスの場でも対応することの出来る万能さも魅力的なスタイルです。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. なるべくラフさを意識しながら全体を乾かします。
3. 8割ほど乾いた状態でハードワックスを全体になじませましょう。
4. ひし形のシルエットを目安に全体を整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
直毛の方は少しの動きを加えるために軽いパーマをあてるのがおすすめです。ヘアアイロンでハネを作ることでも代用が可能です。
7. ルードパーマ
黒髪パーマでモードな雰囲気でまとめた髪の毛をセンターパートと濡れ髪質感によってよりモードな雰囲気を強調したヘアスタイルです。センターパートは大人っぽさや男らしさを印象付けることができるので、特に年齢より幼く見えてしまう童顔のメンズなどにおすすめです。毛先の遊びなどを抑えることでビジネスの場でも対応可能であるので、春という季節に向けてイメチェンをしたいというメンズにおすすめです。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気をとります。
2. 前髪の分け目をきめたら根元から立ち上げるように、そして全体はパーマのカールを意識しながら乾かしていきましょう。
3. 7割ほど乾かしたら全体にグリースをなじませていきます。
4. なじませたら前髪をはじめ全体の形を整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
前髪がスタイリングの完成度をきめるので、前髪は特に意識してスタイリングをしましょう。自分が最も分けやすい位置を探しましょう。
8. プレーンマッシュ
アウトラインを柔らかく刈り上げて、毛先は揃えることをせずに全体に丸みを帯びたナチュラルなシルエットを実現した2018年の王道トレンドスタイルです。スタイリングできめすぎないプレーンな雰囲気は優しげな印象を与えるため異性からの好感度も高いヘアスタイルです。画像のカラーはブラウンですが、黒髪であっても十分にきまり、ビジネスの場にも対応している万能さも魅力なヘアスタイルです。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. 自然な毛流れを意識しながらラフに全体を乾かしていきます。
3. 8割ほど乾いたらワックスを全体になじませます。
4. なじませたら全体のシルエットを整えてスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
トップが立ち上がりにくい場合はトップに軽いパーマをあてることで再現性が高まりますよ。
9. ナチュラルツーブロック
サイドを刈り上げたツーブロックの上から髪の毛を被せることで全体をナチュラルな印象に落とし込んだヘアスタイルです。外見からは目に付くことのないツーブロックの部分ですが、刈り上げるのと刈り上げないのではヘアスタイルに収まりに差があり、こちらの方が全体的にスッキリとした印象になります。髪の毛の量が多めの人に特におすすめで、量が多くなると野暮ったくなってしまいがちなミディアムスタイルも長持ちするようになりますよ。
■セット方法
1. 全体を濡らしてタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで全体をラフに乾かしましょう。
3. 7割ほど乾いたらワックスを揉みこむようにしてなじませていきます。
4. 太めの毛束を適量作りスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
長さのあるヘアスタイルであるため、ワックスをなじませる際は少し濡らしておくことで全体にムラなくなじみやすくなります。
10. スパイラルパーマスタイル
通常のパーマとは異なり髪の毛をねじるようにして形をつけることで全体に立体感を強調したヘアスタイルです。立体感を出すことの出来るスパイラルパ―マは毛量の少ないメンズに特におすすめで、全体のボリューム感が増すので人によってはヘアスタイルそのものの完成度を高めるでしょう。マッシュスタイルと相性が良く、丸みを帯びたシルエットに少しの尖った印象を加えてくれますよ。
■セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. 全体的に丸いシルエットを意識しながら乾かして形をつけていきましょう。
3. 8割ほど乾いた髪の毛にグリースをなじませていきます。
4. なじませたら全体に毛束感を作りながらシルエットを整えスタイリング完了です。
■再現性を高めるコツ
グリースやジェルなどウェッティーに仕上がるスタイリング剤を使用することで再現性が高まります。
トレンドを押さえ春の髪型をもっと楽しむ
いかがでしたでしょうか、メンズの春におすすめのヘアスタイルを紹介しました。
2019年春のトレンドの特徴から時期を問わない定番スタイルを紹介していくので、ぜひ参考にし、トレンドを抑え春のスタイリングを更に楽しんでください。
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この記事のライター
広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。