金沢の本当に美味しい寿司屋名店おすすめ11選

2015年に北陸新幹線が金沢にまで延伸されたことで、もともと観光で人気のあった金沢に行きやすくなりましたね。そんな金沢は海も山も近く、美味しい食べ物が多い場所です。今回はその中でも寿司の本当に美味しいお店を11店をご紹介します。ミシュラン獲得のお店から、安くて美味しいコスパのいいお店までご紹介しますよ。

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アイキャッチ画像出典:www.photo-ac.com

きときとな魚!

出典:www.photo-ac.com

金沢の加賀料理といえばかぶら寿司、ゴリ料理、鯛の唐蒸し、鱈の白子が有名ですね。どれも魚を使った料理ばかりです。それもそのはず、金沢港には日本海でとれた「きときと」な魚が石川県各地から集まってきているからなのです。この「きときと」というのは金沢の方言で「新鮮な」という意味ですよ。
きときとな魚は調理しても美味しいですが、きときとならやっぱり生で食べたい。ということで寿司の名店をご紹介します。魚介類の名産品といえば甘エビ、寒ブリ、ノドグロ、加能ガニですね。それぞれ、握りでいただいても、つまみでいただいても美味しそうなものばかりです。
今回ご紹介するお店を参考に北陸新幹線で金沢へ行かれてみてはいかがでしょうか。

ご紹介するお店の中にはミシュランで星を獲得したお店がありますので、ミシュランで獲得した星の数を以下のように店名の前に表記してあります。参考にしてみてください。
【☆☆:ミシュラン2つ星獲得  ☆:ミシュラン1つ星獲得】

金沢の主要駅

石川県主要駅

参考:http://www.47rail.jp/routemap.html

上のリンクから見ることのできるのは石川県の鉄道の路線図です。今回ご紹介するお店は全て、その路線図の範囲内で行くことができます。
ご紹介するお店の最寄駅は以下の通りです。

・野々市駅
  ☆☆「めくみ」
・野町駅
  ☆「乙女寿司」
  ☆「きく家」
・西金沢駅
  ☆「志の助」
  ☆「八や」
・金沢駅
  「みつ川」
  「小松弥助」
  「鮨木場谷」
  「飛」
・馬替駅
  「太平寿し」
・七尾駅
  「幸寿し 本店」

☆☆めくみ【野々市】

野々市駅からタクシーで少し走ったところにある「めくみ」はミシュランで星を2つ獲得したお店であり、多くの食通が足を運ぶ金沢の寿司の名店です。
このお店の店主は山口尚享氏。山口市は石川県出身ですが、銀座の老舗寿司屋「ほかけ」等で修行を重ねたのち、今の「めくみ」を開業しました。
山口氏はネタとなる魚の仕入れのために、わざわざ自身の車を走らせて能登まで向かうのだそうです。そこからわかるように、山口氏はとても真面目で勉強熱心な方です。食通が多く足を運ぶため、その方たちからの質問に答えられるようにと魚について学び、どうして美味しいのかを語れるようにしているのだそうです。とはいえ、気さくな方なので、その人柄にまた会いに来ようと思う方も多いようです。

一番の人気は蒸し鮑とアカイカの握りです。蒸し鮑は8時間かけて蒸した肉厚の鮑を薄切りにして出されるのですが、このように薄切りにするのは珍しいのです。蒸すだけではありますが、どのくらいの温度でどのくらい蒸すのかという条件をうまく調節するのは腕のいい人にしかできません。夏の名物ですので、食べてみたい方は夏を狙うとよさそうです。アカイカの握りは包丁の入れ方に注目して食べてみてください。というのも魚の特性を理解している山口氏ですので、イカの繊維の入り方もわかっていてそれに沿って切れ目を入れているのです。
昼はコースで10,800~22,680円で、夜はコース 17,280~22,680円ほどです。お値段はやはり2つ星なだけあって少々張りますが、金沢になかなか行く機会がないのでしたら行っておく価値のあるお店です。


■めくみ
住所:野々市市下林 4-48
TEL:076-246-7781
営業時間:【火〜土】17:30~21:00
     【日】12:00~14:00/17:30~21:00
定休日:月曜日・ゴールデンウィーク・8月中旬・年末年始

☆乙女寿司【野町】

飲食店が多く、兼六園が歩けるほど近い距離にある木倉町の「乙女寿司」。外観は一軒家の日本家屋で、中に入ると年月を重ねた木と漆を感じる落ち着いた雰囲気のお店です。
お店の雰囲気と同様、店主も人柄がいい方です。お店の雰囲気はどこか実家のような安心感があり、点ん種の優しさ、美味しい寿司、コスパの良さ、兼六園が近くにあるという立地の良さ。それらすべてが合わさって、都内からわざわざ通うという食通もいるそうです。確かに、これだけいい条件が揃ったら観光で行くというより、帰省するくらいのペースで通ってしまいそうです。

お店の人気は金沢の名産でもあるのどぐろです。写真はつまみとしてだされた、のどぐろの焼き物ですが、皮目の焼き方が絶妙です。皮はパリッとしているのに焼かれたことで皮と身の間から出てきた脂がジューシーです。また、身もふっくらとしています。また、同じく金沢の名産である甘エビとその卵をのせた握りも人気の一品です。甘エビというとどうしても小さいような印象を抱かれることが多いのですが、この甘エビは大きく太いです。その大きさとねっとりとした甘みは今まで食べていた甘エビがなんだったのかと疑うほどの美味しさです。
シャリは天日干しされたコシヒカリを使用する徹底ぶりです。
昼はコースで4,320~16,200円、夜はコース 10,800~16,200円ほどです。1つ星にかかわらず、値段が比較的お手頃であるため、このお店は金沢に行く際に行かれる方が多いようです。


■乙女寿司
住所:金沢市木倉町 4-10
TEL:076-231-7447
営業時間:12:00~14:00/17:00~22:00
定休日:日曜日・8月中旬・年末年始

☆きく家【野町】

金沢に来て、ディープなお店に行きたいならこのお店「きく家」です。店内は6名ほどしか入らなそうな狭さと、飾り気のないいわゆる飲み屋のような内観ですが、昭和の雰囲気漂う懐かしい雰囲気のお店です。
しかし、味はミシュランで星を獲得しているだけあって確実です。また、それだけ美味しいのに値段が非常に良心的です。あまり目立つ場所にあるわけでもなく、おそらく知らなかったらそのまま通り過ぎてしまいそうなお店であるからこそ、逆に安くて美味しいお店を見つけてしまったという密かな幸福感を抱かせてくれます。

お店の外も、まるで昭和の映画のセットに出てくるかのような街並みで、なかなか都内では見かけない景色です。そういった雰囲気が好きな男性にはたまらないお店だと思います。

おまかせの最初に出されるのはお通しとお造り。お通しはマグロの中落ちの漬けですが、味の染み具合が絶妙です。お造りは5〜6種類くらいの魚があり、ボリュームがあります。また、お造りだけで包丁の入れ方等の仕込みの丁寧さが伺えます。
美味しいのはやはりのどぐろの握り。淡白な味であるにもかかわらず、脂の旨みがたまらない握りです。そして、これら白身の魚は肉厚に切られており、赤身の魚はあえて薄く切られているのもバランスが計算されていていいですね。
締めはあら汁ですが、喉黒をはじめとする白身のあらを使っています。美味しい日本酒と寿司を食べているので、最後はあら汁で落ち着かせるという最高のエンディングです。
夜はコースで6,500~7,000円ほどです。1つ星ですが、気張らずに入ることのできるお店です。値段も良心的ですので一度行かれてみてはいかがでしょうか。


■きく家
住所:金沢市片町 2-13-8 金沢中央味食街
TEL:080-1969-3380
営業時間:18:00~22:00
定休日:日曜日・祝日・年末年始

☆志の助【西金沢】

出典:shinosuke.net

金沢駅から車で15分、「志の助」は有名な「小松弥助」の愛弟子前田憲志氏のお店です。「小松弥助」も同じく金沢にあるため、この記事にて後ほどで説明しますが、東の「すきやばし次郎」西の「小松弥助」と言われたほどの寿司の名店です。
最初は「小松弥助」に行って、その後「志の助」に行くという方がほとんどです。師匠と弟子という関係のお店は多くありますが、まずは本家を味わってみてそのあとにその本家の味を保ちつつどう自分なりにアレンジしたのかと弟子のお店に向かうのが一番いいのではないかと思います。
店内は待合まで用意されてるほど広くゆったりとしています。
また、「志の助」は器にこだわりのあるお店で、上出長右衛門や須田青華のものなど有名なものを数多く取り揃えています。

出典:shinosuke.net

お店の定番はつまみの万寿貝のバター焼きです。これは能登の名産である万寿貝を使った一品で、程よい歯ごたえと甘さが絶品です。
同じく名産のノドグロは焼きではなくお造りや握りなどの生で出されることが多いようですが、脂のノリがいいのにしつこくない上品な味です。穴子は薄味で煮たものを軽く炙った後塩と柚子を削りかけるのですが、火を通したことで甘く仕上がっています。鯵は生姜がきいており、皮引き加減が綺麗です。鮮度と締め方が重要と言われる鯵ですが、こちらの鯵は文句なしです。
シャリは宮城県産ササニシキを使用しており、丁寧な仕込みで米の甘みを引き出します。
昼夜かかわらずコースで8,000~20,000円ほどです。昼夜同じ値段同じ食材にはなりますが、破格の値段と言われるほどコスパは良いそうです。「小松弥助」のあとにぜひ訪ねていただきたいお店です。


■志の助
住所:金沢市入江 3-73
TEL:076-216-5280
営業時間:12:00~14:30/18:00~21:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日・年末年始

志の助

☆八や【金沢】

金沢駅西口から車で10分ほど、「八や」は金沢では美味しいと人気のお店によく選ばれる八谷建児氏のお店です。八谷氏はもともと和食の道に進んでいた方ですが、学んでいくうちに寿司の世界の魅力に引き込まれ、以来寿司を客の視点に立ったような心構えで握っているそうです。
仕入れはほとんど北陸なので、北陸の魚介を堪能したい方にオススメできるお店です。そして、八谷氏は寿司を握る際、そっと静かに目をつぶります。その姿をみて客は八谷氏の真心を感じ、普通に作られても美味しい寿司がより美味しく感じるのだそうです。

先ほども述べたように、ネタは北陸の魚介を中心に20種以上取り揃えています。また、シャリは2種類の石川県産の米をブレンドし、甘さや粘り、水分を絶妙なバランスに仕上げます。また、大きさは小さめとなっており、一口サイズとなっています。
メニューはつまみと握りをバランスよく食べることができるおまかせを頼みましょう。最初に出されるのは汁物です。甘エビの豆乳白味噌汁であったり、蛤汁であったりとその時々で異なりますが、どれも旨みが満載です。その次から握りとつまみがランダムに提供されます。
そして、このお店は一工夫されている一品が多くあります。例えば、甘エビの握りには卵を乗せるのはもちろんの事、味噌の酒蒸しものせます。また、ヒラメの昆布締めや白海老は手鞠寿司にされていたりと、飽きのこない流れになっています。
お値段はコースで10,800円ほどです。一度は和食の道に進もうとしていただけあって見て楽しめるものが多いです。写真を撮りたい方にオススメのお店です。


■八や
住所:金沢市示野中町 1-71-7
TEL:076-233-3288
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜日・第1・3日曜日・年末年始

☆みつ川【金沢】

出典:sushi-mitsukawa.jp

金沢の名所であるひがし茶屋街にある「鮨 みつ川」。ひがし茶屋街は歴史的な風情が残る場所です。そのなかで寿司をいただくとまるでタイムスリップしたような感覚になりそうですね。
店主は光川浩司氏。光川氏は山口県で生まれ、東京江戸前の名店で修行後、寿司職人としてドイツに向かい、しばらくデュッセルドルフにいました。海外にいた影響でしょうか、お酒には日本酒のみならず、ワインもアルザスのジョスメイヤーが用意されており、シャンパーニュも数種類取り揃えています。
店の外観はひがし茶屋街に似合う建物で、夜は木虫籠の美しい出格子から光が溢れると幻想的で優しい雰囲気にもなります。店内のカウンターは檜でできているため、店内に入るとあたたかい香りに包まれます。店主の人柄から、光の加減、香りまで全体的に落ち着きのある優しいお店です。

昼はつまみと握りセット、握りのみ、またそれぞれに香箱蟹ちらしをつけたもの全4種類ほどのコースメニューがあり、夜にはつまみと握りのセット、握りのみにそれぞれ香箱蟹ちらしをつけた全2種類のコースメニューがあります。また、季節メニューはみつ川の名物となっており、通年でいただけるのどぐろ手巻き、12/8〜3/20の加能ガニ手巻き、11/7〜1/2の香箱蟹ちらしです。
のどぐろ手巻きはきちんとのどぐろが炙られた上で手巻きにされているので、旨みが増しています。海苔も上質なものを使用しているため、ネタの味を邪魔せず、香りが広がります。香箱蟹ちらしは蟹の甲羅を器にしてかにの身と卵とご飯を和えたものをのせ、大粒のいくらとうにをのせたものです。贅沢な逸品ですね。
昼はコースで6,480〜16,200円、夜はコースで10,800~16,200円ほどです。お昼に行けば、かなりお手頃な価格で美味しいお寿司をいただけるので、昼をオススメします。


■みつ川
住所:金沢市東山 1-16-2
TEL:076-253-5005
営業時間:12:00~14:00/17:30~22:00
定休日:水曜日

みつ川

小松弥助【金沢】

伝説の寿司屋と呼ばれるお店、「小松弥助」。東の「すきやばし次郎」、西の「小松弥助」とも言われました。店主はすしの名人「銀座久兵衛」の初代に「日本一の職人」と言わしめた森田一夫氏です。一時は閉店していたこともありましたが、再開したとのことで再び予約が殺到しているそうです。
その、閉店した理由は「多忙で自分の寿司ではなくなっていたから」。本当に寿司と向き合っているんだなということがわかる理由です。自分らしい寿司を握るために再開後は完全紹介制、完全予約制となっています。
そんな伝説のお店のお寿司は森田氏の独特の刃打ちと軽く握る握り方です。これは長年やっていないと身につかない熟練の技ですね。

「小松弥助」といえばうなきゅうが有名ですね。うなぎの香ばしさと旨みときゅうりの爽やかな清涼感。簡単そうですが、そのそれぞれの個性は互いを邪魔しない絶妙な加減に仕上げられています。また、うなきゅうを作る際に見ることのできる森田氏が炭火のうなぎを素手でとる姿は見逃せません。
また人気の穴子は塩と柚子でいただくのですが、とろけそうな穴子に塩というのが非常によくあっていて、かつ柚子の香りが爽やかです。ふわふわの穴子はこの店のものが一番美味しいと言われています。
また、名物のネギトロは大トロを白髪ネギとともにたたいたものです。惜しげも無く大トロを使っていただくので、贅沢ですが忘れられない味になること間違いなしです。
値段の目安としては20,000〜30,000と考えるのが良いでしょう。この店だけはミシュランでいくつ星を獲得していようが決して勝てないほどのお店です。まさに強豪です。絶対に行ってほしいお店です。


■小松弥助
住所:石川県金沢市本町2-17-21 金沢茶屋別館 1F
TEL:076-231-1001
営業時間:11:30~13:00/13:30~15:00/15:30~17:00
定休日:水曜日・木曜日

鮨木場谷【金沢】

「鮨木場谷」はあの東の「すきやばし次郎」の兄弟弟子である船橋の「よしうら」で修業を積み、銀座の「鮨 青木」で江戸前寿司の修行を重ねた店主木場谷光洋氏のお店です。
大体のお店の店主は高校卒業後あたりで調理専門学校に通ったり、どこかのお店で修行をはじめることが多いのですが、木場谷氏はサラリーマンを経験した上で築地の魚屋に勤め、出張での寿司職人を経験して店を構えることになるという他の人とは少し異なる経歴を持つ方です。もちろん、出張時代はそう簡単にうまくいかなかったそうですが、続けることで今のような人気店になりました。出張時代があったからこそわかる店を構えるありがたみと責任感を抱きながら客に寿司を握っています。

お店の人気はアオリイカの握りと白エビの握りです。アオリイカは富山湾で採れたものを使用しており、おやイカと呼ばれる大きなイカです。仕込みの段階で2日寝かせているため、口当たりのいい仕上がりになっています。白エビはゴマを少しだけのせることで口に入れたときに違和感を楽しんでもらいたいそうです。違和感の後、甘いエビとそれをひきたてるすっきりとしたシャリが口の中でほぐれていきます。また、殻付のエビを仕込み時に剥くのも特徴の1つで、こうすることで旨みが増すんだそうです。
その他、穴子も煮穴子、握り共に人気なのですが、握りの方はツメが甘みが薄くかつ量も少なめです。濃い味が好みの方は注意してくださいね。
お値段は15,000〜20,000円ほどです。人気がでてきたのがつい最近だそうで、今でも予約がなかなかとれないそうですが、これからもっと人気が出ると思いますのではやめに予約しておくことをオススメします。


■鮨木場谷
住所:石川県金沢市彦三町1-8-26 1F
TEL:076-256-1218
営業時間:17:00~21:00
定休日:日曜日・不定休

飛【金沢】

金沢の尾山神社の麓にある「飛」は同じく金沢の寿司の名店「太平寿司」で長い間修行を積んだ飛地孝志氏がつい最近開業したお店です。飛地氏は「太平寿司」で修行を積んだほか、かつて「太平寿司」が業務委託を受けていた日航ホテル金沢の日本料理店「弁慶」で店主も務めておられました。
近くにある尾山神社は明治時代に建てられたもので、前田利家公が祀られています。金沢でも有数の神社となっており、七五三などの年中行事の際は人が多く集まるそうです。年中行事の際は周辺が混みやすくなっている可能性もあるので、訪れる際はご注意ください。

このお店の名物はのどぐろの蒸し寿司です。ノドグロを蒸してからシャリの上に乗せるのではなく、大きく分厚く切ったのどぐろの切り身をシャリの上に乗せた上で、寿司自体を蓋付の小鉢に入れて蒸します。そうすることで、のどぐろの特徴でもあるたっぷりとのった脂がシャリに染み込み、シャリとネタに一体感が出ます。また、同じものを「太平寿司」提供していますが、「飛」の方が味付けは少し濃くなっているそうなのでその点もご注意ください。
また、うざくという細切りした鰻の蒲焼と刻んで塩もみした胡瓜を三杯酢であえた料理もコース料理の中で流れを変える人気の一品です。濃厚な味の鰻と胡瓜の塩っ気がほどよくマッチします。
お値段は昼は10,000〜15,000円程、夜は15,000〜20,000円程です。「太平寿司」と食べ比べてみていただきたいため、「飛」に行かれる方はどちらも訪ねてみることをお勧めします。


■飛
住所:石川県金沢市尾山町12-5
TEL:076-255-2768
営業時間:12:00~14:00/18:00~22:00
定休日:木曜日・第2水曜日

太平寿し【馬替】

出典:amp.gnavi.co.jp

金沢で古くからやっている名店で「太平寿司」を思い浮かべる人は少なくないのではないでしょうか。それもそのはず、1972年に高谷進二郎氏が開業して以来、40年以上も営業してこられました。
高谷氏の「悲しみを思いやりで巻き、喜びに山葵をきかせて握る」という言葉はまさにこのお店自体を表しています。一人一人の客と向き合い、客とともに寿司を作り上げていく。客を包み込むような優しさです。長年やっているからこその安心感というのもありますね。
お寿司の美味しさのみならず、高谷氏の人柄に惹かれて地元や国内のみならず海外からも客は訪れるそうです。それだけ人気となるともちろん予約も大変になると思いますが、寿司好きなら行く価値のあるお店です。

出典:r.gnavi.co.jp

お店のスペシャリテは先ほどの「飛」でも説明したようにのどぐろの蒸し寿司です。のどぐろ以外の魚では同じように調理しても美味しくならないんだとか。魚それぞれにあった一番美味しい調理法を見つけてあげるのが「太平寿司」です。同じく蒸し寿司にして美味しいのが、真河豚の白子です。濃厚な白子を口に含んでいる中で、柚子が爽やかに香ります。
また、お店のオススメは甘エビの握りです。甘エビの身と卵と味噌を一緒にいただきます。身は甘く、卵のツブツブの食感、味噌の濃密さがそれぞれを引き立てます。卵はシャリに混ぜ込んでいるため、見た目は青色のシャリですが、こうすることで全体に一体感が生まれるのです。
お値段は昼は10,000〜15,000円ほど、夜は15,000〜20,000円ほどになります。歴史ある寿司を食べたい、少し変わった寿司が食べたい方にオススメです。


■太平寿し
住所:石川県野々市市太平寺1-164
TEL:076-248-5131
営業時間:11:30~14:00/17:30~22:30
定休日:水曜日

幸寿し 本店【七尾】

出典:www.su-si.net

金沢からは少し離れてしまいますが、七尾にある「幸寿司 本店」は美味しいのに値段が激安と話題のお店です。
七尾には多くの寿司屋があるのですが、それは七尾湾ではカキ養殖やナマコ漁が盛んであり、能登内浦地域も寒ブリなどの魚介が水揚げされるからなのです。
安くて美味しいので、回転寿司かと思われるかもしれませんが、違います。カウンターと小上がりの席が用意されているお店です。雰囲気も肩肘張らなくていいので、お子さんを連れての入店も可能です。
ただし、安く美味しく入りやすいという最高の条件が揃っているため人気でなかなか予約が取りづらくなっていますのでご注意を。そして、早めに入店をしないとコースの後半になるに連れてテンポが遅くなってきますので、食べるテンポを気にされる方はなるべく早めに入店した方がいいかもしれません。

このお店の定番は赤西貝と甘エビの握りです。赤西貝は七尾湾やその周辺でとれる巻き貝の一種で綺麗な赤色をしています。甘くコリッとした食感です。いただく際はカワハギの肝をのせていただきます。甘エビは北陸の名産ですから、どこの店で食べても美味しいですが、この店はコスパがいいのでこの店でも食べていただきたいです。柔らかく甘くとろっとした食感と香りがたまりません。青緑の卵ももちろんついてきますのでツブツブの食感も楽しめますよ。また、甘エビは他にも頭の味噌の軍艦巻きなどもあるのでそちらもいただきたいですね。
お昼だと3,000〜4,000円、夜だと5,000〜6,000円とやはり大変お安いです。節約したい方にはとても助かりますね。また、高く美味しく食べることのできるお店と食べ比べしてみるのも楽しそうです。


■幸寿し 本店
住所:石川県七尾市相生町30-1
TEL:0767-53-1274
営業時間:11:30~14:00/17:00~21:30
定休日:月曜日

金沢のじわもんを味わいに行こう。

いかがでしたか。今回はミシュランで星を獲得しているお店から、ミシュランで星を獲得してはいないけれど有名なお店や、コスパのいいお店など幅広く11店ご紹介しました。
金沢には魚の他にも加賀野菜や和菓子も美味しいと有名です。特に加賀野菜は地元で採れた食材「じわもん」の代表格と言えるでしょう。もちろん、寿司のネタとなる魚もじわもんの1つですね。
そうしたじわもんを用いて作られた郷土料理を食べに金沢へ行かれてみてはいかがでしょうか。
きっと、金沢というまちのあたたかさに心安らぎますよ。

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