ジョギングなのに車なみのスピード感を味わえる”最高”のサウンドトラック
最高のサウンドトラックと聞くとなにが思い浮かびますか?この記事を読んだあとは、そこへこの記事で紹介したサウンドトラックがあてはまるようになるでしょう。ジョギングのお供に最適なサウンドトラックを紹介します。
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ジョギングを楽しく長く続けるならまずはモチベーションを上げましょう
筋トレ、ジョギング、ヨガなどのトレーニングをするうえで一番重要なことはなんでしょう?それは続けることです。ローマは1日してならずといっしょで人間の体もローマの町並みのようにとても複雑。筋肉という建築物は1ヶ月やそこらで作られません。体力を左右する1つの要素である血管の強さ、水路も1日で作れるものではないでしょう。ヨガのポーズがすぐには完璧にならないよう、待ちの構図もすぐに導き出されるものではありません。全て継続によりもたらされるものです。
そこでジョギングや筋トレなどのトレーニングのモチベーションを上げてあなたの継続を助ける最高のサウンドトラックを紹介します。
ちなみにトレーニングをするなら「サーキット・トレーニング」がおすすめ
Need for speed under ground のサウンドトラックがおすすめ
Need for speed under groundはアメリカのEA社が2003年に発売したレースゲーム。映画「ワイルドスピード1・X2」の世界観をそのままゲームにしたような雰囲気が特徴で、このレースゲームのサウンドトラックは同シリーズの中で最高の選曲といわれています。サウンドトラックを構成する音楽はハードロックやパンク、エレクトロニカなどでこれらがレース中に使用され、レース後の休憩にゆっくりとしたリズムヒップホップが癒してくれるというもの。どれもすごくスピード感にあふれておりジョギングを盛り上げてくれること間違いなし。まずは聞いてみましょう。
※スポッティファイは下のリンクからサウンドトラックに行けます
※Youtubeは下のリンクから
フルバージョンです。<br />
こちらはダイジェストで聞けます。まずはこちらで試してみるのがおすすめ
Asian Dub Foundation - Fortress Europe
もしもあなたがアジア人なら感銘を受ける部分があるかもしれません。アジアのエスニックな雰囲気を感じさせる楽器と女性の長くつづく柔らかい声、それにミクスチャーロックとエレクトロニカが上手く融合した名曲。歌詞は悲観的な移民問題を抱えた未来のヨーロッパの殺伐とした状況を語るというもの。退廃的なかっこよさがあります。
Static-X - The Only
怒りを感じさせる曲が特徴のメタル系バンドStatic-XのThe Onlyという曲。とくにこの曲はテンポと音の構成がすばらしく、怒りを体現しています。殺伐とした都会のアスファルトによく似合うのでジョギングを盛り上げてくれるはずです。ちなみにコーイチ・フクダさんという日本人がこのバンドに所属しています。
Story of the Year - Hero Will Drown
テンポがよく冷蔵庫の中にいるような冷たさを感じるれるのが特徴。アメリカのロックバンドでこの曲のようにスピード感にあふれる曲で有名です。ほかの曲もジョギングのパートナーにおすすめ。<br />
Overseer - Doomsday
疾走感あふれるエレクトロニカにあわせたラップが特徴の曲。プレイリストでは最初に来ています。ハードなロックを聞く前の準備体操にちょうど良い曲です。ロブ・オーバーシールというDJがこの曲を作りました。
The Crystal Method - Born Too Slow
キーボード・デュオThe Crystal Methodの曲です。キーボードやエレクトロニカ系の楽器が不思議な音を奏でます。皆さんはどんな場面が頭に浮かびましたか?<br />
テンション上がって来ましたか?ランニングをする前に準備運動をしましょう
Need for speed under ground のサウンドトラックはいかがでしたか?
ほかのシリーズが出た今でさえNFSUGは優れたサウンドトラックといわれている由縁は感じれましたか?ジョギングにつかえば盛り上げてくれること間違いなし、かならずモチベーションが上がります。トレーニングにぜひ利用してください。
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この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?