デキる社会人はやっている!朝ジョグのススメ
朝ジョグという言葉を聞いたことがありますか?
朝にジョギングをする、ということなんですが、アメリカでは仕事前の早朝に体を動かして、一汗かいてから出勤するビジネスマンが結構多いんです。
なぜ彼らは朝から運動して出勤するのでしょうか。
実はなかなかメリットが多いことがわかっているんですよ。
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朝ジョグが体にいい理由とは
皆さんは朝起きてまず何をしますか?
朝食を食べて、身支度、仕事の準備などをしてバタバタと出勤するという方が多いのではないでしょうか。
実はこれだとちゃんと目覚めたと思っていても、体は眠りからゆっくりと目覚めていきます。車で言えば暖機運転をして、これから1日の準備をしているような状況です。
朝ジョグをすることで、体をばっちり目覚めさせて、頭もスッキリすることで仕事の能率がアップします。
もしかして職場のデキる人達は、こんな風に朝から一汗かいて出勤しているのかもしれませんよ。
朝ジョグのやり方と時間など
人間のバイオリズムでは、寝起きが運動パフォーマンスが一番出せない時間帯でもあるんです。
そこに軽い運動で刺激を与えてやることで、頭と体を目覚めさせるのが朝ジョグの目的。
そのためコツは寝起きでも問題ない程度に、軽いジョギングに留めておくことが大切です。
まず普段から運動をなかなかする機会がないサラリーマンならば、
・ウォーキング+ストレッチを10分
・ジョギングを10分
の合計20分を目安にしてみましょう。
家を出発してから全身をくまなく伸ばしながらストレッチを行います。
数歩歩いてはストレッチ、また歩き出してはストレッチ、と繰り返していきます。ある程度全身のストレッチが終わったらウォーキングをします。
10分経過したくらいから10分程ジョギングをしてみましょう。
決して息が上がるような無理な負荷をかけなように気をつけましょう。じっくりじっくり体を目覚めさせてあげるイメージです。
朝ジョグでは朝食はいつ摂るの?
寝起きですぐに朝ご飯を食べて、すぐ走り出すことは体には結構な負担になります。
そのため朝食はジョギングを終えてから、が正解。
また走っている途中、食べ物がお腹に入っていると腹痛を起こしたり、お腹が重く感じたりとあまりいいことはありません。
ただし、睡眠中にはかなり汗をかいていますので、ジョギング前の寝起きの際にはコップ1~2杯の水分摂取をしたほうがいいでしょう。これは水やお茶でも問題ありませんが、スポーツドリンクを水で2倍程度に薄めたものが体に一番吸収されやすいとされていますのでベストですね。
朝ジョグで仕事の効率大幅アップ!
朝ジョグをすることで、いつもならまだスイッチが入っていない始業直後からエンジン全開です。
とはいえエネルギー切れが早いわけではなく、朝体を動かして、全身の血液を巡らせることで、体のホルモンバランスや、自律神経などを整えることにつながります。
そうすることで1日の仕事の能率が上がっていきます。
全身に血液が巡ることで、体内の代謝もすすんで、細胞レベルで活動が活性化します。
午前中眠くてボーッとしているような人とは、大きな差がここで生まれるというわけですね。
アメリカのデキるビジネスマン達はすでにこのことを理解して、積極的に日々の生活に取り入れているということなんです。
早速朝ジョグを始める準備をしてみよう
朝ジョグを始めるにあたって準備品はそんなに多くありません。
まずコースの設定をします。
・ウォーキング+ストレッチで10分(およそ1キロ程)
・ジョギングで10分(およそ1.5キロ~2.0キロ)
最初は長くても3キロほどのコースで設定してみましょう。
できれば幹線道路沿いではなく、あまり車の通りが多くない道路や、広い公園などを利用するようにしましょう。
またアスファルトは足首や膝の負担がどうしても大きくなります。
そのため可能ならば、芝生や土のグラウンドを走れる環境にあるとよりいいですね。
朝ジョグのランニングシューズ
普段使っているようなスニーカーではもしかしたらクッション性能に問題があって、ジョギングで足を炒めてしまう可能性があるかもしれません。
そのため、クッション性能の高いランニングシューズを選ぶようにしましょう。
またサイズはジョギングする上でかなり重要な部分になります。大手スポーツ用品店で足のサイズを計測してくれるサービスを行っているところがありますので、正確なサイズをしっかりと測ってもらうことをオススメします。
朝ジョグのウェア
朝ジョグでは軽く汗をかく程度の運動になります。
そのため夏場では走りやすい短パンにシャツ、冬場ではウィンドブレーカーなどが適しています。
これからの季節では早朝かなり冷え込みますので、インナーや発熱アンダーウェアなどで調節しましょう。
「快適なウェア」は朝ジョグを継続させる最大の要因です。
朝ジョグを習慣にすると生活リズムにもいい影響がある
実はこの朝ジョグ、実際に体を動かして汗もかくので仕事の能率が上がるだけでなく、健康面へのいい影響もあるんです。
もちろん運動することでダイエット効果や、血流がよくなることで頭がスッキリと冴える、また軽い運動はうつ病予防にもなるという報告もありますよね。
さらに朝ジョグが習慣になってしまうことで、夜も早く寝ないと朝がツラいので、早めに眠る習慣がつきます。自然と早寝早起きの習慣も身に付き、翌朝から絶好調で仕事や遊びに臨めるわけです。
朝ジョグを取り入れて貴方もデキる社会人に
朝ジョグは体にも仕事などにもメリットがたくさんあることがわかりましたね。
軽いジョギングならば、普段から運動習慣のない方でも始められますし、初期投資も少なく済みます。
その癖、効果は抜群で朝から集中力が増して、判断力や処理能力も冴えていくかもしれませんね。
アメリカのデキるビジネスマン達が取り入れている朝の運動、ジョギングという形で朝からシャッキリ、仕事のデキる男への第一歩を踏み出してみましょう。
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この記事のライター
中学~高校と野球をずっとやってきた反動で、今では野球にアンテナが向かない30代ライター。しかしそんな野球がダイエットや運動に関して深い知見を得ることになった。人生はわからないものです。得意ジャンル:運動系全般(ゴルフ、マラソンはお任せ)、ダイエット株式、、カメラ(写真)、ハンドメイド系苦手ジャンル:アイドルや芸能人ネタはごめんなさい・・・わかりませんブログやってます↓