ハイボールを焼酎で?!オススメ「焼酎カクテル」レシピ5選
どんな料理にも合う万能な「焼酎」。時には、水割りはお湯割りではなくアレンジして楽しんでみませんか?家飲みで作ってあげれば女性も喜ぶ「焼酎カクテル」の簡単レシピを5つピックアップしました。
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アイキャッチ画像出典:www.flickr.com
自宅で簡単!焼酎カクテル
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糖度も低くヘルシーなイメージの強い「焼酎」。
かつては、寝る前に一杯の焼酎を飲むのが健康法だと言われたこともあるほど、身体を温め循環作用を高めるのも焼酎の魅力だと言われています。
そんな焼酎は、外でこそ色々な飲み方ができるのものの、家では水割りはお湯割が限界ではありませんか?
独特の香りがある焼酎に、苦手意識のある方も多いハズ。
そんな方に是非オススメしたい、自宅で簡単にできる「焼酎カクテル」レシピを5つご紹介します。
①焼酎ハイボール
まずオススメしたいのは、「焼酎ハイボール」です。
ハイボールというと、普通はウイスキーをベースに作るのがスタンダードですよね。
しかし、実はこれを焼酎に変えてもとっても美味しいのです!
焼酎ならではの香りを楽しみながら、ずっと飲みやすく仕上がるので是非試してみてください。
作り方はとっても簡単!
氷を入れたグラスに焼酎を注ぎ、炭酸水で割るだけで良いのです。
仕上げにレモンを加えればさらに爽やかな味わいになります。
焼酎はクセの少ない麦焼酎がオススメ。
シンプルで飲みやすく、どんなお料理にも合う焼酎ハイボールです!
②梅しそ焼酎ハイボール
そんな焼酎ハイボールを、より女性向けにアレンジしたのが「梅しそ焼酎ハイボール」。
女性の好きな梅しそを加えることで、より焼酎が飲みやすくなりお酒が進む一杯になります。
梅としその酸味でさっぱりと頂けるので、甘いものが苦手な方にもオススメのアレンジです!
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焼酎ハイボールを作る時と同様に、グラスにたっぷりと氷を入れます。
そこに梅干しを1粒加えてから、焼酎と炭酸水を注ぎましょう。割合は同じく1:3でOK。
あとは、細かく切った大葉をトッピングして完成です。
マドラーを添え、飲む時には梅干しを潰しながら飲んでくださいね。
ウイスキーではできない、焼酎ならではのハイボールアレンジです!
③みぞれ焼酎
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続いては、ちょっぴり通なアレンジ焼酎。
大根おろしをたっぷりと加えた「みぞれ焼酎」をご紹介します。
焼酎のコクのある旨味に、すっきりとした大根おろしをプラスしたこのレシピ。
一見美味しいの?!と思われがちですが、これぞ通の飲み方!
まろやかな焼酎に大根おろしの爽やかな風味が加わり、和食に合う焼酎カクテルに大変身。
大根おろしのインパクトに負けないよう、ベースの焼酎は香り豊かな芋焼酎がオススメです。
作り方はこちら。
氷を入れたグラスに焼酎と炭酸水を1:3の割合で混ぜ、仕上げに大根おろしをトッピングします。
量はお好みですが、多ければ多いほどすっきりとした飲み口に!
マドラーで下からよく混ぜ、大根おろしの口当たりを感じながら頂いてくださいね。
④カルピス焼酎
焼酎が苦手な方には、ほんのり甘酸っぱさが加わるカルピス焼酎がオススメ。
カルピスのまろやかで優しい口当たりが、焼酎独特のシャープさと上手く調和してくれます。
カルピスにコクがあるので、ベースもしっかりと重みを感じられる芋焼酎がオススメ。
麹仕上げの焼酎だとなお相性抜群です!
焼酎とカルピスのほか、炭酸水も混ぜて作ります。
割合は、焼酎:カルピス:炭酸水=5:2:4がベスト。
氷を入れたグラスに焼酎を注ぎ、カルピスと炭酸水を加えて混ぜ合わせれば完成。
慣れないうちはカルピスを多めして作ると、より飲みやすく仕上がります。
⑤ミルク焼酎
カルピス同様、まろやかな口当たりが人気のミルク焼酎。
甘みが増してクリーミーなミルク焼酎は女性人気抜群です。
焼酎嫌いの方にもこのミルク焼酎を作ってあげれば見直されるかも?!
作り方はこちらも混ぜるだけ。
まず、グラスに牛乳にはちみつを加えて丁寧に混ぜ、甘みをプラスします。はちみつはお好みの量でOK。
はちみつが溶けたことを確認したら、焼酎を注いでマドラーでよく混ぜ、仕上げにレモン汁を加えて完成です。
牛乳は低脂肪のものより、なるべくクリーミーなものを選ぶのがオススメ。
濃厚なミルク焼酎は焼酎好きでなくともはまってしまう味わいです。
バリエーションを増やして焼酎マスターに!
いかがでしたか?
自宅で簡単につくれる「焼酎カクテル」レシピを5つご紹介しました。
水割りやお湯割などのシンプルな焼酎も美味しいですが、時にはこんなアレンジもいかがでしょう?
焼酎が苦手な女性でも、これならきっと美味しく飲んでいただけるはずです!
ホームパーティーや家飲みに。
是非参考にしてくださいね。
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この記事のライター
フードアナリスト/体質改善アドバイザー/料理研究家。「食」は人生のエンターテイメントです。どんなテーマパークに訪れるより素敵なレストランと出逢う瞬間に心躍る私が、「本当に美味しい」「本当に使える」お気に入りグルメをご紹介します。