家で飲める!簡単に作れる美味しいカクテルレシピ特集
バーで提供されているカクテルから、自宅でも作れる簡単なレシピのものをご紹介いたします。味もバーさながら美味しく作れます。簡単なレシピなのでお手軽で、自分で作るため財布にも優しいです。レシピを覚えて一人しっぽりと飲むのは勿論、友人や家族、彼女に振舞えばその姿に好感度も上がること間違いなし。これを機会にぜひどうぞ。
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アイキャッチ画像出典:magazine.hitosara.com
家で簡単に作れるカクテルをベースごとにご紹介
カクテルというと希少な材料や複雑なレシピを使用していると思われそうですが、実際は身近なもので簡単に作れるレシピのものが多いです。シェイカーなどのカクテル道具がなくてもグラスに注いで混ぜるだけで作れるものを取り上げていますので今夜から気軽に挑戦できます。
ジンベース
ジン・リッキー
ジン・バック
バックとはレモンエキスとジンジャー・エールを加えて作るスタイルのことです。ジンジャーエールの甘みとレモンの酸味が効いた、清涼感あるカクテルです。
材料:ジン 1/2、ジンジャーエール1/2、レモン汁適量、カットレモン1個
step1:氷の入ったグラスにレモン汁を入れます。
step2:ジンを入れ、炭酸水で満たします。
step3:下からかきあげるように混ぜ、カットレモンを添えて完成です。
ブラッディー・サム
出典:kaumo.jp
ジンとトマトジュースだけというシンプルながらに、味わい深いカクテル。お好みでタバスコやレモン、塩・胡椒など調味料を入れてもGOOD。
材料:ジン 1/2、トマトジュース1/2
step1:氷の入ったグラスにジンを注ぎます。
step2:トマトジュースで満たして、軽く混ぜて完成です。
ウォッカベース
スクリュードライバー
女子からも人気のあるカクテル、スクリュードライバー。度数は強いですが、甘くすっきりしているので飲みやすく、お酒が苦手な方にはオススメです。
材料:ウォッカ 1/2、オレンジジュース1/2
step1:氷の入ったグラスにウォッカを注ぎます。
step2:オレンジジュースで満たし、軽く混ぜて完成です。
ソルティー・ドッグ
ガラスの口に塩をつけるスノースタイルのカクテルの一種として有名なカクテルです。塩辛さとグレープフルーツの酸味が絶妙にマッチしています。
材料:ウォッカ 1/2、グレープフルーツジュース1/2、塩少量、カットレモン1個
step1:グラスの口をカットレモンで濡らして、塩をつけます。
step2:氷を入れ、ウォッカを入れます。
step3:グレープフルーツジュースで満たし、軽く混ぜて完成です。
テキーラベース
ストロー・ハット
こちらもスノースタイルの一種。テキーラの辛味とトマトの酸味のハーモニーがたまりません。もともとメキシコでテキーラと一緒にソースやスパイスなどが入ったトマトジュースが飲まれていたのが発祥だそうです。
材料:テキーラ 1/2、トマトジュース1/2、塩少量、カットレモン1個
step1:グラスの口をカットレモンで濡らして、塩をつけます。
step2:氷を入れ、ウォッカを入れます。
step3:トマトジュースで満たし、軽く混ぜて完成です。
ワインベース
スプリッツァー
出典:gentei.co.jp
ドイツ語で弾ける事を意味するシュプリッツェンが名前の由来で、その名の通りソーダの炭酸が白ワインの中で弾ける、見た目も味も爽やかなカクテルです。白ワインが苦手な方でも飲みやすいです。
材料:白ワイン 1/2、炭酸水1/2
step1:白ワインを半分まで注ぎ、炭酸水で満たして完成です。
ビショップ
出典:gbiz.jp
透き通る見た目が印象的なこちらのカクテル。フルーティーな味わいで、口当たりのいいカクテルです。オレンジとレモンによってワインの芳醇なカクテルの匂いが引き立てます。
材料:赤ワイン 1/2、オレンジジュース適量、レモン汁適量、砂糖少量
step1:グラスのに氷を入れて回し、グラスが冷えたら氷を捨てます。
step2:オレンジジュースとレモン汁を半分まで注ぎ、砂糖を少量入れます。
step3:赤ワインで満たしたら完成です。
ウイスキーベース
ミント・ジュレップ
透明感ある見た目と、ミントのさっぱりした風味とウイスキーの香りがマッチした爽やかなカクテルです。ミントの摺り潰し具合で、味の爽やかさを調節できます。暑い夏に飲みたいですね。世界的にも有名な「ケンタッキーダービー」のオフィシャルドリンクとしても有名です。
材料:ウイスキー2/3、ミネラルウォーター1/3、ミント適量、砂糖少量
step1:グラスに砂糖とミントを入れた後、氷を入れます。
step2:ミネラルウォーターを入れ、砂糖を溶かしながらミントを潰します。
step3:ウイスキーで満たし、ミントを添えたら完成です。
ハイボール
ウイスキーを使ったカクテルといえばお馴染みのハイボール。ウイスキーの本来の味やコクが引き立つカクテルとして、幅広く人気です。より一層爽快感をますためにカットレモンを入れるのもいいですね。
材料:ウイスキー1/2、炭酸水1/2
step1:氷の入ったグラスにウイスキーを入れます。
step2:炭酸水で満たし、下からかきあげるように混ぜて完成です。
ブランデーベース
ホーセズ・ネック
螺旋状に巻かれたレモンの皮が特徴的なカクテル。グラスにかけられた部分が馬の首に見えたことが名前の由来です。酸味とは異なるレモン皮の独特な香りとブランデーのコクと混ざった、爽快感溢れる一杯です。
材料:ブランデー1/2、ジンジャーエール1/2、レモンの皮
step1:レモンを剥き、皮をグラスに入れます。
step2:氷を入れてブランデーを注ぎます。
step3:ジンジャーエールで満たし、軽く混ぜて完成です。
ブランデー・バック
ジンバックのベースをブランデーに変えたカクテル。ジンンジャーエールがブランデーのコクを引き出し、とても贅沢な味になります。
材料:ブランデー 1/2、ジンジャーエール1/2、レモン汁適量
step1:氷の入ったグラスにレモン汁を入れます。
step2:ブランデーを注ぎ、ジンジャーエールで満たします
step3:下からかきあげるように混ぜて完成です。
ビールベース
シャンデー・ガフ
ビールベースのカクテルといえばこちらが定番ですね。度数も低く、ビールのホップの苦味がジンジャーエールによって緩和され、非常に飲みやすいです。ジンジャーエールの程よい辛味がいいアクセントになっています。
材料:ビール 1/2、ジンジャーエール1/2
step1:グラスにビール注ぎ、ジンジャーエールで満たして完成です。
ドッグズ・ノーズ
ジンの鋭さと、ビールのほろ苦さを兼ね備えた辛口カクテル。合わないようで、意外に調和が保たれています。ジンを使っているために度数は跳ね上がっているのでご注意を。
材料:ビール 1/2、ジン1/2
step1:グラスにビールを注ぎ、ジンで満たして完成です。
レッドアイ
かつて生卵を入れており、それが目玉のように見えたことから名付けられたこのカクテルです。ビールの苦味がトマトジュースを入れることでまろやかになっているためビールが苦手な人でも美味しくいただけます。飲みやすさと栄養が豊富であることから、二日酔いの気分が悪い時に効く迎え酒としてもオススメです。
材料:ビール1/2、トマトジュース1/2
step1:グラスにビールを注ぎ、トマトジュースで満たして完成です。
オリジナルカクテルで至福の一夜を
今回は簡単なレシピで作れるカクテルをご紹介しましたが、最近はネットでバーテンダー道具やスーパーでは見かけないリキュールが購入できたり、また本場のカクテルのレシピを記載した書籍が販売されているなど自宅でカクテルが作りやすい環境になっています。また、レシピや材料を知ることで、バーに行った時も一段と楽しめると思います。プロのカクテルと飲み比べて腕前を測るのも面白いかもしれませんね。ぜひオリジナルカクテルで素敵な一夜をお過ごしください。
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この記事のライター
自己の視野を広げるために、日々勉強中。webとかグラフィックとか色々制作。珍しいものが好きです。