心に刺さる言葉を紡ぎだせ!コピーライティングを学べる良書厳選5選
「コピーライティング」の手法を知っていれさえすれば、集客アップ、売り上げアップが容易に実現します。顧客をつかむためのコピーを学べる良書をピックアップしてみました。
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文章のセンスは非常に重要なビジネスツール
集客をしたり、実際に物を販売するときの動機付けになるのが「コピーライティング」です。つまりコピーライティングはマーケティングの手法。成果の上がるコピーかどうかで、集客率や売り上げには天と地の差がついてしまいます。
インターネットで検索をかければ、気軽にコピーの手法を知ることができますが、果たして本当にそれが効果があるものなのかはわかりません。偉大なるコピーの先駆者が実際に公開しているテクニックを盗み、実践することが一番効果があります。今回はコピーライティングが学べる良書を厳選して5つピックアップしてみました。
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
「コピーライティングに関する名著」と聞いて、まず最初に思い浮かぶのがこの本。効果のあるキャッチコピーのテンプレートは、すべてこの本から生まれていると言っても過言ではありません。普遍的に活用できるコピーライティングの技術、その本質を全426ページにわたって余すところなくレクチャーしています。とにかくコストパフォーマンスが高い…。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
「売るための文章」を手に入れたいなら、セールスライティングの基礎がぎっしり詰まったこの本がおすすめ。アメリカの超大物コピーライター、ジョセフ・シュガーマンが著した一冊で、コピーを学ぶならまずこの本は外せないでしょう。彼が実際に結果を出した事例も掲載されているので、ダイレクトな学びを得ることができます。
ある広告人の告白
「広告の父」と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィの自伝。広告に対する彼の心構えから、経営論、リーダーシップ論などテクニックにとどまらない内容です。世界14か国で翻訳され、累計出版部数は100万部を超えています。米国誌「タイム」において「広告産業において、最も信頼される人物の一人」と称された彼の説得力ある言葉に耳を傾けてみましょう。
広告マーケティング21の原則
出版から80年間が経過した今もなを読まれ続ける広告マーケティングのバイブル。史上最高のコピーライターの一人とも言える、クロード・ホプキンスの一冊です。広告が「利益を出すためのツール」であることを思い出させてくれます。最近は「ただ上手いことを言っているだけのコピー」なんかを見かけることも多くなったので、一度広告の本質に立ち返ることが大切かも。
「バカ売れ」キラーコピーが面白いほど書ける本
具体例がたくさん掲載されていて、実に学びの多い一冊。概念を知るというよりは、実際にそのコピーを真似ることでそれなりのコピーがすぐにでも書けるようになります。ターゲットの「悩みの深さ」を推測してコピーを書き分けるテクニックが語られているというのが他書との大きな違い。重要でありながらあまり知ることのできないテクニックですので、こちらも必読と言えるでしょう。
文章のセンスは、先駆者に学べ
コピーライティングと聞くと、センスのある人たちにしか書けかないもののように感じてしまいますが、もちろんテクニックがあります。そのテクニックを知って、今より数倍結果が出せる文章を書けるようになりましょう。今回ご紹介した5冊はどれも非常に参考になる良書です。5冊全部読んでみることをおすすめします。
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この記事のライター
初めまして岡島です。結構雑食な自称ライターです。普段はアルバイター。ウェブ制作とかデザインも興味あります。運動は苦手。家にこもっていたいインドア派ですがアウトドアな人に憧れています。