人生を変えよう。世界一の大学「ハーバード大学」に学ぶおすすめ優良書籍
世界を代表する大学であるハーバード大学関連の本をまとめてみました。きっと人生を変える言葉に出会うでしょう。
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アイキャッチ画像出典:pds.exblog.jp
世界のトップ・ハーバード大学
出典:feely.jp
ハーバード大学は、636年に設置された、米国最古の高等教育機関です。世界を幅広い分野でリードし、世界大学ランキングでは10年連続1位を獲得した実績も持っています。
そんな同大学関連の書籍の中でも、特に一般人にもわかりやすく、読みやすい10冊をまとめました。その精神に触れ、彼らが一体何を学び、世界のトップとして活躍しているのかを知りましょう。そしてそのエッセンスを自分のものにしてみてください。
『これからの「正義」の話をしようーいまを生き延びるための哲学』
ハーバード大学で史上空前の履修者数を記録しつづけた超人気講義「Justice(正義)」を基にした一冊です。全米でも大ベストセラーになりました。普段何気なく過ごしている、日常のあり方について改めて考えさせられます。
1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――。
つまるところこれらは、「正義」をめぐる哲学の問題なのだ。社会に生きるうえで私たちが直面する、正解のない、にもかかわらず決断をせまられる問題である。
ハーバード白熱教室講義録(上)(下)
上記した『これからの「正義」の話をしよう…』に同じく、マイケルサンデルの講義を収録したものに、2010年8月に行なわれた東京大学特別授業の前篇「イチローの年俸は高すぎる?」を収録したものです。
全12回の授業を読んだ時、確かに自分に哲学的な変容があった様な気にさせてくれる。そして全講義の最初と最後でサンデル教授が言う様に、もう私は哲学的な視点で見なかった頃には戻れない。そんな気分にさせてくれ、哲学への興味を大きく上げてくれる二冊。
『ハーバード式「超」効率仕事術』
世の中に「仕事術」を謳った本は数多ありますが、こちらの情報満載な書籍を一度読めば、これに類するその他の本は霞んで見えます。当たり前のことの重要さが再認識できる一冊です。
目標の立て方から、スケジュール帳の活用術、出張や会議の仕方、報告書執筆やスピーチの準備、上司や部下との付き合いやキャリアプランニングまで、実践的な仕事術を紹介する。
『ハーバードの人生を変える授業』
わずか8名という超少人数で始まった小さなゼミが、いつしか受講生が100倍以上に増えたという伝説の講義を書籍化したものです。幸せな人生を送るための科学的手法についてわかりやすく説明されている、いわば究極の自己啓発本。自分の人生に幸福を求めるのならば必読です。
CNNやCBS、『ニューヨーク・タイムズ』『ボストン・グローブ』など全米メディアの話題をさらった「伝説の授業」、ここに完全書籍化!
ハーバード、オックスフォード…世界のトップスクールが実践する考える力の磨き方
海外のトップスクールで、実際に出題された問題を豊富に取り上げながら、体系的に「世界標準の教養」を学ぶことができます。世界を股にかけて活躍するプロフェッショナルたちの基準に触れることで、世界で戦えない日本人の弱みを再認識できるでしょう。常に向上心を持ち続けたい人は一読すべきです。
世界の名門大学では、日本の教育には欠けている哲学や思想を通して「考える力」を鍛える授業が
徹底して繰り返される。入試からして「知識」を問う日本の大学とは違い、「どこまで深い思考ができるか」が問われるという。
Q,次の2つから生きたい人生を選びなさい
日本には「常識」という概念が強くあるせいで、自分が進みたい道を考えるまでもない人が非常に多くいます。自分の人生は、自分で選択するからこそ楽しい。そんな考えてみれば当たり前の事実を再認識させてくれます。
1学期あたり全学生の約2割に相当する約1400名の学生が殺到、『ニューヨークタイムズ』『ボストングローブ』他で絶賛された伝説の教師が、度重なる挫折の末にたどりついた、自分に変化を起こす「究極の選択問題」
いつまでも学ぶ姿勢を忘れずに
優秀な人材が優秀なである所以の要素には、環境があります。世界で戦うエリートを数多く輩出する名門大学からは、何歳になっても学ぶことがあるでしょう。ハーバードの魂を受け継ぐために、ぜひ一読してみてください。
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