映像美もストーリーもすごい!”動く芸術品”映画おすすめ10選
構図、色彩、陰影。どうやって撮影したのか気になる、映像が印象的な映画。今回はまるで動く絵画のような、映像美を楽しむことができる映画を大特集!映像だけではなくストーリーも凝られたおすすめ作品を厳選しました。
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映像美を堪能したい!
映画の醍醐味の一つといえば、美しい映像。普段見ることのできない壮大な自然の風景や、異世界に迷い込んでしまったかのような不思議な構図。色にこだわられたファッショナブルな映像や、見ているだけでリラックスした気分になれる癒しの映像・・・美しい映像は私たちの感情を揺さぶり、訴えかける力を持っていますよね。今回は一度観たら忘れられない、映像美に優れた映画をご紹介します。
1. The Fall/落下の王国 (2006)
作品概要・あらすじ
ある病院に入院した5歳の少女、アレクサンドリア。彼女はそこで脚を骨折したスタントマンの青年、ロイと出会います。ロイはスタントマンの仕事ができなくなった自分に嫌気がさし、また恋人にもふられ自暴自棄の状態でした。そんな中、ロイは自分を慕うアレクサンドリアにある話を聞かせるようになります。それは6人の勇者が悪者と戦う、愛と正義の物語。しかしその物語には切ない秘密が・・・
構想26年!24カ国で撮影された映像
この『The Fall/落下の王国』を製作したターセム・シン監督は、構想をなんと26年も練ったのだとか。そして世界遺産でも撮影されたそうです。チェコのプラハ城、イタリアのコロッセオ、エジプトのピラミッドなど・・・雄大な砂漠や蜃気楼のような湖、インドの深さ30メートルもある井戸など世界遺産ではない景色にも圧倒されてしまいます。
さらにすごいポイントがCGを使っていないということ。この『The Fall/落下の王国』で見られる映像は、全て本当に存在しているものなのです。景色だけではなく、ロイの寓話の登場人物たちが身をつつむ衣装も魅力的。衣装をデザインしたのはアカデミー賞衣装デザイン賞の受賞経験もある、石岡瑛子です。
ロイはいったいなんのために、アレクサンドリアに作り話を聞かせているのでしょうか?この作品は映像が素晴らしいだけでなく、傷ついた者の再生の物語でもあるのです。世界遺産をふくむ壮大な映像の中でつづられる、切なくも優しい叙情詩『The Fall/落下の王国』。美しい映像に圧倒されたい時はもちろん、元気付けられたい時にもおすすめしたい映画です。
公開 : 2008年9月6日
監督 : ターセム・シン
主演 : リー・ペイス、カティンカ・アンタルー
2. 2001年宇宙の旅 (1968)
作品概要・あらすじ
物語は人類がまだ猿人であったころから始まります。やがて時代は移り変わり、宇宙へ飛び立っていく人間たち。そして謎の石板”モノリス”を通しての、地球外生命体との接触・・・荘厳なクラシック音楽をBGMに描かれるSF映画です。
手がけたのは『時計じかけのオレンジ』や『シャイニング』など、刺激的な映像とその内容でカルト的人気作を次々と生み出した鬼才、スタンリー・キューブリック。この『2001年宇宙の旅』はスタンリー・キューブリック監督作品の中でもとくに難解と言われている作品です。
どうやって撮影してるの?数多く謎が残された映像
近年のSF映画に影響を及ぼしたといっても過言ではない、『2001年宇宙の旅』。まるで中世の絵画のように美しい室内や、それとはうってかわった近未来的なスタイリッシュな宇宙船の内部。シンメトリーな構図で撮られた映像は美しくもどこか歪んだ、奇妙な印象を私たちに与えます。
この『2001年宇宙の旅』は、いまだにどうやって撮影したか分かっていないシーンも多くあると言われています。例えば、宇宙船を外から撮影したシーン。その優れて斬新な撮影技術は当時の映画界を震撼させ、その後のSF作品に多大な影響を及ぼしました。
またこの映画が撮影されたのは1968年。人類がまだ月面に着陸する前に、スタンリー・キューブリックは月や木星を旅する映画を作り、また宇宙から見た地球の映像を描いているのです。その発想はいったいどこから生まれているのでしょうか?
クラシックの名曲、ヨハン・シュトラウス二世作曲のワルツ『美しき青きドナウ』にのせて送られる壮大なSF作品『2001年宇宙の旅』。ぜひ非現実な世界観を体験したい時、ご覧になってみてくださいね!
公開 : 1968年4月11日
監督 : スタンリー・キューブリック
主演 : キア・デュリア、ウィリアム・シルベスター
3. 春夏秋冬そして春 (2003)
作品概要・あらすじ
物語は春の季節から始まります。山の中の湖に浮かぶ寺で暮らす老人の僧と、幼い少年僧。少年僧はやがて青年になり、どんどんと大人になっていきます。山にひっそりと佇む寺を舞台に、ある僧の波乱に満ちた一生を春、夏、秋、冬、そしてまた春と5つの章にわけて描いたヒューマンドラマです。
監督は『悪い男』や『嘆きのピエタ』などで知られる、韓国が世界にほこる監督キム・ギドク。この作品にはキム・ギドク本人も”冬”の章に出演しています。
静かで美しい自然の風景
物語はずっと湖の上の小さなお寺なのですが、春夏秋冬ごとに全くちがった顔を見せるその自然の風景は美しいもの。あたたかそうな日差しや生命の息吹を感じる春、緑が美しくみずみずしい夏、紅葉が美しくもどこか寂しげで物憂げな秋、そして凍てつくような寒さが画面からも伝わってくる冬。まるで水彩画のように繊細に映し出された、うつろいゆく四季の美しさに圧倒されてしまいます。
台詞もとても少なく、ひとりの僧の人生を淡々と描き出していく『春夏秋冬そして春』。物語の根本にあるテーマは”罪の償いや再生”です。詩を読んでいるかのような静かな世界観と、思わず自分の人生を照らし合せてしまう”生きること”について描かれている『春夏秋冬そして春』。休日の昼下がりなどに、ぜひゆっくり観ていただきたい作品です。
公開 : 2004年10月30日
監督 : キム・ギドク
主演 : オ・ヨンス、キム・ギドク
4. パフューム ある人殺しの物語 (2006)
作品概要・あらすじ
タイトルにもある通り、この『パフューム』は人殺しの男を描いた、美しきサスペンス映画です。
18世紀、フランス、パリの貧しい生まれた男はうまれながらにして天才的な嗅覚を持っていました。成長した男はある日、忘れられない香りに街で出会います。それはある赤毛の少女から発せられている香りでした。その少女に接近する男でしたが、誤って彼女を殺してしまいます。
しかしその香りが忘れられない男は、調香師になってその香りを再現することを決意します。しかし香りに執着する男は、やがて常軌を逸した行動をとりはじめるのです・・・
画面からにおいが?妖しくも美しい世界観
フランス、パリの街というと華やかな風景が思い浮かびますよね。シャンゼリゼ通りやポンヌフ橋・・・しかしこの『パフューム ある人殺しの物語』はそんな美しい風景だけではなく、みすぼらしく汚い街の風景までしっかりと描かれています。18世紀のパリの街並みは、実際そこまで美しいものではなかったのだとか。当時の市民たちが暮らしていたリアルな様子を見ることができる作品です。
主人公の男は魅惑の香りを求めて、何人もの赤毛の女性たちと接触します。その女性たちは大変艶めかしく、美しいもの。香水を作る過程もどこか神秘的で、思わず見入ってしまいます。香りに執着し、静かなる狂気に満ちた主人公の姿が印象的な『パフューム ある人殺しの物語』。アラン・リックマンやダスティン・ホフマンなど、名優たちの共演にも注目です。
美しくてゾッとする作品が観たい!変わったサスペンス映画が観たい!そんな時におすすめです。妖しい18世紀のパリの街に、タイムスリップしてみてくださいね!
公開 : 2007年3月3日
監督 : トム・ティクヴァ
主演 : ベン・ウィショー、アラン・リックマン、ダスティン・ホフマン
5. ツリー・オブ・ライフ (2010)
作品概要・あらすじ
舞台は1950年代、アメリカ、テキサスの田舎町。オブライエン夫婦は子供にもめぐまれ、幸せな生活を送っていました。しかし長男のジャックだけは、信仰に厳しい父と母親の愛情の間で葛藤し、孤独感を抱いていました。そして大人になって成長したジャックは、自身の少年時代の記憶に思いをよせるのです・・・
厳しい父親役を演じているのは、いわずとしれたハリウッドトップ俳優ブラッド・ピット。大人になったジャックを演じるのはおなじくハリウッドを代表するベテラン俳優ショーン・ベン。二大俳優の共演にも注目したい、魂をゆさぶる感動作です。
地球の息吹を感じる、圧巻の映像美
物語の根底にあるのは家族愛や、息子と父親の葛藤と和解。なんでもない日常の風景や、家族が身をつつむ服のひとつひとつまで繊細に描かれており、一瞬たりとも目がはなせません。普段の生活の中にも美しさは宿るということを、優しく訴えかけてくる作品です。また生命の神秘を感じる映像はとても幻想的なもの。水、森、風、火・・・自然のにおいや音まで聞こえてきそうな壮大な映像は、私たちの心をゆさぶります。
人間の命は、自然と同じようにめぐっていくもの。ひとつの家族を中心に、生命のあり方を芸術的に描ききった『ツリー・オブ・ライフ』。この作品はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞するなど、高い評価を受けました。美しい映像美と、考えさせられてしまうような重みのある物語を堪能したい!そんな時は『ツリー・オブ・ライフ』をぜひチェックしてみてください。
公開 : 2001年8月123
監督 : テレンス・マリック
主演 : ブラッド・ピット、ショーン・ベン
6. 暗殺の森 (1972)
作品概要・あらすじ
1938年、第二次世界大戦を目前にひかえたイタリア。哲学講師のマルチェロは、少年時代ある男を殺してしまった罪にずっとさいなまれていました。ファシズムに傾倒していく彼にある日下された任務は、反ファシズムを唱える大学時代の恩師の教授を監視すること。彼は妻と一緒に、新婚旅行をよそおって教授を追ってパリに向かいます。そこでマルチェロは教授の美しい若妻、アンナに魅了されて・・・ファシストの青年を主人公に描かれた、哀しきサスペンス映画です。
映像の教科書?色褪せない鮮やかなイタリア映画
第二次世界大戦前の世界、ファシズムという思想。当時の時代背景やヨーロッパの歴史を感じられるこの『暗殺の森』。”映像の教科書”と呼ばれるほど、目にやきつく鮮やかな色彩の映像は今みても色あせることはありません。
ずっしりとした重みを感じる黒、美しくもどこか不気味な印象を与える病院の白。登場人物たちの孤独や悲壮感を感じさせる青。そして恐ろしい血塗られた赤。使い分けられた色はその場面ひとつひとつを象徴しているかのようです。
当時を感じさせるイタリアの人々の服装もとてもファッショナブル。パーティーのシーンでマルチェロの妻と、彼が魅せられてしまうアンナが踊るシーンは息をのむほど美しく官能的です。そして彼らを待ち受ける衝撃の結末とは・・・?重厚なストーリーと圧巻の映像美、『暗殺の森』は観たら忘れられない作品になること間違いありません。
公開 : 1972年9月2日
監督 : ベルナルド・ベルトルッチ
主演 : ジャン=ルイ・トランティニャン、ドミニク・サンダ
7. マンハッタン (1979)
作品概要・あらすじ
テレビ番組のライター、中年男のアイザックはなんと17歳の少女トレイシーと付き合っていました。アイザックの友人エールは妻がいるものの、メリーという女性に心惹かれています。メリーと付き合うことになったエールですが、ある日アイザックは友人の浮気相手であるメリーのことが気になりはじめて・・・監督は『ミッドナイト・イン・パリ』や『ブルージャスミン』などを手がけるウディ・アレン。男と女のコロコロと移り変わる恋心を皮肉たっぷりに描いたラブストーリーです。
カラーよりも美しい!白黒の世界に酔いしれて
『マンハッタン』が制作されたのは1979年ですが、モノクロ映画です。しかしカラー映画よりも美しい、心を惹きつける魅力を持っています。
当時のニューヨークをうつしたモノクロの映像は、どこを切り取っても絵のような美しさ。光と影が絶妙な陰影をもたらし、登場人物たちの恋する心情や葛藤が浮き彫りにしています。おしゃれな街、ニューヨークを舞台にした洗練されたラブストーリーなのです。
恋人がいても他の人が気になったり、でもどうしても元恋人が忘れられなかったり、よりを戻したくなったり。そんな微妙な恋心の移ろい、誰でも一度は経験があるはず。登場人物たちの気持ちにぴったりと寄り添い、映像の美しさを堪能できる映画『マンハッタン』。1度観ればその古き良きモノクロ映画の魅力の虜になってしまうかも?
公開 : 1980年2月23日
監督 : ウディ・アレン
出演 : ウディ・アレン、ダイアン・キートン
8. エルミタージュ幻想 (2002)
作品概要・あらすじ
現代を生きる映画監督が迷いこんだのは、エルミタージュ美術館の中でした。そこに現れたのはフランス人外交官のキュスティーヌ伯爵。しかしキュスティーヌ伯爵は、19世紀に生きていた人物なのです。監督は夢か現実かの区別がつかないまま、キスティーヌ伯爵とともにロシアの過去をさかのぼっていくことになるのです。
手がけたのはロシアの名監督、アレクサンドル・ソクーロフ。あまり日本では馴染みがないロシア映画ですが、ぜひ手にとって頂きたい作品です。
映像美といったらこれ!驚きの撮影法とは
主人公の映画監督が迷いこんでしまった不思議な世界。世界遺産であるエルミタージュ美術館で撮影されたこの映画には、著名な美術品がたくさん登場します。インテリアや次々と登場する過去の人々が身をつつむファッションは、豪華絢爛でたいへん美しいもの。3世紀にわたって栄華を極めたロシアの歴史を感じとることができます。
そんな美しい絵画や彫刻、装飾などを見ることができるこの『エルミタージュ幻想』ですが、さらにすごいのはなんとノーカットで撮影されたということ。この映画は90分間、編集なしで撮られているのです。その圧巻の映像からは監督やスタッフなど、作り手たちの並々ならぬ気迫も伝わってきます。
今まで観たことのない衝撃の映像美を体感できる『エルミタージュ幻想』。主人公と一緒にエルミタージュに迷い込んだ気分になることのできる作品です。美しい絵画やファッションが次々と登場するので、カップルでの鑑賞もおすすめです。
公開 : 2002年12月1日
監督 : アレクサンドル・ソクーロフ
出演 : セルゲイ・ドレイデン、マリヤ・クズネツォーワ
9. 花様年華
作品概要・あらすじ
舞台は1960年代、香港。ジャーナリストのチャウとその妻は、あるアパートに引っ越してきます。同じころ、もう一組チャン夫妻という夫婦が隣室に越してきます。チャウの妻とチャン夫妻の夫は仕事で留守にすることが多く、チャウとチャン夫人は顔をあわせることが多くなっていました。ある日、お互いの妻と夫が不倫関係にあることを気づいてしまったチャウとチャン夫人。彼らはそれまで以上にだんだん親密になっていき・・・
チャウを演じるのは香港を代表する俳優、トニー・レオン。代表作『レッドクリフ』とは全く違った雰囲気でみせる、セクシーな演技にも注目です。
中国の伝統的な美しさ!大人の恋物語
『花様年華』の映像はなんといっても、中国らしい大胆な色使いにあふれた色彩美。中国の伝統を感じさせるインテリアや、また映し出されるうってかわった寂しげな裏道には退廃的な美しさがあります。
チャン夫人が身をつつむ、繊細な装飾がほどこされたぴったりとしたチャイナドレスも魅力的。オレンジや赤など温かみがある色使いや、大人っぽく幻想的な緑色など、映像自体が中国の民族衣装のように鮮やかそのものです。
ゆったりと流れる音楽や、絵画のような芸術的な映像。目と目で会話しあい、孤独な心の隙間をお互いで埋めていく大人のためのラブストーリー『花様年華』。不倫を扱っている作品ですが、決してドロドロしたものではなく主人公二人の関係は純愛そのもの。色っぽいチャウとチャン夫人の演技には女性も魅了されてしまうこと間違いなし!中国映画に触れてみたい、デートで一風変わったラブストーリーが観たい!そんな時におすすめの映画が『花様年華』です。
公開 : 2001年3月13日
監督 : ウォン・カーウァイ
出演 : トニー・レオン、マギー・チャン
10. 胸騒ぎの恋人 (2013)
作品概要・あらすじ
今映画界で”美しき天才”と称される若手監督がいます。その人物の名前は、グサヴィエ・ドラン。若干20歳の時に映画『マイ・マザー』で監督、脚本家デビューをかざり、本作品はカンヌ国際映画祭で大きな注目を集めました。
そんなグサヴィエ・ドランが手がけた長編作品2本目が、この『胸騒ぎの恋人』です。
フランシスとマリーは兄妹のような親友同士。ある日マリーはニコラという青年を好きになるのですが、ゲイであるフランシスもニコラを好きになってしまって・・・自身もゲイであるグサヴィエ・ドランが描く、少し奇妙な三角関係の物語です。
洗練されたセンス!ドラン・ワールド
『胸騒ぎの恋人』は絵本をめくっているかのような、ポップで色彩豊かな映像が特徴です。主人公3人もとても美しく、日常風景を描いているだけでもまるでファンタジー作品を観ているかのようです。
フランシスとマリー、ニコラの三角関係を追うとともに、途中で挟み込まれる不思議な映像。恋をする浮足だった気持ちや切なさを表現している、詩的な映像がドラン作品の魅力です。また主人公たちの目線を追っているかのようなカメラワークや、「この映像には何の意味があるのだろう」と考えさせられる不思議なシーンは思わずクセになってしまうかも。
映像や音楽で登場人物たちの心情を表し、物語にどんどんと深みを増していくグサヴィエ・ドラン・ワールド。男女の親友が同じ男性に恋をしてしまうという一風変わった三角関係の物語ですが、彼らの不器用な行動や切ない表情ひとつひとつに思わず感情移入してしまいます。
落ち着いた雰囲気の、でもどこか奇妙な作品を観たいというときに。センス抜群のグサヴィエ・ドランの映像美、ぜひ堪能してみてくださいね!
公開 : 2014年2月1日
監督 : グサヴィエ・ドラン
出演 : グサヴィエ・ドラン、モニカ・ショクリ、ニールス・シュナイダー
映画で非日常な体験を・・・
画面を見ているだけで非日常な気分になれる、異世界を旅している気分になれる。圧巻の映像美が特徴の映画たち。深みがある重厚なストーリーに美しい映像が合わさって、きっと心に心地よい余韻を残してくれること間違いありません。あなたの意識や気分をガラッと変えてしまうかもしれないご紹介した10つの作品、ぜひチェックしてみてくださいね!
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フリーライター。主に映画のことについて執筆中。