ミニマリストなライフスタイルを実現する3つのインテリアコーディネート術
今回はミニマリストかつオシャレなライフスタイルを実現する3つのインテリアコーディネート術を紹介します。
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ただモノを捨てればいいのではない
最近ブームの「断捨離」「ミニマリスト」な生活ですが、ただ単にモノを捨てればいいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。モノを減らすだけでも「断捨離」の効果はありますが、部屋がただ寂しいだけの空間になってしまうのももったいないです。
そこで今回はミニマリストかつオシャレなライフスタイルを実現する3つのインテリアコーディネート術を紹介します。
モノトーンで統一
モノを減らすのですから、せっかくなら色の数もミニマルなのほうがいいでしょう。仮に複数の色を使うという場合にも、トーンを合わせるのがポイントです。というのも、多数の色が混在していると、よほど上手にコーディネートしない限り色同士が喧嘩してしまいます。空間の秩序を保つためのミニマルな生活なのですから、色にもこわだるのが良いでしょう。
光を取り入れる
モノを減らすことによって、そこに空間が生まれ、エネルギーが流入してくるとされます。その際には、光を十分に取り込めるように工夫するのがよいでしょう。ミニマリストであれば、窓際にモノを置いていることもないでしょうし、大きな家具をそもそも部屋に置いていないとは思いますが、念のため窓からは光が入ってくるように家具の配置を考えましょう。モノが少ない分、窓から差し込む光が部屋の彩りとなります。
低い家具を揃える
モノをいくら減らしても、家具が空間を圧迫してしまっていては意味がありません。背の低い家具を揃えることで、縦の空間にゆとりが生まれ、ミニマル感を演出することができます。
上質な家具を入手する
欧米のミニマリストは、広い部屋に上質な家具を置いて、空間を贅沢に使うというスタイルで生活しています。日本の住宅環境では、広い部屋に住むのは難しいかもしれませんが、せめて上質な家具を取り揃える必要はあるかもしれません。モノが足りない貧相な空間と、空間に余裕のある贅沢な空間とは紙一重です。贅沢な空間を演出するために、家具はしっかりしたものを入手しておきたいところです。
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この記事のライター
都内法律事務所勤務のアラサー弁護士。ファッションに対しては、それなりにこだわりがあり、周囲のビジネスマンやクライアントさんのファッションを日々観察する。