福岡三越のデパ地下で買えるお土産・スイーツおすすめ15選
天神駅の天神地下街と直結している福岡三越デパ地下。天神周辺には三越、岩田屋、大丸の3つの百貨店があり3大デパ地下と言われています。福岡三越地下2階に和菓子・洋菓子コーナーがあり、全国的に有名な和菓子・洋菓子のお店や福岡のお土産がそろいます。そこで今回は、福岡三越のデパ地下で買えるお土産・スイーツおすすめをご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:www.dacosimo.com
福岡三越デパ地下でおすすめの人気スイーツ・お土産をご紹介
天神駅の天神地下街と直結している三越百貨店の福岡三越デパ地下です。福岡三越の地下2階には、季節を楽しむ和洋菓子や歴史ある銘菓など手土産としても喜んでもらえそうな美味しいものが集結していて、日本各地から集めたお菓子のセレクトショップ菓遊庵では、老舗の逸品、季節の味わい、愛され続ける地元の味など、バラエティーにとんだお菓子を楽しめます。そこで今回は福岡三越デパ地下でおすすめの人気スイーツ・お土産をご紹介します。
アマンドリーフ【RUYSDAEL(ロイスダール)】
アマンドリーフ
17世紀を代表する風景画家の名からとられたロイスダールです。バターをはじめとした素材の美味しさを大切にしながら手づくりの風味を生かして作られた洋菓子が並びます。たっぷりのバターを練り込んだ生地に、 スライスアーモンドとシュガーをトッピングしたアマンドリーフはバターの味わいとサクッとした軽い食感が特徴で、ショコラリーフはチョコレートのリッチな甘さがふんわりと香ります。
アンテワーズ【アンテノール】
1978年異人館で知られる神戸北野町で誕生したアンテノールです。軽やかな生地とクリームがとけあうケーキのような口どけと味わいのアンテワーズは、メレンゲの泡を生地に含ませ小麦粉はわずか数%という配合で軽やかな食感が生まれ、軽やかに焼き上げられた生地でバランスが良く深いクリームを贅沢にサンドされています。
ガトー・ピレネー【ファットリア ダ コジモ】
バウムクーヘンの原型と言われているガトーピレネーの専門店 ファットリア ダ コジモです。フランスとスペインの国境にそびえるピレネー山脈地方で作られているバームクーヘンのような伝統菓子のガトー・ピレネーは、表面はサクサク、なかはしっとりとした食感で、食べすすめていくと香ばしい炭と爽やかな柑橘の香りが口いっぱいに広がります。備長炭を使ってじっくり焼き上げられていて、素材は福岡県糸島産の小麦粉のほか化学飼料を使わない健康な筑前卵や宮崎県産の発酵バターなど厳選したものだけを使用しています。
埋もれ木【いと重菓舗】
滋賀県彦根市のお土産として創業200余年を迎える和菓子の老舗のいと重菓舗です。彦根藩第13代藩主・井伊直弼公が青年時代を過ごした埋れ木舎に因んで名づけられた埋もれ木は、いと重菓舗の代表銘菓で、手芒豆を当店で炊き上げた白餡を求肥で包み、最高級品の砂糖 和三盆糖に抹茶を加えたものがまぶされています。口に入れた瞬間にほろりとほどけるコクのある甘みと、ふわっとほのかに香る抹茶が人気の理由です。
玉椿【伊勢屋本店】
江戸時代中期の元禄年間 姫路の地で創業した伊勢屋本店です。天保年間11代将軍徳川家斉の娘と姫路城主酒井忠学との婚礼の頃に作られた玉椿は、しっとりとした黄身餡を薄紅色の求肥で包んで椿の花に見立てられていて、原材料に 白小豆が使用されています。淡い黄色味をおびた白色をしていて香り豊かな風味と上品な甘みがあり、皮が柔らかく口当りが良い食感が特徴です。
鶴乃子【石村萬盛堂】
明治38年創業、ホワイトデー発祥の老舗和菓子店石村萬盛堂です。福岡の銘菓 鶏卵素麺を製造する問いに卵の黄身は使用しますが白身は捨てているのを「もったいない。白身を使ったお菓子は出来ないものか」と出来たのが鶴乃子で、博多で100年以上、時を越えて愛され続けている銘菓です。ふくよかな生地の中に風味のよい黄味あんが入っていて、甘さをおさえたまろやかな味わいが人気です。
大手まんぢゅう【大手饅頭伊部屋】
備前米を材料として糀からつくり始め、もち米などを加えながらじっくり日数をかけて成熟した甘酒を仕上げられた大手まんぢゅうは、さらに小麦粉を混合し発酵させて生地を調製し、丹念に仕上げられた北海道産小豆を特製の白双糖で練り上げた漉餡を薄く包み、蒸上げられて出来上がります。備前藩主池田侯から特に寵愛を受け御茶会の席には必ず愛用されていたとされています。
鶏卵饅頭【一笑堂】
鶏卵饅頭(けいらんまんじゅう)
江戸時代の寛政2年創業の 一笑堂です。水を一切使わず、卵の水分だけを利用して生地を練る“卵練り”で饅頭生地を仕上げています。素朴な味で食べやすく上品な一口サイズの鶏卵饅頭は、卵で練った生地の中に厳選された国産小豆の漉餡が詰まっています。そのまま食べるのはもちろん、オーブンでカリッと焼いたり油でカラッと揚げ饅頭にしてみるのも人気の楽しみ方です。
冨来小判【冨来郁】
1世紀半の歴史を誇る老舗和菓子店の冨来郁です。北海道大納言小豆を風味豊かな粒餡に炊き上げられた冨来小判は冨来郁の定番商品で、地元の近江米を製粉し山芋とあわせ大納言餡を包み香ばしい焼き色を付けた独特の薄皮小判饅頭です。大粒の大納言を使いより風味を残す為に水にさらすことの無い粒餡が使用されていて、地元の近江米を生地に使い薄皮になっているので時間がたっても美味しく食べられます。
雅車【清閑院】
お菓子を通して日本の趣きや移りゆく四季の風情を新たな視点から届ける清閑院です。細やかなこし餡に卵黄を加え、ほろほろとした口どけに仕上げた餡で栗餡と小豆餡を包んだ雅車は、御所車の車輪の文様を天面にうつした、雅やかな逸品です。
なが餅【なが餅笹井屋】
天文19年創業のなが餅一筋460年の老舗 なが餅笹井屋です。北海道小豆を独自の製法で炊いた餡と厳選した国産もち米が丹念につきあげられた餅でできたなが餅は、独自の製法で炊きあげた餡を包み平たく伸ばし両面を香ばしく焼き上げられています。なが餅は全国的にはあまり知られていませんが戦国時代に食べられていたとされる歴史ある銘菓で、素朴な味わいながら素材の良さを感じられます。
ごっさま【美濃忠】
出典:minochu.jp
ごっさま
桔梗屋に長年奉公をしてきた伊藤忠兵衛が安政元年に暖簾分けされ名古屋城下和泉町に創業したことに始まる美濃忠です。餅粉を使用してもちっと仕上げたカステラ焼き皮でしっとりとした口どけの小豆のこし餡を包んだお菓子のごっさまは、「名古屋のお土産として喜んでいただけるようなお菓子を」という想いから“誰にとっても食べやすく”を心がけて開発されています。
残月【とらや】
和菓子の歴史は虎屋の歴史、ともいわれる和菓子店の代表のとらやです。それぞれの時代の風土や生活様式と味覚、そして文学、絵画など、あらゆる日本文化の粋が具体的なひとつの形となって実を結んだものとなっています。ふくらし粉を使っていない皮でこし餡を包んだ残月は、外側塗られた生姜風味の蜜がアクセントとなり、コクのある餡とのハーモニーが楽しめます。半月状にした生地と表面に塗られたすり蜜は薄雲のかかった残月を思わせ、見た目も楽しめる一品です。
小釜カステーラ【松浦軒】
創業明治15年以後 変わらぬ製造方法で昔ながらの味を守り続ける松浦軒です。地元の方のお茶菓子や贈答用にも人気の小釜カステーラは江戸時代、長崎で和蘭の技法を伝えたものといわれていて、銅板造りの子釜にて風味をそのままに1本1本を念入りに焼き上げられています。
福砂屋のカステラ【福砂屋】
長崎カステラの元祖といわれ、福州の福と砂糖の砂が由来とされる福砂屋です。南蛮菓子であったカステラは、スペインやオランダから長崎、全国へと広がりました。カステラの底に双目糖が残っている福砂屋のカステラは、伝統の味と手法を守りミキサーを使わない手ごねのこだわりや伝統の子法を守り、手作りで丹念に焼き上げられた一品です。
福岡のスイーツ・お土産は三越デパ地下で
今回は、福岡三越のデパ地下で買えるお土産・スイーツおすすめをご紹介しました。福岡三越のデパ地下にはデパ地下定番の人気スイーツから九州・福岡の名産・人気お土産がそろいます。ぜひ福岡に立ち折った際には福岡デパ地下でスイーツ・お土産を探してみてください。
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この記事のライター
女子大生。