広島三越のデパ地下で買えるお土産・スイーツおすすめ15選

広島三越のデパ地下で買えるお土産・スイーツおすすめをご紹介

広島駅、アストラムライン本通駅から広電に乗り胡町電停より徒歩1分にある広島三越。1973年4月8日に三越広島店として開店し、広島市中心部に進出した初の全国区の百貨店として愛されています。広島三越地下一階には季節を楽しむ和洋菓子や歴史ある銘菓など手土産としても喜んでもらえそうな美味しいものが集結していて、老舗の逸品、季節の味わい、愛され続ける地元の味など、バラエティーにとんだお菓子を楽しめます。フォートナム・アンド・メイソン・コンセプト・ショップなどもあり、英国直輸入品も楽しめます。そこで今回は、広島三越のデパ地下で買えるお土産・スイーツおすすめをご紹介します。

羽二重餅【羽二重餅總本舗　松岡軒】

羽二重餅の元祖の羽二重餅總本舗　松岡軒。口に含めばふわりととろけ、ほんのりともち米の優しい甘さが広がる餅菓子の羽二重餅は、名産品であった羽二重の質感を和菓子で表現しようと創業者が編み出されました。福井を代表する銘菓・羽二重餅ならではの絹のような軽やかな食感を楽しめます。

なが餅【なが餅笹井屋】

天文19年創業のなが餅一筋460年の老舗 なが餅笹井屋。北海道小豆を独自の製法で炊いた餡と厳選した国産もち米が丹念につきあげられた餅でできたなが餅は、独自の製法で炊きあげた餡を包み平たく伸ばし両面を香ばしく焼き上げられています。なが餅は全国的にはあまり知られていませんが戦国時代に食べられていたとされる歴史ある銘菓で、素朴な味わいながら素材の良さを感じられます。

生わらび餅【千寿庵吉宗】

創業80年以上の奈良の和菓子屋 千寿庵吉宗。甘藷澱粉、本わらび粉などの素材選び半日を費やす練り上げ、半日の寝かせなど、それぞれの工程に時間と手間をかけて作られる生わらび餅は、奈良の代表銘菓としても有名な商品です。千壽庵吉宗の先代庵主が古文書をひもといて長い年月を重ねて再現させた伝統の銘菓です。一般的なわらび餅より柔らかくあっさりしていて優しい味わいで、あらかじめ食べやすいサイズにカットされているためすぐに食べることができるのもうれしいポイントです。

埋もれ木【いと重菓舗】

滋賀県彦根市のお土産として創業200余年を迎える和菓子の老舗のいと重菓舗。彦根藩第13代藩主・井伊直弼公が青年時代を過ごした埋れ木舎に因んで名づけられた埋もれ木は、いと重菓舗の代表銘菓で、手芒豆を当店で炊き上げた白餡を求肥で包み、最高級品の砂糖 和三盆糖に抹茶を加えたものがまぶされています。口に入れた瞬間にほろりとほどけるコクのある甘みと、ふわっとほのかに香る抹茶が人気の理由です。

玉椿【伊勢屋本店】

江戸時代中期の元禄年間 姫路の地で創業した伊勢屋本店。天保年間11代将軍徳川家斉の娘と姫路城主酒井忠学との婚礼の頃に作られた玉椿は、しっとりとした黄身餡を薄紅色の求肥で包んで椿の花に見立てられていて、原材料に 白小豆が使用されています。淡い黄色味をおびた白色をしていて香り豊かな風味と上品な甘みがあり、皮が柔らかく口当りが良い食感が特徴です。

利休饅頭【仲屋】

浜田で最も古き伝統を有する銘菓で天皇陛下へも献上された利休饅頭は、黒砂糖独特の深い味わいでお茶うけにぴったりな一品です。北海道産の高級小豆と小麦粉、黒砂糖を惜しげもなく使い一つ一つ丹念に作られていて、その味は千利休→古田織部正重然公→その御親族の初代浜田城主 古田公家→仲屋の家祖治右衛門へと伝えられ、現代まで6代にわたって受け継がれています。

冨来小判【冨来郁】

1世紀半の歴史を誇る老舗和菓子店の冨来郁。北海道大納言小豆を風味豊かな粒餡に炊き上げられた冨来小判は冨来郁の定番商品で、地元の近江米を製粉し山芋とあわせ大納言餡を包み香ばしい焼き色を付けた独特の薄皮小判饅頭です。大粒の大納言を使いより風味を残す為に水にさらすことの無い粒餡が使用されていて、地元の近江米を生地に使い薄皮になっているので時間がたっても美味しく食べられます。

松露饅頭【大原老舗福岡】

北海道産の小豆を使ったきめこまやかな良質のこしあんに、放し飼いされている地鶏の卵、小麦粉、砂糖から作ったカステラ生地をかけながらひとつひとつ手焼きで焼きあげられた松露饅頭は、唐津を代表する饅頭です。日本三大松原のひとつである唐津の虹の松原に自生した松露の形に似ていることから名付けられたと言われていて、保存料・着色料を使用しておりいないので子供からお年寄りまで安心して楽しめる一品です。

残月【とらや】

和菓子の歴史は虎屋の歴史、ともいわれる和菓子店の代表のとらや。それぞれの時代の風土や生活様式と味覚、そして文学、絵画など、あらゆる日本文化の粋が具体的なひとつの形となって実を結んだものとなっています。ふくらし粉を使っていない皮でこし餡を包んだ残月は、外側塗られた生姜風味の蜜がアクセントとなり、コクのある餡とのハーモニーが楽しめます。半月状にした生地と表面に塗られたすり蜜は薄雲のかかった残月を思わせ、見た目も楽しめる一品です。

たのしび【源吉兆庵】

和菓子の原点の源、喜びの兆しの吉兆、人が集う場所の庵からなる宗家源吉兆庵。日本の伝統文化を象徴し、人々に喜びと安らぎをもたらす和菓子を日々変化する人々の嗜好に合わせて可能性を広げながら、国境や世代を超えるものとしています。旨味をとじ込めた和栗の甘露煮をふんだんに使用した雅麗樹は、ずっしりと重みのあるパウンドケーキで食べ応え抜群です。

桐葉菓【やまだ屋】

昭和7年創業もみじ饅頭のメーカーのやまだ屋。広島を中心として展開している茶道「上田宗箇流」家元がやまだ屋にお土産菓子の開発を依頼し、桐葉菓が誕生しました。正方形の珍しい形をした見た目に豊臣秀吉より拝領した上田家の御家紋を焼き印として押されているのが特徴で、独自の小豆餡が糯粉の生地で包み込まれあっさりとソフトに焼き上げられています。

ラムドラ【梅月堂】

大正10年創業の老舗和菓子店 梅月堂。どら焼きの体験を刷新する ラムレーズンの香り高いラムドラは、甘くておいしいどら焼きのイメージを覆す “オトナの味”を体験できる絶品和菓子です。しっとりとした皮、レーズンの甘酸っぱさ、ダークラムのビターな風味がまず躍り出てまるで洋菓子のようですが後から追いかけてくるあんこの甘みはまぎれもなくどら焼きで、ラムレーズンの長い余韻を楽しむことができます。

福砂屋のカステラ【福砂屋】

長崎カステラの元祖といわれ、福州の福と砂糖の砂が由来とされる福砂屋。南蛮菓子であったカステラは、スペインやオランダから長崎、全国へと広がりました。カステラの底に双目糖が残っている福砂屋のカステラは、伝統の味と手法を守りミキサーを使わない手ごねのこだわりや伝統の子法を守り、手作りで丹念に焼き上げられた一品です。

コーンパン【ジョアン】

もともとはフランス・パリ郊外にお店があったジョアン。銀座三越が日本第一号店で、現在では北海道から九州まで日本全国に16店舗が展開されています。オープン当初からのロングセラーのコーンパンが人気です。ほんのり味の付いたパンとプチプチと優しい甘みがはじけるコーンは相性抜群で、石釜を使用し直焼きするため中までしっかり火が通り、ふわっと焼き上げられています。

ダージリン【フォートナム・アンド・メイソン】

英国王室御用達ブランドのフォートナム・アンド・メイソン。紅茶やジャムをはじめとする英国直輸入品やケーキやスコーン、ドーナツを楽しめます。ヒマラヤのすがすがしい麓で生産されたダージリンは、鮮やかな銅色の水色をしています。ブロークンリーフのため、ダージリンにミルクを入れて飲むのを好む人に合った香味の強い紅茶です。

広島のスイーツ・お土産は三越広島のデパ地下で

いかがでしょうか。今回は、三越広島のデパ地下で購入できるスイーツ・お土産をご紹介しました。広島市中心部に進出した初の全国区の百貨店 三越広島には、デパ地下定番のスイーツから、広島の名物菓子まで様々なスイーツ・お土産がそろいます。ぜひ広島でお土産を購入されるの際は三越広島でお相手にぴったりの一品を探してみてください。