名鉄百貨店本店のデパ地下で買えるお土産・スイーツおすすめ15選

1954年に開業し、名古屋市民のみならず全国からの旅行客にも人気の名鉄百貨店。本館、メンズ館、ヤング館に分かれており、ヤング館の前にある巨大な人形（ナナちゃん人形）は待ち合わせ場所としても有名です。
そんな名鉄百貨店本館のデパ地下には、名古屋らしいお土産、スイーツの宝庫となっています。旅の終わりに、是非寄ってみてはいかがでしょうか。

【名鉄百貨店本店住所】
〒450-8505　愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番1号

まずは、創業300年以上の老舗中の老舗、「両口屋是清」の千なりを紹介します。千なりは瓢箪が並んだ型押しがされたどら焼きで、甘すぎず素材の良さが引き出された味わいとなっています。大粒のつぶあんを使用した通常のどら焼きも人気ですが、愛知県産の抹茶を使用した「抹茶あん」も奥深い味わいで大変人気です。

【商品情報】
商品名：千なり
値段：5個入り820円〜
賞味期限：14日

こちらは名古屋でしか買えない海老せんべいで、二ヶ月日持ちがするのでばらまきのお土産としてもぴったりです。
三河湾などで水揚げされた厳選した海老を使用し、二度焼きされた「ゆかり」は封を開けた瞬間の海老の香りの濃厚さに驚くことでしょう。パリパリと軽い食感はやみつきになること間違いなしです。

【商品情報】
商品名：ゆかり黄金缶
値段：10枚入り918円〜
賞味期限：製造日より60日

なんとも名古屋らしい名前とパッケージのこちらの商品、中身は大納言という種類の大豆がたっぷり入ったカステラになっています。発売以来45年以上人気が続いているお菓子なんです。

中をあけてみると、ふわふわの生地に大納言がゴロゴロと入っています。小豆の味がしっかりと感じられ、見た目以上に満足感のある商品になっています。名古屋らしさが感じられるので、お土産として喜ばれること間違いなしです。通常のダイナゴン以外にも様々なバリエーションがありますので、是非お店で手に取ってみてください。

【商品情報】
商品名：名古屋ダイナゴン
値段：5個入り540円〜
賞味期限：一ヶ月

1707年から販売されている大変歴史のある赤福は、名古屋駅構内やお土産屋など様々な場所で販売されています。名古屋の名物と思っている方もいるかもしれませんが、実は伊勢（三重県）発祥です。現在三重県、愛知県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、岐阜県の8つの府県で販売されており、愛知県のお土産としても大変有名となっています。
お餅の上になめらかなこしあんが乗っており、とても優しい味わいです。あまり日持ちはしないため、早めにお召し上がりください。

【商品情報】
商品名：赤福
値段：8個入り760円〜
賞味期限：製造日＋2〜3日

「ういろ」とは名古屋名物である「ういろう」のことで、虎屋ういろは昭和13年からういろう専門店として味を極め続けています。
写真は定番の小倉ういろですが、栗ういろや桜ういろなど季節のういろうもたくさん種類がありますので、自分の好きな味を見つけてみてください。地味な和菓子だと思われがちなういろうですが、お店に並んだカラフルなういろうにそのイメージを覆されると思いますよ。


【商品情報】
商品名：ういろ
値段：1本520円〜
賞味期限：製造日＋2日

なんとも愛らしい見た目のこのおまんじゅうは、明治12年創業の名古屋の老舗和菓子屋「青柳総本家」の注目商品です。元はういろうを専門に販売する会社でしたが、現在では様々なこだわりの商品を販売しています。
季節によって、中身がこしあん、おいもあん、桜あん、チョコあんと変わっていくので、季節ごとに違った味が楽しめるのも嬉しいポイント。にっこり微笑んだカエルの表情に癒されること間違いなしです。

【商品情報】
商品名：カエルまんじゅう
値段：3個入り324円〜
賞味期限：製造日より20日

こちらも青柳総本家の人気商品、「小倉サンド」。名古屋の喫茶店には必ずあると言われいる小倉サンドをそのまま小さなお菓子にしています。名古屋育ちの人はもちろん、そうでない人も食べるとどこか懐かしい味がします。優しい味でつまみやすいので、何枚も止まらず食べてしまうかもしれません。

【商品情報】
商品名：小倉サンド
値段：5個入り756円〜
賞味期限：製造日より20日

続いては、名前もとってもチャーミングなこちらの商品。名古屋で創作菓子を作っているお店として有名な「小ざくらや一清」が毎年夏季限定で販売している和菓子です。

まさにスイカ！な見た目となっていますが、実はおまんじゅう。中を割ってみると種まで再現されたスイカの餡が入っています。種はゴマで表現されており、赤い餡はあんことともに本物のスイカのエキスが入っているため、ふんわりとスイカの匂いがしてくるんですよ。開発に何年もの時間をかけた自信作を是非お土産として持ち帰ってみて下さい。

【商品情報】
商品名：すいかどろぼう
値段：3個入り1,350円〜
賞味期限：購入から7日

前述のすいかどろぼうは夏季限定のお土産でしたが、同じお店で秋冬限定で販売されているのがこちらの「おほほっ　みかん」です。「おほほっ」シリーズは小ざくらや一清の名物シリーズで、様々なフルーツが入ったおまんじゅうなのですが、中でもみかんは一番人気なんです。

とっても柔らかくてとろけそうなお餅の中に、小さめのみかんが丸ごと入っています。フルーツがそのまま入っているのですが水っぽくなったりすることはなく、お餅の甘さとフルーツのジューシーさが良いバランスを保った商品となっています。
生菓子のため日持ちはしませんが、帰ってその日のうちのお楽しみとして、家族に喜んでもらえること間違いなしです。

【商品情報】
商品名：おほほっ　みかん
値段：4個入り900円〜
賞味期限：購入から2日

名古屋の有名な食べ物といったらきしめんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そんなきしめんの名前がついたこちらの「きしめんパイ」、平べったいきしめんの形を真似て作られています。味は極めてシンプルなパイの味に似ているのですが、原材料に醤油や鰹節エキスが使われており、どことなく和風な雰囲気も感じられます。
日持ちしますし、数も多く入っていますので、沢山購入して会社で配るのに最適ですね。


【商品情報】
商品名：きしめんパイ
値段：20本入り1,080円〜
賞味期限：製造日より45日

栗羽二重は、栗きんとんをお餅で包んだ愛知県の銘菓。お正月におせちで食べる栗きんとんよりは甘さが控えめで、お餅の柔らかさとの相性が抜群なんです。1本単位で販売しており、人数によって好きに切り分けられるのが嬉しいですね。会社などのばらまきお土産としては向いていませんが、女性や高齢の方などへのお土産としてはぴったりです。


【商品情報】
商品名：栗羽二重
値段：1本1,220円〜
賞味期限：一週間

「うみぁーっ手羽」は、大正7年から続く名古屋の老舗惣菜製造卸企業「石昆」の看板商品です。「うみぁーっ」は名古屋弁で「美味しい」の意味で、元は平成4年から販売されていた「うまいっ手羽」という商品を「より名古屋らしい土産物」を目指して平成18年に「うみぁーっ手羽」に名称変更されました。
手羽先は名古屋飯の中でも有名ですが、石昆の手羽先は天然真昆布の一番だしを使用し、昔ながらの製法で一つひとつ炊き上げています。全く脂っこくなく、何個でもいけてしまう逸品です。味は甘辛のしょうゆ味、ご当地八丁みそ味、ピリ辛味の3種類。あげる方の好みに応じて選んでみては。

【商品情報】
商品名：うみぁーっ手羽
値段：4本648円〜
賞味期限：6ヶ月

名古屋の味噌煮込みうどんで有名なお店と言えば、山本屋総本家ですよね。実はこちらの商品もお土産としてお持ち帰り可能なんです。
濃厚な八丁味噌ベースのだし汁に、太めでコシの強い麺がよく絡み、初めて食べる方は驚くほどの濃厚な味わいです。お店で食べるときはグツグツと煮立ったうどんを火傷しそうになりながら食べるのが楽しいですが、家でもその味が楽しめるのは嬉しいですね。山本屋総本家の味のファンの方は全国にも多いと思うので、是非名古屋お土産にいかがでしょうか。


【商品情報】
商品名：生みそ煮込うどん
値段：一人前734円〜
賞味期限：製造日より12〜14日

先ほど紹介した石昆の手羽先はあっさりとした味わいが特徴でしたが、こちらは食べ応えのあるガツンとした味わいが特徴で、お酒のお供にぴったりです。
明治33年創業の老舗「さんわ」は日本三大地鶏のひとつである名古屋コーチンを使用しており、長期間のびのびと生育した名古屋コーチンのコク、旨味を存分に堪能できる逸品となっています。
冷凍でお土産として購入できますので、是非お酒好きの友人などに購入してみてはいかがでしょうか。


【商品情報】
商品名：国産手羽先の唐あげ
値段：300g1,015円〜
賞味期限：製造日より180日

魚が豊富に獲れる愛知県豊橋地方で名産となったちくわも、愛知のお土産としておすすめです。現在、練り製品の多くは「スケソウダラ」という魚の身を使用していますが、ヤマサちくわはより高価で風味の良い「グチ」、「エソ」、「ハモ」といった魚を使用しています。普段口にするちくわとは一味違う、こだわりのちくわをお土産にもいかがでしょうか。

【商品情報】
商品名：昔ながらの特製ちくわ
値段：5本650円〜
賞味期限：冷蔵保存で一週間