30代におすすめの人気国産車10選
30代になり多様化するライフスタイル。それぞれのライフスタイルに合った車が多彩にラインナップしており、様々な可能性が広がっています。30代におすすめする国産車をご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:toyota.jp
ライフスタイルの多様化に合わせてセレクトする車
ビジネスやプライベートのスタイルが多様化する30代。多彩なライフスタイルに合わせた車を各メーカーが幅広くラインナップしています。車自体も年々進化しており、モーターのみで走ることができる電気自動車や、アクティビティの幅が広がるSUVやミニバンなど様々です。
30代の多様化するライフスタイルにおすすめする国産車、厳選した10モデルをご紹介しましょう。
日産「リーフ」
Zero Emissionの頭文字「ZE」を型式名に持つ100%電気自動車の「リーフ」。現行モデルは2017年にリリースが開始された2代目で、日産が誇る先進技術を惜しみなく搭載しています。
エクステリアは先進のEVに相応しく、空力や機能美をスタイリッシュに融合したデザイン。空気抵抗を抑制する低重心のプロポーションと、各部に施された遮音対策によりハイレベルな静粛性を実現しています。レスポンス良く加速する立ち上がりの早いトルクや、低重心・振動抑制システムによって快適な乗り心地。アクセルペダル操作だけで発進・加減速・停止が行えるe-Pedalも装備しました。
急速充電の時間は約40分で、航続距離は400km。出先で継ぎ足し充電も行えますので、ガソリン車と同様の感覚で走ることができます。おすすめは最上級グレードの「G」。先進の自動運転技術プロパイロットをはじめ、EV専用の日産コネクトナビゲーションなどを備えており、新次元の走りとコネクティビティを体感できるでしょう。
【スペック例】
グレード:G
ボディサイズ:全長4480×全幅1790×全高1540(mm)
モーター:EM57型 150PS
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,990,600円~
日産「エクストレイル」
新しいクロスオーバーSUVとして2000年にデビューした「エクストレイル」。駆動方式は2WD・4WD、ガソリンエンジンとハイブリッドがあり、3列シート7人乗り仕様など多彩にラインナップします。
現行モデルは3代目となり、Vモーションシェイプのフロントマスクを取り入れた躍動感のあるスタイルです。おすすめグレードは4WDの「モード・プレミア」で、ハイコントラストインテリア仕様。電子制御4WDシステム・インテリジェント4×4が様々な路面状況に対応し、横滑りの抑制やグリップ・ハンドリング性能の向上のために先進のシステムを備えます。
「モード・プレミア」専用のスタイリッシュなエクステリアに加えて、ハイコントラストインテリアがSUVにラグジュアリーなテイストをプラスします。3列シートならファミリーが増えても安心、多様なライフスタイルにフィットするSUVです。
【スペック例】
グレード:モード・プレミア ハイコントラストインテリア 3列シート
ボディサイズ:全長4705×全幅1830×全高1745(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 147PS
トランスミッション:エクストロニックCVT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:3,479,760円~
トヨタ「カムリ」
出典:toyota.jp
出典:toyota.jp
ビューティフルモンスターをキャッチフレーズとして、2017年にフルモデルチェンジした10代目「カムリ」。新世代アーキテクチャのTNGAを採用して新設計されており、国内ではハイブリッド専用モデルです。
エクステリアは、アイコンであるキーンルックのフロントマスクがアグレッシブなスタイル。フロントフェンダーからリヤフェンダーにつながるサイドビューが印象的で、クーペのようにスタイリッシュなルックスです。TNGAによる低重心プラットフォームに、高出力&低燃費なエンジンとハイパワーモーターの組合せ。思い通りのハンドリングと上質な乗り心地を実現しています。
おすすめのグレードは上質な「G」で、スポーティさと先進性を併せ持つインテリアには、大画面のT-Connect SDナビゲーションを装備。開口部が広く大容量のトランクスペースを持ち、分割可倒式のリヤシートを備えますので長尺物の積載にも便利です。
【スペック例】
グレード:G
ボディサイズ:全長4885×全幅1840×全高1445(mm)
エンジン:2.5L-L型4気筒 178PS
モーター:3NM型 120PS
トランスミッション:CVT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,499,200円~
トヨタ「ハリアー」
出典:toyota.jp
出典:toyota.jp
トヨタが展開するスポーツカーブランドの「GR」は、気軽に楽しめるアフターパーツから究極のコンプリートモデルまでラインナップ。「ハリアー」には「GR SPORT」仕様がラインナップしています。
フロントバンパーやリヤバンパーをはじめ、各部に専用のエクステリアパーツをセット。サスペンションやアンダーフロアにはパフォーマンスを向上させるメンバーブレースを追加しており、ドア部分にはスポット溶接も施しています。おすすめはハイパワーなターボモデルで、高出力エンジンのパワーを受け止める6速Super ECTの組合せ。ダウンサスペンションや、回頭性の良いパワーステアリングも専用チューニング仕様です。
インテリアにも専用ステアリングやスポーツシートをはじめ、走りの高揚感を演出するエクイップメントをセット。ユーティリティ性の高いSUVに、こだわりの走行性能を融合させたモデルです。
【スペック例】
グレード:ELEGANCE“GR SPORT“(ターボ車)
ボディサイズ:全長4770×全幅1835×全高1655(mm)
エンジン:2.0L-L型4気筒 231PS
トランスミッション:6 Super ECT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:3,996,000円~
スバル「レヴォーグ」
東京モーターショーのプレミアを経て、2014年に5代目「レガシィツーリングワゴン」の後継車としてデビューした「レヴォーグ」。日本の道路事情に合わせてダウンサイジングが図られており、取り回しの良いサイズとなりました。
エクステリアは「インプレッサ」と共通するデザインラインで、スポーツマインドを刺激するスタイリッシュな仕上がり。定評のあるAWDシステムを更に進化させた新世代アクティブトルクスプリットAWDを採用し、様々な路面状況や走行状態に対応します。
おすすめは「1.6STI Sport EyeSight」で、高出力かつ高効率な1.6LのインテリジェントDITエンジンに、スバル独自のCVT・リニアトロニックの組合せ。走行性能をセレクトできるSI-DRIVEをスポーツモードにすれば、よりリニアな加速を楽しめるでしょう。
最適なボディサイズとパッケージングにより、優れたユーティリティ性を発揮。4:2:4分割のリヤシートや、大容量のカーゴルームが幅広い用途に応えます。
【スペック例】
グレード:1.6STI Sport EyeSight
ボディサイズ:全長4690×全幅1780×全高1490(mm)
エンジン:1.6L-F型4気筒 170PS
トランスミッション:リニアトロニック
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:3,564,000円~
マツダ「CX-8」
国内向けクロス―バーSUVの最上位モデルとして、2017年にデビューした「CX-8」。海外では人気の3列シートを採用しており、ミニバンのような居住性を追求したモデルです。
エクステリアはデザインコンセプト「魂動」によって生み出されており、エモーショナルで迫力のあるスタイリッシュなルックス。進化したクリーンディーゼルエンジンは直噴ターボを備え、6EC-ATとの組み合わせで力強く滑らかな走行性能を発揮します。おすすめは最上級の「XD L Package」。数々のセーフティデバイスに加えて、パワーリフトゲートなどのおもてなし装備も充実したグレードです。
従来の3列シートSUVとは異なり、3列目シートの居住性や乗降性が格段に向上。大人6人がゆったりと乗車でき、シートアレンジで様々なライフスタイルに好適なユーティリティを提供します。
【スペック例】
グレード:XD L Package
ボディサイズ:全長4900×全幅1840×全高1730(mm)
エンジン:2.2L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:6EC-AT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,958,200円~
スズキ「SX4 S-CROSS」
コンセプトカー「S-Cross」のテイストを積極的に取り入れた「SX4 S-CROSS」。初代モデルに比べてサイズアップが図られており、オリジナリティのあるクロス―バースタイルとなっています。
エクステリアはハイトのあるワゴンと2BOXを融合させたスタイルで、躍動感のあるサイドラインがアイキャッチ。パワートレインは軽量・高効率でパワフルなエンジンと新たな6速ATを採用しており、快適で爽快な走りを実現しています。ステアリングにはマニュアル感覚の操作ができるパドルシフトも装備。高剛性サスペンションや、17incタイヤの採用によって高い走破性を発揮します。
おすすめは新世代の4輪制御システム・ALLGRIPを搭載した4WDモデル。オートモードからスタック脱出モードまで4モードをセレクトすることで、様々な路面・走行状況に対応します。分割可倒式リヤシートを備え、コンパクトな全長ながら長尺や大きな荷物も積載できるユーティリティも持つSUVです。
【スペック例】
ボディサイズ:全長4300×全幅1785×全高1595(mm)
エンジン:1.6L-L型4気筒 117PS
トランスミッション:6AT
駆動方式:4輪駆動
車両本体価格:2,278,800円~
スズキ「クロスビー」
2017年の東京モーターショーでワールドプレミアが行われ、その後にリリースされた「クロスビー」。新ジャンルのクロスオーバーモデルで、SUVとワゴンを融合させたスタイルとなっています。
エクステリアは、スズキで高い人気を誇る軽自動車の「ハスラー」と共通したデザインライン。ボクシーでソリッド感のある2BOXスタイルで、エクステンションを備えたフェンダーがポイントです。搭載されるのはブースタージェットエンジンで、1.5Lエンジン並の高出力と低燃費を両立。レスポンス良く力強い加速の6速ATを組み合わせます。
おすすめグレードは上質な装備が充実した「HYBRID MZ」の2WDモデル。2トーンルーフや3トーンコーディネイトをセレクトでき、スズキセーフティサポートも搭載します。大人5人がゆったり乗車できる室内空間と、遊び心が溢れるインテリアも魅力的。多彩なシートアレンジや収納スペースが、様々なアクティビティに対応します。
【スペック例】
グレード:HYBRID MZ 2トーンルーフ/3トーンコーディネイト
ボディサイズ:全長3760×全幅1670×全高1705(mm)
エンジン:1.0L-L型3気筒 99PS
トランスミッション:6AT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:2,046,600円~
ダイハツ「ウェイク」
コンセプトカーの「デカデカ」を経てデビューした「ウェイク」。新ジャンルのスーパーハイトワゴンで、多彩なアウトドア・アクティビティを楽しめるモデルとして好評です。
エクステリアは存在感のあるフロントマスクをはじめ、ソリッドでボクシーなスタイル。高剛性ボディや低重心構造・空力フィンなどが直進安定性を実現し、高い全高でも安定した走行性能を発揮します。おすすめグレードは「Gターボ “レジャーエディション SA Ⅲ”」。高出力で低燃費なターボエンジンを搭載し、普段の街乗りからアウトドアレジャーまで快適なドライブが楽しめます。
レジャーエディション専用で高さが調節できるデッキボードや、ユーティリティフック&ベルトなどアウトドアアイテムの積載に嬉しい装備が充実。座席やラゲッジには汚れを簡単に除去できる防水素材のイージーケアフロアを採用していますので、濡れたウェアや汚れた靴でも安心です。2WDモデルのラゲッジスペース室内高は1485mm、各種ボードやゴルフバッグなども立てたまま収納できます。
【スペック例】
グレード:Gターボ “レジャーエディション SA Ⅲ”
ボディサイズ:全長3395×全幅1475×全高1835(mm)
エンジン:0.6L-L型3気筒 64PS
トランスミッション:CVT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:1,717,200円~
ホンダ「オデッセイ」
1994年にホンダのクリエイティブ・ムーバー第1弾としてデビューした「オデッセイ」。現行モデルは8代目で、初めてスライドドアを採用し、8人乗り仕様もラインナップする最上級ミニバンです。
流麗で高級感の漂うエクステリアは、独特の存在感を放つワンモーションスタイル。低重心構造のプラットフォームにしなやかなサスペンションや振幅感応型ダンパーを装備し、コンフォートなロングドライブが楽しめます。おすすめするグレードは「ABSOLUTE・Honda SENSING」で、高出力&高効率な専用i-VTECエンジンを搭載し、スムーズな加速と低燃費を実現するCVTを組み合わせ。予防安全のため多彩な運転支援を行うHonda SENSINGも搭載します。
インテリアは走るラウンジをイメージしたラグジュアリーな空間。おすすめは7人乗り仕様で、2列目がキャプテンシートのためゆったりと寛げます。3列目シートを床下に収納することで、2列目をロングスライドさせたり、広いラゲッジを確保したりとアレンジも多彩です。
【スペック例】
グレード:ABSOLUTE・Honda SENSING 7人乗り
ボディサイズ:全長4840×全幅1820×全高1685(mm)
エンジン:2.4L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:CVT
駆動方式:前輪駆動
車両本体価格:3,326,400円~
30代の多様化するライフスタイルにフィットする車
SUVでアウトドアのアクティビティを楽しんだり、コンフォートなセダンで旅行に出掛けたりと楽しみ方も色々。多様化するライフスタイルに合わせた魅力的な車が多彩にラインナップしています。30代におすすめする国産車をご紹介しました。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
※ 燃費・航続距離・最高速度などはテスト値等も含む参考値です。
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信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。