ミステリー好きなら外せない!アガサ・クリスティー定番の4作品

ミステリーの女王、アガサ・クリスティーは、19世紀にミステリー小説のブームを巻き起こした英国の代表作家です。名探偵エルキュール・ポアロとその助手、ヘイスティングスでお馴染みの彼女の作品は、現代のミステリー作家も少なからずインスパイアを受けています。

vokkaVOKKA 編集部
  • 10,740views
  • B!

面白いものばかり

アガサ・クリスティはイギリスの女流作家で1900年代に多くの作品を発表しました。短編もの〜長編ものまであり、どの作品も斬新なトリックが使われており、読み終えると感動を味わえます。

オリエント急行の殺人

Amazonで詳細を見る

彼女の代表作、エルキュール・ポワロシリーズの8作目。ポアロシリーズの中でも最高傑作という声も多い傑作です。
乗客1人1人いずれも動機があり、互いにアリバイを証明しあうという難事件ですが、謎を知ると唖然とします。
読み始めから、物語に引き込まれて、一気に読み上げたくなる作品です。

そして誰もいなくなった

Amazonで詳細を見る

ポアロシリーズではない、長編ミステリー小説ですが、多くの人が知っている時代を超えた稀代の名作です。
犯人が想像できないまま、一人、また一人と消えていく…。
最後には、必ず度肝を抜かれる結末に言葉を失います。

ABC殺人事件

Amazonで詳細を見る

こちらもポアロシリーズの傑作中の傑作。ABCと名乗る犯人が名探偵ポアロに挑戦状を送りつけるところから物語が始まります。
知能が高い犯人とポアロの駆け引きに引き込まれていきます。
こちらの作品もあっと驚く鮮やかな結末が待ち受けています。

アクロイド殺し

Amazonで詳細を見る

見たことのないトリックに心が惹かれるのではないでしょうか。
犯人らしき人があらわれては消えていき、最後まで犯人像がわからないというところにアガサ・クリスティーの魅力を感じます。
もう一度読み返したくなる作品です。

トイレに行くのも忘れるほど

彼女の作品は、登場人物が多く、最後の最後まで犯人を想像できない、または予想した結末からは思いもよらないエンディングが鮮やかに繰り広げられるのが魅力です。
トイレにいくのも忘れるほど、最後の展開が気になってしょうがない作品ばかり。
ミステリーとしてのストーリー構成はもちろん、繊細な人間の心模様が描かれていて、最後には、あるときには爽快感、あるときには感慨深い想いが余韻となって心に残ります。

この記事のキーワード

この記事のライター

VOKKA 編集部

もっとオシャレでカッコイイ毎日をすごしたい人のためのウェブメディア、VOKKA(ヴォッカ)の公式アカウントです。

関連する記事

あわせて読みたい

vokka
VOKKA 編集部

もっとオシャレでカッコイイ毎日をすごしたい人のためのウェブメディア、VOKKA(ヴォッカ)の公式アカウントです。

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

eri11151

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

ハングリィ2

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

VOKKA編集部グルメ班3

VOKKA編集部グルメ班

VOKKA編集部グルメ班です。本当に美味しい名店だけをご紹介できるよう日々リサーチいたします。

kumakumaillust4

kumakumaillust

イラストも文章も手掛けるフリーのイラストレーター。

05micco5

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

斉藤情報事務6

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

>>ライター紹介