ノートだけじゃない、ロディアペンが熱々です
ノートで有名なロディアから、ついにボールペンとペンシルが発売されました。
ビジネスマンにぴったりのシックなデザインと、驚くほどの書き心地、ロディアペンの魅力を一挙ご紹介します。
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ロディアって?
ロディアは1932年、フランスリヨンにて、髪を扱っていたヴェリヤック家の長男、アンリによって創設された会社です。創立後まもなく、弟のロベールも参加をし、「ヴェリヤック兄弟社」として経営を行っていました。
オレンジと黒のロゴが印象的な、世界でも名高いのとのブランドですが、この「RHODIA」という社名は、リヨンに流れていたフランス四大河川のうちの一つ、「ローヌ(RHONE)川」に由来して名付けられました。
また、ロゴにある二本の木は紙の原料である木を表し、そしてヴェリヤック兄弟の絆の象徴としても言い伝えられています。
ノートではない、ScRipt
RHODIAといったらブロックメモ。
この常識を覆すかのように、初の筆記具のコレクションが発売となりました。それが、「ScRipt」シリーズです。
「script=手書き」などという意味合いもあるように、「書く」ということの重要性を再確認させてくれるラインナップです。
商品スペック:油性ボールペン替芯0.7㎜(ブラック・低粘度インク)
機構:ノック式
カラー:オレンジ・シルバー・ブラック
価格:¥2,592(税込)
商品スペック:ペンシル芯径0.5㎜
機構:ノック式
カラー:オレンジ・シルバー・ブラック
価格:¥2,592(税込)
ボールペンとシャープペンシルを展開しており、それぞれがノートパッドにも美しく馴染むようオレンジ、シルバー、ブラックの3色が製造されています。
また、余計なデザインを施さないことで「ノートをとる」という行為そのものに集中をすることができ、よりシンプルなスタイルを提案しています。
洗練された六角形のボディと、アルミニウムを主な素材とした軸は、重たすぎず軽すぎない程よい高級感と、抜群の持ち心地を実現させています。
海外製には珍しい低粘度インクを採用
近年、国内製のボールペンは低粘度のインクを採用することでなめらかな書き心地を提供していました。
しかし、海外製の製品はあまり低粘度インクの競争に参入せず、メーカー独自の書き心地を追求しています。
ところが、この「ScRipt」シリーズのインクは驚くほどなめらかです。
油性ボールペンにありがちだったインク溜りや掠れといったあらゆる問題点を改善しており、さらに筆記が上質なものへと変化していきます。
プレゼントにももってこいの見栄え
本体のかっこよさだけでなく、パッケージまでもかっこいいのがこの「ScRipt」シリーズです。
すべての商品にはこのパッケージが付属しているため、ノートや手帳と合わせてプレゼントやちょっとした自分への贅沢などにも最適です。
合わせて持ちたいノートなどはこちらもオススメです。
RHODIAの主な販売店舗
全国のロフト、東急ハンズ、スミス、PLAZA各店舗で取扱中。
また、三省堂書店や丸善、伊東屋などの書店や文具店などでも取り扱っているそうです。
詳しい在庫などはそれぞれ各店舗までお問い合わせください。
最高の組み合わせで持ちませんか?
ノートとペン、この2つが掛け合わされば怖いものはありません。
できる大人はちゃんとしたアイテムで外見も整えたいもの。
会議やちょっとしたメモ、日常生活のアイディア出しなど様々な場面で活躍する、RHODIAの「ScRipt」シリーズ、ぜひ手に取ってみませんか?
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この記事のライター
文房具と文字が好きです。