【働く忙しメンズの為の息抜き雑学】山手線新型車両E235系にはもう乗車しましたか?
メンズのみならず、働く皆様お疲れ様です!
朝夕のラッシュ嫌ですよね。
山手線新型車両E235系はもう乗りましたか?気晴らしに、気にしてみてください。
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JR東日本の新型通勤電車E235系が先月、山手線での営業運転に復帰!
デビュー当日に発生した車両トラブルで運転を見合わせていましたが、年末から試運転を重ね、約3カ月ぶりの営業運転し現在も元気に走っています!
E235系って?
出典:i.ytimg.com
従来のTIMSに代わる新しい列車情報管理システム「INTEROS」を導入
□従来のTIMS
列車情報管理システムのことで、東日本旅客鉄道(JR東日本)と三菱電機が共同で開発した、鉄道車両のモニタ装置の一つ。車両の力行やブレーキ、出区点検、車内空調管理、行先表示機、車内案内表示装置などの各種車載機器を一括して管理するコンピュータシステム。
□新システム INTEROS
制御系、状態監視系、情報系と3つのネットワークに分け伝送。
また、架線・線路の状態などを地上へリアルタイムに送信し、保守や修理手配などの効率化を図る監視検測システムの通信規格にはWiMAXが使われています。
これら汎用的な規格を採用することにより維持管理や開発費などのコストを低減しつつ、迅速に大容量のデータを送受信することが可能となっている新システム。
「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として話題になった奥山清行がデザイン監修
開発イメージは「お客様、社会とコミュニケーションする車両」で、奥山清行さんがデザイン監修。
このE235系以外にも新幹線、東京メトロ、東武、ロープウェイなど様々な鉄道車両を手がけ、車の代表作には、「フェラーリ・エンツォフェラーリ」、「フェラーリ・599GTBフィオラノ」、「マセラティ・クアトロポルテ」、「シボレー・カマロ(4代目)」、「KEN OKUYAMA DESIGN・Kode7 clubman」、「KEN OKUYAMA DESIGN・Kode9」などその他多数デザインを手がけています。
2013年4月1日よりヤンマーホールディングス社外取締役に就任中。
フェラーリ・エンツォフェラーリ
工業デザイナー 奥山清行が代表を務めるデザインスタジオ。
最新の技術開発成果を取り入れた、山手線としては13年ぶりの新型車両の注目ポイント!
□各席1cmずつ広くなった座席幅。
□大きくなり、半透明になった座席の端の仕切り。車内が心なしか広く感じます。
□乗降ドアの上に加えて、荷物棚付近にも、号車の変わるドアの上にも広告用の液晶画面が設置。
□「ナノイー」方式の空気清浄器も内蔵。
□前面デザイン同様の、「ドット模様」が床やドアにも。
□すべての号車に1か所ずつ2段の手すりや非常通報装置が設けられ「フリースペース」が。また、窓と垂直の壁には腰当てのクッションが設置!
□各号車両車端部に設置されるようになった「優先席」。
現在主力な車両って?
現在山手線主力の電車はE231系
E231系はまず総武中央緩行線に投入され、およそ2年ほどで同線の103系、201系、205系を駆逐してしまったパワフル電車です。
ほぼ同時に先頭車の衝撃吸収構造などの特徴をもつバージョンが、宇都宮線、高崎線にも投入されました。こちらも速いペースで投入が進み、湘南新宿ラインの運転開始と同時に高崎線から115系を駆逐してしまったという怖いものなしの電車でした。
この慣れ親しんだE231系がE235系に駆逐されてしまうのか!?というのが今後気になりますね。
E103系。
懐かしい!
E201系とE233系。
E233系はE231の進化版。車内ドアスイッチがある電車です。
E205系。
E235系探してみてください!
出典:i.ytimg.com
ダサいとの声もあがっているE235系。
中吊り広告なしの案件もありましたが、現在見送り中のようです。
東京オリンピックに向けて、この新型電車が主力になっていくと思うので、まだ本数が少ない今出会えたら要チェックです。
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この記事のライター
はじめまして。生活に寄り添うモノが好きです。おほしんたろうさんに最近はまりました。