手土産にも最適!東京都内で買える豆大福の名店おすすめ14選
東京で買える豆大福のおすすめをまとめました。「東京三大豆大福」からデパートや駅ナカでも買える豆大福まで、手土産にも最適なものをご紹介します。有名店の「おもたせ」を渡せば、取引先や上司の評価もぐっと上がるかもしれません!
予約必須のお店もあるので、事前の電話確認も忘れずに。
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アイキャッチ画像出典:forest17.com
東京豆大福決定版
お土産やおやつに、誰からも喜ばれる定番の和菓子といえば「豆大福」。
塩っ気のある赤えんどう豆は、餡の甘さを抑えてくれるので男性にも差し入れやすいですよね。普段なら近所のデパ地下で目についた大福を購入している方も、ちょっと高級なものや老舗の有名店の大福を購入すれば、ワンランク上の「おもたせ」になってくれるでしょう。
これを見れば、もう取引先への手土産にも困りません!
瑞穂(原宿)
東京三大豆大福のひとつ。若者が多く集まる原宿の路地裏に、ぽつりと佇むレトロな外観はまるでタイムスリップしたかのように感じられます!
指で触れれば形が崩れてしまうほど柔らかく、思わず買ったその場で食べてしまいたくなりますよ。甘さ控えめでずっしりと重量感があるのも男性には嬉しいポイント。ブランド力もあるので上司への差し入れにも喜ばれるでしょう!
アクセス:東京都渋谷区神宮前6-8-7
TEL:03-3400-5483
営業時間:8:30~売り切れ次第
定休日:日曜日、8月中旬、年末年始
群林堂(護国寺)
東京三大豆大福の2つ目。文豪も愛した昔ながらの豆大福です。
美しさよりも男性らしさを感じる見た目は、大粒の豆がごろごろと混ぜ込まれた餅ゆえでしょう。まぶされた片栗粉は周囲にこぼれ落ちていくほどたっぷりと。口の周りを真っ白にしながら、豪快にかぶりつきたいですね。
アクセス:東京都文京区音羽2-1-2
TEL:03-3941-8281
営業時間:9:30~17:00
定休日:日曜日
松島屋(白金高輪)
東京三大豆大福のラストは「松島屋」です。
予約必須の豆大福のほかにも、珍しい粟大福などがあります。店内では予約注文された大福がパッケージに次々と収められていきます。
薄めの餅は、中にぎっしりと詰められた餡の旨みを存分に引き出してくれます。餡子好きの方にぜひ試していただきたい豆大福です。
アクセス:東京都港区高輪1-5-25
TEL:03-3441-0539
営業時間:9:30~18:00
定休日:日曜・月2回月曜不定休
岡埜榮泉(虎ノ門)
上品さとスタイリッシュさを感じる「岡埜榮泉」の豆大福。
デパ地下などでの販売もされていることから、手軽な「おもたせ」として定番となっています。厳選した米を使って作られたつきたての餅に、商品ごとに調理方法を変える餡が合わさって、食通たちも納得の味を実現しています。
練りこまれた赤エンドウ豆微かに塩っ気を感じますが、それぞれの素材が主張しすぎていないので非常にバランスのとれた豆大福です。
アクセス:東京都港区虎ノ門3-8-24
TEL:03-3433-5550
営業時間:[月~金]9:00~17:00 [土]9:00~12:00
定休日:日曜祝日
塩野(赤坂)
しっかりとまぶされた片栗粉と、軽く触れただけでフニャリとへこんでしまうほどの柔らかさの餅。しかし、塩野の豆大福は中心にぎっしりと餡が包まれているため、型崩れしにくいんです。
この力強い豆大福なら、器に載せてサーブするのにも適していますね。
アクセス:東京都港区赤坂2-13-2
TEL:03-3582-1881
営業時間:[月~金]9:00~19:00 [土・祝]9:00~17:00
定休日:日曜日
つ久し(都立大学)
「つ久し」の豆大福は「黒」豆大福。丹波産の黒豆を使用しており、大きくゴロゴロとした食感は食べごたえがあります。
粒あんは甘さ控えめで餅は柔らかすぎず弾力があります。早朝から営業しているため、仕事前に取引先への手土産を購入するのにも便利ですね。
アクセス:東京都目黒区八雲4-5-6
TEL:03-3724-0294
営業時間:8:00~18:30
定休日:火曜日
つる瀬(湯島)
出典:tsuruse.jp
豆へのこだわりを強く持つ店主が作る豆大福。
北海道十勝産の「手より豊祝(ほうしゅく)小豆」を使用しています。大粒で香り高いのが特徴で、渋みを取り除くために「渋きり」という手法を使っているというこだわり。
そんな豆を存分に堪能したいという方には「豆餅」もおすすめです。甘さはあまりないのですが、これでもかというほど自慢の豆が使われています!
出典:tsuruse.jp
アクセス:東京都文京区湯島3-35-8 コア湯島 1F
TEL:03-3833-8516
営業時間:8:30~20:00
喜田屋(西荻窪)
出典:kichifan.com
出典:kichifan.com
豆と粉の多さが自慢の豆大福です。
のどかな住宅街と、看板娘のおばあさんの温かさに優しい気持ちになれます。指で触れるとボロッと塊で落ちてくるほど、大福全体を包み込む片栗粉。どこを噛んでも現れるほど贅沢に使用された赤エンドウ豆。
無骨で昔ながらのフォルムが、年配男性への手土産に喜ばれそうですね。
アクセス:東京都杉並区西荻北3-31-15
TEL:03-3390-8903
営業時間:9:30~19:00
定休日:月曜日
五十鈴(神楽坂)
小ぶりで上品な見た目の豆大福です。
キメの細かい餅の中には、なめらかなこしあん。練りこまれた赤エンドウ豆は控えめなので、餅や餡それ自体の素材の良さを楽しめます。
アクセス:東京都新宿区神楽坂5-34
TEL:03-3269-0081
営業時間:9:00~20:00
定休日:日曜祝日
梅花亭(神楽坂)
レモン大福で有名な「梅花亭」ですが、もうひとつの定番商品が豆大福です。
つぶあんとこしあんの2種類あります。つぶあんはしっかりと小豆の食感が残っており、こしあんは水分を含んだなめらかな餡が心地よい舌触りです。それぞれの違いを楽しむために食べ比べをするのもおすすめですよ。
アクセス:東京都新宿区神楽坂6-15
TEL:03-5228-0727
営業時間:10:00~19:30
塩瀬総本家(新富町)
「志ほせ饅頭」でお馴染みの老舗和菓子店の豆大福です。
特徴はなんといっても餅部分の厚みと色。噛み応えのある厚めの餅は黄味がかっています。まさに、お米を感じさせる見た目の通り、風味までもがお米を食べているかのよう!
アクセス:東京都中央区明石町7-14
TEL:03-3541-0776
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜祝日
銀座甘楽(銀座)
つきたてのお餅と炊きたての餡で作られた、洗練された大人のおもたせです。
東京駅にも店舗を持ち、おみやげの人気ランキングでは常に上位を獲得しています!その堂々とした佇まいはまさに王者の貫禄さえ感じさせます。
ずっしりと重みがありながら、持つと柔らかく指で添えるのがやっとなほど繊細です。
アクセス:東京都中央区銀座6丁目2番地先(銀座コリドー通り)
TEL:03-3573-2225
営業時間:[月~土]10:00~21:00 [日]10:00~19:00
菓匠雅庵(池尻大橋)
国産のお米を100%使用し、北海道産の小豆を合わせたシンプルな豆大福。
あっさりとした甘め控えめの餡なので、思わずもう一つと手を伸ばしてしまうほど!品川駅構内でも夕方限定で購入できるので、家族へのお土産や夜のおやつに最適ですよ。
アクセス:東京都目黒区東山1-13-4
TEL:03-3793-1769
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日
浅田家(赤坂)
創業100年以上の老舗和菓子店の看板商品。
16時ころには売り切れてしまうという人気商品です。オフィス街という立地から、ビジネスパーソンの「おもたせ」として重宝しています。固めでコシのある餅と甘さ控えめの餡が特徴的で、プツプツと弾ける赤エンドウ豆の食感も楽しい逸品です。
アクセス:東京都港区赤坂2-10-4
TEL:03-3583-3445
営業時間:9:00~20:00
定休日:土日祝日
手土産には豆大福を
いかがでしたか?
昔ながらの定番で誰からも愛されている和菓子「豆大福」。でも店ごとに特徴が異なる奥が深い甘味でもあるんです。東京には、柔らかい餅から弾力のある餅、粒感のある餡からなめらかな餡まで、多種多様な豆大福が揃っています。
お渡し用や自分用に、お気に入りの豆大福を見つけてみては?
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この記事のライター
都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。