紫外線は男も老けさせる!メンズ用UV対策アイテムを使いこなす3つのポイント
女性に比べて、日焼けに対してあまり気にしない男性は多いことでしょう。しかし紫外線による肌への影響は、男性にももちろん現れます。メンズ用UV対策アイテムを使いこなして、肌を守る習慣を付けてみてはいかがでしょうか。
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「男だから日焼けしても良い」は古い?
女性に比べて、UV対策に無関心な人も多い男性陣。
でも紫外線による肌への影響は、女性だけでなく男性にももちろん現れます。
強い紫外線は肌にシワやシミを作りやすく、早い場合には20代後半〜30代からこれらの「肌老化」が始まることも。
メンズ用UV対策アイテムを使いこなして、肌を守る習慣を付けてみましょう。
日焼け止めの強さはシーンによって使いわける
紫外線を肌から守る強さの指数は「SPF」で表示されます。
なおSPFが上がるほど、日焼け止め使用による肌への負担が上がったり、特別なクレンジング(日焼け止め落とし)が必要となることも。
そのため、シーンによって使い分けることが大切です。
日常紫外線であればSPFは20〜30程度で十分。
海やアウトドアなど、強い紫外線に長時間さらされる時には強力なSPF50の日焼け止めを使用しましょう。
日焼け止めは「こまめに付ける」が重要!
日焼け止めの効力は、長いものでも2〜3時間程度しかもちません。
そのため朝、昼と出かけるたびにこまめに付けることが必要になります。
ウォーターベースタイプの日焼け止めは、UV対策の効力はクリームタイプよりやや劣るものの、伸ばしやすくつけやすいという利点があります。
またさらに簡単に広範囲に日焼け止めを付けられるスプレータイプは、外出頻度の多い人にはピッタリです。
「絶対焼きたくない」なら「日傘男子」に挑戦!
仕事の都合などで「肌をできるだけ黒くしたくない」という人も居るはず。
この場合、日焼け止めのみではUV対策は万全とは言えません。
UV仕様の「日傘」を利用した方が、より有効なUV対策を施せます。
2015年夏には非常に多くのメンズ日傘が展開していますので、買うにはちょうど良いチャンスと言えるでしょう。
折り畳みタイプの日傘にすると、使わない時の持ち運びにも便利ですよ。
UV対策は「日に当たった後」のケアも大切
日焼けをしてしまった肌には、シミ・肌の黒さなどの原因となるメラニンの生成を抑える基礎化粧品を使ってみましょう。ビタミンC誘導体が入ったものなど、美白系基礎化粧品をスキンケアにプラスするのがおすすめです。
また夏場は日頃の食事でビタミンCの多めの摂取を心がけることも大切ですよ。
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この記事のライター
大手通信プロバイダやモバイルゲーム企業にて、PRを担当してきました。3年前からWEBライターの仕事を開始。エステ、美容、転職、健康食品、医療、映画、書籍、カルチャー全般などについて情報発信をしています。