プロテインシェイカーおすすめ15選。実用的なモデルからデザイン重視まで紹介
筋トレ後にはプロテインを飲むことが大切ですが。その際に活躍するのがプロテインシェイカーです。
しかしプロテインシェイカーにもたくさんの種類があり、どれを選べばいいかということに悩んでいる方も多いはず。そこでこの記事では、実用的なものからデザイン性に優れたシェイカーまで紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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アイキャッチ画像出典:yukichallenge.com
プロテイン摂取に欠かせないプロテインシェイカー
筋トレの後には、たんぱく質を補給することが大切です。プロテインの主成分はたんぱく質であり、筋トレ後にプロテインでたんぱく質を摂取することで、筋トレの効果が最大化されます。
そのプロテインを効率よく摂取するために欠かせないのが、プロテインシェイカーです。近年プロテインが注目されてきたこともあり、プロテインシェイカーの種類も増えています。
そこでこの記事では、プロシェイカーの選び方から、厳選した15種類のシェイカーまで解説しているので参考にしてください。
プロテインシェイカーは「ボトル型」と「飲み口あり型」がある
出典:lohaco.jp
詳しいプロテインシェイカーの選び方に行く前に、まずはプロテインシェイカーのタイプについて説明します。
プロテインシェイカーは大きく分けると「ボトル型」 と「飲み口あり型」があります。それぞれその名の通りの形状をしていますが、シェイカーとしての役割はきちんと果たしています。しかし、細かなところでそれぞれメリット・デメリットがあるので、それらも踏まえて以下でプロテインシェイカーの選び方を解説します。
プロテインシェイカーの選び方
容量
まず最初に気にするべきポイントは、プロテインシェイカーの「容量」です。プロテインシェイカーは、300mlのモノから1000mlのものもあったりと、容量の幅も広くあります。
では実際にどれくらいのものを選べばいいかというと、最低でも「500ml以上」のシェイカーを選びましょう。500mlあれば、単にプロテインシェイカーとしての機能を果たせますし、水を入れて水筒代わりに使うこともできます。プロテインシェイカーとしての役割以上の機能を果たせるので、容量は500ml以上をおすすめします。
飲みやすさ
2つ目のポイントは「飲みやすさ」です。プロテインシェイカーには、主に「ボトル型」と「飲み口あり型」の2種類があることは説明しましたが、それぞれ以下のような特徴があります。
ボトル型は、その名の通りボトルに大きなふたが付いているタイプのプロテインシェイカーです。飲み口が大きく、一気に飲めるのがポイントです。密閉性も高く、洗うのも簡単です。
一方飲み口あり型は、水筒のように細い飲み口が付いているプロテインシェイカーです。洗うのが少し面倒ですが、少しづつ飲むことができます。
どちらの方がいいかどうかは個人差があるので、好みで選んでください。
密閉性
3つ目のポイントは「密閉性」です。プロテインを入れ、振って溶かしているときに密閉性がないとこぼれて大変なことになってしまいます。また、飲んでいるときにこぼれてきても大変です。
名の知れたメーカーの商品であれば、比較的密閉性が高いものが多いためそこまで気にする必要はありませんが、安いシェイカーなどを購入するときには気をつけましょう。また、一般的にはボトル型の方が密閉性は高いです。
洗いやすさ
洗いやすさも大切なポイントです。使った後はシェイカーも洗わなければいけませんが、その洗いやすさも商品によって違っています。ボトル型は飲み口も広いので洗いやすく、飲み口があるタイプは少し面倒であるという特徴があります。しかしボトル型でも、シェイカー自体が細長い形状をしていると奥まで手が届かないということもあるので、意外と見落としがちなポイントですが、洗いやすさも重視すると良いでしょう。
おすすめのプロテインシェイカーを紹介【ボトル型】
以上の選ぶべきポイントを踏まえたうえで、ここからは具体的におすすめのプロテインシェイカーを紹介します。
まずはボトル型ですが、ボトル型は「一気にたくさん飲める・密閉性が高い・洗いやすい」という特徴があります。記事の後半で飲み口ありの方も紹介しているので、そちらと比較して好みで選んでみてください。
1. ウイダー プロテインシェーカー
■容量:500ml
■サイズ (幅×奥行×高さ) :90mm×90mm×162mm
■目盛り:100ml以降50ml刻み
【おすすめポイント】
ウイダーのプロテインシェイカーは2018年にリニューアルされ、ふたが斜めに入りにくいボトル型のシェイカーになりました。そのため、非常に密閉性に優れています。また目盛りも50ml刻みなので、容量も計りやすくなっています。ボトルはやや細めですが、手が入らないということもほとんどない商品です。
2. ZAVAS プロテインシェイカー
■容量:500ml
■サイズ(幅×奥行×高さ) :86mm×86mm×155mm
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
ボトルの真ん中がシュッとしており、持ちやすい構造となっています。こちらもふたが斜めに入りにくい構造となっており、密閉性も抜群です。国内でもおなじみのメーカーなので初めて買う人はこれを買っておけば間違いはないでしょう。
3. Kentai シェイカー
■容量:500ml
■サイズ:直径9cmx高さ12.5cm
■目盛り:100mlから50ml刻み
【おすすめポイント】
ボトル型の中でも背が低いのが特徴です。その分底の幅が広くなっており、手が大きめの人でも安心して底まで洗うことができます。これといった特徴はありませんが、シンプルで使いやすいプロテインシェイカーです。
4. DHCプロティンダイエット専用シェーカーコップ
■容量:600ml
■サイズ (幅×奥行×高さ) :70mm×70mm×188mm
■目盛り:50ml刻み
【おすすめポイント】
DHCのシェイカーは、容量が600mlあるのに加え、他のボトル型シェイカーとは違った細いフォルムが特徴です。女性の方でも持ちやすい細さとなっています。目盛りに数値の表示がないので、慣れるまでは面倒かもしれませんが、細めのタイプを探している人には非常におすすめです。
5. DNS ハンディシェイカー
■容量:600ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):90×90×140mm
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
このシェイカーの特徴は、なんといっても取っ手が付いているということです。取っ手が付いていることで非常に持ち運びがしやすくなっています。しかし、ふたを開けた時に間にたまったプロテインがこぼれるというレビューも少し見られるので、その点は意識しておきましょう。
6. EX-SHAKER シェイカーボトル
■容量:300ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):79mm×79mm×133mm
■目盛り:50ml刻み
【おすすめポイント】
容量は少ないですが、コンパクトでカラーも複数あるので、家で軽く運動した後や、デザイン性を求める人にはおすすめのプロテインシェイカーです。密閉性も高く、振ってもこぼれることがないため、実用的かつオシャレなプロテインシェイカーであると言えるでしょう。
7. FIXIT プロテインシェイカー
■容量:300ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):75mm☓75mm☓140mm
■目盛り:50ml刻み
【おすすめポイント】
こちらも容量は少ないですが、グリーンのオシャレなプロテインシェイカーです。密閉性も高いですが、若干粉っぽさが残るとのレビューも見受けられました。コンパクトなシェイカーを求めている人には、上記のEX-SHAKER同様、おすすめです。
おすすめのプロテインシェイカーを紹介【飲み口あり型】
ここからは飲み口ありのシェイカーを紹介します。飲み口ありでも様々な種類があるので、自分の好みのシェイカーを見つけましょう。
8. ブレンダーボトル シェーカー
■容量:800ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):95mm×95×222mmm
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
密閉性が高く、付属のボールを入れて混ぜることでダマもできにくい、優れたシェイカーです。容量も800mlで大容量です。他のプロテインシェイカーよりは少し高いですが、少し高くてもスタイリッシュで機能性のあるシェイカーを使いたいという人にはぴったりです。
9. DNS プロズシェイカー
■容量:800ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):90×90×175mm
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
容量が大きく、内部にメッシュ状の構造があるため、混ぜやすさも優れています。シンプルで使いやすく、部品も少ないので、飲み口あり型の中では洗いやすい商品です。
10. ブレンダーボトル Pro Stak
■容量:650ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):104×104×218mm
■目盛り:50ml刻み
【おすすめポイント】
この商品は、単にプロテインシェイカーとしての役割を果たすだけでなく、シェイカーの下に付属のケースをつけることでサプリメントなども同時に持ち運べる超優れものです。ブレンダーボールも付属しているため混ざりやすいですが、やはり細いので洗いにくいのが欠点です。しかしそれを除けば非常に優れた商品なので、シェイカープラスアルファの役割を求めている人にはおすすめです。
11. マイプロテイン シェイカー
■容量:600ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):98×98×230mm
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
泡立て器のようなワイヤー製「ミキシングボール」が付属しており、混ぜやすいプロテインシェイカーです。サイズも600mlで、側面がスリム上になっているので持ちやすさも抜群です。さらに飲み口あり型の中では他よりもお手頃価格なので、飲み口あり型で安くて機能性の高いシェイカーを探している人には非常におすすめです。
12. マイプロテイン ステンレス製シェーカー
■容量:750ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):不明
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
マイプロテインのステンレス製のシェイカーです。ステンレス製であるため他のプラスチック製のシェイカーよりも耐久性に優れ、においもつきにくくなっています。容量も750mlと非常に大きいのもポイントです。
13. ブレンダーボトル プロテインシェイカー(ステンレス製)
■容量:760ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):9.2cm×10.9cm×24.8cm
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
こちらもステンレス製の製品です。上のような銀色に加え、黒・白・銅などの色があり、スタイリッシュなデザインなので普段から水筒として使うこともできます。もちろんプロテインシェイカーとしての役割もしっかり果たしてくれます。他のシェイカーより少し高価ですが、値段相応の完成度の高いシェイカーです。
14. POIJ シェイカーボトル
■容量:400ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):9cm×9cm×17cm
■目盛り:100ml刻み
【おすすめポイント】
こちらのプロテインシェイカーは、カラーが豊富なのが特徴です。カラーが7種類ありながら、ステンレス製のボールが付属していたり密閉性が高かったりと、シェイカーとしても十分な機能を持ち合わせています。内容は400mlと少なめですが、おすすめのシェイカーです。
15. VOLTRX 電動シェイカー
■容量:700ml
■サイズ (幅×奥行×高さ):不明
■目盛り:50ml刻み
【おすすめポイント】
こちらは電動で混ぜてくれるプロテインシェイカーです。USBに接続して充電するだけで使うことができ、メンテンナンスも手間がかからない設計をしています。電動シェイカーで混ぜると、自分で振るよりはるかに口当たりが滑らかになります。音もそこまでうるさくないので、興味のある方はぜひ検討してみてください。
お気に入りのプロテインシェイカーを見つけよう
ここまでおすすめのプロテインシェイカーを15個紹介しました。それぞれ異なった特徴があるので、好みに合ったシェイカーがきっと見つかると思います。この記事でも書いたシェイカーの選び方を参考にしながら、プロテインシェイカーをお気に入りのシェイカーを見つけましょう。
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この記事のライター
野球歴10年以上。スポーツは見るのもやるのも全般的に好きです。