【目指せちょいワル】メンズジャケパンコーディネート徹底解説

モテる男は取り入れたい「ちょいワル」スタイル

モテる男には話が上手い、おしゃれ、仕事ができるなど様々な条件がありますが、男女ともにモテる男の条件として挙げる要素に「悪い奴」があります。悪い奴と言っても犯罪歴があるというわけではなく、ちょっと悪い雰囲気のある男のことを指し、過去一世風靡した「ちょいワル親父」もその様なちょっと悪い親父を目指して生み出されました。
ちょいワル親父の着こなしはイタリアの伊達男が着こなす「クラシコイタリア」をベースにしており、上品なクラシコイタリアスタイルを程よく着崩したスタイルです。ちょいワルと言ってもほどよく上品さがあるので、大人メンズの方々でも取り入れやすいので、ちょいワルスタイルを目指している方は、ぜひ、この記事を参考におしゃれなコーディネートを組んでみてください。

【目指せちょいワル】コーディネートのポイント

ちょいワルスタイルを目指すうえで意識したいコーディネートのポイントを紹介します。

シンプルなコーディネートを意識しましょう

ちょいワルスタイルが好きな人の中にはちょいワルを意識しすぎてコーディネートが子供っぽくなったり、だらしなくなってしまう方が多々います。あくまでもちょいなので、コーディネートを組む際はシンプルなコーディネートを意識することが大切です。その中で素材感やシルエットなどでコーディネートを楽しむことをおすすめします。

ラグジュアリーな小物でコーディネートにアクセントを加えましょう

ラグジュアリーブランドのアイテムはちょいワルコーディネートにとって欠かすことのできないアイテムの一つです。シンプルなコーディネートにラグジュアリーな総柄デザインのマフラーやスカーフを合わせてコーディネートにアクセントを加えることで一気に華やかなコーディネートに仕上げることができます。ちょいワルスタイルを目指している方は、ぜひ、ラグジュアリーな小物をコーディネートに取り入れてみてください。

足首をだしてコーディネートにぬけ感をだしましょう

ちょいワルスタイルのコーディネートにはぬけ感が大切です。コーディネートにぬけ感をだすためにもパンツをロールアップしたり、最近の流行を取り入れやや丈を短くしたりと足首をだすことが大切です。せっかく丈を短くしてもハイカットのシューズを合わせてしまうと意味がないので、短靴やローカットのスニーカーを合わせることをおすすめします。

【目指せちょいワル】メンズジャケパンコーディネート

ちょいワルスタイルを目指したジャケパンコーディネートを紹介します。ジャケパンコーディネートが好きな方は、ぜひ、参考にしてみてください。

ジャケット×チノパン×スニーカー

爽やかなサックスブルーのジャケットにホワイトのチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。おしゃれなちょいワルスタイルを目指すためにはホワイトのパンツをおしゃれに着こなすことは不可欠です。ホワイトのパンツをおしゃれに着こなすためにはトップスに明るい色のアイテムを取り入れることをおすすめします。足元にはスニーカーを合わせてコーディネートのバランスを上手く整えています。

ジャケット×チノパン×スニーカー

ネイビーのジャケットにホワイトのチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。ホワイトのパンツを着こなす際は足元にホワイトのスニーカーを合わせて統一感のあるコーディネートに仕上げることをおすすめします。インナーには霜降り柄のTシャツを合わせてコーディネートに上手くアクセントを加えています。カジュアルなコーディネートが好きな方は、ぜひ、参考にしてみてください。

ジャケット×チノパン×スニーカー

スタライプ柄のジャケットにホワイトのチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。ストライプ柄などインパクトのある柄のジャケットをおしゃれに着こなすためにはその他のアイテムをシンプルな無地のアイテムを選び、コーディネートのバランスを整えることが大切です。足元にはホワイトのスニーカーを合わせてコーディネートのバランスを上手く整えています。

ジャケット×チノパン×スニーカー

ネイビーのジャケットにネイビーのチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。ちょいワルスタイルを目指すうえでスカーフをおしゃれに使いこなすことが大切です。こちらのコーディネートの様に首周りから少し見せるだけでもコーディネートにアクセントを加えることができます。ちょいワルスタイルを目指している方は、ぜひ、お気に入りのスカーフを見つけてみてください。

ジャケット×ジーンズ×スニーカー

ジャケットにダメージジーンズを合わせたカジュアルなコーディネート。ダメージジーンズはデザインによっては子供っぽく見えてしまう恐れがあるので、ダメージジーンズを選ぶ際はこちらのコーディネートの様に程よくダメージが抑えられたデザインのアイテムを選びましょう。足元にはスニーカーを合わせてコーディネートのバランスを上手く整えています。

ジャケット×ジーンズ×ブーツ

コーデュロイ素材のジャケットにジーンズを合わせたカジュアルなコーディネート。ちょいワルコーディネートでジーンズを履きこなす際はこちらのコーディネートの様にやや太めのアイテムを選べば雰囲気のある着こなしに仕上げるのでおすすめです。足元にはブラウン系のワークブーツを合わせてコーディネートのバランスを上手く整えています。

ジャケット×ジーンズ×スニーカー

ネイビーのジャケットにジーンズを合わせたカジュアルなコーディネート。インナーにホワイトのTシャツを合わせ、ポケットチーフもホワイトのアイテムでそろえることで統一感のあるコーディネートに仕上がっています。足元にはベージュのスニーカーを合わせてコーディネートに上手くアクセントを加えています。カジュアルなコーディネートが好きな方は、ぜひ、参考にしてみてください。

ジャケット×ジーンズ×レザーシューズ

ブラウンのジャケットにジーンズを合わせたカジュアルなコーディネート。ジーンズを使ったコーディネートはかなりカジュアルな印象になってしまいますが、インナーにジャケットと同色のジレを合わせることで大人っぽいコーディネートに仕上げています。足元には濃いブラウンのレザーシューズを合わせて大人っぽくコーディネートを引き締めています。

ジャケット×ジーンズ×スエードシューズ

ピンクのジャケットにダメージジーンズを合わせた爽やかなコーディネート。春はピンクやイエローなどのパステルカラーのアイテムを積極的にコーディネートに取り入れコーディネートに季節感を取り入れましょう。足元にはスエード素材のタッセルローファーを合わせてコーディネートに上手くアクセントを加えています。爽やかなコーディネートを目指している方におすすめですので、ぜひ、参考にしてみてください。

ジャケット×ジーンズ×スニーカー

ジャケットにジーンズを合わせたカジュアルなコーディネート。ジャケットを使ったちょいワルコーディネートを組むうえでボトムス選びはとても重要です。ジーンズやチノパンなどのカジュアルなデザインのパンツをコーディネートに取り入れることでちょいワルテイストもあり、ほどよく大人っぽいコーディネートに仕上げることができるのでおすすめです。

ジャケット×チノパン×スニーカー

ジャケットにチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。ジェットキャップやハイテクスニーカーなどストリートテイストのアイテムを取り入れることで程よくちょいワルテイストをプラスしています。明るい色のスニーカーをコーディネートに取り入れる際はその他のアイテムを暗めにすることで、より明るいカラーリングが映えるのでおすすめです。

ジャケット×チノパン×レザーシューズ

ブラックのジャケットにブラックのチノパンを合わせたオールブラックコーディネート。シンプルなコーディネートにラグジュアリーな総柄デザインのマフラーを合わせることでコーディネートに上手くアクセントを加えることができています。ちょいワルコーディネートではこういったラグジュアリーな小物をおしゃれに使いこなすこともポイントの一つです。

ジャケット×チノパン×スエードシューズ

ジャケットにチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。赤のチェック柄というかなりコーディネートし辛いデザインのジャケットですが、ホワイトのパンツと合わせることでバランスとれたコーディネートに仕上げることができています。足元にはブラウンのスエードシューズを合わせてコーディネートのバランスを上手く整えています。

ジャケット×チノパン×スエードシューズ

ジャケットにワイドチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。昨今のトレンドは徐々に細身のパンツからワイドシルエットのパンツへと変化しているので、トレンド感のあるコーディネートを組みたい方は、ぜひ、ワイドシルエットのパンツを取り入れましょう。首元には赤のチーフを巻きコーディネートに上手くアクセントを加えています。

ジャケット×チノパン×スニーカー

ジャケットにブラックのチノパンを合わせたカジュアルなコーディネート。ちょいワルコーディネートではイタリアの伊達男の様にインナーに着用したシャツのボタンを大胆に開けることをおすすめします。開けるボタンの数は好みや雰囲気にもよりますが、開けすぎることは逆にNGなので、コーディネートのバランスを見ながら上手く調節してみてください。

ちょいワルを目指してジャケパンコーディネートをマスターしましょう

ここまで記事を見ていただきありがとうございます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。
ちょいワルスタイルはいつの時代もモテる男が取り入れているスタイルなので、ぜひ、参考にしてみてください。