秋田のスイーツ以外の食べ物のお土産おすすめ15選
世界遺産の白神山地や田沢湖、十和田湖、角館など数多くの有名な観光スポットがそろう秋田。今回は、秋田のスイーツ以外で人気の食べ物のお土産をご紹介します。きりたんぽなどの秋田グルメのお土産や名産品をはじめ、銘菓と言われるお菓子を厳選しました。
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アイキャッチ画像出典:web-japan.org
秋田のスイーツ以外の食べ物のお土産をご紹介
なまはげ発祥の地・男鹿半島や角館の武家屋敷、乳頭温泉郷などたくさんの観光スポットがそろう秋田。白神山地など日本が誇る景勝地や四季折々の自然が見どころの秋田の観光のお供にぴったりのお土産をご紹介します。きりたんぽ鍋や稲庭うどん、ハタハタ寿し、いぶりがっこ、比内地鶏などの秋田名物のスイーツ以外の食べ物のお土産を厳選しました。
淡雪ふわり【かなえや】
静かに舞い散る淡雪の結晶をモチーフにした六角形の揚げ煎餅の淡雪ふわり。秋田県産うるち米を使用し、職人による手揚げでふんわりさっくりとした食感に仕上げられています。秋田のしょっつるを使用したこがししょっつる味と男鹿産の甘えびを生地に練り込んだ炙り海老塩味の2種類で、程よい塩気と香ばしさで食べ出したら止まらなくなってしまいそうです。
しょっつるせんべい
ハタハタを原料に発酵させたしょっつるの風味が生かされたしょっつるせんべい。バリバリと噛みごたえのある食感で、しょっつるの香りをほのかに感じることができます。しょっつるそのものはクセのある味わいですがせんべいでは風味づけ程度で、しょっつるが苦手な人にもおすすめです。
比内地鶏やきとり風味せんべい
日本三大地鶏に数えられる比内地鶏の味わいを再現した比内地鶏やきとり風味せんべい。濃厚でジャンキーなチキンの香りが広がり、歯ごたえのあるおせんべいで噛むごとに奥行きのある複雑な味がします。比内地鶏スープにはチキンエキスや魚介エキスのほかにもきりたんぽ鍋にも入っているごぼうやまいたけなどの材料が使われていて、味は濃い目なのでお酒につまみにもぴったりです。
ハッピーターン ふじりんご風味
「幸福(ハッピー)がかえってくる(ターン)」という願いを込め、楕円形のせんべいに、ハッピーパウダーと呼ばれる粉がまぶされているのが特徴のハッピーターン。ふじりんご風味は東北地区限定販売のフレーバーで、ふじりんごから作られたりんごパウダーを36%使用して、さわやかなりんごの風味が楽しめます。大きなりんごが描かれターン王子もりんごを手にした箱がかわいらしく、個包装のパッケージは3パターンあります。開封するとふんわりとりんごの香りがし甘めの味わいで、あとからりんご独特の酸っぱさも感じられます。
じゃがりこ 牛たん味
独自製法によるはじめカリッと、あとからサクサクの食感が人気のじゃがりこ。東北地区限定発売のフレーバーの牛たん味は牛たん味フレークが練り込まれていて、じゃがりこ本来の歯ごたえはそのままに焼いた牛タンの香ばしさ・風味が感じられます。小さめサイズが8袋入っていて少量ずつつまむのに便利なサイズ感です。大人はもちろんお子様にも楽しめる味わいで、ちょっとしたおつまみとしてもおすすめです。
さなづら【元祖さなづら本舗福寿】
秋田弁で山野に自生する山ぶどうのさなづら。山ぶどうの果汁を寒天で固めて作った和菓子で、秋田を代表する銘菓として知られています。厳選した秋田県産の山ぶどうの果汁を使用していて、口に入れると、山ぶどうの甘酸っぱさと風味が口いっぱいに広がります。
生もろこし【唐土庵】
角館で創業して約60年の菓子店で角館町内に4店舗をかまえる唐土庵の厳選した原料と品質にこだわって作られた生もろこし。小豆の粉と砂糖を原料にして作る秋田名物もろこしを食べやすく生で仕上げた生もろこしは、生のまま仕上げることで小豆本来の風味と美味しさを引き出しています。プレーン、抹茶、小豆の3種類あり、お土産には詰め合わせも人気です。
黒糖がけ落葉かりんとう【ゆかり堂製菓】
かりんとうが有名な和洋菓子店のゆかり堂製菓の黒糖がけ落葉かりんとう。。黒砂糖の蜜をかけて仕上げられた黒糖がけ落葉かりんとうは、地面に舞い落ちる葉っぱをイメージした独特なフォルムが特徴です。甘さ控えめで、1度食べ始めると後を引く美味しさです。
いぶりがっこ【桜食品】
囲炉裏の上で干した大根を燻し、米こうじなどで漬け込んだ秋田伝統の漬物のいぶりがっこ。長く雪に閉ざされる冬の秋田で保存食として食されてきた秋田名物で、契約農家から仕入れた大根を使用し約10本単位で縄編作業を行い均一に燻されるように手作業で1本1本編まれています。専門の薫煙庫で数日間燻し秘伝のぬか床でじっくり自然熟成して仕上げられていて、着色料、保存料を使用せずこだわりぬかれた逸品です。
ぎばさ
秋田で古くから食べられてきた伝統食のぎばさ。ワカメと同じような栄養価がありますが食物繊維、ミネラル、ポリフェノールなどが豊富に含まれていて、美味しいのに健康、美容に効果があるといわれています。おろしショウガにめんつゆを加えてぐるぐるかきまぜ、ご飯の上にたっぷりと。味噌汁にそのまま入れたり、冷奴にのせたり、夏はめんつゆにいれて麺と一緒に食べるのもおすすめです。
稲庭うどん【佐藤養助商店】
日本三大うどんの1つに数えられる秋田名物の稲庭うどん。350年余りの歴史を誇る伝統の手延べ製法で作られた稲庭うどんは、コシがあってのど越し抜群です。創業150余年の老舗の稲庭うどん専門店 佐藤養助商店ならではの食べ応えばっちりなツルンとしたのど越しをぜひ味わってみて下さい。
さいとうのきりたんぽ鍋セット【秋田特産さいとう】
手づくりきりたんぽ、比内地鶏肉がこだわり素材、秋田の郷土料理のだまこ餅がひと箱に詰められたさいとうのきりたんぽ鍋セット。きりたんぽのさいとうといえば市内で知らない人はいないほどのきりたんぽの製造メーカーで、稲庭うどん、いぶりがっこ、ハタハタ、比内地鶏、じゅんさい、とんぶりなど秋田の特産品が幅広く取り揃えられています。
いぶりがっこのタルタルソース燻【伊藤漬物本舗】
秋田県産の野菜を中心に使用した秋田伝統の漬物などを作り続ける漬物専門店 伊藤漬物本舗のいぶりがっこのタルタルソース燻。細かく刻んだいぶりがっこと燻製卵を使用した特製タルタルソースで、野菜スティックや揚げ物などにつけると燻製独特な香りが鼻を抜け、口いっぱいにコクと旨味が広がります。
秋田しょっつるハタハタ100%【諸井醸造所】
日本三大魚醤の1つに数えられる秋田のしょっつる。ハタハタを原料に塩漬けにして熟成させた魚醤で、ハタハタと天日塩のみを原料に3年間の発酵・熟成期間を経て作られています。男鹿市にある老舗の諸井醸造所のこだわりの製法と長期熟成によって旨味とコクが凝縮した逸品で、いつもの料理をワンランクアップしてくれる万能調味料です。
しろだし【安藤醸造】
創業して160余年の老舗醸造元の安藤醸造の人気No.1のしろだしは、かつお、昆布、しいたけなどからとったダシに、岩魚のしょっつるなどを加えて作られています。どんな料理も美味しくする便利な調味料で、リピーター続出の人気商品です。色が薄く、見た目も上品な料理に仕上がり、稲庭うどんにもぴったりで温麺が極上のごちそうになりそうです。
秋田でスイーツ以外のお土産を
今回は、秋田のスイーツ以外の食べ物のお土産のおすすめをご紹介しました。お土産と言えば大福やクッキー、おせんべいといったスイーツが定番ですが、本当にもらって嬉しいお土産は甘いものとは限りません。秋田に訪れた際はぜひ、スイーツ以外のお土産を探してみてください。
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この記事のライター
女子大生。