出身者が選ぶ!秋田空港で買えるおすすめお土産15選

ご当地の魅力の縮図ともいえる「お土産屋さん」は、その地の名産品や伝統品であふれています。ここでは、秋田の魅力がぎっしり詰まった秋田空港で買える、ほんとうにおすすめするお土産15種類をご紹介します。

a_ayanaa_ayana
  • 22,747views
  • B!

おいしい県「秋田」

出典:www.ak-agri.or.jp

出身者に言わせると、「海と山と田んぼしか無い県」そして「冬は雪しか視界に入らない県」、秋田。しかし、自然が多く残っているからこそ、冬は凍えるほど寒いからこそ、美味しいものが沢山あります。都会の多彩な品ぞろえには敵わなくとも、秋田には秋田の良いところがたくさんある!秋田空港のお土産屋さんは、ご当地の魅力がぎっしり詰まっています。

木村酒造

大吟醸 福小町

出典:www.fukukomachi-shop.com

秋田といえば米。そして、やはり「日本酒」!最初にご紹介するのは、木村酒造より「福小町」です。甘く、ワインのようなフルーティさは、秋田の和食屋さんでも女性に大人気です。日本酒が苦手な方や、お酒の辛さが得意じゃない方にも愛される「福小町」は、最近日本酒に興味を持ち始めた、なんて同僚や友人へのお土産にいかがでしょうか。

秋田清酒

刈穂 大吟醸

出典:www.igeta.jp

秋田清酒の「刈穂」は、キリっとした口当たりと、爽やかな後味が魅力の「超辛口」の日本酒です。秋田清酒の日本酒は、「刈穂」にならび、「六舟」など、飲み口がスッキリしながらも、米の味がしっかりした日本酒が多いのが特徴となっています。甘辛く煮つけた魚料理や、乾きものとの相性が抜群。身近な方に日本酒好きな方がいらっしゃったら、是非お試しください。

飛良泉本舗

飛良泉 山廃純米酒

出典:www.mohachi.net

飛良泉本舗の店名にもなっている「飛良泉」は、癖がなく、秋の来ない味わいが特徴です。先にご紹介した「福小町」程の甘さはなく、スッキリとした味わいと、とにかく飲みやすい水のような日本酒になっています。お料理は出汁や素材の味を楽しみたいと考える方におすすめのお土産です。

鈴木水産

ハタハタキャビア

出典:www.nipponselect.com

子持ちハタハタが釣れるのは、日本で唯一、秋田だけ!そのハタハタの卵「ぶりこ」を塩漬けにした商品「ハタハタキャビア」は、プチプチとした強めの食感が癖になる逸品です。お酒のおともにも、サラダや和え物のトッピングにも使える「ハタハタキャビア」は、メインのお料理併せても、抜群の存在感を発揮します。シンプルでお洒落なパッケージは、日ごろお世話になってる方へのお土産にもぴったりです。

大館工芸社

曲げわっぱ

出典:www.magewappa.co.jp

秋田に伝わる「曲げわっぱ」は、保温、保湿性に優れた、一枚板を曲げて作られた伝統工芸品です。木で出来ているため、程よい通気性があり、忙しい朝炊飯器からそのまま温かいご飯を詰めても、ご飯が湿気で潰れてしまうことはありません。茶筒や湯呑など、多彩なラインナップとなっているため、ぜひ一度手に取っていただきたい秋田の伝統工芸品のひとつです。

八柳

樺細工 iPhoneケース

出典:www.yatuyanagi.net

秋田の伝統工芸品である「樺細工」は、桜の木の皮を伸して作られる、木工工芸品です。味わい深い木の皮の表情は、一つひとつ違い、同じ物は絶対にないので、人と被らない逸品をお探しの方にぴったりのアイテムとなっております。こちらも茶筒やカードケースなど、バリエーションが豊富ですので、秋田の伝統工芸品を、おひとつ持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

雄勝野きむらや

いぶりがっこL

出典:www.omiyageakita.com

燻製のたくあん「いぶりがっこ」は、今でこそ秋田以外の居酒屋さんなどでも食べれるようになりましたが、やはりご当地の「いぶりがっこ」とは、風味が違います。香りが強く、よく漬かっているご当地のいぶりがっこを、ぜひ一度お試しください。

佐藤勘六商店

いちじく甘露煮

出典:www.omiyageakita.com

暫く「いちじくの甘露煮が食べたい」と、都内のスーパーやデパ地下をさすらっていた私ですが、あるわけがありませんでした。秋田の郷土料理である「いちじくの甘露煮」は、メーカーによっては、いちじくがジャムのように原型を留めないレベルで煮込まれています。時代とともに、人が求める「甘さ」は違うと、砂糖と水飴の種類や比率など変え、地域の人間に長く愛される商品づくりをされてきた砂糖勘六商店で作られた「いちじく甘露煮」の、とんでもない甘さをぜひお楽しみください。

農事組合法人 大沢ファーム

横手ViNERyシリーズ

出典:www.omiyageakita.com

そのまま生で食べても美味しいものしか使用せず、また、より美味しい状態でジュースにできるよう、「追熟」にも拘って作られている「横手ViNERyシリーズ」の果汁100%ジュースは、今や全国の高級スーパー
で、入荷されている逸品です。生産本数には限りがあり、余分なものは一切使われていないため、健康志向の方や、女性にも喜ばれるお土産として重宝されています。

みうら庵

もちもち三角バター餅

出典:www.omiyageakita.com

バターの風味の芳醇さや、優しい甘さで、子どもから大人にまで愛されるおやつ「バター餅」。地元民からすると、「何故わざわざ買ってきた」と思う程定番のおやつですが、バター餅に代用できるおやつはありません。ふわふわで、お餅のわりに軽い食感が楽しめる、みうら庵の「もちもち三角バター餅」で、甘いもの好きの誰かの心を鷲掴みしてください。

ボーキ佐藤

味どうらくの里

出典:www.amazon.co.jp

秋田の家庭の味は、「味どうらくの里」で出来ているといっても過言ではありません。そのままで使うと甘めのお醤油として、薄めて使うと、めんつゆとしてもお使いいただけます。煮物は「味どうらく」と、水、お酒さえあれば完成!ご家庭へのお土産や、一人暮らしの同僚などへのお土産にも心強い味方です。

KURIKOMA FOODS

男の!ヨーグルト

出典:www.kurikoma.co.jp

栗駒牧場でのびのび育った牛からとれた牛乳を、地熱を利用して作られた乳製品は、どれも絶品です。なかでも注目を集めているのは「男の!ヨーグルト」。こちらはコラーゲンなど美容にも良い成分が追加されていて、多忙であまり健康や美容にまで気が回らない……!なんてビジネスパーソンにもおすすめのお土産です。

岩城のチャコ-ル

比内地鶏の燻製味比べセット

出典:marche.onward.co.jp

秋田名物である「きりたんぽ」の隠れた主役、「比内地鶏」は、出汁だけでなく、お肉本来のうま味や油の甘味が強いことが特徴です。秋田空港では、そんな比内地鶏を、贅沢に食べ比べできるセットが販売されています。お酒の肴にも、ちょっと贅沢なおやつにも、ぜひ一度お試しください。

諸井醸造

しょっつる十年熟仙

出典:www.shottsuru.jp

秋田の郷土料理である「しょっつる鍋」は、ハタハタの魚醤である「しょっつる」を使用して作られます。しょっつる自体は、癖の弱い「ナンプラー」のような味で、お料理にすこし入れると、ぐっと味わい深くなります。ここでご紹介する諸井醸造の「しょっつる十年熟仙」は、そのしょっつるを10年熟成させた逸品。うま味は濃いものの、癖はあまりなく、魚醤独特の臭みが苦手な方にもおすすめです。

佐田商店

きりたんぽ

出典:www.omiyageakita.com

もはや秋田の代名詞である、「きりたんぽ鍋」。秋田の美味しいお米と比内地鶏、美味しい野菜が一度に楽しめるお料理です。お好みの野菜さえ買い足せば簡単に作れるセットなども売っているので、秋田土産に迷った際は、ぜひ「きりたんぽ鍋」を頼ってください。

雪国ならでは「美味しい」「素晴らしい」をお土産に

出典:pixabay.com

夏は湿気が多く暑い、冬は雪深い。住むには苦労が絶えない秋田ですが、それでも秋田県民が地元を愛するのは、きっと美味しい料理と美味しいお酒が多いから、という理由も少なからずあるのではないでしょうか。疲れる出張も、素敵なお土産とともに帰れたら素敵な思い出になるはず。もし足を運ぶ機会があれば、ぜひその秋田の美味しい魅力を、持ち帰っていただけたら幸いです。

この記事のキーワード

この記事のライター

a_ayana

アラサー女子が、誰かの「知りたい。」に一所懸命応えています。

関連する記事

あわせて読みたい

a_ayana
a_ayana

アラサー女子が、誰かの「知りたい。」に一所懸命応えています。

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

eri11151

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

VOKKA編集部グルメ班2

VOKKA編集部グルメ班

VOKKA編集部グルメ班です。本当に美味しい名店だけをご紹介できるよう日々リサーチいたします。

ハングリィ3

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

kumakumaillust4

kumakumaillust

イラストも文章も手掛けるフリーのイラストレーター。

05micco5

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

斉藤情報事務6

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

>>ライター紹介