メンズウルフカット決定版【セット方法から切り方まで】
メンズのウルフカットを解説していきます。以前に流行したウルフカットとは異なり、現在のウルフスタイルには様々なバリエーションが存在します。トレンドのマッシュとの組み合わせをはじめ、パーマやロングなどのバリエーションをこの記事では紹介しているのでスタイリングの参考にしてください。
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アイキャッチ画像出典:mens-hairstyle.jp
ウルフカットでワイルドさを演出
ウルフカットを取り入れることでワイルドな雰囲気を演出することが出来ます。
ウルフカットはメンズの定番のヘアスタイルとして若者を中心に人気が高いです。近年になって再びウルフヘアは流行の兆しを見せていますが、トレンドのウルフは以前のような襟足を長くして毛先を遊ばせた雰囲気ではなく、様々なバリエーションが存在しています。
この記事では基本的なウルフカットの解説はもちろんですが、ウルフカットの様々なバリエーションを解説しているので参考にしてください。
ウルフカットとは
基本的にウルフカットは襟足を長めにとり、トップを短めにカットしたヘアスタイルを指します。立ち上がったトップとすらりと伸びる襟足の部分が狼の鬣のように見えるためウルフカットと呼ばれているのです。
メンズの定番として人気の高い髪型
ウルフスタイルという名前では気づかない方も多いかもしれませんが、ウルフカットはメンズの定番として人気の高いヘアスタイルです。
トップを立ち上げて襟足を伸ばしたシルエットは頭の形や輪郭を選ばずに似合わせが効くというのが大きな理由になります。スタイリングも行いやすく、ビジネスとプライベートのどちらも対応可能な万能さは多くのメンズにおすすめすることが出来ます。
ウルフカットの魅力
質感と動きでワイルドな雰囲気を演出
ウルフカットの雰囲気は男らしくワイルドです。
ウルフカットはトップに毛束感を動かし襟足に外ハネを加えるため、全体的にヘアスタイルの動きが大きくワイルドな雰囲気を演出することが出来ます。もちろんワイルドな雰囲気を演出することが出来るだけでなく、セットのやり方によっては落ち着いた雰囲気にすることも可能です。演出することの出来る髪型の幅が広いという点も魅力のヘアスタイルです。
横からのシルエットが整う
ウルフカットの襟足は頭から首にかけてのラインを綺麗に見せる効果があります。
メンズのヘアスタイルは基本的に襟足・もみ上げ・トップ・前髪のバランスが重要です。実はウルフスタイルは極端な例を除いてこれらのバランスが上手くとれているヘアスタイルであるので、取り入れることでシルエットを整えることが出来ます。輪郭もあまり選ばずに面長・丸顔・四角顔のどれとも相性が悪くないのも魅力のヘアスタイルです。
スタイリングが他のスタイルと比べて簡単
ウルフカットは他のヘアスタイルと比べて形が基本的であるので、セットの方針を固めやすくスタイリングが行いやすいという魅力があります。
基本的な流れはトップを盛り上げて、鉢周りを抑えて、襟足を伸ばすというものであるので特別なことは行いません。恐らく、この点がセンター分けやマッシュスタイルなどにはない実生活の中で最もメリットとして感じられる点でしょう。スタイリングに慣れていない方はウルフスタイルを取り入れると良いかもしれません。
完成度を高めるならパーマがおすすめ
ウルフスタイルはトップの動きと襟足のハネ感がポイントになります。
ヘアアイロンやワックスで形付けるという方法もありますが、パーマをあてる方がセットも行いやすいですしヘアスタイルの完成度も高まります。
ウルフスタイルにパーマをあてる際の注意点としては強くパーマをあてすぎないことです。強いパーマをあてすぎるとヘアスタイルの持つ男らしい雰囲気を崩してしまうので注意してください。
ウルフスタイルのセット参考動画
トップに動きを出し襟足に外ハネを加えた王道のウルフセット動画です。
道具としてヘアアイロンを使用しているので、ヘアアイロンの使い方も参考になります。下に解説を乗せるので動画と一緒に読みながらスタイリングを行ってみてください。
セット方法
1. 全体を水で濡らしてタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップを立ち上げて、襟足を伸ばすことを意識しながらウルフスタイルの下地を形付けていきます。
3. 全体を乾かしたらヘアアイロンを使用してトップに内巻きと外巻きを交互に入れていき、襟足には伸ばすイメージで外ハネを入れていきます。
4. ハードワックスを全体になじませます。
5. なじませる際にはヘアアイロンで形付けたカールを伸ばさないことを意識しながら、揉みこむようになじませることがコツです。
6. 毛束を作りながら全体のシルエットを整えていきスタイリング完了です。
おすすめウルフスタイル16選
おすすめのウルフスタイルを16選紹介していきます。
2000年代初頭に流行したウルフスタイルとは異なり、今の旬はウルフスタイルに+αを組わせたスタイルです。ウルフにマッシュを組み合わせたり、ウルフに毛束感を加えたりなどここでは幅広いウルフスタイルを15選紹介するので参考にしてください。
1. ビジネスウルフ
ビジネスシーンに対応した爽やかなウルフスタイルです。
髪の毛の長さを残しているのですが、長さを感じさせない爽やかな雰囲気が魅力です。美容院でオーダーする際はカットだけでなくパーマも同時に合わせてオーダーすることで完成度を高めることが出来ます。
表参道に店を構える人気店「AFLOAT」が監修しており、カットを希望する際は下記のリンクから予約が可能です。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップを立ち上げて襟足を伸ばすことを意識しながら全体のシルエットを形付けていきます。
3. ワックスを適量手に取り全体に揉みこむようになじませます。
4. 毛束を作りながら全体のシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
伸びの良いファイバーワックスを使用することでビジネスウルフの持つかっこよさを最大限引き出すことが出来るでしょう。
2. ソフトウルフ
現在のウルフカットのトレンドは襟足の動きを抑えて、全体的に角の無いシルエットです。
マッシュスタイルをベースにしているので、ウルフの襟足とトップの動きは残したままヤンチャすぎない雰囲気を演出しています。髪の毛の長さを残しているので、幅広いアレンジを期待することもできヘアスタイルを固定しない点も魅力です。
セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際はトップの動きを出しながら襟足の流れを整えることを意識してスタイルの下地を形付けていきます。
3. ワックスを適量手に取り全体になじませます。
4. 毛束感とハネを作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
ソフトウルフは柔らかい動きを出しつつも、キープ力の高いスタイリング剤を使用することがおすすめです。アリミノピースフリーズキープワックスであれば、動きとキープ力の2つを両立させることが出来ます。
3. マッシュウルフ
重たい印象になってしまいがちなマッシュと軽めの雰囲気が特徴的なウルフを組み合わせたヘアスタイルになります。
マッシュとウルフの両方のメリットを掛け合わせたヘアスタイルであり、マッシュウルフもまたトレンドということが出来るでしょう。マッシュスタイルからの大きな違いはあまりないため、マッシュスタイルの方が雰囲気を変えたい時におすすめのヘアスタイルです。
セット方法
1. 髪の毛を濡らしてタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際には襟足とトップでシルエットを作ることを意識して乾かしていきます。
3. アイロンがあればトップや襟足に熱を通すことで再現性が高まります。
4. ワックスを適量手に取り全体になじませていきます。
5. 毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
トップの束感や襟足のハネを強調するのには伸びが良くセットのしやすいファイバータイプのワックスがおすすめです。ナカノワックスシリーズのスーパーハードワックスであればマッシュウルフのスタイリングを再現性高く実現するでしょう。
4. ウルフレイヤー
ウルフカットと長さに段をつけるレイヤーカットを組み合わせたヘアスタイルになります。
紹介しているウルフカットの中ではオーソドックスなウルフのシルエットに近いのが特徴であり、ワイルドな男の魅力を演出することが出来ます。スタイリングに必ずしもワックスを必要としない点も魅力であり、ドライによる形付けをしっかりと行うことでワックス無しでも充分にきまります。
セット方法
1. 髪の毛を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップの立ちあがりと襟足のハネ感を意識してスタイルの下地を形付けていきます。
3. ドライヤーの温風をあてて熱が冷めないうちに手で抑えると形を作りやすくなります。
4. セット力のそこまで強くないナチュラルワックスを手に取りスタイリング完了です。
おすすめワックス
ウルフカットの中でも毛先をあまり動かさずにナチュラルに仕上げるヘアスタイルであるので、セット力があまり強くなく、ツヤもそれほど出ないスタイリング剤がおすすめです。
アリミノシリーズのハードワックスであればセット力とツヤ感のバランスが良いのでイメージ通りのスタイリングを実現するでしょう。
5. ビジネスウルフ
ウルフのシルエットをコンパクトに抑えてビジネスシーンに落とし込んだヘアスタイルになります。
ウルフカット特有の襟足とトップの動きを抑えているので、ヤンチャな雰囲気をキープしつつもフォーマルな雰囲気を出すことが出来るのでオンとオフのどちらもきまることが特徴です。スタイリングの際はヘアアイロンを使用するか毛先に軽くカールをあてることで再現性が高まります。
セット方法
1. 全体を水に濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際には襟足の流れを整えつつ、トップの動きを出すようにしながらスタイルの下地を形付けていきます。
3. パーマをかけていない場合はヘアアイロンを使用すると再現性が高まります。
4. ワックスを適量手に取り全体になじませます。
5. 毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
ウルフカットのような毛束を作るヘアスタイルにはファイバータイプのワックスがおすすめです。
デューサーから発売されているミディアムハードワックスであれば毛束感とツヤ感を両立しているので、ビジネスシーンのウルフカットの再現性を高めることが出来るでしょう。
6. エアリーウルフ
エアリーウルフは髪の毛を長めに残し全体に柔らかい質感を演出したヘアスタイルになります。
トップや襟足にかけての動きはもちろんのことですが、全体の毛流れがスタイリングにおいて大切になってくるのでドライヤーで丁寧に乾かしスタイルの下地を形付けていくことが大切です。カラーにブラウンなどを入れるとより優しい印象になります。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはひし形のシルエットを意識しながら毛流れを形付けることを意識して全体を形付けていきます。
3. ワックスを適量手に取りスタイリング剤をなじませていきます。
4. 毛束を作りながら全体の毛流れを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
メンズのミディアムヘアのスタイリングにはリップスのライトムーブワックスがおすすめです。
リップスのライトムーブワックスであればナチュラルな毛流れを再現することが出来ます。キープ力が高くないのでハードスプレーを仕上げに振りかけてください。
7. ナチュラルウルフ
スタイリングにワックスを使用しないナチュラルなウルフスタイルになります。
ウルフスタイルの特徴である毛束を作った毛先の動きはありませんが、襟足を長めにとりトップにボリュームを出したウルフのシルエットは顕在です。黒髪は重たくなってしまいがちですが、ナチュラルブラウンなど明るめのカラーを入れることで軽さを演出することが出来るでしょう。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ワックスを使用せずにスタイリングを行うのでヘアオイルを全体になじませていきます。
3. ドライヤーで乾かす際にはウルフのシルエットを意識しながらスタイルの下地を形付けていきます。
4. 手クシで毛流れを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
ワックスを使用しないヘアスタイルであるので髪の毛その物の髪質が大切になってきます。ロレッタのヘアオイルは髪の毛に充分な潤いを与えダメージを補修することが出来るのでおすすめです。
8. ロアーメントウルフ
ロアーメントウルフは強い動きと長めのレングスでワイルドな雰囲気を演出したウルフカットになります。
ワイルドで男らしい雰囲気を演出したいという人におすすめです。ベリーショートスタイルなどでも男らしさは演出することができますが、ロアーメントウルフではそこに少しの色気を加えることが出来るでしょう。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップのボリュームと毛先の動きを意識しながらスタイルの下地を形付けていきます。
3. 全体的にボリュームを出しながら乾かしていくことがコツです。
4. ツヤ感の出るワックスを全体になじませます。
5. 毛束を作りながらシルエットを作りながらスタイリング完了です。
おすすめワックス
ツヤ感と毛束感を両立することの出来るスタイリング剤がおすすめです。
オーシャントリコシリーズのシャインオーバーはワックスの動きとジェルのツヤを兼ね備えているので、毛束感で動きがありつつもツヤのあるスタイルを再現することが出来ます。
9. センターウルフ
マッシュをベースにしたウルフスタイルとセンター分けを組み合わせたヘアスタイルになります。
マッシュをベースにしているため襟足はカットされていますが、トップを毛束を作り動きを出すことによってウルフのシルエットを再現しています。毛束を作り動かすことが大切なスタイルになるのでスタイリングの際はヘアアイロンを使用するか、パーマをあてると再現性が高まるのでおすすめです。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際はトップの動きを意識しながら軽く握りこむようにして乾かしスタイルの下地を形付けていきます。
3. 前髪も分け面を決めてしっかりと形付けていきましょう。
4. ワックスを適量手に取り全体になじませていきます。
5. 毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
ツヤ感を出しつつも毛束感を出すことが出来るハードワックスがおすすめです。
青色のおしゃれなパッケージが特徴的なデューサーシリーズから販売されているハードワックスがおすすめです。セット力とキープ力のバランスがとれているので扱いやすいです。
10. 束感ウルフ
ウルフカットの束感を強調したヘアスタイルになります。
若者向けのヘアスタイルであり若々しいヤンチャな雰囲気を演出することが出来ます。スタイリングに時間がかかるヘアスタイルであるので、カットと一緒にあらかじめパーマをあてることでセットの時間を短縮することが出来ます。パーマが難しい場合はヘアアイロンを使用するのがおすすめです。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際には襟足を伸ばすこととトップに動きを出すことを意識しながらスタイルの下地を形付けていきます。
3. ヘアアイロンを使用する際は乾かした後に襟足のハネとトップの内巻きを入れます。
4. ワックスを適量手に取り全体になじませます。
5. 毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
束感を作るのにはリップスが手掛けるハードブラストワックスがおすすめです。
ハ―ドブラストワックスは軟毛の方でも動きと束感を再現することが出来るので幅広いメンズが使用可能な点も魅力の1つです。
11. アップバングウルフ
ウルフとアップバングを組み合わせたビジネス向けのヘアスタイルです。
トップと襟足でウルフのシルエットを作り、前髪をアップバングにすることで若々しい雰囲気がありつつも大人の魅力あふれるヘアスタイルになっています。ビジネスシーンに対応しているヘアスタイルではありますが新人が取り入れると生意気だと思われがちですので、ある程度の経験を積んだあとに取り入れるのがおすすめです。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップを立ち上げと襟足を伸ばすことを意識しながらスタイルの下地を形付けていきます。
3. 前髪も根元からしっかりと立ち上げてワックスをつける下地をつけていきます。
4. ワックスを適量手に取り全体になじませていきます。
5. 手に余ったワックスで前髪を整え毛束を作りスタイリング完了です。
おすすめワックス
動きと立ち上がりが大切なヘアスタイルなので、セット力が強くキープ力のあるスタイリング剤がおすすめです。
ミューブルから販売されているジェリーワックスは固まるジェルの性質とワックスの操作性を兼ね備えているのでウルフアップバングのセットには最適です。前髪の立ち上がりとトップの動きをキープすることが出来るでしょう。
12. シンプルウルフ
ウルフスタイルの最もオーソドックスな形になります。
トップを短くしてボリュームを出し襟足をハネさせることでウルフのシルエットを作り出し、動きのあるヘアスタイルに仕上がっています。トップが立ち上がり襟足が伸びたウルフのシルエットは輪郭を綺麗に見せるので幅広いメンズにおすすめです。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップを立ち上げて襟足を伸ばすこと、そして鉢周りを抑えることを意識しながら全体を乾かしていきます。
3. ヘアアイロンが自宅にある場合はトップの内巻きと襟足のハネを形づけましょう。
4. ワックスを適量手に取りなじませていきます。
5. 毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
ウルフのスタイリングには束感を出しやすいハードワックスを使用することがおすすめです。
オーシャントリコのオーバードライブであれば、簡単に仕上がりを演出することができます。
13. フェザーウルフ
フェザーウルフはミディアムをベースにしたウルフカットになります。
やわらかい雰囲気が特徴のヘアスタイルであるのでウルフスタイルのやんちゃな雰囲気を押さえたヘアスタイルを取り入れたいという方におすすめです。直毛の方はハネ感や束感を出しにくいのでパーマやセットの際にヘアアイロンを使用することで再現性を高めることが出来ます。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップの立ち上がりと襟足を伸ばすことを意識しながら乾かしていきスタイルの下地をかたちづけていきます。
3. ヘアアイロンでトップに内巻き襟足にハネを加えます。
4. ワックスを適量手にとり全体になじませます。
5. 毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
おすすめワックスは束感とハネ感を両立することの出来るワックスがおすすめです。
リップスの手掛けるワックスシリーズであるフリーキープワックスであればラフでエアリーな空気感を演出することが出来るでしょう。
14. ワイルドウルフ
前髪を立ち上げて耳周りをスッキリとさせることでビジネスシーンにも対応したウルフスタイルになります。
若々しくヤンチャな雰囲気を演出するウルフスタイルも前髪を上げたり、耳周りをスッキリとさせることでビジネスシーンに対応することが出来ます。ある程度の年齢を重ねたメンズが取り入れることでヘアスタイルとのギャップで良さを際立たせることが出来るでしょう。
セット方法
1. 全体を濡らしタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップと前髪を立ち上げることを意識しながらスタイルの下地を形付けていきます。
3. ヘアアイロンがある場合はこのタイミングでトップに内巻きを襟足に外ハネを加えていきます。
4. ワックスを適量手に取り全体になじませます。
5. 毛束を作りながらシルエットを整えてスタイリング完了です。
おすすめワックス
細い毛束を作ることの出来るセット力の強いワックスがおすすめです。
リップスから販売されているフリーハードワックスであれば、軟毛で立ち上がりにくい髪も立ち上げて束感をつくることができます。
15. 無造作ウルフ
ウルフを無造作にスタイリングしたヘアスタイルになります。
ウルフヘアを無造作にセットすると少しチャラくなってしまうので注意してください。社会人の方はシーンを選ぶヘアスタイルであるので、取り入れる際はTPOを良く考えてからにしましょう。
セット方法
1. 全体を水に濡らしてタオルで水気をとります。
2. ドライヤーで乾かす際にはトップを立ち上げて襟足を伸ばすことを意識しながらスタイルの下地を形付けていきます。
3. ヘアアイロンがある場合はトップに内巻きを襟足に外ハネを加えます。
4. ワックスを適量手に取り全体になじませていきます。
5. 毛束を作りながらスタイルの下地を形付けていきます。
おすすめワックス
強い動きと毛束感を作ることの出来るワックスを使用することでスタイルの再現性を高めることが出来ます。
ギャツビーのムービングラバーであればスタイルの持つヤンチャで若々しい雰囲気を最大限引き出すことが出来ます。近くのドラッグストアで購入できる点も魅力です。
ウルフスタイルで更にかっこよく
いかがでしたでしょうか、ウルフスタイルについて解説していきました。ウルフスタイルは若々しさとワイルドな雰囲気を両立したヘアスタイルであるので、ヘアスタイルで個性を演出したいというメンズにおすすめです。
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この記事のライター
広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。