20〜30代向け、若手におすすめしたい車６選（国産車編）

20〜30代向けの国産車

意外と難しいのが20〜30代の車選び。
「仕事や生活に余裕が出てきたけれどなかなか車には手が回らない」、「自分の世代にあった良いクルマが見つからない」という方も多いようです。
そこで20〜30代の若手、中堅層に合った手ごろな価格かつ質の良いクルマをピックアップしていきます。
※なお今回は最新の国産車にスポットを当ててご紹介します。

スバル・XV（インプレッサXV)

「XV」はスバルが販売するクロスオーバーSUV車種。
欧州車を彷彿させるスタイリッシュなデザインが注目を集め、現在大ヒット中の国産SUVです。現在のスバル人気を牽引している看板車種とも呼べる車。
ラリー技術を凝縮したスバルのセダン「インプレッサ」がベースとなっていますので、素性も良く走行性能も優れた車です。
実用性も高く、評価の高い安全装置「アイサイト」技術も勿論投入。
都会でスタイリッシュに乗りこなす、アウトドアで活用するなどオールラウンドに使える一台です。
価格は230万円前後、燃費は約16km/lとなります。（ベーシックモデル）

スバル・レヴォーグ

「レヴォーグ」はスバルが販売するステーションワゴン。スタイリッシュなデザインとワゴンの実用性の高さが魅力的な一台です。
また注目したいのはその走行性能。「レヴォーグ」は国産最高峰のワゴンと言われた「レガシィツーリングワゴン」の後継モデルとなり、ラリー技術を応用したメカニズム、300馬力を超える高性能エンジン（上級グレード）を積むなどサラブレットの血を引くワゴンとなります。
価格は260万円前後、燃費は約17km/Lとなります。（ベーシックモデル）

マツダ・アテンザ

「アテンザ」はマツダが販売するミドルサイズセダンです。（ステーションワゴンモデルもあり）
ご覧の通り躍動感溢れるスポーティ路線のデザインとなっており、セダンと言えども若々しさの感じられる車です。
インテリアの質感、安全装置など豊富さはマツダ車種では随一。
軽量高剛性化した新技術のボディ・シャーシを用いており、走行性能も高さも魅力の一つです。
若年層も違和感なく使いこなせるセダンとして選択肢に上がってくる車でしょう。
価格は300万円前後、燃費は約17km/Lとなります。（ベーシックモデル）

トヨタ・FJクルーザー

「FJクルーザー」はトヨタが販売する大型SUVです。
元々は北米トヨタのみで販売されていたクルマですがそのオシャレで個性的なデザインに注目が集まり日本でも正式販売が開始された車です。
トヨタの高性能SUV「ランドクルーザープラド」をベースにしており性能も優秀な車。
またこの車は購入時にカラーやデザインパーツをアレンジできる販売体制を取っており、自分ならではのFJクルーザーを造る事ができます。
デザインが個性的なだけでなく日本ではまだまだ数自体も少ない車種ですので、人と違ったSUVを探しているという方にはうってつけの車でしょう。
価格は約330万円前後、燃費は約8km/Lとなります。（ベーシックモデル）

トヨタ・86

「86」はトヨタが販売するコンパクトなスポーツカーです。
この車は往年のライトウェイトスポーツカー名作モデル「AE86カローラレビン/スプリンタートレノ」を現代の技術で蘇らせたトヨタ渾身の一台。
「走る愉しさ」を追求した様々な工夫が施され性能もピカイチですが、その割に価格は安く設定されており、価格バリューの高い車です。
純粋なスポーツカーとなりますので人を選んできますが、安価で高品質なFRスポーツを探しているという方にはまさにこれぞといった車です。
価格は約250万円前後、燃費は約12km/Lとなります。（ベーシックモデル）

レクサス・CT

「CT」は、レクサスが販売する5ドアハッチバックカーです。
インテリアはレクサスならではの非常に質感の高い作り、走りもしなやかで静寂性も高く、上質なドライブを体感出来る車です。
単にステイタスだけでなくアクティブな印象も与えられる車ですので、若手には特におすすめのレクサスと言えます。
使い勝手の良いハッチバック形状、大幅に改良された燃費性能など実用性の高さもこの車のウリのひとつです。
価格は約370万円前後、燃費は約27m/Lとなります。（ベーシックモデル）

まだまだ良い国産車は沢山

いかかでしたでしょうか。ここで紹介した車種はほんの一例であり、良い国産車というのはまだまだあります。
20代30代といっても様々な方がいるかと思いますので、自分の価値観や好み、お財布事情に合ったものを選ぶのが一番かと思います。
是非幅広い目線で車を観て自分だけの一台を選んでみて下さい。