【サイクリングロード】宮城の初心者〜上級者向けおすすめコース・スポット15選

サイクリングへの取り組みも始まっている宮城

平成23年3月11日に発災した東日本大震災の大津波により、壊滅的な被害を受けた宮城県。あれから早数年の月日が過ぎ、今、海沿いや山間の道も震災以前の美しさを取り戻しつつあり、仙台空港を拠点にサイクリングを快適に楽しむための活動や新しい施設も続々とオープン、着工が進み、活気づいています。空港までひとっ飛びして、宮城の街並みを自転車でくまなくめぐってみませんか？

初級コース

名取市ポタリングルート

名取市で生産される野菜や漁港で水揚げされた海産物、お土産などを食べて買って名取グルメを堪能するポタリングは、グループで決行すればたくさんの美味しいものと出会えます。ポタリングにおすすめの高級食材「閖上赤貝」と、震災後の2017年7月から水揚げが始まった名取の新名物「北限のしらす」は、「閖上さいかい市場」「ゆりあげ港朝市」で鮮度抜群の丼やにぎりで味わって。手のひらサイズだからお土産にもおやつにも重宝する名取発祥「笹かまぼこ」は、工場直営店「佐々直」や焼き上げ見学ができる「ささ圭」で。普段、果物を食べない人も北釜クイーン＆クールボジャメロンは、幻のメロンといわれているので、ここに来たら味わうべきです。お手軽価格で試すなら、ジェラード店「Natu-Lino」のジェラードがおすすめです。センスの良さをアピールするなら、日本酒でつくったメロンリキュールやメロンワインをお土産にしてもいいでしょう。全ルート、平たんな道なので美味しいものレーダーを働かせて、ご堪能あれ！

詳細情報
距離・時間：28.4km
最大標高差：6m
始点・終点：仙台空港
トイレ：仙台空港、各飲食店、名取駅
スタート地点までのアクセス：(空)成田空港から1時間

トレッキング・カヤック・自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をする。そんな新しい旅のスタイルが「ジャパンエコトラック」です。

岩沼市ポタリングルート

岩沼市の食も観光も欲張りに堪能するポタリング。岩沼駅周辺には、厚みも大きさも十分な「岩沼とんかつ」や竹駒神社にちなんで考案された「岩沼いなり」などのソウルフード、市内に30店舗が作り出すラーメン、おしゃれ飲食店で提供されるイマドキグルメ、バラエティ豊かな岩沼グルメなどバラエティ豊かに揃っています。おなかを満たしたら少し足を延ばして羊農園「いわぬまひつじ村」で餌やり体験をしたり、竹駒神社と金蛇水神社の参拝、俳諧師・松尾芭蕉も訪れた国名勝「武隈の松」、震災のメモリアル公園「千年希望の丘」、作家・司馬遼太郎も称賛した「貞山堀」など、岩沼の歴史と未来をめぐってみましょう。市役所側の駅周辺のお店では、「白狐サブレ」「道中せんべい」「松籟」など岩沼の観光スポットにちなんだお土産が購入できます。

詳細情報
距離・時間：22.4km
最大標高差：5m
始点・終点：仙台空港
トイレ：仙台空港、各飲食店、岩沼駅
スタート地点までのアクセス：(空)成田空港から1時間

トレッキング・カヤック・自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をする。そんな新しい旅のスタイルが「ジャパンエコトラック」です。

亘理町ポタリングルート

亘理町は、温暖な気候で育てられた果樹や花卉の栽培が盛んで、宮城の郷土料理「はらこ飯」の発祥地でもある、そんな宮城グルメの宝庫・亘理町の食と観光スポットを求めてポタリング。冬から春にかけてはブランドイチゴ「もういっこ」や、ほっきの旨みと甘み、食感が堪能できる「ほっきめし」、夏は東日本で唯一栽培されているアセロラ、亘理の近海で水揚げさた鮮度抜群のアナゴで使った「あなごめし」、秋から冬にかけは完熟リンゴ、秋鮭といくらがどっさり入った名物「はらこ飯」と、1年を通して旬の味覚が楽しめます。観光は、駅周辺では城風の歴史資料館「悠里館」、亘理領主の伊達成実を祀る「亘理神社」、鳥の辺エリアでは日帰り入浴と食事ができる「わたり温泉・鳥海」、荒浜漁港産直場「鳥の海ふれあい市場」、イチゴ園やアセロラ園、阿武隈川の河川敷には地元民が育てる花が咲き誇る「おおくま花畑」などが人気スポット。

詳細情報
距離・時間：-km
最大標高差：-m
始点・終点：仙台空港
トイレ：仙台空港、各飲食店、岩沼駅
スタート地点までのアクセス：(空)成田空港から1時間

被災地復興見学モデルコース

2011年、東日本大震災の大津波により壊滅的な被害を受けた名取市沿岸部。このコースは、その被災にまつわるスポットを訪れます。1か所目の「日和山」は、日本一低い山として知られ、現在は大津波で流失した閖上湊神社と富主姫神社を祀った、閖上地区被災一帯が見渡せる鎮魂の場。2か所目の「慰霊碑」は、津波の高さと同じ慰霊碑が建つ災害モニュメント公園。3か所目は、被災した工場がそのまま残された「佐々直工場跡」。4カ所目は、工場の隣には復興桜で並木を作る「復興桜計画地」。5カ所目は、2013年年5月から営業を再開した観光市場「ゆりあげ港朝市」、ラストの「メイプル館」では、震災映像の視聴や特産品・復興グッズの購入ができます。このコースをまわることで、災害の記憶の風化を食い止め、今後の防災対策や減災を考えるきっかけを与えてくれます。是非、お子さんともめぐってみてください。

詳細情報
距離・時間：-km
最大標高差：-m
始点・終点：日和山～メイプル館
トイレ：仙台空港、メイプル館
スタート地点までのアクセス：(空)成田空港から1時間

奇岩・絶壁にたたきつける波の⾳を聞きながら歩くコース

気仙沼湾の東、太平洋に細長く突き出た長さ約20kmの唐草半島をライドと歩きでダイナミックな自然を五感で感じるコース。半島先端の御崎周辺には、三陸ジオパークに絶景スポットの「御崎岬」「御崎灯台」、唐桑半島や東日本大震災について学べる「ビジターセンター」「津波体験館」などの観光スポットが点在。東側の海岸線には入り組んだリアス式海岸が続き、「折石」「半造」などダイナミックな奇岩と海が一望できます。3月～4月は2千本以上の椿がトンネルを作り、6月にはニッコウキスゲやハマギクなどが奇岩の間から咲き、10月～5月は通常トリ2倍の大きさになる「もまれ牡蠣」もカキ小屋「唐桑番屋」などで味わえます。

詳細情報
距離・時間：10km
最大標高差：-m
始点・終点：唐桑半島ビジターセンター～半造
トイレ：唐桑半島ビジターセンター、御崎神社、折石
スタート地点までのアクセス：(バス)気仙沼駅から45分　(車)東北道一関ICから1時間30分

奇岩・絶壁にたたきつける波の音を聞きながら歩くコースです。 宮城県北東端にある気仙沼市唐桑町は、人口約6,200人が住む面積42㎢の小さな半島に位置します。変化に富んだリアス海岸が続く三陸ジオパークの絶景や、四季折々の草花など、多くの見どころがあります。

縄文の古から続く、松島の原風景を肌で感じるコース

日本三景松島の東端に位置する奥松島の「宮戸島」をぐるっと一周して、絶景スポットを堪能するコース。松島観光の拠点となる「セルコホームあおみな」で軽食や飲み物を買い込んで出発。縄文ミュージアム「奥松島縄文村歴史資料館」はお子さんの情操教育、史跡公園「さとはま縄文の里」は季節の花々を愛でながら買い込んだ軽食と飲み物でゆっくり休憩できる場所。「新浜岬」「大高森の展望台」はパノラマビューで海の景色が望める絶景スポット。サイクリングは、のどかなあぜ道、爽快な海岸沿い、大高森へ続く山道と、起伏に富んだ走りが楽しめます。ゴール後は、「セルコホームあおみな」の足湯に浸かりながら、写真に納めた奥松島の景色を見直して。

詳細情報
距離・時間：10km
最大標高差：-m
始点・終点：セルコホームあおみな～半造
トイレ：セルコホームあおみな、月浜海水浴場、奥松島縄文村歴史資料館
スタート地点までのアクセス：(電車）野蒜駅からタクシーで10分

縄文の古から続く、松島の原風景を肌で感じるコースです。 巨大な湖のように静かな海の上に、点々と浮かぶ島々がつくり出す風景は、まるで絵画のような美しさです。

中田サイクリングロード

「中田町サイクリングロード」は中田町浅水と中田町上沼とを結ぶ、北上川沿いに設けられた自転車専用道路。春には菜の花の中を気持ちよく走れます。「浅水ふれあいセンター」では、手打ちそばが食べられる疎な工房もあります。一部、国道を走りますが、車がほとんど通らないので、小さなお子さんとものんびりサイクリングが楽しめます。

詳細情報
距離・時間：8.3km
最大標高差：-m
始点・終点：中田町浅水～中田町上沼
トイレ：グリーンキャンプなかだ、浅水ふれあいセンター
スタート地点までのアクセス：(車)三陸自動車道登米ICから車で20分

石巻周遊ライドコース

石巻市街地を周遊するコース。オシャレなオープンシェアハウス「IRORI石巻」、震災後の2012年に再オープンした「石ノ森萬画館」や石巻マンガロード、2011年4月11日に設置された「がんばろう！　石巻」の力強い看板、市内を一望できる日和山公園からは、復興の過去と今、そして未来に向かって確実に生まれ変わっていることを肌で感じることができます。食事やお土産は、北上川沿いの「いしのまき元気市場」で。2階のフードコートでは、名物のデカ丼「金華山丼」や「三陸ドンどん丼」などの海鮮丼、あなご天丼、牡蠣クリームパスタなど産地ならではの鮮度とボリュームメニューを、地元の方との触れ合いを楽しみながら味わえます。

詳細情報
距離・時間：9km
最大標高差：54m
始点・終点：石巻駅
トイレ：石巻駅、石ノ森萬画館、日和山公園
スタート地点までのアクセス：(電車)石巻駅

これからも、東北を走り続けよう。サイクリングを通じて、新しい東北の魅力を発見・シェアすることで、東北を応援しよう。

航空自衛隊松島基地ブルーインパルス周遊ライド

ブルーインパルスが所属している航空自衛隊松島基地周辺の撮影スポットをめぐる、撮影とサイクリングを楽しむコース。夏に開催される航空祭は、朝から夕方近くまでプログラムが組まれたブルーインパルス好きにはたまらないイベントで、毎年、多くの見学者でにぎわいます。サイクリングもブルーインパルスものんびり楽しみたい人は、このコースを普段の日にまわってみてはいかがでしょうか。特別な展示も派手な飛行もありませんが、マニアな方たちと一緒にじっくりシャッターチャンスが狙えます。もちろんカメラは、スマホやコンデジではなく、三脚を立てて望遠レンズの一眼レフで撮影しましょう。腹ごしらえは、駅周辺のお店で海鮮チラシやラーメン、蕎麦などを味わって。

詳細情報
距離・時間：24km
最大標高差：68m
始点・終点：矢本駅
トイレ：矢本駅、鹿妻駅、滝山公園
スタート地点までのアクセス：(電）矢本駅

これからも、東北を走り続けよう。サイクリングを通じて、新しい東北の魅力を発見・シェアすることで、東北を応援しよう。

中級コース

熊野三社と芭蕉の足跡をたどるルート

熊野神社（熊野新宮社）・熊野本宮社・熊野那智神社の「名取熊野三社」をサイクリングでめぐるルート。熊野神社は全国に3000社以上あり、そのうちのおよそ700社が東北地方に存在。なかでも「名取熊野三社」は、東北の熊野信仰の中心的存在として知られています。名取熊野三社一帯は勾配が多少あるものの、お手軽に走れる熊野信仰の道といった感じで、初心者でも難なく走ることができます。ただ、案内標識が全くないので、ナビはあったほうが無難。グルメは、スタート付近なら岩沼駅周辺の飲食店でラーメンやコロッケ、揚げパンなどのローカルグルメ、ゴール付近なら「サッポロビール仙台ビール園」で野外ジンギスカンなどが味わえます。

詳細情報
距離・時間：27.9km
最大標高差：154m
始点・終点：岩沼駅～名取駅
トイレ：岩沼駅、名取熊野三社、武隈の松、名取駅
スタート地点までのアクセス：(電）岩沼駅

トレッキング・カヤック・自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をする。そんな新しい旅のスタイルが「ジャパンエコトラック」です。

復興を感じ食を楽しむサイクリングルート

沿岸部に位置する名取市・岩沼市・亘理町・山元町は、東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受け、今もなお復旧・復興が進められています。その一方で、震災の記憶が風化してしまわないよう、後世に伝承する取り組みも行われています。その一環として、前出の沿岸地域を宮城の美味いものがギュッと終結した「みやぎ県南浜街道・うまいもん食堂」の活動がはじまっています。

このルートは、みやぎ県南浜街道の広域を走ってグルメを堪能。みやぎ県南浜街道グルメで外せないのが四天王グルメといわれる、秋鮭の炊き込みごはんにいくらをのせた「はらこめし」、ほっきの汁で炊き込んだご飯にほっきをのせた「ほっきめし」、にぎりや丼で食べたい日本一の「赤貝」、近くの港で水揚げされた鮮度抜群の「海鮮丼」、といった海鮮グルメたち。デザートも、皮ごと食べられる「シャインマスカット」や幻のメロン「北釜クイーン＆クールボジャメロン」、イチゴ、リンゴなどを使った、ジェラードやワイン、ドリンク、スイーツなどが揃っています。ルート沿いには、津波と同じ高さの慰霊碑が建つ「東日本大震災慰霊碑」があるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

詳細情報
距離・時間：62.4km
最大標高差：38m
始点・終点：仙台空港～坂本駅
トイレ：仙台空港、みやぎ県南浜街道の各飲食店、坂本駅
スタート地点までのアクセス：(電）仙台空港駅から徒歩37分　(空)成田空港から1時間

トレッキング・カヤック・自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をする。そんな新しい旅のスタイルが「ジャパンエコトラック」です。

仙台湾自転車道

仙台湾自転車道は、仙台市と亘理町とを結ぶ、正式名を一般県道仙台亘理自転車道線とする大規模自転車道。2019年時点では、仙台市内の沿岸部の約半分が復活。閖上から荒浜までの沿岸部は、住居も人の姿もなく、以前は鬱蒼とした松林だった景色も視界が開けた野っ原が広がっています。徐々に道も復興しているので、自転車と体のメンテナンスは十分に行ってから、走れるところまでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

詳細情報
距離・時間：43.4km
最大標高差：9m
始点・終点：仙台市宮城野区岩切～亘理町
トイレ：岩切駅
スタート地点までのアクセス：(電）岩切駅

仙台湾自転車道（岩切駅から亘理駅） 宮城県仙台市宮城野区岩切 宮城県亘理郡亘理町字茨田後

女川・雄勝フォンドコース

「ツール・ド・東北」は、河北新報社とヤフー株式会社が主催するロングライド形式の、東日本大震災の復興支援を目的として2013年に始まったサイクリングイベント。そのイベントコースのひとつ「女川・雄勝フォンドコース」は、初心者ライダーもチャレンジしやすい人気のコースです。その走りは、石巻駅から女川までは平たんな道、女川から雄勝までの国道398号線「ブルーライン」はリアス海岸特有のコーナーとアップダウンが続くややハードな道、雄勝からは平たんな道で石巻駅へ戻ってくるもの。ハードな道を完走したら、雄勝地区の商店街「おがつ店こ屋街」の海鮮定食やお弁当、手づくりパンでおなかを満たして、道の駅の温泉や無料の足湯で疲れを癒しましょう。

詳細情報
距離・時間：64km
最大標高差：530m
始点・終点：石巻駅
トイレ：石巻駅、道の駅上品の郷
スタート地点までのアクセス：(電）石巻駅

これからも、東北を走り続けよう。サイクリングを通じて、新しい東北の魅力を発見・シェアすることで、東北を応援しよう。

上級コース

みやぎ県南浜街道満喫サイクリングルート

沿岸部に位置する名取市・岩沼市・亘理町・山元町は、東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受け、今もなお復旧・復興を進めています。その一方で、震災の記憶が風化してしまわないよう後世に伝承する取り組みも行われています。その一環として、前出の沿岸地域を宮城の美味いものがギュッと終結した「みやぎ県南浜街道・うまいもん食堂」の活動がはじまっています。

このルートは、地グルメの宝庫「うまいもん食堂」からは元気を、東北・熊野信仰の中心的存在「名取熊野三社」や日本三大稲荷の「竹駒神社」などの神社仏閣では復興の願いを、沿岸には2019年春にオープンする複合施設「かわまちてらす閖上」や青森県八戸市から福島県相馬市までを結ぶ「名取トレイルセンター（仮）」、2020年に開校される小学校小学校からは、宮城の過去と現在そして未来を肌で感じることができます。

詳細情報
距離・時間：114km
最大標高差：156m
始点・終点：仙台空港
トイレ：仙台空港、熊野神社およびルート沿いの神社仏閣、武隈の松
スタート地点までのアクセス：(電）仙台空港駅から徒歩37分　(空)成田空港から1時間

トレッキング・カヤック・自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をする。そんな新しい旅のスタイルが「ジャパンエコトラック」です。

ツール・ド・東北 牡鹿半島チャレンジグループライドコース

「ツール・ド・東北」は、河北新報社とヤフー株式会社が主催するロングライド形式の、東日本大震災の復興支援を目的として2013年に始まったサイクリングイベント。そのイベントコースのひとつ「牡鹿半島チャレンジグループライドコース」は、太平洋に向かって突き出した牡鹿半島を一周するアップダウンが続く山岳コース。半島先端部の「おしか御番所公園」までは、かなりハードな道のり。しかし、疲れは公園の展望棟からの金華山や牡鹿半島の眺望で癒しせるのでご安心を。お昼は鮎川浜にある仮設商店街「おしかのれん街」で海鮮ものを、おやつは古民家カフェ「cafe はまぐり堂」でスイーツを味わい、休憩は「サン・ファン館」で石巻湾の眺望でホッと一息つきましょう！コースのタイトル名にもなっていますが、グループ走行で励まし合いながら、絶景の牡鹿半島サイクリングを満喫してみてください。

詳細情報
距離・時間：90km
最大標高差：267m
始点・終点：石巻駅
トイレ：石巻駅、女川駅、サン・ファン館
スタート地点までのアクセス：(電）石巻駅

これからも、東北を走り続けよう。サイクリングを通じて、新しい東北の魅力を発見・シェアすることで、東北を応援しよう。

宮城観光は自転車で楽しもう

新たな施設が続々と生まれている宮城。自転車でめぐることで、新スポットや美味しものと出会えますよ。